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産休・育休の間のお給料ってどうなるの??
妊娠が分かり喜びで一杯の反面、産休や育休中の給料は気になるところですよね。
意外と勘違いしている方も多いのですが、実は産休・育休期間には、基本的にお給料は出ません。
その代わり、 様々な手当や給付金制度によって、出産・育児にかかるお金をカバーすることが出来ます。
産休・育休期間に受給出来る手当や給付金をまとめると、以下の通りです。
【産休・育休中にもらえる手当・給付金】
手当・給付金 | 貰える金額の目安 | |
---|---|---|
産休中 | 出産一時金 | 42万円 |
出産手当金 | 日給の3分の2相当額/日 (※出産42日前~出産56日後) |
|
育休中 | 育児休業給付金 | 月給の50~67% ×育休月数 |
児童手当 | 5,000~15,000円/月 (※所得や子どもの年齢による) |
本記事ではこれらの手当・給付金の内容と、申請の方法を詳しくまとめているので、しっかり確認しておいてくださいね。
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1.産休・育休中の給料は原則出ないが「手当」や「給付金」がもらえる!
産休中は、原則会社からの給料は貰えません。
その代わりに、加入している保険やお住まいの市町村から、手当や給付金を受け取ることが可能です。
また、保険の種類や、職業・勤務形態によっても貰える手当や給付金は異なるため、しっかりと確認していきましょう。
まずは、産休中にもらえるお金から詳しく解説していきます。
■ そもそも産休・育休って?
「産休」は、出産予定6週間前から産後8週間にかけての休暇のことを指します。
「育休」は、産休が終わった翌日から子供が1歳の誕生日を迎えるまでの休暇を言います。
なお、育休は延長で1歳6ヶ月まで、再延長で最大2年まで伸ばすことが可能です。
(画像引用:厚生労働省あなたも取れる!産休&育休)
2.【産休中】にもらえるお金まとめ
産休中にもらえるお金には、「出産育児一時金」と「出産手当金」があります。
出産育児一時金 | 加入している健康保険から、子ども一人につき42万円が支払われる |
出産手当金 | 産休中に会社からの給料をもらえない人に対して健康保険から手当が出る |
その他にも知っておくべき制度も一緒に紹介するので、それぞれ見ていきましょう。
その1.出産育児一時金
出産育児一時金は、高額な出産費用による家計への負担を軽減することを目的とした制度です。
加入している健康保険から、子ども一人につき42万円が支払われます。
出産時には分娩・入院費用を合わせて約50万円ほどかかりますが、出産育児一時金を利用すれば、高額な出産費用を準備しておく必要はありません。
出産育児一時金の受給条件は、以下の通りです。
出産育児金の受け取り方
出産育児一時金の受け取り方は、「直接支払制度」「受取代理制度」「産後申請方式」の3つがありますが、ほとんどの場合「直接支払制度」を利用します。
【出産一時金の受け取り方】
- 直接支払制度
申請・受け取り共に病院が行う。
出産にかかった費用が42万を超えた場合は、退院時に超過分を病院に支払う。
42万以下の場合は、健康保険に申請を行い、差額分を振り込んでもらう。
- 受取代理制度
被保険者が自分で健康保険の窓口に必要書類を提出して申請する。
その後、出産育児一時金が保険者から病院に直接支払われる。
出産にかかった費用が42万を超えた場合は、退院時に超過分を病院に支払う。
42万以下の場合は、後日指定した口座に差額分が振り込まれる。
- 産後申請方式
直接支払制度を利用しないという契約を病院と交わす。
出産時にかかった費用全額を病院に支払う。
その後、必要書類を被保険者が自分で健康保険の窓口に提出すると、口座に出産育児一時金が振り込まれる。
直接支払制度は、出産する医療機関が申請してくれるため、手続きは所定の書類にサインするだけで十分です。
ただし、差額分の申請は自分で行う必要があるので注意しましょう。
申請は国民健康組合に行いますが、詳しい方法は病院で教えてもらえるので安心してください。
なお、直接支払制度を導入していない病院や産院で出産する場合は、受取代理制度を利用することになります。
また、直接支払制度の際にかかる事務手数料を払いたくない人や、出産費用を全額クレジットカードで払ってポイントを貯めたいとい場合は、産後申請方式を選んでも問題ありません。
出産控えてるプレママさんは、出産一時金42万円を、直接支払制度/受取代理制度(窓口で42万円を上回った額だけ支払えば済む)は使わずに、口座に全額振り込んでもらうのをオススメします。
費用をいったん全額負担してクレジットカードで支払えば、めっちゃポイント貯まるから。ケチからは以上です。
— どんぐり@1y7m (@otot0x0) October 23, 2018
その2.出産手当金
「出産手当金」とは、産休中に会社からの給料をもらえない人に対して健康保険から支給されるお金です。
出産42日前から出産56日後までの範囲で、1日あたり日給の3分の2相当額が支給されます。
出産手当金の受け取り条件はひとつだけです。
- 勤務先の健康保険に加入している
(参考:全国健康保険協会)
つまり、企業に勤めている方であれば、正社員や派遣やパートなど勤務形態に関係なく受給出来ます。
健康保険に12ヶ月以上加入していた人が、産休中に退職した場合も出産手当金を受給することが可能です。
しかし、自営業やフリーランスで国民保険に加入している人や、ご主人の扶養に入っている人は受給することが出来ません。
申請するためには、産休前に職場から支給申請書をもらう必要があるため、会社の担当部署に余裕を持って確認しておきましょう。
いくらもらえる?出産手当計算式
では、実際に出産手当金はいくらもらえるのでしょうか?計算式を以下にまとめました。
出産手当金 : 日給 × 2/3 × 産休で休んだ日数
例)月収30万円の人が産休で98日休んだ場合の出産手当金
日給1万円 × 2/3 × 98日 = 65万3,333円
ちなみに日給とは、支給開始開始日以前の連続した12カ月間の平均報酬金額を30日で割った金額です。
その他のおトクな制度
出産育児一時金や出産手当金以外にも、出産前後にかかるお金の負担を軽減してくれるおトクな制度があります。
それぞれ、制度の内容を解説していきます。
産休中の社会保険料がタダ「産前産後休業保険料免除制度」
「産前産後休業保険料免除制度」は、産休・育休期間の社会保険料が無料になる制度です。
健康保険や厚生年金などの社会保険料は、全額免除してもらえます。
申請も簡単で、会社に産休取得の申請を行えば、その後の手続きは会社が対応してくれます。
心配な場合は、会社の担当者に相談してみましょう。
※育休中は以前から免除となっていましたが、平成26年4月から産休中も免除の対象となりました。
今までは対象外であった国民年金加入者も、平成31年4月から産休中の国民年金保険料が免除になります。(育休中は対象外)
ただし、免除になるのは国民年金の保険料だけで、国民健康保険料の支払いは免除にはならないので注意してくださいね。
(参考:国民年金機構)
出産時にも適用される「子ども医療費助成制度」
「子ども医療費助成制度」とは、子どもが健康保険証を使って医療機関に受診した費用の一部(地域によっては全額)を公費で助成するものです。
(参考:多摩市 子どもの医療費助成制度)
あまり知られていませんが、実はこの制度は出産時にかかった費用にも使えます。
原則として、子ども医療費助成制度の申請は、子どもが産まれた後にしかできないことになっています。。
しかし実際は、 出産時の子どもの入院費用や処置にかかった費用などにも使うことも可能です。
出産時の入院費(帝王切開のため)と息子ちゃんの入院費(NICU)が高額医療費制度に該当するためお金がやっっっっっっと返ってくる\(^o^)/里帰り中だったため私がカードで払ったのよ。。。
で、息子ちゃんの分はさらに自治体の子ども医療費助成制度でもっと返ってくる!早く手続きしたい。。。— こと®︎@1y10m♂ (@cotocotosoup) September 3, 2018
市町村の担当窓口に、領収証の原本などの必要書類を提出すれば、後日還付金として口座にお金を振り込んでもらえます。
親切な病院だと「子ども医療証をもらったら還付申請して下さいね。」と教えてくれるはずです。
とはいえ、全ての病院が親切に教えてくれるとは限らないので、自分から病院に「子ども医療費助成制度を受けたい」と伝えておきましょう。
3.【育休中】にもらえるお金まとめ
育休中にもらえるお金には「育児休業給付金」と「児童手当」があります。
育児休業給付金 | 育休中に給料をもらえない人に対して雇用保険から支給されるお金 |
児童手当 | 国と自治体が子育て世帯に対して支給しているお金 |
また、記事前半でも紹介した「産前産後休業保険料免除制度」を利用すれば、産休中だけでなく育休中の社会保険料も免除されます。
それでは、順に確認していきましょう。
その1.育児休業給付金
「育児休業給付金」とは、育休中に会社から給料をもらえない人に対して雇用保険から支給されるお金です。
支給期間は、「子どもが1歳になるまで」ですが、保育園に入園できないなどの理由があれば2歳まで延長可能です(2017年10月改定)。
育児休業給付金は、会社を通して申請手続きをすることが出来ます。
ただし、提出が遅れると、受け取る時期も遅れてしまうことがあるため注意しましょう。
育児休業給付金は、育児休業を開始から約2ヶ月後から支給が始まり、振り込みは2ヶ月分を2ヵ月に一度まとめて行われます。
【育児休業給付金の受給条件】
- 雇用保険の加入している
- 育休前の2年間に、1ヶ月に11日間以上働いてる月が12ヶ月以上ある
- 育休中に就業している日数が月10日以下である
- 会社から、育休前の給料の8割以上となる支払いがない
(参考:厚生労働省Q&A~育児休業給付~)
産休中に退職する場合は除きますが、育休中に会社から給料が出ない正社員であれば、間違いなく育児休業給付金を受給できます。
派遣社員などの有期雇用の場合は、記事後半「4.【職業・雇用形態別】産休・育休中にもらえるお金」を参考にしてくださいね。
いくらもらえる?育児休業給付金計算式
実際に育児休業給付金はいくらもらえるのでしょうか?計算式を以下にまとめました。
- 育休開始から180日目まで
育児休業給付金
= 標準報酬月額の67% × 育休月数 - 育休開始から181日目以降
育児休業給付金
= 標準報酬月額の50% × 育休月数
標準報酬月額とは、支給開始開始日以前の連続した12カ月間の平均報酬金額、つまり月収のことです。
【例】月収30万円の人が育休で12ヶ月休んだ場合の育児休業給付金
- 育休開始から180日目まで
30万円 × 67/100 × 6ヶ月 = 120万6,000円 - 育休開始から181日目以降
30万円 × 50/100 × 6ヶ月 = 90万円
この場合の育児休業給付金の合計は、120万6,000円 + 90万円 = 210万6,000円です。
2ヶ月分がまとめて支給されるため、1回の振込額は、40万2,000円(〜6ヶ月)、30万円(7ヶ月〜)となります。
その2.児童手当
「児童手当」とは、国と自治体が子育て世帯に対して支給しているお金です。
支給額は、子どもの年齢や出生順、保護者の所得額によって異なりますが、0歳~15歳になった年度の3月まで支給されます。
【児童手当支給額】
支給対象年齢 | 支給額(1か月分) |
0~3歳未満 | 15,000円 |
3歳~小学校卒業まで |
|
中学生 | 10,000円 |
(内閣府:児童手当Q&A)
ただし、児童手当には「所得制限限度額」と言って、子供を養育している方の所得が下記の金額以上の場合は、1ヶ月分の児童手当の支給額は年齢に関係なく5,000円になります。
扶養親族等の数 | 所得額(単位:万円) | 収入額(単位:万円) |
---|---|---|
0人 | 622万円 | 833.3万円 |
1人 | 660万円 | 875.6万円 |
2人 | 698万円 | 917.8万円 |
3人 | 736万円 | 960万円 |
4人 | 774万円 | 1002.1万円 |
5人 | 812万円 | 1042.1万円 |
(内閣府:児童手当Q&A)
毎年2月、6月、10月に支給され、4ヶ月分がまとめて口座に振り込まれます。
手続きは、出生後15日以内に、お住まいの市町村の役所で行いましょう。
ここまで、産休・育休中にもらえる手当・給付金やおトクな制度について解説してきました。
ただし、すべての人が手当・給付金をもらえるという訳ではなく、勤務形態や職業によって異なるため注意が必要です。
次の項目では、あなたが産休・育中にもらえるのは、どの手当・給付金なのかを雇用形態や職業別に確認していきましょう。
4.【雇用形態・職業別】産休・育休中にもらえるお金
手当や給付金には、雇用形態や職業によって「もらえるもの」と「もらえないもの」があります。
なぜならば、手当や給付金のほとんどが「保険」から支払われるため、加入している保険の種類によってもらえるお金が違うからです。
ここでは、以下の職業・雇用形態別にもらえる手当・給付金をまとめています。
【産休・育休中にもらえるお金】
※クリックすると詳細に飛びます。 | 出産育児一時金 | 出産手当金 | 育児休業給付金 | 児童手当 |
---|---|---|---|---|
正社員 (復帰の場合) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
正社員 (退職の場合) |
〇 | △ | × | 〇 |
派遣・パート | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
公務員 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
自営業 | 〇 | × | × | 〇 |
それでは、雇用形態・職業別に分けて、詳しく解説していきます。
正社員の場合
会社員(正社員)の場合、会社の健康保険・雇用保険に加入していることがほとんどです。
ただし、育休取得後に復帰する人と、出産を機に退職する人では、貰えるお金に違いがあるため、注意が必要です。
正社員 (育休後に復帰) |
正社員 (出産を機に退職) |
|
---|---|---|
出産育児一時金 | 〇 | 〇 |
出産手当金 | 〇 | △ |
育児休業給付金 | 〇 | × |
児童手当 | 〇 | 〇 |
また、復帰するつもりであっても、事情によって育児休業給付金の受給中に退職するケースもあります。
その場合は、退職日の属する月の前月分までの育児休業給付金が支払われます。
既に受け取った育児休業給付金は、返還する必要がありませんので安心してくださいね。
派遣・パートの場合
派遣やパートの方でも、健康保険や雇用保険に加入している場合は、手当や給付金の支給対象となります。
出産育児一時金 | 〇 |
---|---|
出産手当金 | 〇 |
育児休業給付金 | △ |
児童手当 | 〇 |
同じ派遣元・職場で1年以上働いており、子どもが1歳6ヶ月になるまで雇用契約が続いている場合は、育休を取得出来、育児休業給付金が支給されます。
公務員の場合
公務員は、出産手当金はもらえませんが、産休中の給与が満額支給されます。
出産育児一時金 | 〇 |
---|---|
出産手当金 | × |
育児休業給付金 | ×
※ただし、共済組合から育児休業手当金(標準報酬月額の約5~7割)が支払われる |
児童手当 | 〇 |
実は、公務員の産休は「産前産後休暇」という「特別休暇」にあたります。
「特別休暇」とは、特別な理由がある際に取得できる休暇であり、有給休暇です。
そのため、公務員には、産休中も普段と同額の給料が支払われるのです。
ただし、育児休業中は無給となります。
公務員は雇用保険の適用を除外されているため「育児休業給付金」は支給されませんが、共済組合から「育児休業手当金」が支払われます。
また、育児休業手当金は原則として、子どもが1歳になるまでの1年間しか給付されません。
2年目以降は完全に無給となるため、2~3年の育休を考えている場合は注意が必要です。
自営業の場合
自営業(個人事業主)の場合、国民健康保険には加入していますが、雇用保険には入っていません。
出産育児一時金 | 〇 |
---|---|
出産手当金 | × |
育児休業給付金 | × |
児童手当 | 〇 |
出産手当金や育児休業給付金がもらえないということは、 仕事復帰するまでは収入がゼロになるということです。
自営業の人・フリーランスで仕事をしている人は、出産・育児で仕事を休む期間のやりくりをどうするか、しっかりと計画する必要があるでしょう。
5.産休・育休中のお金に関するQ&A
続いて、産休や育休中のお金に関する、より細かな疑問点についてお答えしていきますね。
Q1.産休中に出る給与が手当や給付金よりも額が少ない場合はどうする?
順番に回答していきます。
Q1.産休中に出る給与が手当や給付金よりも額が少ない場合はどうする?
産休中の給料の額が、出産手当金や育児休業給付金よりも少ない場合、その差額が支給されます。
(参考:TJK東京都情報サービス産業保険組合、厚生労働省)
例えば、出産手当金の支給額が1日7,000円で、会社からの給料が1日4,000円だとすると、差額の3,000円を出産手当金としてもらうことが出来ます。
逆に、会社から出る給料が出産手当金や育児休業給付金よりも多い場合は、いずれも支給されません。
出産手当や育児休業給付金は、「休業手当」の意味合いで支給されるものです。
会社から給料が出るのであれば、手当を受け取らなくても大丈夫だとみなされます。
Q2.産休に入る月の給料はどうなるの?
会社によって賃金規定が定められているため、まずはそちらを確認しましょう。
規定が無ければ、産休に入る月の給料は、出勤日数分を日割りで支払う会社が多いです。
5月分のお給料ないかと思ったら、日割りで入ってた🙌産休でも給料もらえるの嬉しい!
— 藍川@低浮上 (@ma0ru0me) May 19, 2019
例えば、月収20万の人が、ある月の16日から産休に入るとします。
その場合は、1日から15日までの15日分の給料 = 20万 × 15/30日(あるいは31日)= 10万円という計算になります。
そこから、前月分の社会保険料が差し引かれた額が、給料として支払われるのです。
6.ちなみに、あなたの「市場価値」はいくら?
少しだけ話がそれますが、自分自身の「推定年収」がいくらなのかも気になりませんか?
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まとめ
もしあなたが公務員でなければ、原則として産休中の給料は支払われません。
また、育休中は、ほとんどの場合給料の支払いはありません。
しかし、まったくお金が入ってこないという訳ではなく、産休・育休中には以下のような手当・給付金をもらうことが出来ます。
【産休中】
- 誰でももらえる「出産一時金」
- 会社の健康保険に加入していればもらえる「出産手当金」
【育休中】
- 育児休業中の会社員がもらえる「育児休業給付金」
(※派遣・パートも条件を満たせばOK) - 誰でももらえる「児童手当」
また、産休・育休中には、社会保険料を免除してくれる制度もあるので利用しましょう。
出産・育児には、様々な費用がかかります。
経済的な負担を出来るだけ軽減するために、もらえるお金とおトクな制度をしっかりと理解した上で、安心して出産に臨んでくださいね。
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