年収200万の生活レベルは?手取りや税金・ローン・ふるさと納税を解説!

ニート 生活保護 平均年収

年収200万円の手取りは約160万円で、手取り月収は約13万円です。

では、手取り月収13万円ほどで不自由なく暮らせるのでしょうか。

本記事では、年収200万円の手取りや生活レベル、どの程度の貯金が可能かについて解説していきます。

また、年収200万円で結婚したり、住宅ローンやマイカーローンを組む場合についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

1.年収200万円の手取りと税金の計算方法

年収200万円の手取りは155万円〜160万円で、手取り月収に換算すると約13万〜13.5万円です。

会社員と個人事業主では、少し計算方法が異なりますので、それぞれについて詳しく解説していきます。

年収200万円の会社員の手取りは約163万円!

会社員の手取りは約163万円です。

手取り月収で換算すると約13万円となります

会社員の手取り金額は、年収から社会保険料と税金(所得税・住民税)を引くことで求めることができます。

【手取り額の計算方法】

手取り = 年収 -(社会保険料+所得税+住民税)

年収200万円の場合は、以下のようになります。

  • 社会保険料:28万円
  • 所得税:2.8万円
  • 住民税:6.1万円
  • 手取り:300万円 -(28万円+2.8万円+6.1万円)≒ 163万円

会社員の社会保険料は、会社による雇用保険などで多少のずれはありますが、年収のおよそ14%となっています。

 

※ 所得税と住民税の計算は少しややこしいため、ここでは省略します。

気になる方は、所得税・住民税簡易計算機を参考にしてください。

 

  • 年収200万円の個人事業主の手取りは約155万円!

    個人事業主の手取りは経費次第ですが、所得が200万円の場合の手取りは約155万円です。

    手取り月収で換算すると約13万円となります。

    所得とは、年収から経費を引いたものです。(※ 経費:収入を得るために必要な費用。交通費、接待交際費、通信費等。)

    所得が200万円の場合の保険料や税金(所得税・住民税)を、以下に紹介します。

    • 所得税:3.1万円
    • 住民税:7.3万円
    • 国民年金:19.6万円
    • 国民健康保険:14.8万円
    • 手取り:200万円 -(3.1万円+7.3万円+19.6万円+14.8万円)≒ 155万円

    会社員と比べると税負担が8万ほど多くなっていることが分かりますね。

    個人事業主の場合は、社会保険料の半分を会社が払ってくれることもないので、税の負担が大きいのです。

    個人事業主は税負担が大きいため、経費を上手く使っていかに所得を少なくするかが、節税の鍵になるでしょう

    年収200万円〜290万円の手取り早見表

    表中の個人事業主の手取り額は、所得(年収から経費を引いたもの)で計算しています。

    年収
    (または所得)
    会社員 個人事業主
    200万円 163万円 155万円
    210万円 170万円 163万円
    220万円 178万円 170万円
    230万円 186万円 178万円
    240万円 194万円 186万円
    250万円 201万円 194万円
    260万円 209万円 201万円
    270万円 217万円 209万円
    280万円 225万円 217万円
    290万円 232万円 224万円

    上記の表からは、年収が増えるほど会社員と個人事業主の手取りに差が生まれることが分かりますね。

  • 2.年収200万円の一人暮らしは生活できる?生活レベルを解説!

    年収200万

    年収200万円の場合、手取り月収が13万〜13.5万円であることを解説してきました。

    次に手取り月収13万円で一人暮らしをする場合や家賃相場、生活レベルについて解説します。

    一人暮らしであれば不便なく暮らせる

     手取り月収13万円ほどでも一人暮らしであれば不便なく生活することが可能です

    特別贅沢ができるほどの収入ではありませんが、不自由なく暮らせますし、趣味や外食にお金を使うこともできます。

    一人暮らしをするとなると、やはり気になるのは固定費である「家賃」ですよね。

    では年収200万円の場合、どの程度の家賃が相場なのでしょうか。

  • 年収200万円の家賃相場は約4万円!

    家賃は手取りの約3分の1が良いと言われています。

    年収200万円の手取り月収は13万円なので、家賃相場は約4万円です。

    もし今住んでいるところの家賃が平均相場より高いのであれば、家賃の低いエリアに移住するのも良いでしょう。

    固定費である家賃は毎月発生するものなので、その割合が高いと日々の生活を圧迫してしまいます。

    今住んでいる場所が高いと思った方で、「お金がない」「貯金ができない」と悩んでいる方は、家賃が原因の可能性が高いです

    しかし、家賃4万円というと、「狭いのでは?」と思う方もいるでしょう。

    これは地方と関東で大きく異なります。

    家賃4万円における、地方と関東の部屋の大きさの違いを以下にまとめます。

    • 関東:4.5帖〜6帖
    • 地方:5.5帖〜8.5帖

    上記の通り、関東付近(東京・神奈川等)で4万円となると少し狭い部屋を覚悟しなければいけません。

    反対に地方の場合は、4万円でも関東と比べると広い部屋に住むことが出来ます。

    むしろ地方なら、3万円以下でも8帖ほどの広さのところに住むことも可能です。

    関東で地方と同じ様な広さの部屋に住むと考えると、約2倍の家賃を考慮しなければいけません。

    このように、地方と関東より広い部屋で暮らすことができますが、関東の場合は狭い部屋になってしまいます。

    家賃相場より高い部屋に住んでいる方は、貯金があるうちは良いですが、後々苦しくなるのも事実です。

    自分にあった家賃の物件を選ぶことで、毎月使える金額も増えますし、貯金もできるようになります

    貯金額は多くて2万円!その他生活レベルは?

    月々にかかる費用には、大まかに以下のものが挙げられます。

    • 食費
    • 家賃(3万〜4万円)
    • 水道光熱費
    • 通信費
    • その他(交際費・趣味・日用品・交通費・衣類など)

    家賃が3万〜4万円くらいが平均ですので、その他の部分で10万円前後に収める必要があります

    それでは、一人暮らしの生活レベルや貯金額を解説していきます。

    地方と関東の場合で紹介していきますので、参考にしてください。

    年収200万円の関東在住の生活レベルと毎月の貯金

    食費 30,000円
    家賃 40,000円
    水道光熱費 10,000円
    通信費 10,000円
    その他 20,000円
    合計 110,000円

    この場合の毎月の貯金額は2万円です。

    食費が3万円ということで、自炊をしなければ少々厳しいですが、特別節約をしなければいけないこともありません。

    その他が2万円ということで、娯楽や交際費等に使える金額が少ないですが、そこは我慢する必要があります。

    貯金を1万円ほどにして、食費やその他に回すということで解決することも可能です。

    家賃を抑えることが出来る場合、貯金はギリギリできるレベルでしょう。

    年収200万円の地方在住の生活レベルと毎月の貯金

    食費 30,000円
    家賃 30,000円
    水道光熱費 10,000円
    通信費 10,000円
    その他 30,000円
    合計 110,000円

    この場合の毎月の貯金額は2万円です。

    関東と比べると家賃が1万円安くなり、その他費用にお金を回すことができています。

    食費に関してはやはり自炊をしなければいけない金額ではありますが、逆を言えば自炊さえすれば余裕で抑えられる金額です。

    ただし、地方の場合は車がないと不便ですので、そう考えると「その他」の金額が関東より増えるのが必然になるでしょう。

  • 3.年収200万円の結婚は不自由なのか

    年収200万

    年収200万円の一人暮らしについては、特に問題なく暮らせることが想像できたでしょう。

    ここからは、年収200万円で結婚する場合はどうなるのかを解説していきます。

    正直なところ、片働きで年収200万円だと厳しい場合があります。

    反対に、 年収200万円ずつの共働きであれば、不自由なく暮らすことができるでしょう

    少し掘り下げて解説していきます。

    年収200万円の片働きは少々厳しい

    年収200万円で片働きの場合は少々厳しいです。

    先程の一人暮らしの表を見て分かる通り、無駄な部分があまりありません。

    食費に関しては、二人暮らしでも節約することで3万円程度に収めることができるのは事実です。

    しかし、 二人暮らしの場合、その他費用(衣服・日用品等)の消費はどうしても増えてしまいます

    貯金の金額を減らせばやりくりはできるかもしれませんが、それでもやはり厳しいでしょう。

    ましてや子供を持つとなると、家賃を上げる必要があったり、教育費のための貯金をする必要があったりと苦しくなります。

    食費や日用品の出費も増えることから、厳しいことが想像できるでしょう。

    共働きで年収400万円であれば不自由なく暮らせる

    お互いが年収200万円の場合、世帯収入が400万円になります。

    手取り月収は、合わせて約26万円です。

    贅沢な暮らしができるわけではありませんが、片働きと比べると余裕を持った生活ができ、ある程度の貯金をすることも可能です。

    世帯収入が400万円の二人暮らしの生活レベルの一例を見てみましょう。

    食費 40,000円
    家賃 70,000円
    水道光熱費 10,000円
    通信費
    (格安SIM)
    10,000円
    その他 50,000円
    合計 180,000円

    この場合の貯金額が毎月8万円です

    一人暮らしと比べると家賃は少し高くなっていますが、地方在住であれば家賃5万円ほどでも2LDKの二人で住める部屋はあります。

    これからローンを組んで家を建てたり、子供を作って育てることを考えるならば、家賃を抑えて貯金をしていくのが良いですね。

    食費に関しては、自炊をすれば3万円〜4万円以内に収めることができるので、外食等をあまりしなければ特別節約する必要はないでしょう。

    4.年収200万円でふるさと納税は利用できる!

    年収200万

    応援したい自治体に寄付ができる「ふるさと納税」は、寄付金の見返りとして地域の名産品などをお礼として貰うことができます。

    そんなふるさと納税ですが、寄付できる最低限の年収が定められているのです。

    「年収200万円の自分には関係ない・・・」

    と思っている方もいるのではないでしょうか。

    しかし、 ふるさと納税は年収200万円の方でも単身であれば利用できて、節税にもなるのです

    【ふるさと納税】独身の場合は年収150万円から納税可能

    ふるさと納税を利用できる年収は家族構成によって変わりますが、単身であれば年収150万円以上から利用できます

    利用できる条件を以下に簡単にまとめます。

    家族構成 利用条件
    単身
    (もしくは夫婦で配偶者控除なし)
    年収150万円以上
    夫婦
    (配偶者控除あり)
    年収150万円以上
    夫婦共働き 年収201万円以上
    夫婦+子供 年収201万円以上

    表内の配偶者控除とは、年収103万円未満の人を養っているかどうかということです。「あり」の場合は、養っていることを指しており、払う税金が少なく済みます。

    表の通り、 年収201万円以上の方であれば、ふるさと納税を利用することができます。

    また、年収200万円を超えていない方であっても、共働きでなければ年収150万円以上で利用可能です。

    ふるさと納税で節税することも可能

    ふるさと納税を利用することで、節税することができます。

    ただし、 支払う金額そのものが減るというわけではなく、返礼品をもらって「実質お得になる」ということです

    ふるさと納税は、「支払った金額 – 2,000円」の税金が安くなります。

    納税する金額を1万円とすると、8,000円の税金が安くなるということです。

    しかし、これでは2,000円の損をすることになりますが、その損失分をカバーするのが返礼品です。(例:1万円の納税で1.5Kgのお肉等)

    1万円の納税をすると、8,000円の税金を免除されるため、支払う金額は実質2,000円です。

    返礼品は2,000円以上の価値があるものも多いので、返礼品を利用して「実質節税する」ことができるのです

    ただし、年収200万円の場合、15,000円以上を超える寄付をすると実質負担2,000円ができなくなります。

    そのため、年収200万円の場合は年間に15,000円以内の納税に留めると良いでしょう。

    ※ 実質2,000円で納税できるのは、年収によって異なります。

    その他年収も気になる方は、ふるさと納税の控除上限額シミュレーションを参考にしてください。

    5.年収200万円でローンは組める?

    年収200万円

    年収200万円でも、住宅ローン・自動車ローンを組むことが可能です。

    ただし、年収によって借りられる金額がある程度決まっています。

    年収200万円の場合の借りられる金額について、それぞれ詳しく解説していきます。

    住宅ローンは1,000万円ほど借りれる

    住宅ローンは年収の5〜6倍が目安です。

    年収200万円の場合、1,000万〜1,200万円まで借りられるということですね

    それ以上を借りるとなると、返済が厳しいと判断されて審査に通らない場合が多いです。

    また、住宅ローンを組む場合は頭金を用意した方が良いでしょう。

    頭金とは、物件を買う時に自己負担で先に払う金額のことです。

    頭金がなくてもローンを組むことができますが、ローンのみで物件を支払うとなると、それだけ毎月の返済が苦しくなります。

    そのため、ローンを組んでから頑張ろうとするのではなく、頭金を用意できてからローンを組むのが良いです。

    頭金の目安は、物件の2〜3割くらいが良いでしょう。

    自動車ローンは年間60万円〜80万円まで借りれる

    マイカーローンは、年収の3〜4割が目安です。

    年収200万円の場合、年間60万〜80万円まで借りれるということですね

    それ以上の場合は、審査が通りにくくなります。

    また、勤続年数もローンの審査に影響し、勤続年数が長ければ、収入が低くても安定していると判断されて審査が通りやすいです。

    年間60万〜80万円ということは、2年間でローンを組むとなると120万〜160万円ほどを借りることができます。

    ローンの期間が長いほど、生活が圧迫されてしまう可能性もありますが、年収200万円でも希望の車を買うことも可能です。

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    まとめ

    今回は年収200万円について解説しました。

    本記事の内容を以下にまとめます。

    • 年収200万円の手取りは約160万円
    • 手取り月収は約13万〜13.5万円
    • 一人暮らしであれば不自由なく暮らせる
    • 年収200万円の家賃相場は3万〜4万円
    • 年収200万円で結婚する場合、片働きは厳しい
    • 共働きで世帯収入が400万円なら不自由なく暮らせる
    • 年収200万円でも15,000円まで「ふるさと納税」の控除を受けられる
    • 実質2,000円負担で2,000円以上の返礼品を受け取ることも可能
    • 住宅ローンは1,000万〜1,200万円まで借りれる
    • 自動車ローンは年間60万〜80万円まで借りれる

    年収200万円というと、あまり贅沢はできないイメージですが、一人暮らしであれば不自由なく暮らすことができます

    その場合、やはり家賃は気にかける必要があるでしょう。

    結婚する場合においては片働きだとかなり厳しい生活になるので、共働きでカバーするのが良いですね。

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