大卒の平均年収は男女別でどれぐらい?大卒の初任給は平均20万円!

大卒の年収 平均年収

大卒の平均年収は男性で401万円、女性290万円です。

高卒の平均年収が男性で292万円なので、大卒とは約100万円近く違いがあります。

ただし誰もが大学に進学できるわけではなく、大学を卒業しても奨学金を返済しながら働く人も多くいます。

大卒の年収は、企業や職種で違いがありますが、卒業した大学でも違いがあります。

大卒の平均年収は一体どれぐらいなのか、それぞれ詳しくご紹介します。

後半では「自分の推定年収を測定できるサービス」も紹介しているので、今の自分の市場価値を把握するのにぜひお役立てくださいね。

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1.大卒の平均年収は男性401万円、女性290万円

大卒の平均年収は、男性が401万円、女性は290万円です。

高専・短大卒の平均年収が男性が314万円、女性が258万円、高卒の平均年収が男性292万円、女性が213万円であることに比べると、大きく差がついていることが分かります。

大卒は初任給からの昇給も早く、50代でピークとなります。

年齢別の年収の推移を詳しく見ていきましょう。

大卒の年齢別年収の推移

大卒の年齢別年収推移
年齢 男性 女性
20~24歳 230万円 224万円
24~29歳 264万円 248万円
30~34歳 321万円 275万円
35~39歳 374万円 301万円
40~44歳 426万円 332万円
45~49歳 486万円 356万円
50~54歳 535万円 392万円

大卒の男性の場合、50代になると女性に比べて143万円も年収の差がつきます。

これは男性の方が総合職で役職に就くことが多いことに比べ、女性は結婚や出産、育児などで退職や休職することが多く、一般事務で働く人が多いことも年収が低くなる要因となっています。

参考:平成30年賃金構造基本統計調査

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  • 大卒と高卒の男女別初任給の違い

    大卒と高卒の年収比較
      男性 女性
    大卒 210万円 203万円
    高卒 167万円 162万円

    大卒と高卒では、初任給で大きく差がつきます。

    男女均等雇用が推進されていることもあり、男女の初任給の差は縮まりつつあります。

    ただし、女性の場合高卒の年収は年々上がっている一方で、大卒は平成29年よりマイナス0.7%下がっています。

    女性の場合、平成29年より高卒の年収が2.5%、高専・短大卒が1.1%アップ、大学院卒が0.8%とそれぞれアップしていることから、大学卒で就職した人が減ったことが原因となっています。

    参考:平成30年賃金構造基本統計調査結果・学歴別にみた初任給

    2.卒業大学でも年収は変わる!トップ3を発表

    大学名で採用されるわけではありませんが、会社が求める人材を多く抱えている大学は、高い学力や知識を持つ学生が多くいる傾向にあります。

    国内の総合大学(文科系・理科系どちらの学部もある)、単科大学(文科系・理科系のどちらかのみの学部がある)、そして海外の大学を卒業した人の平均年収を詳しく見ていきましょう。

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  • 国内総合大学:東大、京大、慶應義塾

    1. 東京大学:729万円
    2. 京都大学:677万円
    3. 慶應義塾大学:632万円

    国内大学では、圧倒的に国立大学の卒業者が大手企業に就職しています。

    東大では、企業ではなく公務員や議員といった方面で働く人も多いため、実際には平均年収以上の人も多くいます。

    2位の京大と3位の慶應義塾は、それほど大きな差はなく、年によってランキングが入れ替わることも多くあります。

    これは総合大学であるため、理科系の就職先に専門分野の企業が多くなる一方で、文学部や教育学部では企業ではなく教職関係などへの就職も多いことが要因です。

    国内単科大:京都・岐阜・明治薬科大学

    1. 京都薬科大学:815万円
    2. 岐阜薬科大学:772万円
    3. 明治薬科大学:732万円

    単科大学では、ベスト3に全て薬科大学がランクインし、東大以上の高い年収を得ている卒業生が多数です。

    これは、薬科大学では総合大学と違い6年間のカリキュラムを学ぶため、高い専門知識を持つ人材が多くいることが大きな理由です。

    東大にも医学部があり、明治薬科大学に次ぐ4位にランクインしています。

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  • 海外大学:コーネル、ハーバード、マサチューセッツ

    1. コーネル大学:1,919万円
    2. ハーバード大学:1,730万円
    3. マサチューセッツ工科大学:1,570万円

    海外の大学ではアメリカの大学の卒業生が、高い年収を得ています。

    いずれも名門大学であり、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏やフェイスブックを起業したマークザッカーバーグ氏はハーバード大学出身(中退)です。

    ただし名門大学を卒業したから、年収の高い企業に就職できるというわけではなく、高い学力を持っている人が海外の大学に進学する傾向が高くなっていることが大きな要因です。

    参考:出身大学別年収ランキング 

    3.大卒30歳で賃金が高い企業ベスト5

    先にご紹介したように、初任給では大卒と高卒ではそれほど大きな差はありません。

    働き続けて30代、40代、50代と年代が上がるにつれ、大卒と高卒では大きく差が開いていきます。

    ここでは大卒で30歳の人で、高い年収を得ている企業をランキングでご紹介します。

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  • 1位:サイバーエージェント

    インターネット広告事業をおこない、インターネットテレビ「AbemaTV」の運営でも有名なサイバーエージェントの30歳の平均賃金は534,204円です。

    平均年齢が31.7歳と若い世代が多い企業ですが、社内公募制度などやる気のある社員のバックアップが充実しています。

    そのため年収の高い人と低い人に大きな差があります。

    2位:大和証券グループ本社

    大手証券会社である大和証券の本社である、大和証券グループ本社の30歳の平均賃金は520,449円です。

    平均年齢は41歳と高めですが、平均年収は1,000万円以上で、35歳から年収が1,000万円を超えます。

    30歳になると役職に就く人も増えるため、年収に差が出てきます。

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  • 3位:第一生命ホールディングス

    生命保険会社として大手の第一生命ホールディングスの平均賃金は、30歳で472,667円です。

    平均年齢が42歳ですが、転勤などもあるグローバル職とそのエリアのみで働くエリア職があり、女性の働きやすい職場です。

    結婚出産で退職した女性が、多く復職しています。

    ただし営業成績で年収に変動があるため、年収格差が他の企業に比べかなり大きくなっています。

    4位:三井物産

    五大総合商社の一つであり、大手企業の三井物産の平均賃金は、30歳で470,382円です。

    男性は総合職採用のため、役職に就くと早い段階で1,000万円の年収に手が届きますが、女性は一般職採用のため役職がなく、30歳でも平均年収は570万円となっています。

    また会社の営業成績でボーナスが上下するため、年収の高い年と低い年とがあります。

    5位:商船三井

    海運業界で大手の商船三井は、30歳の平均賃金は468,076円です。

    陸上社員と海上社員とに分かれていて、海上輸送に関するあらゆる事業をおこなっています。

    週1回のノー残業デーや、四半期に一度一斉退社デーといった残業を減らす取り組みを積極的におこなっていることでも有名です。

    年収については、役職や部署によっても違いがあるため、実際には平均以上の年収をもらっている人とこれより低い年収の人もいます。

    今回ご紹介した企業は、どの企業も40代50代で年収がピークとなります。

    そのため、平均年収は1,000万円を超える優良年収の企業となっています。

    4.大卒の方が高い年収を得られる理由は「専門性があるから」

    なぜ大卒だと高卒や短大卒に比べて、年収が高くなるのか、それには理由があります。

    詳しく見ていきましょう。

    大卒と高卒では30代で年収の差が出る

    大卒と高卒では、初任給ではそれほど大きな差はありませんが、30代になると大きく差が出ます。

    勤続年数に合わせて年収は上がりますが、大卒の方が高卒よりも伸びしろが大きいためです。

    また採用の時点で、企業側が優秀な人材を求めて大卒から優先的に選んでいくことも、年収の差につながっています。

    高卒は大卒より長く働くが生涯年収は大卒の方が多い

    高卒は大卒よりも4年早く就職するため、年収が多く得られると考えがちですが、生涯年収では大卒の方が多くなります。

    大卒が23歳から60歳まで、高卒が19歳から60歳まで働いたとして、ボーナスなしの生涯年収は以下の通りです。

      男性 女性
    大卒 1億8,626万円 1億3,618万円
    高卒 1億4,964万円 1億836万円

    このように大卒と高卒では、4,000万円近い差が出てしまいます。

    大卒の方が役職に就きやすい

    大卒は受験をくぐり抜け、専門分野を学んでいることから、総合職で採用され、役職に就きやすくなります。

    高卒だと勤務年数が長く、経験は積むものの、大卒よりも専門的な知識はやはり足りないとされ、管理職や総合職での採用はほぼありません。

    大卒は高卒よりも勤務期間は短くなりますが、大学で学んでいる分、会社に有用な人材として採用されているため年収は高くなります。

    最初は差がそれほどなくても、勤務年数を重ねるにつれ、大卒の方が年収の面では有利になっていきます。

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    まとめ

    大卒の平均年収は男性で401万円、女性290万円です。

    高卒の平均年収と比べても、スタートから大卒はリードし、生涯年収で大きく差が出ます。

    これは大卒が大学で専門分野を学んでいることや、厳しい受験をくぐり抜け、忍耐力があると見なされることが大きな理由です。

    さらに大卒の場合は総合職として採用されることから、30代以降は役職がつく分年収もアップします。

    大手企業に採用されるためには、大卒であることに加え、出身大学も関わってきます。

    将来の人生設計を考える上でも、大卒であることは就職に大きく関わるということを念頭に置いておきましょう。

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