NHKの年収は?年齢別・役職別年収や他局の年収との比較も解説

NHKの年収 平均年収

NHKの平均年収は1,160万円です。

平均年収で見ると一般的な水準より高くなっていますが、NHKは年齢や役職によっても年収は変わります。

そこで、本記事ではNHKの年収について、 年齢別・役職別の年収の他に、経営幹部の年収や他局との年収も解説していきます。

ぜひ、最後までご覧ください。

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1.NHKの平均年収は1,160万円

NHK 年収 給与 推移

NHKの平均年収は1,160万円です。

また、NHKの決算報告書によると27年度〜29年度の間の、各年支給総額は下記となっています。

年度 社員数(人) 給与(億円) 平均年収(万円)
27 10,074 1,134 1,125
28 10,105 1,109 1,097
29 10,135 1,103 1,088

社員総数は増えているのですが、給与支給総額が30億ほど減っています。

人件費の削減はされているようですが、それでも平均年収は民間企業などと比べると高い水準をキープしていますね。

日本で唯一の公営放送局

NHKは日本で唯一の公営放送局です。

NHKは、法律上は「特殊法人」となっており、総務省が所管する外郭団体でもあります。

行政組織ではないため、税金ではなく受信料のみで運営されているのです。

そのため、 NHKの職員は公務員ではないので、民間のテレビ局並みの平均年収を稼ぐことができます。

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  • 平均月収は62万円〜110万円・平均ボーナスは250万円〜450万円

    NHKの平均月収は62万円〜110万円、平均ボーナスは250万円〜450万円です。

    ただ、平均月収や平均ボーナスは、役職によっても異なります。

    NHKの役職ごとの平均月収・平均ボーナスは以下の通りです。

      月収 ボーナス
    主任 60万円 239万円
    係長 74万円 297万円
    課長 98万円 393万円
    部長 108万円 434万円

    2.NHKの年齢別平均年収

    ここからはNHKの年齢別平均年収について、以下の通り20歳代から60歳代までの年収を解説していきます。

    それぞれ見ていきましょう。

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  • 20歳代:610万円〜820万円

    NHKの20歳代の平均年収は、 20歳代前半が610万円、20歳代後半が820万円です。

    一般企業の20歳代の平均年収は、20歳代前半が240万円、20歳代後半が340万円となっています。

    20歳代前半の時点で、一般企業の2倍以上の年収を稼ぐことができるのがわかりますね。


    男性
    元正社員
    企画・事務・管理系

    高くもなく安くもなくといった感覚。管理部門でも評価は安定的にされていたと思う。

    ただ出世を重ねないと大きく変化することもないかと思う。同年代の友人よりは頂いていたので特に不満はなかった。

    引用:カイシャの評判

    30歳代:800万円〜1,030万円

    NHKの30歳代の平均年収は、 30歳代前半が800万円、30歳代後半が1,030万円です。

    一般企業の30歳代の平均年収は、30歳代前半が440万円、30歳代後半が480万円となっています。

    30代になって管理職に就ければ、年収1,000万円以上稼ぐことも可能です。


    女性
    元正社員
    企画・事務・管理系

    ボーナスもかなり高かったので良かった。そのため、年収も跳ね上がったと思う。

    ボーナスも上司の評価が影響していたと思う。特にものすごいことをしたわけではないけど、評価は高かった。

    引用:カイシャの評判

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  • 40歳代:1,030万円〜1,300万円

    NHKの40歳代の平均年収は、40歳代前半が1,030万円、40歳代後半が1,300万円です。

    一般企業の40歳代の平均年収は、40歳代前半が520万円、40歳代後半が550万円となっています。

    40歳代になると、管理職に就く人も多くなり、1,000万円台を安定して稼ぐことが可能です。


    男性
    現正社員
    クリエイティブ系

    住宅手当5万円など福利厚生が充実。また組合が一定程度の影響力を持っているため、子育て対策や、介護休職、心身の事情での休職の際にはしっかりした対応を行う会社と思う。

    給与も比較的高いものの、同業他社の中では「上の下」に該当すると考えている。総合的には満足いく額だと思う。

    引用:カイシャの評判

    50歳代:1,270万円〜1,390万円

    NHKの50歳代の平均年収は、50歳代前半が1,270万円、50歳代後半が1,390万円です。

    一般企業の50歳代の平均年収は、50歳代前半が620万円、50歳代後半が720万円となっています。

    50歳代になっても年収は上がり続け、一般企業の2倍以上稼ぐことが可能です。


    男性
    現正社員
    その他

    若いうちはあまり高くないが、年齢とともに上がっていく。

    正社員であれば、かなり高水準の給与がもらえる。年功序列の側面が高く、それなりにしていれば、そこそこの給料になる点がいいと思う。突出してもらおうと思えば難しいかもしれない

    引用:カイシャの評判

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  • 60歳代:840万円〜940万円

    NHKの 60歳代の平均年収は、840万円〜940万円です。

    一般企業の60歳代の平均年収は、580万円〜680万円となっています。

    60歳代になると第一線から退くため、1,000万円以上稼ぐのは難しくなるのです。

    3.NHKの役職別平均年収

    ここからはNHKの役職別平均年収について、以下の通り主任から部長までの年収を解説していきます。

    それぞれ見ていきましょう。

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  • 主任:990万円

    NHKの 主任の平均年収は、990万円です。

    一般企業の主任の平均年収は、400〜500万円となっています。

    NHKでは、20歳代後半から30歳代前半の年齢で主任に昇格することが可能です。

    係長:1,240万円

    NHKの 係長の平均年収は、1,240万円です。

    一般企業の係長の平均年収は、600〜700万円となっています。

    NHKでは、35歳から40歳前後の年齢で係長に昇格することが可能です。

    課長:1,640万円

    NHKの 課長の平均年収は、1,640万円です。

    一般企業の課長の平均年収は、800〜900万円となっています。

    NHKだと、ほぼ倍以上の年収が得られますね。

    ただ、課長に昇格できるのは40歳代以降ですが、ここまで昇格できる人は少ないです。

    部長:1,800万円

    NHKの 部長の平均年収は、1,800万円です。

    一般企業の主任の平均年収は、1,000〜1,100万円となっています。

    NHKでは部長以上に昇格できる人は稀で、部長になれれば年収2,000万円以上稼ぐことも可能です。

    4.NHKのアナウンサーと記者の平均年収

    NHKでは、「アナウンサー」や「記者」といった職種の括りで年収は決まっていません。

    NHKの職種は「一般職」と「管理職」の2つで、アナウンサーも記者も「一般職」に分類されるのです。

    「一般職」は、全国に転勤がある幹部候補の「全国職員」と、地域に勤務する「地域職員」の2つがあります。

    それぞれ「A1、A2、B1、B2、C1、C2」の6段階があり、それぞれの月収は以下の通りです。

      全国職員 地域職員
    A1
    • 下限額:164,950円
    • 上限額:240,000円
    • 下限額:143,960円
    • 上限額:204,000円
    A2
    • 下限額:243,360円
    • 上限額:271,360円
    • 下限額:200,690円
    • 上限額:223,090円
    B1
    • 下限額:278,360円
    • 上限額:306,360円
    • 下限額:222,690円
    • 上限額:245,090円
    B2
    • 下限額:310,360円
    • 上限額:338,360円
    • 下限額:248,290円
    • 上限額:270,690円
    C1
    • 下限額:340,360円
    • 上限額:368.360円
    • 下限額:272,290円
    • 上限額:294,690円
    C2
    • 下限額:369,000円
    • 上限額:405,000円
    • 下限額:295,200円
    • 上限額:324,000円

    5.NHKの経営幹部の年収

    NHKの経営幹部クラスの役職は、 会長、副会長、専務理事、理事の4つです。

    会長・副会長・専務理事・理事は2,000万円超え

    会長、副会長、専務理事、理事の平均年収は以下の通りです。

    役職 平均年収
    会長 3,092万円
    副会長 2,690万円
    専務理事 2,360万円
    理事 2,206万円

    経営幹部クラスになると、年収2,000万円以上稼げることがわかりました。

    ただし、 経営幹部にまで出世できる人は一握りで、ほとんどの場合は部長以下の役職で終わってしまいます。

    6.NHKと他局の年収を比較

    ここからはNHKの平均年収について、他の主要なテレビ局と比較して解説していきます。

    日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日、TBS、NHKの5つの放送局の年収は以下の通りです。

    テレビ局 年収
    TBS 1,632万円
    日本テレビ 1,461万円
    テレビ東京 1,392万円
    テレビ朝日 1,376万円
    NHK 1,160万円
    フジテレビ 1,117万円

    他のテレビ局と比較すると、NHKはそれほど年収が高いわけではありませんね。

    テレビ局は業界全体が高い年収を維持しているのです。

    7.NHKの年収以外の強みとは?

    ここからはNHKの年収以外の強みについて、次の2つを解説していきます。

    それぞれ見ていきましょう。

    公営なので安定している

    NHKの第1の強みは、 公営の放送局なので、経営が安定していることです。

    民法の場合、スポンサーからの広告料が収入源なので、景気が悪くなると年収にも影響が及びます。

    しかし、NHKは受信料で経営しているため、民法と比較して景気の影響を受けにくいのです。

    そのため、景気が悪くなっても、リストラされる心配はほとんどありません。

    各種手当が厚い

    NHKの第2の強みは、 各種手当が厚いことです。

    例えば、NHKには以下のような手当があります。

    • 時間外手当
    • 休日手当
    • 休日振替手当
    • 深夜早朝手当
    • 特定日当
    • 家族手当
    • 単身赴任手当
    • 育児休職社会保険手当
    • 介護休職社会保険手当

    民間企業に比べて手当が厚いため、女性の育児・出産に伴う離職や介護離職が少ないです。

    そのため、 NHKは、他のテレビ局に比べて女性が働きやすい手当が整ってもいるのです。

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    まとめ

    NHKの年収は1,160万円だと言われており、平均的な企業よりも高水準です。

    NHKは 日本で唯一の公営放送局なので、倒産のリスクは基本的にはなく、安定しています。

    テレビ業界に就職したいという人は、ぜひ年収を参考にNHKへの転職・就職を考えてみてくださいね。

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