最終更新日:2020/12/14
双日の平均年収は1,103万円です。
しかし、双日の平均年収は、年齢や役職、職種によっても異なります。
そこで、本記事では 双日の平均年収について、年齢別、役職別、職種別平均年収や、七大商社の年収と比較して解説していきます。
この記事を読んでいただければ、双日の年収について多角的な視点から知ることができますよ。
ぜひ、最後までご覧ください。
「市場価値」とは、あなたの経験やスキルが、企業からどれくらい必要とされているかという評価のことを言います。
実は、約7割のビズリーチ会員が市場価値を確かめるために利用しています。
「ビズリーチ」は、企業やヘッドハンターからのスカウトで転職ができる仕組みです。
思いもよらない大手企業や年収が大幅にアップできる企業からのスカウトが直接来ることがあるので、早めの登録が転職を成功させるための鍵になるでしょう。
すでに、あなたの経験やスキルを求めている企業がいるかもしれないので、まずはスカウトを受け取れる状況を作っておくことが重要です。
職歴を入力して待つだけで転職できる受け身型の転職サイトなので、自分の市場価値を確かめるためにも、隙間時間を利用して登録を行っておきましょう。
\スマホで簡単!3分以内で無料登録!/
気になる項目をクリック
1.双日の平均年収は1,103万円
双日の平均年収は1,103万円です。
双日の年収は、ここ数年は1,000万円を下回ったことはありません。
双日の平均年収の推移
双日の近年の年収は以下の通りです。
2015年 | 1,067万円 |
2016年 | 1,095万円 |
2017年 | 1,090万円 |
2018年 | 1,103万円 |
平均年収は右肩上がりに増加し続けていることがわかりますね。
また、双日の 平均月収は65万円〜120万円、平均ボーナスは330万円〜480万円です。
さらに以下の通り役職別に、給与が変化していきます。
役職 | 平均月収 | 平均ボーナス |
係長 | 80万円 | 330万円 |
課長 | 100万円 | 430万円 |
部長 | 120万円 | 480万円 |
数値は口コミサイトを参考に算出しています。
大卒30歳の平均年収ランキングで第2位
東洋経済は『大卒30歳の平均賃金ベスト100社ランキング』を発表しています。
このランキングで、 双日は第2位にランクインしているのです。
そのため、双日の年収は日本企業全体の中でも最高の水準であることがわかります。
2.双日の年齢別平均年収
ここからは双日の平均年収について、以下の通り20歳代から60歳代までの平均年収を解説していきます。
数値は口コミサイトを参考に算出しています。
それぞれ見ていきましょう。
20歳代:300万円〜900万円
双日の20歳代の平均年収は、 20歳代前半が300万円、20歳代後半が900万円です。
一般企業の20歳代の平均年収は、20歳代前半が260万円、20歳代後半が360万円となっています。
20歳代前半ではほとんど変わりませんが、20歳代後半で一気に年収がアップするのです。
双日社員の口コミ
元非正社員
その他
新卒採用と中途採用の差が激しすぎた。退職金は多くもらえる傾向にある。
部署による給料の差も大きく、営業系ではコミッション等々で若くして相当高額な給料をもらっていると聞いていた。30歳前後で都心にマンションとかを購入できるくらい。
新卒採用と中途採用の差が大きいとのことなので、中途採用を考えている方は覚えておきましょう。
30歳代:960万円〜1,100万円
双日の30歳代の平均年収は、 30歳代前半が960万円、30歳代後半が1,100万円です。
一般企業の30歳代の平均年収は、30歳代前半が4000万円、30歳代後半が440万円となっています。
30歳代になると、役職に付くことで、年収1,000万円近く稼ぐことが可能です。
双日社員の口コミ
元正社員
営業
総合商社間での給与の差は依然としてあるように思います。特に賞与の差が大きいようです。それを除けば、概ねそこそこの給与は得ているという感覚です。
総合商社の中では、双日の賞与は相対的に低いという口コミがいくつか見られました。
40歳代:1080万円〜1,300万円
双日の40歳代の平均年収は、 40歳代前半が1,080万円、40歳代後半が1,300万円です。
一般企業の40歳代の平均年収は、40歳代前半が470万円、40歳代後半が500万円となっています。
40歳代になると、あまり出世しなかった人でも、年収1,000万円以上稼ぐ続けることが可能です。
双日社員の口コミ
元正社員
営業
全体的に給料が高過ぎ。基本的に給料が下がる事はないので、50歳前後でラインに乗らず、何のために会社に来てるのか分からないような人でも1000万円、1500万円貰っている人がゴロゴロ。これでは若い人のやる気も出ないし、会社の業績も良くならない。
40歳代になると、仕事のできない人でも1,000〜1,500万円稼げることがわかりました。
50歳代:1,320万円〜1,440万円
双日の50歳代の平均年収は、 50歳代前半が1,320万円、50歳代後半が1,440万円です。
一般企業の20歳代の平均年収は、50歳代前半が520万円、50歳代後半が510万円となっています。
50歳代になっても年収は上がり続け、年収は1,500万円近く稼ぐことが可能です。
60歳代:870万円〜1,430万円
双日の 60歳代の平均年収は、870万円〜1,430万円です。
一般企業の60歳代の平均年収は、310万円〜400万円となっています。
60歳代になると、出世しなかった人は年収1,000万円未満に下がってしまうのです。
3.双日の役職別平均年収
ここからは双日の平均年収について、以下の通り係長から部長までの平均年収を解説していきます。
口コミサイトを参考にデータを算出しています。
それぞれ見ていきましょう。
係長:1,240万円
双日の 係長の平均年収は、1,240万円です。
一般企業の係長の平均年収は、600万円〜700万円となっています。
総合職であれば、係長までは昇進することが可能です。
課長:1,640万円
双日の 課長の年収は、1,640万円です。
一般企業の課長の平均年収は、800万円〜900万円となっています。
課長に昇格できるのは最速でも30歳代後半ですが、課長まで昇進するのは難しいです。
部長:1,800万円
双日の 部長の年収は、1,800万円です。
一般企業の部長の平均年収は、1,000万円〜1,100万円となっています。
部長に昇格できる人は、同期の中でも3%未満です。
4.双日の職種別初任給
双日の職種は、 総合職と事務職の2種類あります。
それぞれの職種の新卒初任給は、以下の通りです。
学歴 | 総合職 | 事務職 |
大学卒 | 26万円 | 20万8,400円 |
大学院卒 | 29万5,000円 |
引用:「双日新卒採用情報サイト」
総合職は、将来の幹部候補なので、事務職よりも給与が高いです。
しかし、総合職は全国転勤や海外勤務があります。
事務職は総合職のサポートをするのが仕事で、総合職よりも給与は低いです。
しかし、事務職では全国転勤や海外勤務はありません。
5.七大商社の年収と比較
双日は、日本の「七大商社」の一角です。
ここからは、双日と七大商社の年収を比較します。
三菱商事 | 1,540万円 |
伊藤忠商事 | 1,460万円 |
三井物産 | 1,419万円 |
丸紅 | 1,322万円 |
住友商事 | 1,304万円 |
双日 | 1,103万円 |
豊田通商 | 1,051万円 |
七大商社の中では、双日の年収は第6位となっています。
そのため、 総合商社の中では、相対的に年収は低いです。
しかし、日本企業全体では、トップクラスの年収であるのは間違いありません。
6.口コミから見る双日の評判
ここからは口コミから見る双日の評判について解説していきます。
それぞれ見ていきましょう。
男性の出世率が高い
双日は 男性の出世率が高い会社です。
元正社員
営業系
能力がある女性は伸びる環境にあるが、基本的には男性が圧倒的に多いので、相当優秀な人でないと、中堅に残る事は出来ないと思う。
双日は女性差別はありませんが、男性が多いため、男性と競争しなくてはなりません。
そのため、 女性が出世していくのは難しいという口コミが多くありました。
男性同様、女性にも相当な能力が必要という意味では、平等に評価されると言うことですね。
給与水準が良い
双日は 給与水準が高いです。
現正社員
営業系
福利厚生は他の会社に比べて手厚くはなさそうである。他の業種だと色々と福利厚生の種類が多いようだが、そうではなさそうである。しかし、その代わりに給与水準は非常に高い。その給与水準の高さが福利厚生を含んでいるのかもしれない。
双日は他の商社に比べて、福利厚生が厚くありません。
しかし、その分給与水準がずば抜けています。
福利厚生よりも、給与の高さを重視したい人にはおすすめです。
教育・研修制度は充実している
また、 双日は教育・研修制度もかなり充実しています。
現正社員
沢山の研修制度があり、クリアしてテストに合格することで昇格や昇給につながっていた。座学以外にもトレーニングをさまざま受けることができた。
双日では研修を受けることで昇格や昇給に繋がるので、モチベーションが上がりますね。
7.双日に転職するなら「doda」がおすすめ
転職を希望する際には業界の知識や仕事内容を具体的に知る必要があります。
「そんなこと言っても、情報を集める時間がない…」
そんなときは、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
(引用:双日)
転職エージェントを利用すれば、求人の紹介や面接対策、条件交渉の代行など、幅広いサービスを受けることができます。
双日の転職には「doda」をおすすめします。
「doda」では、企業の「平均年収」や「社員のリアルな口コミ」も掲載しているので、ぜひ参考してくださいね。
(参考:企業情報・会社概要検索|doda)
自分の現状を客観的に確認した上で、今より年収の高い求人を探し、ぜひ理想の転職先を見つけてください。
2020年12月8日時点で、双日関連の求人を79件掲載しているので、掲載が終了する前に登録しておきましょう。
(参考:双日の転職・求人検索結果|doda)
転職を少しでも考えているのであれば、まず「doda」に登録してみることをおすすめします!
\スマホで簡単!3分以内で無料登録!/
まとめ
双日の年収は1,103万円と日本でもトップクラスで、大卒30歳では日本で2位の年収です。
部長まで出世することで年収2,000万円近く稼ぐこともできます。
総合商社に転職してたくさん稼ぎたいなら、双日に転職してみてはいかがでしょうか。
あなたに最適な転職サービスを
簡単3ステップで診断!