最終更新日:2020/12/29
東京海上日動の平均年収は1,356万円です。
(※この年収は東京海上日動ホールディングスのものです)
しかし、東京海上日動では年齢や役職、職種によって年収が変わってきます。
そこで、本記事では 東京海上日動の平均年収について、年齢、役職、職種別の年収を解説していきます。
この記事を読んでいただければ、東京海上日動の年収について、様々な切り口から詳しく知ることができますよ。
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1.東京海上日動の平均年収は1,356万円
東京海上日動の平均年収は、1,356万円です。
東京海上日動の近年の平均年収の推移は、以下のようになっています。
2017 | 1,390万円 |
2016 | 1,347万円 |
2015 | 1,436万円 |
2014 | 1,325万円 |
2013 | 1,387万円 |
2012 | 1,253万円 |
震災直後の2012年を除くと、安定して1,300万円以上であることがわかりますね。
平均月収は90〜150万円・平均ボーナスは275〜420万円
東京海上日動の 平均月収は90万円〜150万円、平均ボーナスは275万円〜610万円です。
しかし、東京海上日動の平均月収と平均ボーナスは、以下の通り役職によって異なります。
役職 | 平均月収 | 平均ボーナス |
係長 | 100万円 | 420万円 |
課長 | 130万円 | 550万円 |
部長 | 150万円 | 610万円 |
係長と部長を比較すると、月収とボーナスが1.5倍も上がるのです。
部長になればボーナスだけで600万円ももらえるので、出世のモチベーションもアップしますね。
東京海上日動火災保険の平均年収は835万円
ちなみに、 東京海上日動火災保険の平均年収は、835万円です。
東京海上日動火災保険の近年の平均年収は、以下のように推移しています。
2017年 | 851万円 |
2016年 | 829万円 |
2015年 | 891万円 |
2014年 | 824万円 |
2013年 | 851万円 |
2012年 | 763万円 |
2012年から2013年にかけて一気に年収がアップしてからは、安定して800万円以上で推移しているのがわかりますね。
2011年は、東日本大震災の影響で損害保険会社は経営状況が悪化しました。
2012年に年収が落ち込んでいることから、2011年の震災の影響が見て取れます。
銀行・保険業界の年収と比較
東京海上日動は損害保険業界の中で最も年収が高いです。
ここでは、損害保険業界だけでなく、銀行・保険業界全体の中でどのくら年収が高いのかを解説します。
銀行・保険業界の大手であるみずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行の2017年の年収は以下の通りです。
みずほ銀行 | 738万円 |
三井住友銀行 | 810万円 |
三菱東京UFJ銀行 | 773万円 |
東京海上日動ホールディングスの年収は1,356万円、東京海上日動火災保険の年収が835万円です。
そのため、 銀行・保険業界全体の中でも年収の高さはトップであることがわかります。
2.東京海上日動の年齢別年収
ここからは東京海上日動の平均年収について、以下の通り20歳代から60歳代までの平均年収を解説していきます。
それぞれ見ていきましょう。
20歳代:290万円〜1,070万円
東京海上日動の20歳代の平均年収は、 20歳代前半が290万円、20歳代後半が1,070万円です。
一般企業の20歳代の平均年収は、20歳代前半が260万円、20歳代後半が360万円となっています。
20歳代前半ではそれほど差はありませんが、20歳代後半になると一般企業の3倍も稼ぐことができるのです。
ちなみに、東京海上日動の新卒の学歴別月収は、職種別に以下のようになっています。
学歴 | グローバルコース | エリアコース |
四年制大学卒 | 228,670円 | 189,350円 |
大学院修士課程卒 | 247,140円 | 200,470円 |
短期大学卒 | 採用なし | 178,730円 |
引用:「東京海上 採用情報」 |
30歳代:1,130万円〜1,270万円
東京海上日動の30歳代の平均年収は、 30歳代前半が1,130万円、30歳代後半が1,270万円です。
一般企業の30歳代の平均年収は、30歳代前半が400万円、30歳代後半が440万円となっています。
30歳代になると、一般企業の3倍近く稼げるのがわかりますね。
40歳代:1,310万円〜1,600万円
東京海上日動の40歳代の平均年収は、 40歳代前半が1,310万円、40歳代後半が1,600万円です。
一般企業の40歳代の平均年収は、40歳代前半が470万円、40歳代後半が500万円となっています。
東京海上日動は、40歳代になっても、一般企業より約3倍も稼ぐことが可能です。
50歳代:1,610〜1,700万円
東京海上日動の50歳代の平均年収は、 50歳代前半が1,610万円、50歳代後半が1,700万円です。
一般企業の50歳代の平均年収は、50歳代前半が520万円、50歳代後半が510万円となっています。
50歳代になって出世すれば、年収2,000万円以上稼ぐことも可能です。
60歳代:1,060〜1,700万円
東京海上日動の 60歳代の平均年収は、1,060万円〜1,700万円です。
一般企業の60歳代の平均年収は、60歳代前半が300万円〜400万円となっています。
東京海上日動では、それほど出世しなかったとしても、60歳代で年収1,000万円近くを維持することが可能です。
3.東京海上日動の役職別年収
ここからは東京海上日動の役職別平均年収について、以下の通り係長から部長までの平均年収を解説していきます。
それぞれ見ていきましょう。
係長:1,570万円
東京海上日動の 係長の平均年収は、1,570万円です。
一般企業の係長の平均年収は、600万円〜700万円となっています。
一般企業の係長と比べると、約2倍の年収を稼げるのがわかりますね。
課長:2,080万円
東京海上日動の 課長の平均年収は、2,080万円です。
一般企業の課長の平均年収は、800万円〜900万円となっています。
課長になると年収は2,000万円台になりますが、ここまで出世できる人は多くありません。
部長:2,300万円
東京海上日動の 部長の平均年収は、2,300万円です。
一般企業の部長の平均年収は、1,000万円〜1,100万円となっています。
部長まで出世すると3,000万円以上稼ぐ人もいますが、部長まで出世できる人はごく僅かです。
4.東京海上日動の職種別年収
東京海上日動には、グローバルコースとエリアコースの2つがあり、それぞれの初任給は以下の通りです。
グローバルコース | エリアコース | |
初任給 | 274万円〜296万円 | 214万円〜240万円 |
グローバルコースは幹部候補なので、給与は高い反面、全国や海外に転勤があります。
エリアコースは給与は低いですが、全国各地の営業所に勤務し、転勤はありません。
また、グローバルコースは、さらに以下の4つの職種に分かれています。
- アクチュアリー・金融工学
- 資産運用
- IT戦略
- イノベーション
ただし、 上記の4つの職種は、いずれも初任給は変わりません。
自分の専門性に合わせて職種を選ぶといいでしょう。
5.東京海上日動の口コミから見る評判
ここからは、以下の3つの視点から、東京海上日動の口コミから見る評判について解説していきます。
それぞれ見ていきましょう。
評価制度
20代後半
その他の金融関連職
(前略)評価制度は直属の上司にあたる課長のさじ加減だと思いますが普通に仕事をしていたら、よっぽど変な評価はされません。役職につく人たちは常識的な人が多いのでその点はさすが大企業だと思います。(後略)
努力の姿勢をしっかり評価してくれるという口コミがある一方で、 上司との人間関係も重要であるとのことでした。
社員教育
保険会社は法律を扱う関係上、頻繁に行われる法改正についていかなければなりません。
そのための研修制度は整っていますが、 正社員と派遣とで研修に関する待遇が違うという口コミも見られました。
ただ、全体的に、研修があったおかげで知識の習得に役立ったという口コミが多かったです。
ワークライフバランス
東京海上日動は大企業であることから、定時退社や在宅勤務、産休・育休といった制度が整っています。
そのため、 女性にとっては働きやすい会社だと言えるでしょう。
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まとめ
東京海上日動は損害保険業界トップの会社で、平均年収は1,392万円です。
東京海上日動で出世し続けると、年収2,000万円台まで稼ぐことができます。
年収2,000万円以上稼ぎたいなら、東京海上日動に転職してみてはいかがでしょうか。
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