
年収400万円の手取りは年間約320万円。
「おおむね日本人の平均年収」というイメージが強く、婚活市場では、女性側が相手に望む最低年収としてもよく取り上げられる数字です。
しかし、長引く不景気やコロナショックにより賃金カットや失業も増加しており、400万円も稼いでいる未婚男性は実はそれほど多くないのが実情です。
この記事では、年収400万円で結婚は可能か、未婚・既婚の生活レベル、日々の節約方法や節税対策、年収を上げる方法も紹介しています。
最後までお読みいただけば、年収400万円で結婚した場合の生活イメージを掴む事ができて、収入を増やすための方法も分かるでしょう。
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1.年収400万円は「平均値」ではなく「高収入」?
この章では、年収400万円を稼いでいる人の割合や、年収中央値から見た実態を紹介します。
年収400万円の割合は約15%
年収400万円台の人はそれほど多いとはいえません。
なぜなら、2020年11月時点の9年分の国税庁による「給与階級別分布」によると、年収400万円台(400万円超え~500万円以下)の人の割合は 労働者全体の約15%ほどしかいないからです。
さらに、同調査によると、年収400万円を超えている人の割合は約33%でした。
つまり、年収400万円以上を稼いでいる人は、それほど多くないのが実情です。
補足:年収400万円程度の職業・業界
ちなみに、マイナビ転職の調査による年収400万円台の職種は以下の通りです。
【年収400万円台の職業】
- WEBデザイナー:488万円
- SEOコンサルタント・SEMコンサルタント:473万円
- WEBショップ・ECサイト運営:464万円
- グラフィックデザイナー・CGデザイナー・イラストレーター(広告系):456万円
- 記者・ライター:445万円
- スポーツインストラクター・トレーナー :435万円
- フォトグラファー:433万円
- 医療事務・医療秘書:410万円
- 介護系事務職:400万円 など
また、マイナビ転職の調査による年収400万円台の業界は次の通りです。
【年収400万円台の業種】
- 医療用機器・医療関連:499万円
- ホームセンター:492万円
- 環境・リサイクル:484万円
- ガラス・化学・石油:479万円
- 繊維・アパレル:459万円
- 医療・福祉・介護サービス:437万円
- エステティック・美容・理容:431万円
- セキュリティ:416万円 など
日本の平均年収と中央値から見れば平均以上
2019年の「民間給与実態統計調査結果」によれば、日本人の平均年収は約436万円。
しかし上記は、一部の富裕層の年収も含まれている金額のため、数値が押し上げられているのが実情です。
より一般的な感覚に近い数値を調べるためには、平均値よりも中央値を見るほうが良いでしょう。
中央値とは、データを小さい順もしくは大きい順に並べて真ん中にくる値のことです。
2019年の「賃金構造基本統計調査」によると、男女別の年収中央値は次の通りです。
- 男性…356万円
- 女性…272万円
このように、男女とも年収中央値は400万円に満たないため、年収400万円はじゅうぶんに高収入だといえるでしょう。
補足:年収400万円以上稼いでいる女性の割合
最近は女性の社会進出が進み、結婚・出産後も働く女性は増加傾向にあります。
しかし、現状はまだ男性並みの収入を得ている女性は少ないといえるでしょう。
ちなみに、2020年11月時点の9年分の国税庁による「給与階級別分布」によると、年収400万円台の男女別の割合は下記の通りです。
- 男性…18.1%
- 女性…8.8%
このように、年収400万円を稼いでいる女性は1桁台であり、男性の半分以下しかいないのが実情です。
2.年収400万円の手取りや税金の計算方法を紹介
年収が400万円あったとしても、その金額全てが懐に入るわけではなく、税金や社会保険料がいくらか差し引かれるようになっています。
この章では、年収から差し引かれる税金や、扶養控除の制度、手元に残る手取り額について解説します。
手取りは約320万円
だいたいの手取り額は、年収に0.8を掛ければ求めることができます。
そのため、年収400万円の場合、手取り額は約320万円です。
年間の手取り額320万円を単純に12で割れば約27万円のため、年収400万円の月々の手取り額は約27万円ということになります。
ちなみに、2019年の「家計調査」によれば、総世帯の1か月の平均消費支出は249,704円です。
そのため、年収が400万円あれば、賞与分を生活費にも補填したり無駄な消費をしなければ、生活してゆくことは可能でしょう。
税金の計算方法
年収の金額がそのまま手取りとならない理由は、会社員の場合、毎月の給料から税金や社会保険料が天引きされるからです。
そのため自由に使える金額は減りますが、以下のようなメリットもあります。
- 厚生年金を払うので、国民年金のみの家庭よりも年金が多く支給される
- 社会保険料は労使折半(会社と労働者が半分ずつの割合で支払う)のため、会社の保険に加入することにより国民健康保険より保険料が安くなる
なお、この税金や社会保険料の金額ですが、 配偶者がいるか、子どもがいるかによって差し引かれる金額が変わります。
なぜなら配偶者控除や、扶養控除といった仕組みがあり、税金が安くなるからです。
- 配偶者控除:所得が少ない、もしくはゼロである配偶者を養っている場合、家計を養う立場の者の所得税が減額される制度
- 扶養控除:納税義務者に扶養している家族や親族がいる場合、一定の条件を満たせば、所得税が減額される制度
次に、年収400万円を稼いだ場合、実際にどれくらいの金額の税金や社会保険料がかかるのかを、扶養家族がありかなしかの2つのケースに分けて見ていきましょう。
税金計算は、自分で計算をすることも出来ますが、より詳細に知りたい方は「税金が得な年収とは?手取り・住民税・所得税の計算や節税方法を紹介」をご覧いただいたり、国税庁の下記ページをご覧ください。
なお、今回の例は年齢20歳以上40歳未満、扶養家族ありのケースは、配偶者あり・16歳以上18歳未満の子ども1人のケースを想定しています。
※下記の数字はあくまで一例であり、他にも生命保険料控除を受けているか等によって金額は上下します。
扶養家族なし | 扶養家族あり | |
所得税 | 約84,600円 | 約46,600円 |
住民税 | 約179,300円 | 約113,300円 |
健康保険 | 約201,348円 | 約201,348円 |
厚生年金 | 約373,320円 | 約373,320円 |
雇用保険 | 約12,000円 | 約12,000円 |
手取り | 約3,149,432円 | 約3,253,432円 |
扶養している家族ありの場合と扶養家族なしの場合では、手取りの年収に約10万円の違いが出るため、扶養控除制度は家庭を持っている人にとってかなり助かる制度といえるでしょう。
節税をして手取りを増やすとお得
手取りを増やすためには、節約をする他、節税することも大切です。
配偶者控除・扶養控除の他に、会社員が受けることができる控除制度の例は下記の通りです。
- ふるさと納税:自治体へ寄付し、寄付金の控除を受けられる
- 住宅ローン控除:10年にわたって受けられる減税措置
- 生命保険料控除・地震保険料控除:一定額を控除することができる
- 医療費控除:医療費を10万円を超えて支払った場合、一定額の控除あり など
上記の中で最も手軽でお得感が強い節税対策としては「ふるさと納税」がおすすめです。
なぜなら節税対策になるうえに、寄付した自治体から魅力的な返礼品を受け取ることができるからです。
実際に品物などをご覧になりたい・控除の上限額を知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
3.年収400万円の生活レベルは?
年収400万円では、どのような暮らしができるのかも知りたいですよね。
そこでこの章では、家賃や家計簿例など年収400万円の生活実態を解説します。
家計簿例
年収400万円を稼ぐ人は、月給に換算すると約25万円です(賞与年2回、合計で月給4ヶ月分が貰えると仮定)。
ただし、実際の毎月の手取り額は25万円から税金など差し引かれて、約20万円程度になってしまいます。
それを踏まえたうえで、単身世帯と家族がいる場合の家計簿例を見ていきましょう。
【単身世帯/給料月額25万円(手取り20万円)、一人暮らし、都内在住】
- 家賃:6万円
- 食費:4万円
- 光熱費:1万円
- 通信料:1万5千円
- 交際費:1万円
- 娯楽費:1万円
- 日用品:5千円
上記のケースでは 月の生活費が15万円ですので、残りの5万円を貯金することができます。
家賃も6万円かければそれなりのところには住め、交際費や娯楽費も十分使える余裕のある暮らしです。
そのような優雅な暮らしをしても貯金が5万円可能ですので、単身世帯で年収400万円あれば豊かに暮らせるといえるでしょう。
【家庭持ち世帯/給料月額25万円(手取り20万円)、妻(専業主婦)、子ども2人、都内在住】
- 家賃・住宅ローン:8万円
- 食費:5万円
- 光熱費:1万5000円
- 通信料:2万円
- その他諸経費:3万円
上記のケースでは月の生活費が 19万5,000円ですので、残りの5,000円しか貯金できません。
安い市営住宅などに入れればいいのですが、賃貸や住宅を購入して毎月ローン払いをする場合は、都内では最低でも8万円程度はかかります。
さらに「その他諸経費」のなかには生命保険料や子供の被服費、保育料なども入っているため、手取り20万円だけで暮らしていくのは厳しいといえるでしょう。
そのため、賞与を月々の赤字に補填したり、児童手当を上手に活用するといった対策が必要です。
家賃や住宅ローンの相場
2018年の「ホームズ」の調査によると、400万円以上500万円未満の人の平均家賃は7.3万円でした。
7.3万円なら、単身者なら都心でも綺麗な部屋を借りれる可能性がありますが、家族持ちの場合は、郊外や駅から離れた場所に部屋を借りる必要があるかもしれません。
また、住居費を安くするためには「社宅」「公営住宅」「ファミリー型シェアハウス」という選択もあるので、ご興味があれば空き部屋を調べてみるのも良いでしょう。
なお、年収400万円も稼ぐようになれば、自宅を購入する世帯も多いです。
「ホームズ」の住宅ローンシュミレーションによると、年収400万円の借入限度額は2,506万円でした。
住宅ローンの無理のない年間返済額は、年収の25%といわれていますので、年収400万円の場合、月々約8.3万円です。
自分の年齢や頭金のことも考えながら、無理のない返済計画を立てるようにしましょう。
4.年収400万円でも満足度が高い結婚生活が可能!
ネットなどで「世帯年収の平均は500万円」という口コミを見かけると「年収400万円だったら結婚生活は楽しめない?相手を幸せにできないかも」と不安になる人がいます。
しかし、実際はそんなことはありません。
この章では、年収400万円の結婚生活の実態を解説します。
年収400万円で結婚に踏み切る男性は多い
2017年の「就業構造基本調査」によると、結婚適齢期の男性の年収別配偶率は下記の通りです。
30代前半であれば年収300万円台では約5割、年収400万円台では約6割の男性が結婚していることが分かります。
このように、年収300万円台から結婚に踏み切る人は多いので、年収が400万円あれば結婚に対して、それほど構える必要はないといえるでしょう。
幸せな結婚生活を送ることは可能
年収400万円台で結婚している人が多いとはいえ、「実際の生活はキツいのでは」と不安になってしまう人も多いでしょう。
しかしネットでは、年収400万円台でも幸せな生活は十分可能という意見や、実際に年収400万円で幸せにしているという口コミが散見されます。
ワイの知人で核家族で東京都のはじっこ年収400チョイで子供3人おるひといるけど、超幸せそうにしてるで。
— Bororinn(31)SHIVTTDISC納車したマン (@Boros31) March 8, 2017
結婚するなら最低でも年収500以上の男性がいいという婚活女性の声をよく聞きますが、年収400でも月の額面30万円はある訳で、自分も働きながらやりくりすれば十分幸せな生活をおくれるレベルだと思います。
— しし@ハイスペ元婚活男子 (@shishimaruu0428) April 16, 2018
このように、どのような相手と結婚するかにもよりますが、十分に幸せな結婚生活を送れる可能性はあるといえるでしょう。
パートナーが専業主婦の家庭もある
年収400万円だと共働きが必須かといえば、そのようなことはありません。
なぜなら、年収400万円でもパートナーが専業主婦(主夫)の家庭もあるからです。
俺の親父は年収400、母親は専業主婦。
兄弟三人、私立高校・畜産・理工・音楽大学通えたよ。
もちろん、子育て支援だの今より大してない時代な。— トリ改 (@iYqjEPn1nSjjk3q) June 12, 2019
このように、年収400万円でもパートナーが就業していない例もあるので「教育にお金をかけたいか」「要介護の家族はいるか」などの家庭の事情によって、臨機応変に判断をすると良いでしょう。
結婚後も「働きたい」と思っている女性は意外に多い
女性の社会進出がすすんでいる現在も「パートナーを働かせるのは申し訳ないな」と感じてしまう男性は多いです。
しかし、結婚後も働きたいと思っている女性は意外に多いです。
若手時代に社員研修で、
将来の願望20個書けって課題で、
結婚後もバリバリ働きたい思考の私は、「稼いでお手伝いさん雇う、更に働く」と書いた。
男性人事部長は冷笑したが、社長は表情ひとつ変えず、「メイドさんは外国の方がおススメ、英語の勉強になる」と言ってくれた。— mayuchigu (@mayuchigu) September 9, 2019
このように、働くことが好きな女性も散見されます。
もし「相手に働かせてしまうのが申し訳ないから結婚に踏み切れない」と悩んでいる男性は、自分のパートナーが「仕事が好き」かどうか、一度確認してみるのも良いでしょう。
結婚相手の年収に拘らない女性も少なくない
自分はもっと高収入でないと、自信を持って婚活に踏み出せないと感じてしまっている男性もいるのではないでしょうか。
しかし実際は、結婚相手の年収に拘らない女性も少なくありません。
結婚相手に
求めるものねぇ。。。とにかく
性格が合う事ですわ…。容姿とかどうでもいい。
収入もふたりプラス鳥ちゃんが何不自由なく食べていける位なら、私やりくり上手だからどうでもいい(笑)
健康状態は、誰でも明日はどうなるかわからないんだから、正直どうでもいい。。。#happy1242
— るんるん🌸@歴女🏯 (@39yopi) July 29, 2020
これから婚活をしたいけど年収面であまり自信がないという場合、自分自身が家事育児に積極的に参加する気持ちで、仕事が好きな相手をパートナーとして探すと良いでしょう。
5.年収400万円という収入面の不安を解決する4つの方法
年収400万円でも結婚している人は多いし、幸せな結婚生活が可能ということが分かりました。
しかし、もっと収入を増やさないと不安を感じる人も多いはずです。
この章では、収入面の不安を解決するための方法を紹介します。
方法1.無理のない範囲で節約をする
収入面の不安を解決するためには、まずは無理のない範囲で節約を心がけると良いでしょう。
その理由は、節約はお金をかけることなく、すぐに実行することができるからです。
具体例は下記の通りです。
- なるべく外食や惣菜を利用せずに自炊をする
- 物価が割高なコンビニは利用しない
- 大手キャリアと契約をせずに格安スマホを利用する
- 水耕栽培や家庭菜園を利用して野菜を育てる
- 自家用車を手放して格安レンタカーやシェアカーを検討する など
また、節約をして手取りが増えたからといって、その分を消費に回してしまうと元も子もありません。
浮いたお金は、赤字分の補填に回すか、貯金に回すと良いでしょう。
方法2.国からの手当や補助は最大限利用する
年収が400万円台であれば、国からは子育てに関する様々な補助や手当てがあります。
どうしてかというと、少子高齢化社会が進んでいるため、内閣府などが少子化対策をすすめているからです。
手当や補助の具体例は下記の通りです。
- 児童手当
- 子ども医療費補助制度(内容は自治体による)
- 高校授業料無償化
- 幼稚園・保育園実質無料化
- 奨学金制度
子供関係で赤字になってしまいそうな場合は、上記の手当てをうまく活用しながら上手に家計を回すようにしましょう。
方法3.副業をして家計の不足分を補う
国から手当を受けたり、日々節約を意識しても、物価が高い地域でしたら限界もあるでしょう。
その場合は、空いた時間を利用して副業をすると良いです。
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まとめ
年収400万円の手取りは年間約320万円。
年収400万円を稼ぐ人の割合は約15%であり、高収入の部類に入るといえます。
なお、扶養している家族がいる場合は控除によって手取りが大きくなります。
扶養家族がいない場合も、ふるさと納税やセルフメディケーション税制などを利用して節税が可能です。
ちなみに、年収400万円の生活実態や結婚観は下記の通りです。
- 独身だとゆとりがあるが家庭持ちだと厳しい
- 平均家賃は月々約7.3万円
- 無理のない住宅ローンの返済額は月々約8.3万円
- 年収400万円で結婚に踏み切る男性は多く、幸せな結婚生活を送ることも可能
なお、収入面の不安を解決するためには下記の方法をおすすめします。
- 無理のない範囲で節約をする
- 国からの手当・補助は最大限利用する
- 「ユーキャン」で副業に役立つ資格を取得
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この記事が、収入面で悩みがあったり、結婚に対して不安がある人にとって参考になれば幸いです。