25歳の平均年収はどれくらい?勤務先別、業界別、貯金額なども紹介!

25歳の平均年収 平均年収

25歳の平均年収は300万円~350万円です。

25歳というと大卒なら働きだして3年、高卒なら7年経ち、仕事にも慣れだしてきたころでしょう。

25歳は結婚や転職など、人生の転機となる出来事が訪れる年齢でもあります。

この記事では、そんな25歳の年収やリアルな生活面まで、詳しくみていきます。

勤務先別年収、業界別年収、貯金額など気になる点も説明していますので、ぜひ参考になさってください。

※後半では「自分の推定年収を測定できるサービス」も紹介しているので、今の自分の市場価値を知る目安として、ぜひお役立てくださいね。

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1.25歳の平均年収は300万円~350万円

25歳の平均年収は300万円~350万円と言えます

大手転職サイト「doda」が算出したデータでは、25歳の平均年収は344万円という結果でした。

この調査は2017年9月~2018年8月の1年間に、「doda」に登録した人のうち、正社員として働いている20~65歳の約36万人を対象に、データを取ったものです。

政府が発表している公的な調査では、国税庁が毎年発表している「民間給与実態統計調査」によると、20代前半(20~24歳)の平均年収は262万円、20代後半(25歳~29歳)の平均年収は361万円という結果でした。

dodaはフルタイムの正社員を中心に調査をしているので年収がやや高めに出ます。

一方、国税庁は非正規も多く含むため、やや低めに年収の値が出ています。

民間給与実態統計調査」では、25歳のピンポイントの年収が出ていないので確実なことは言えませんが、この2つの調査を合わせて考えると、25歳の平均年収は300万円~350万円の間に収まると判断できます。

25歳の年収中央値

doda」の2012年の調査結果によると、 25歳の年収の中央値は300万円と言われています。

平均値の場合、25歳で500万円や600万円稼いでいるようなトップ層の影響を受け、数字が釣り上げられる傾向があります。

対して、中央値はひとり一人の年収を上から並べてちょうど真ん中の数字のことです。

そのため、トップ層の年収の影響を受けず、実態をより反映することができます。

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  • 男女の年収の差は35万円

    doda」の2017年(最新)の調査結果によると、 25歳の男性の平均年収は360万円、25歳の女性の平均年収は325万円ですので、男女の年収差はは35万円です。

    男女で年収に差が出る理由は、男性の方が総合職が多く、女性は一般職が多いためです。

    また学歴でも女性は、短大卒や専門学校卒が多いため、大卒が多い男性と比べると年収が劣ってしまいます。

    職種においても、年収が高いとされる営業職は男性が多く、年収が低い事務職は女性が多いですので、年収の差には職種も影響しています。

    25歳の手取りや生活水準

    25歳の平均年収は300万円~350万円だと分かりましたが、気になるのは手取り額がどれくらいかですよね。

    また、25歳のはどれくらいのレベルの生活を送ることが出来るのでしょうか。

    ここではそういった点を説明していきます。

    手取り額

    中央値の300万円の年収の場合、 年間手取り額は240万円です。

    年収の手取りは額面から社会保険料や税金を引いたもので、額面の大体80%程度が手取りとなります。

    月の手取り額では20万円程度です。

    扶養家族の有り無しや、ボーナスの回数によって差し引かれる税金等の金額が変わってきますので、幅を持たせてあります。

    生活水準

    25歳の生活水準ですが、 無理なく1人暮らしを行うことが可能なレベルだといえます。

    モデルケースをご紹介しましょう。

    ・25歳東京勤務、収入330万円の場合
    品目 年間の支払い金額
    税金 60万円
    家賃 84万円(月7万のアパート)
    食費 60万円(月5万)
    交際費 24万円(月2万)
    娯楽費 24万円(月2万)
    保険代 12万円(月1万)
    光熱費通信費 24万円(月2万)
    合計 288万円

    上記の例の場合、収入330万円-288万円で、年間42万円の余裕ができます。

    食費や交際費、娯楽費を十分取ったうえでのこの金額ですので、全く無理はしていません。

    年に何回か旅行に行ったとしても、貯金にいくらか回すことができます。

    地方で勤務するとしたら、上記のケースより家賃は抑えめで、月4万円程度になるでしょう。

    ただ地方では車があったほうがいいですので、家賃の差額分を、車の保険代や駐車場代に回すことになります。

    交際費は地方の方が安くなるので、その分貯金や趣味に使うお金に回すことができます。

    貯金額

    25歳の平均貯蓄金額は、 100万円程度と言われています。

    中央値になると、30万円程度とガクッと落ちます。

    中央値の30万円以下の貯金しかない人でも、20代後半になれば昇給のペースが上がり、おのずと貯金に回す金額も増えてくるので、今の段階では貯金の少なさを気にする必要はありません。

    また年収の時と同じく、平均値は一部の高収入層や富裕層が平均を押し上げているので、中央値のほうが実態に近いとされています。

    つまり30万円程度の貯金額の25歳が多いのです。

    ちなみに30歳になると平均貯蓄金額は500万円程度と、一気に上がります。

    やはり25歳というとまだ新卒3年目ですから、遊びたい盛りです。

    遊びやファッションにお金をかけて貯金しない人も多いです。

    それでも、計画的に貯金している人や実家暮らしの人のなかには、25歳にして貯金が400万円程度ある人もいます。

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  • 2.25歳の勤務先別平均年収

    25歳の年収は、勤務先がどこかによっても変わってきます。

    中小企業よりも大企業の方が年収が多いのはなんとなくイメージがつきますが、具体的にどれくらいの金額差が出てくるのでしょう。

    ここでは、勤務先別年収について、詳しく説明します。

    大企業:350万円

    大企業に勤めている25歳の平均年収は、 350万円と言われています。

    大企業については明確な定義はありませんが、官公庁が行う調査では、資本金3億円以上の事業者を大企業と扱っています。

    企業の平均年収が1,000万円を超えているような企業や、高額のインセンティブを用意している企業であれば、25歳の平均年収300〜350万円より100〜150万円高い、450万円の年収を達成することも可能です。

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  • 中企業:315万円

    中企業に勤めている25歳の平均年収は、 315万円と言われています。

    厚生労働省が行っている「賃金構造基本統計調査」では、大企業と中企業の賃金格差を、以下のような割合で出しています。

    • 20代後半男性の場合:90.6%(大企業を100としたとき)
    • 20代後半女性の場合:91.6%(大企業を100としたとき)

    この調査結果から、大企業の90%が中企業の年収だとすると、350万円×0.9=315万円となります。

    金額にすると、大企業とは35万円の金額差が生じます。

    小企業:300万円

    小企業に勤めている25歳の平均年収は、 300万円と言われています。

    厚生労働省が行っている「賃金構造基本統計調査」では、大企業と小企業の賃金格差を、以下のような割合で出しています。

    • 20代後半男性の場合:87.8%(大企業を100としたとき)
    • 20代後半女性の場合:85.1%(大企業を100としたとき)

    大体86%が小企業の年収だとすると、350万円×0.86=約300万円となります。

    金額にすると、大企業とは50万円の金額差が生じます。

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  • 公務員:300万円~350万円

    25歳の公務員の平均年収は、 300万円~350万円と言われています。

    公務員とひとくちにいっても、職種は色々とあります。

    • 地方公務員Ⅲ類(初級)
    • 地方公務員Ⅱ類(中級)
    • 地方公務員Ⅰ類(上級)
    • 消防官や警察官

    県庁や政令指定都市で大卒区分の地方公務員Ⅰ類(上級)で採用になれば350万円程度、町役場などで高卒区分の試験で採用になれば300万円程度の年収がもらえます。

    ちなみに消防官や警察官など公安職公務員で採用となれば、年収はさらに高く400万円近く貰える可能性もあります。

    公務員の年収について詳しく知りたい方は「公務員の年収はいくら?年代、地方・国家、職種別の給料の違いも解説」をご覧ください。

    3.25歳の業界別平均年収ランキング

    25歳の年収は、どの業界に就職するかにおいても変わってきます。

    ここでは、業界別年収ランキングを作成しましたのでそれぞれの業界ごとに説明していきます。

    このランキングは国税庁の「民間給与実態統計調査」のデータをもとに作成しました。

    25歳~29歳までのデータですので、25歳の平均年収よりは高い年収額となっているので、ご注意ください。

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  • 1位.インフラ業界:507万円

    • 給与所得者数:22,098人
    • 給与総額:112,169,000,000円
    • 平均給与:5,076,000円

    第1位に輝いたのは、インフラ系の業種で20代後半の平均年収は 507万円です。

    インフラ系とは、電気、水道、ガス、熱供給系の会社のことです。

    社会に無くてはならないライフラインの供給に関する仕事ですので、他の業種より年収が高いです。

    2位に50万円以上の差をつけての断トツの1位です。

    2位.金融保険業界:452万円

    • 給与所得者数:152,756人
    • 給与総額:691,015,000,000円
    • 平均給与:4,524,000円

    2位は、金融保険業界で、20代後半の平均年収は 452万円です。

    高年収の代表格とも言える証券会社が含まれているので、平均年収は高いです。

    3位.情報通信業界:413万円

    • 給与所得者数:214,724人
    • 給与総額:886,918,000,000円
    • 平均給与:4,131,000円

    3位は情報通信業界で、20代後半の平均年収は 413万円です。

    情報通信業界は今伸び盛りのインターネット業界も含まれていますから、年収が高いです。

    情報通信業界の会社はベンチャー企業が多く、年功序列の慣習が比較的薄いですので、若いうちから高年収を稼ぎやすい業界です。

    職種でいうとSE(システムエンジニア)やプログラマーが含まれます。

    プログラマーの年収について、もっと知りたい方は「プログラマーの年収はいくら?SEとの違いや働き方、言語別の年収を紹介!」をご覧ください。

    4位.建設業界:410万円

    • 給与所得者数:245,577人
    • 給与総額:1,008,645,000,000円
    • 平均給与:4,107,000円

    4位は建設業界で、20代後半の平均年収は 410万円です。

    土木作業員など体を張る危険な仕事が多いので、その分年収も高いです。

    また、ブルドーザーやフォークリフトなどの建設機械を運転免許を持っているなど、特殊技能を持っていればさらに高年収を狙えます。

    5位.製造業界:399万円

    • 給与所得者数:863,725人
    • 給与総額:3,449,842,000,000円
    • 平均給与:3,994,000円

    5位は製造業界で、20代後半の平均年収は 399万円です。

    給与所得者数を見ていただければお分かりかと思いますが、労働者数が他の業種より多いですね。

    製造業界といっても製造するモノは幅広いですし、各種工場で多くの労働者が働いています。

    4.25歳で年収300万円以下だとマズイ

    25歳の年収について様々な角度から見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

    あなたが今25歳で、今の職場での年収が300万円以下でしたら、 今は生活だけで精いっぱいで貯金が出来ませんから将来を考えるとマズイと言えます。

    年収が低い会社に入ってしまったらいったいどうすればよいのでしょう。

    年収アップしたいなら転職しよう

    年収をアップさせたいなら転職が有効な手段です

    25歳というとすでに働きだして3年目ですから、このまま居続けていい会社なのか転職すべき会社なのか判断がつく頃だと思います。

    もちろん年収以外にも働くうえで大切にすべき要素はありますので、年収が低いことそれだけを理由に転職を決めてしまうのは早計かと言えます。

    しかし、25歳ならまだ若いですので、再就職先はいくらでもあります。

    決断は出来るだけ早く行い、即座に行動に移した方がいいでしょう。

    おススメの転職サービス

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    まとめ

    25歳の平均年収は、 300万円~350万円です。

    25歳で高年収を稼ぐためには、大企業や公務員に就職する、インフラ業界や金融保険業界など年収が高い業界に就職するなどの方法があります。

    今25歳で300万円以下の年収で働いている人は、生活だけで精いっぱいで貯金が出来ませんから将来を考えるとマズイです。

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