一般企業で働く20代の平均年収は290万円なので、住友生命はやや高いですね。
20代前半と比較すると2倍も差があり、20代後半よりも多い年収になっていることがわかりますね。
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最終更新日:2020/12/29
住友生命の平均年収は650~700万円です。
「保険会社勤務って儲かりそう」と思っていませんか?
しかし、保険会社で働く人の年収は、職種や年齢、勤続年数によって大きく異なります。
また、国内生保か、外資系かによっても、年収には相当な差異が生じます。
本記事では、住友生命の平均年収について、職種や年代、役職別で詳しく解説していきます。
住友生命への入社を検討中であれば、ぜひ最後までご覧になってください。
「市場価値」とは、あなたの経験やスキルが、企業からどれくらい必要とされているかという評価のことを言います。
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住友生命の平均年収は、650~700万円です。
住友生命は非上場企業のため、有価証券報告書や会社四季報に公式な年収が発表されていません。
この平均年収650~700万円という値は、口コミサイトなどの年収情報を集め、独自に算出したデータとなります。
平均年収の値に大きな幅があるのは、職種や役職、性別などによっても差異が生じるからです。
住友生命への転職を検討中であれば、差額については十分注意してください。
まずは、3つの職種別年収から解説していきます。
それでは、個別に見ていきましょう。
総合営業職は、営業職や一般職と比較して、かなり高い平均年収です。
職務内容は、入社後は3年間、主に官公庁や企業に勤めている方を対象に保険のコンサルティング営業を行います。
その後は、3年間の営業経験を活かし、マネジメントやサポート業務などの様々な部門に配置転換します。
将来的には管理職に就く人も多く、住友生命の花形とも言うべき職種でしょう。
総合職の職務内容は、全国にある支社や支部の長をはじめ、広報やITの開発や管理など幅広いビジネスフィールドが広がっています。
どの職務に就いても、高い専門性が求められます。
将来的には管理職としてマネジメント業務に就き、会社全体を牽引する存在となります。
一般職は、円滑な組織運営を推進するための事務を担います。
配置により、どこのパイプとなるかはわかりませんが、住友生命と顧客、部間内、本社と全国にある支部を繋ぐサポート業務も行います。
言わば「縁の下の力持ち」的な存在でしょう。
職種を変更することで、管理職を目指すことも可能です。
続いては、住友生命の年代別の平均年収について、以下の通り20代~50代までを解説していきます。
年収に幅があるのは、職種によって異なるからです。
営業職は、契約件数をたくさん挙げれば、営業手当が支給されます。
件数だけではなく、保険金額によっても手当の額は変わってきます。
一般職は、保険契約を取ることはないので、収入に差が生じます。
それでは、各年代別に見ていきましょう。
住友生命で働く20代の平均年収は、260~480万円です。
一般企業で働く20代の平均年収は290万円なので、住友生命はやや高いですね。
20代前半と比較すると2倍も差があり、20代後半よりも多い年収になっていることがわかりますね。
住友生命で働く30代の平均年収は、400~750万円です。
一般企業の30代の平均年収は455万円なので、住友生命は高い傾向にあります。
総合営業職または営業職に就いている30代だと、支部長や支社の主任、係長に抜擢されることが多くなってきます。
支部長は、営業所の成績によりボーナスが跳ね上がるケースもあるため、従業員の成績を伸ばすことに躍起になります。
住友生命で働く40代の平均年収は、650~1,100万円です。
一般企業の40代の平均年収は530万円なので、住友生命はかなり高い水準です。
40代ならば役職に就く人が多くなり、役職手当が上乗せされます。
また、担当するエリアの業績によっては、成果報酬によりボーナスに大きく反映される可能性もあるでしょう。
住友生命で働く50代の平均年収は、770~1,200万円です。
一般企業の50代の平均年収は680万円なので、住友生命では約100万円も多い支給額となっています。
50代を過ぎると、支社長や部長クラスの役職に就く人が多くなり、1,000万円の大台も夢ではなくなります。
住友生命の役職別年収は以下の通りです。
役職名 | 平均年収 |
---|---|
部長 | 800~1,100万円 |
課長 | 650~800万円 |
係長 | 470~600万円 |
住友生命は、営業成績が良ければ報酬額アップに繋がりますが、年齢と共に年収額が上がっていきます。
さらに、上記のグラフの通り、役職に就けば大きく年収アップしていきます。
住友生命のボーナスは、年2回、夏と冬に支給されます。
ボーナスは、業績や人事評価も影響し、支給額については年度ごとに異なる場合があります。
特に営業に従事している人は、個人の成績によるインセンティブが大きく影響します。
毎月の保険売上げ件数と額により、ボーナスの支給額が大きく変動する可能性が高いでしょう。
国内における生命保険業界では、住友生命を含めて以下の5社が大手だと言われています。
それぞれの平均年収は以下のようになっています。
企業名 | 平均年収 |
---|---|
第一生命 | 951万円(参照元:有価証券報告書) |
明治安田生命 | 780万円(Career-Picks独自データ) |
かんぽ生命 | 708万円(参照元:有価証券報告書) |
住友生命 | 687万円(Career-Picks独自データ) |
日本生命 | 652万円(Career-Picks独自データ) |
※かんぽ生命の平均年収は、有価証券報告書内の内勤と外勤の平均年収を足して割った数値。
※住友生命、明治安田生命、日本生命は、口コミサイト等の情報を基に独自に算出した数値。
2018年の数値で見る「上場企業ランキング(保険業)」の第5位まで掲載しておきます。
順位 | 企業名 | 平均年収 |
---|---|---|
1位 | 東京海上ホールディングス | 1,390万円 |
2位 | SOMPOホールディングス | 1,173万円 |
3位 | MS&ADインシュアランスグループホールディングス | 1,100万円 |
4位 | T&Dホールディングス | 1,019万円 |
5位 | 第一生命ホールディングス | 975万円 |
保険業の平均年収は、854万円なので、他業種に比べ高い傾向にあります。
上場企業ランキング(保険業)では、1位~4位までが1,000万円の大台を超えています。
住友生命の平均年収も決して低くはないのですが、上場企業の額と比べてしまうと少ないと感じてしまいますね。
この章では、住友生命への転職活動に役立つ以下の内容をご紹介していきます。
住友生命は、社内の風通しがよく、活気溢れる会社です。
求められる人材は以下のような人物像でしょう。
活気がある会社ですので、いわゆる「体育会系」のノリができる人は馴染みやすいです。
また、保険営業をする際には、積極性や時間をうまく使えるかどうかが必要不可欠となってきます。
保険をおすすめするときには、未だに敬遠されがちな場面もあるので、メンタルが強靭な人だと長く勤めることができるでしょう。
募集職種については、新卒者採用と中途採用で異なります。
それぞれご覧ください。
新卒者向けの採用職種は以下の3つです。
新卒者の採用枠は、100~300名程度です。
一般職だけが短大卒も応募でき、総合営業職と営業職は、院卒と大卒のみが応募できます。
中途採用者の募集職種は以下の通りです。
中途採用は、社会人経験があれば業界は問われないため、異業種からの転職も可能となっています。
学歴についてですが、「スミセイライフデザイナー」と呼ばれる保険外交員だけが、高卒以上の学歴で応募可能です。
住友生命の待遇・福利厚生は、他の大手・上場企業に引けを取ることのない充実したものです。
ここでは、特徴的な待遇と福利厚生を抜粋し、まとめました。
住友生命では、時代のニーズに合った保険が販売されています。
ウェルネスプログラムを組み込んだ「健康増進型保険」というもので、歩いたり、健康チェックを続けていくと、保険料に変化が見られるという画期的な保険です。
住友生命は、生きていくためにかかる医療費をカバーできる商品を開発・提案し続けているので、将来性はまだまだあるでしょう。
生きるための保険のニーズがなぜ必要とされているのかには、日本人の平均寿命が延びていることが大きな要因となっています。
下記の日本人の平均寿命を比較した表(2016年と2017年)をご覧ください。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
2016年 | 80.98歳 | 87.14歳 |
2017年 | 81.09歳 | 87.26歳 |
前年との差異 | 0.11歳 | 0.13歳 |
(参照元:公益財団法人 生命保険文化センター「日本人の平均寿命はどのくらい?」)
男女共に、平均寿命は80歳を超える時代です。
さらに、2017年の男女差は、6.17歳もあり、女性の方が長生きするというデータが出ています。
病気など長患いせずに長生きできれば良いのですが、何かしらの疾患を抱えてだと、医療費が膨らみ、生活が苦しくなるという現実もあります。
そこで、保険業界で注目を浴びている商品は、死亡保険金が高額なものよりも、治療に役立つ医療保険や、老後の資金を貯めておける個人年金保険などです。
長く生きていく上で生活をカバーしてくれる保険への需要が高まっています。
いかに時代に合った保険を商品化していけるかが、保険業界で生き残れるかの課題でしょう。
住友生命への転職を検討中であれば、実際に働いている社員、元社員の口コミは気になりますよね。
この章では、良い口コミと悪い口コミをご紹介していきます。
引用元:転職会議
営業職に就いている人は、保険の売上によって、月収にも賞与にも跳ね返りがあります。
基本給に上乗せされるため、売上げ成績が良い人は高収入を得られるでしょう。
住友生命では、どの職種に、いつ就いても、研修制度がしっかりと設けられています。
保険の基礎知識はもちろん、保険をおすすめするコツなども習得する期間があります。
労働時間については、かなり融通がききます。
ライフスタイルに合わせることができるので、その点では非常に働きやすいでしょう。
住友生命は、エネルギーのある従業員が多いため、企業全体が活気にあふれています。
仕事に熱意のある上司や先輩が、新人教育に力を注いでくれるので、雰囲気はかなり良いでしょう。
休日はカレンダー通りで、土日祝日が休みとなります。
休日出勤した場合にも振替休日を取得できるため、融通がきいて良いですね。
保険の勧誘は未だに煙たがられることがあります。
新規の顧客を掴むためには、専門知識に加え、メンタルが強くないと長く勤めることは難しいでしょう。
企業全体としては、休暇を取得しやすい雰囲気ではありますが、ごく稀に上記のコメントのような職場もあるようです。
転職を希望する際には業界の知識や仕事内容を具体的に知る必要があります。
「そんなこと言っても、情報を集める時間がない…」
そんなときは、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
(引用:住友生命)
転職エージェントを利用すれば、求人の紹介や面接対策、条件交渉の代行など、幅広いサービスを受けることができます。
住友生命の転職には「doda」をおすすめします。
「doda」では、企業の「平均年収」や「社員のリアルな口コミ」も掲載しているので、ぜひ参考してくださいね。
(参考:企業情報・会社概要検索|doda)
自分の現状を客観的に確認した上で、今より年収の高い求人を探し、ぜひ理想の転職先を見つけてください。
2020年12月18日時点で、住友生命関連の求人を197件掲載しているので、掲載が終了する前に登録しておきましょう。
(参考:住友生命の転職・求人検索結果|doda)
転職を少しでも考えているのであれば、まず「doda」に登録してみることをおすすめします!
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住友生命は、国内生保5社に名を連ねている老舗の保険会社で、テレビコマーシャルでの宣伝効果もあり、知名度も高いです。
非上場企業のため、明確な年収は明らかになっていませんが、社風も良く、休日取得もしやすいことから、従業員には働きやすい職場だと言えるでしょう。
また、住友生命は、時代の変化をいち早くキャッチし、ニーズに合った保険商品を手掛けています。
住友生命で自分の力を試してみたいと考えているなら、ぜひ転職エージェントを利用してチャレンジしてみましょう。
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