車の購入費は年収の半分が目安?年収別おすすめの車をご紹介

平均年収

車の購入費は年収の半分が目安です。

通勤で車が必要になった、また結婚して家族のために車が欲しい、そういったときに考えるのは「自分の年収ならどれぐらいの車が買えるのだろう」ということではないでしょうか。

正社員として働いていて、年収がある程度上がってくると車の購入を考える人が増えますが、どうしても「自分が好きな車」や「自分が乗りたい車」を選びがち。

あとになってローンで生活が苦しくなることのないよう、年収別におすすめの車をご紹介します。

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1.車の購入費は年収の半分が目安

車の購入費は、年収の半分が目安です。

通勤で車が必要になった、また子供ができて保育園の送迎に必要になったなど、目的に合わせて車を選ぶことが当たり前と考えているかもしれませんが、車は高い買い物です。

一括払いで購入ができれば一番ですが、新車の場合は軽自動車でも120万円することに加え、手続きの諸費用でトータル150万円程度は必要になります。

車のメーカーなどからは車のローンを勧められますが、実はそこに落とし穴が潜んでいます。

なぜローンを組むとしても、予算は年収の半分がいいのか、詳しく見ていきましょう。

ローンは利息がつくので考えた以上にお金がかかる

車のローンは、銀行などによって違いがありますが、金利1.5%~3.0%です。

家のローンが0.4%や0.6%といったものがあることを考えると、少し高いなと感じてしまいますよね。

ただし家のローンは金額もですが、長期で返済するものであるため金利はそれほど高くありません(支払い期間金利が変わらないフラット35は金利が1.5%~と高めになっています)。

車のローンは短期間(3年~5年)であり、変動金利(定期的に金利が見直される仕組み)なので、利息も高くなります。

例えば車の資金として100万円を借りたとして、金利が3.0%だった場合、1年後に返済をするときには、元の100万円に加え、利子をプラスして返済しなければなりません。

100万円のローンを1年で返済するとしても、1ヶ月に支払うお金は利息も含めて84,000円ほどになります。

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  • ローンによっては年収より高い車も購入可能だが危険

    車のローンは、一般的には年収額まで借りることが可能となっています。

    ただし年収を少し超えたとしても、キャッシングローンなどと違い、制限がかけられていないので審査に通れば借りることは可能です。

    だからといって、年収と同じぐらい、もしくは少し多めにローンを組んでしまった場合、毎月の支払いが大変になってしまいます。

    年収300万円で300万円の車のローンを3年の支払いにしたとします。

    金利が3.0%だと、毎月87,000円ほど返済しなければならなくなってしまいます。

    ローンを払った残りで生活をするのは危険

    毎月の給料から、ローンを払った残りで生活をやりくりしようと考えるのは危険です。

    一人暮らしの場合や家族の場合で、生活にかかるお金に違いはありますが、毎月必要となる固定費(携帯電話代や家賃など)と変動費(食費や水道光熱費など)だけでなく、急に必要となるお金もあります。

    病気や怪我で、病院に通院したりすることもありますし、冠婚葬祭でお金が必要になることも。

    ある程度貯金があっても、車のローンを支払った残りのお金でギリギリの生活だった場合、貯金が減ってしまい底をついてしまうこともあり得ます。

    こういったことから、車のローンを組む場合には、余裕をもって年収の半分を目安にするのが安全なのです。

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  • 2.年収別おすすめの車

    車を購入する際には、年収の半分を車購入費の予算として考えてみましょう。

    年収別の購入の予算と、予算に合った購入可能な車は以下の通りです。

    年収別購入可能な車一覧

    年収 購入予算 購入可能な車
    200万円 100万円 ミライース(ダイハツ)
    300万円 150万円
    • ハスラー(スズキ)
    • N-BOX(ホンダ)
    400万円 200万円
    • ノート(日産)
    • アクア(トヨタ)
    • フィット(ホンダ)
    600万円 300万円
    • アクセラスポーツ(マツダ)
    • インプレッサ(スバル)
    • エスクァイア(トヨタ)
    800万円 400万円
    • ノートe-POWER(日産)
    • プリウス(トヨタ)
    1,000万円 500万円
    • クラウン(トヨタ)
    • ランドクルーザー(トヨタ)
    • メルセデスベンツCクラス
    1,200万円 600万円
    • ヴェルファイア(トヨタ)
    • スカイライン(日産)
    • メルセデスベンツ
    • アウディ
    • BMW

    予算別に、購入が可能な車の車種について、詳しく見ていきましょう。

    なお、銀行の車のローンでは「年収200万円未満」の人や、「勤続年数が1年未満」、「カードローンなどの借入がある」と借入ができません。

    その場合、ディーラーが紹介してくれるローン会社だと審査に通ることがありますが、その場合も「年収100万円に満たない」人や、「勤続年数が1年未満」だと審査には通りません。

    また未成年の場合は、連帯保証人が必要となります。

    年収200万円の場合は予算100万円で軽自動車

    年収200万円の場合、車の購入予算は100万円です。

    この場合、予算内で購入可能な車は軽自動車です。

    ただしテレビでよくCMをしている人気車種だと、120万円クラスがほとんどです。

    ダイハツのミライースは車両価格が84万円からなので、予算内におさまります。

    ただし、基本装備だけにしないと、オプション代で予算をオーバーすることがあるので注意が必要です。

    <参考サイト>

    DAIHATSU「ミライース」

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  • 年収300万円の場合は予算150万円で軽自動車

    年収300万円の場合は、予算は150万円です。

    この予算だと、軽自動車でも選べる車の種類が広がります。

    スズキのSUV、「ハスラー」は軽自動車ですが荷物もかなり詰めます。

    またホンダの「N-BOX」は車高が高く、中で着替えができるなどファミリーにも人気の車です。

    年収400万円の場合は予算200万円でコンパクトカー

    年収400万円の場合は、予算は200万円です。

    この予算だと、軽自動車だけでなくコンパクトカーもおすすめです。

    高性能で燃費も良く、小回りもきくことからコンパクトカーは人気を集めていて、ファミリーカーとしても通勤用としてもぴったりです。

    日産の「ノート」やトヨタの「アクア」、ホンダの「フィット」などが人気です。

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  • 年収600万円の場合は予算300万円でミニバンやスポーツカー

    年収600万円の場合、購入予算は300万円です。

    ファミリー向けのミニバンや、車が好きな人におすすめのスポーツカーなどもこの予算なら可能です。

    マツダの「アクセラスポーツ」やスバルの「インプレッサ」、トヨタのミニバン、「エスクァイア」などが人気の車です。

    年収800万円の場合は予算400万円でハイブリッドカー

    年収800万円の場合、購入予算は400万円です。

    この予算だと、おすすめはセダンやスポーツカーに加え、今人気のハイブリッドカーです。

    ハイブリッドカーは、走行している状況で「エンジン」と「モーター」を切り替えることができる車で、モーターによって発電した電気でモーターを動かし、燃料を節約できます。

    車両価格は高めですが、燃費が良くなっているので省エネです。

    日産の「ノートe-POWER」やトヨタの「プリウス」などが人気です。

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  • 年収1,000万円の場合は予算500万円で高級SUVや外車も

    年収1,000万円の場合、購入予算は500万円です。

    この予算だと、国産車でも高級クラス、また外車の購入も視野にいれることができます。

    国産車だと、トヨタの「クラウン」、トヨタのプレミアムSUV「ランドクルーザー」などが人気です。

    外車の場合は、「アウディ」や「メルセデス」のベンツのCクラスが購入可能な範囲です。

    年収1,200万円の場合は予算600万円で高級セダン

    年収1,200万円の車の購入予算は600万円です。

    この予算だと、高級車や外車もおすすめですが、車だけでなく内装にもこだわった高級車が人気です。

    外車だと「ベンツ」「アウディ」「BMW」が人気です。

    国産車の場合は、トヨタのレクサスシリーズが、乗り心地などでも人気を集めています。

    またトヨタのSUV、「ヴェルファイヤハイブリッド」や日産のスポーツカー、「スカイライン」なども、この予算でおすすめです。

    3.購入後のことも考えて!車の維持費は年間40〜50万円

    車は購入するときだけでなく、購入後にも費用がかかる点に注意が必要です。

    車のローンだけで支払いが精一杯だと、後から必要になる維持費が払えなくなってしまいます。

    どういった費用がかかるのか、詳しく見ていきましょう。

    毎年必要になる保険と税金

    車を購入すると、毎年保険料と税金を支払う必要があります。

    車を購入した際、必ず加入しなければいけない保険が「自賠責保険」、そして自賠責保険でカバーしきれない分を補うための「任意保険」があります。

    <自賠責保険の保障内容>

    • 傷害による損害(相手に怪我をさせたときに支払われる。上限120万円)
    • 後遺障害による損害(相手の怪我が後遺症などが残った場合に支払われる。傷害のレベルで1級、2級、その他に分けられ、1級は4,000万円、2級は3,000万円、それ以下は14級までに分類され、14級で75万円)
    • 死亡による損害(相手を死亡させた場合に支払われる。上限3,000万円)

    自賠責保険だと、もし運転していてガードレールにぶつかったり、よそのお宅の生け垣に突っ込んでしまったというときに、相手に支払ったり自分の車の修理代は保障されません。

    そのため、任意保険にも加入するのが一般的です。

    自賠責保険は、25,000円程度ですが、任意保険は保険会社による違いのほか、運転手の年齢や保障内容で金額が変わります。

    さらに毎年4月の時点で、車を所有している人は「自動車税」を納めなければなりません。

    自動車税は都道府県税のため、住んでいる地域に納めます。

    軽自動車は、自家用車の場合は一律10,800円ですが、普通車は排気量によって金額が変わります。

    0.5リットル刻みで以下のような税額に設定されています。

    乗用車(自家用)の自動車税

    総排気量 税額(エコカー減税適用前)
    1リットル以下 29,500円
    1リットル超1.5リットル以下 34,500円
    1.5リットル超2リットル以下 39,500円
    2リットル超2.5リットル以下 45,000円
    2.5リットル超3リットル以下 51,000円
    3リットル超3.5リットル以下 58,000円
    3.5リットル超4リットル以下 66,500円
    4リットル超4.5リットル以下 76,500円
    4.5リットル超6リットル以下 88,000円
    6リットル超 111,000円

    *エコカー減税 

    平成29年4月1日から平成31年3月31日までの新車登録車を対象(購入の翌年度の1回に限り適用)、また燃費基準を達成した車に対し、減税されるもの。

    電気自動車やクリーンディーゼル乗用車などの次世代自動車も対象。

    毎月必要となるガソリン代

    車を動かすためのガソリン代も、毎月必要です。

    車の大きさや走行距離によっても違いがありますが、1リッターで10km走行できる車で、月に300km乗るとします。

    ガソリンの単価がリッター140円とすると、月に4,200円かかります。

    ただし休日に長距離ドライブに行ったりすれば、ガソリン代もその分必要です。

    隔年で必要となる車検

    車を購入すると、車検を受けることが義務となります。

    新車の場合、購入から3年後、その後は2年に1回車検を受けなければいけません。

    車にもよりますが、軽自動車なら7万円、コンパクトカーなら10万円が車検代の相場です。

    ただし修理箇所がある場合には、部品代や交換の技術料が追加されることもあります。

    自分で車検に通すと費用を抑えられますが、故障が見つかった場合はメーカーで修理を受け、再度持ち込む必要があります。

    4.欲しい車を購入するための4つの方法

    欲しい車があるけれど、予算をオーバーしてしまう、そういった場合には予算を抑えるための工夫を試してみましょう。

    中古車を購入する

    新車ではなく、中古車を購入することで予算を抑えることができます。

    中古車というと、誰かが乗って売った車というイメージがありますが、展示品や新中古車といってほとんど乗っていない状態で売りに出されている車もあります。

    中古車の場合、高級車でもかなり安く購入することができます。

    低金利ローンを利用する

    低金利のローンを利用すれば、トータルの支払額を抑えられます。

    車を購入したディーラーで紹介されたローン業者だと、金利が高い場合があります。

    審査は厳しくなりますが、銀行のローンだと低金利のところが多いので、事前に調べておきましょう。

    給与振り込みをしている銀行の場合、優遇してもらえることもあります。

    頭金を用意する

    車を購入する際に、頭金を払うとローンの費用が抑えられます。

    ローンを借りる金額をできるだけ低くすることで、毎月の支払額が安くなります。

    軽自動車なら一括で支払える額を貯金してから買うのがおすすめですが、ファミリーカーを購入したいけれど、一括は難しいという場合は頭金があるだけでも違います。

    値引きを交渉する

    ディーラーに値引きの交渉を持ちかける方法もあります。

    営業マンが営業成績を上げるため、値引き交渉に応じてくれることもありますし、オプションをつけないことでその分値引きをしてくれることもあります。

    また車の買い換えの場合は、下取りしてもらうことで価格を引いてもらえますので、いくつかのディーラーで価格を比較してみるのもおすすめです。

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    まとめ

    車の購入予算は、年収の半分が目安です。

    ただしローンを払うだけでなく、車を所有していると税金や保険料を毎年支払う必要があることに加え、隔年で必要となる車検にも費用がかかります。

    通勤やドライブに便利な車ですが、ガソリン代だけでなく消耗品の費用や修理のことも考えておく必要があります。

    無理をして新車を購入するのではなく、中古車を購入するなどして、予算内で購入可能な車を購入することも考えましょう。

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