助教の年収は400~600万円!仕事内容やなる方法について解説

助教の平均年収 平均年収

大学教員の階級のひとつである助教。

「助教の年収はどのくらいなんだろう?」と疑問に思っていませんか?

助教の年収は400~600万円程度

本記事では助教の詳しい年収や、仕事内容について解説します。

収入を増やす方法や助教になる方法もチェックするので、ぜひ最後までご覧ください。

※後半では「自分の推定年収を測定できるサービス」も紹介しているので、大学教員の平均年収に自分の推定年収が達しているか、ぜひ確認してみてくださいね。

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1.助教の年収は400~600万円程度

大学によって差はありますが、 助教の年収は400~600万円程度です。

平均すると550万円程度

助教の年収を平均すると、550万円前後になります。

日本人の平均年収は420万円程度なので、 助教の年収は平均より高いといえます。

また、ボーナスを年間120万円とすると、月収は約35万円。

社会保険や税金を引いた手取りは、26~28万円程度です。

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  • 国立大より私立大の年収が高い傾向にある

    助教の平均年収は、 国立大よりも私立大のほうが高い傾向にあります

    具体的な金額は、以下の通りです。

    • 国立大:400~500万円
    • 私立大:500~600万円

    助教として働く医師の年収は500~650万円程度

    医師が大学病院などで助教として働く場合、 年収は500~650万円程度

    大差はありませんが、一般的な大学よりも大学病院勤務の助教のほうがやや年収が高めです。

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  • 2.助教とは?

    この章では、 助教がどのような職業なのか解説します。

    「助教授」とは別物

    勘違いしている人も多いですが、「助教=助教授」ではありません。

    助教授とは、2007年以前の学校教育法において定められていた職位のこと。

    2007年4月1日に学校教育法が施行されてからは「助教授」という職位は廃止され、かつて 「助教授」と呼ばれていた人たちは、現在「准教授」という職位にかわっています

    また、「助教」は大学教員の階級における最初の職位。

    言葉通り、授業をサポートしたり受け持つことがおもな仕事です。

    助教授とはまったく別の階級なので、注意してくださいね。

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  • 大学教員の階級一覧

    助教を含めた大学教員の階級は、以下の通りとなっています。

    1. 教授
    2. 准教授
    3. 講師
    4. 助教

    大学教員の階級トップは、教授。

    次いで、かつて「助教授」と呼ばれていた「准教授」が階級の2番目に位置しています。

    本記事で紹介する 「助教」は、大学教員の階級の中で一番低い職位となっています。

    また、大学の職業のひとつに「助手」がありますが、助手は教授・准教授の研究や雑務など手伝うことがおもな仕事。

    助教とは異なり、授業は受け持ちません。

    助教の年齢は35~40歳くらい

    助教の約9割は、30~40代。

    平均年齢は、35~40歳くらいです。

    また、日本人の30代後半の平均年収は、440万円程度。

    助教の平均年収は550万円前後なので、 同世代と比較した場合も平均より年収が高いといえます。

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  • 3.助教の仕事内容

    この章では、 助教のおもな仕事内容について解説します。

    研究活動

    助教のメインの仕事は、研究です。

    大学教員で一番職位の低い助教は、 研究活動をして実績を積むことが最優先とされているのです。

    良い研究結果を出したり、論文が評価されることが研究者としてのキャリアアップにつながります。

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  • 講義

    教授や助教授よりも頻度は少ないものの、助教授も講義や実習を行います

    また、試験の問題を作成したり、採点をすることも大切な仕事。

    そのほか、研究室に在籍する学生の指導をしたり、雑用をすることもあります。

    4.助教の収入を増やす方法

    この章では、 助教の収入をアップする方法について解説します。

    実績を積んで「講師」を目指す

    助教の収入を増やすには、職位を上げることが一番です。

    助教の上の職位は「講師」。

    研究活動に精をだし、論文などが評価されると教授から推薦され、講師になれる確率がアップします。

    講師の平均年収は大学によって差がありますが、600~700万円程度

    助教から講師にランクアップすることで、1年の収入を100~200万円ほど増やすことも不可能ではありません。

    5.助教になる方法

    この章では、 助教になる方法について解説します。

    助教になるために特別な教員免許など特別な資格は必要ありませんが、博士号を取得する必要があります。

    助教になるまでの一般的なステップは、以下の通りです。

    ステップ1.学士を取得する

    助教になるには、大学を卒業していることが必須。

    4年制大学を卒業し「学士」を取得することが、助教になるための第一歩です。

    ステップ2.博士号を取得する

    大学卒業後は、大学院に進んで勉強・研究を続けます。

    勉強・研究を続けて2年間で「修士号」を取得可能。

    修士号取得から3年間さらに勉強・研究を続け、執筆した論文が審査に合格すると「博士号」を取得できます。

    博士号を持っていることは、 専攻した分野において研究能力があるという証。

    専門性の高い大学教員になるためには、博士号の取得が必須です。

    ステップ3.ポスドクとしてキャリアを積む

    博士号を取得したあとは、ポスドクとして研究を続け、キャリアを積むことになります。

    ポスドクとは、「ポストドクター」の略で「博士研究員」のこと。

    助教・講師などのような常勤ではなく、 任期つきで研究をする博士号取得者を指します。

    非正規の雇用であるため収入は不安定。

    年収は、200~300万円と低いケースがほとんどです。

    ちょうど助教のポストが空いている場合は、博士号取得後すぐに助教になることもありますが、ごく稀。

    中にはなかなかポストが空かず、10年以上ポスドクを続けている人もいます。

    ステップ4.推薦または公募で助教授になる

    ポスドクから助教になる方法としては、おもに以下の2つが挙げられます

    • 教授から声がかかる
    • 助教の公募に応募する

    それぞれのケースついて、詳しくチェックしていきましょう。

    教授から推薦される

    ポスドクとして研究を続け、良い研究結果を出したり論文が評価されると、教授から「助教にならないか」と声がかかることがあります。

    研究室のトップである教授から評価されることで推薦を受け、助教になるケースも少なくありません。

    助教の公募に応募する

    推薦よりも一般的なのが、公募。

    大学では助教のポストが空いたとき、公募によって次の助教を決めることが多いです。

    公募の場合も教授の推薦状があることで、有利になる傾向にあります。

    また、少数ではありますが、公募に応募して民間企業から大学教員へと転職するケースも見られます。

    6.教授になれるとは限らない

    「助教になったあとは、講師・准教授とステップアップして最終的に教授に…」と考える方が多いですが、助教になったからといって必ず教授になれるとは限りません。

    中には思うようにキャリアを積むことができず、講師や准教授のまま大学教員を退職する人もいます。

    また、教授の7割以上は、50~60代。

    助教から教授になるまでには、多くの実績と長い時間が必要であることを覚えておきましょう。

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    まとめ

    助教の年収は大学によって差がありますが、400~600万円程度。

    研究を重ねキャリアを積み、職位を上げることができれば収入をアップできます

    博士号を取得しても必ず助教になれるとは限らないため、難易度は高いですが「生涯研究を続けたい」「学問を究めたい」という方は、ぜひ助教を目指してみてはいかがでしょうか?

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