凸版印刷の年収は691万円!気になる給与実態や役職別年収・採用情報も解説!

凸版印刷の平均年収 平均年収

「凸版(トッパン)印刷」の平均年収は691万円です。

「大日本印刷(DNP)」と並ぶ有名印刷会社「凸版印刷」への就職希望者は多いのではないでしょうか。

しかし、印刷業界への不安やネットでの評判から、同社への疑問をお持ちの方もおられるでしょう。

当記事では、「凸版印刷」の平均年収や給与実態・内訳について解説します。

また、「凸版印刷」の求人・採用情報や口コミ情報もご紹介します。

「凸版印刷」の年収や採用情報を知りたい方は、ぜひ当記事をご覧ください。

※後半では「自分の推定年収を測定できるサービス」も紹介しています。凸版印刷の平均年収に自分の推定年収は達しているのか、ぜひ確認してみてくださいね。

1.凸版印刷の平均年収は691万円

「凸版(トッパン)印刷」の平均年収は691万円です。

この数値は「凸版印刷」が公開している、「有価証券報告書」を元に算出しました。

過去5年間の平均年収の推移は、以下の表の通りです。

西暦(平成) 平均年収
2013年(25年度) 671万1,582円
2014年(26年度) 664万7,468円
2015年(27年度) 669万7,391円
2016年(28年度) 695万6,597円
2017年(29年度) 691万163円

過去の5年間で、20万円ほど年収が上がっていることがわかりますね。

また、2000年の平均年収は644万2,803円ですので、ここ十数年で年収額は常に上昇傾向であるといえます。

ただし、残業で稼ぐ部分も大きいため、残業削減を進めている2019年の現状を考慮すると、今後年収額が低くなる可能性もあります。

その他製品の平均年収は約558万円

「凸版印刷」の業種区分である、「その他製品」関係の平均年収は約558万円です。

「凸版印刷」の平均年収は691万円ですので、業種区分の中でも高収入であるとわかります。

ちなみに、「印刷業」に限った平均年収は300~400万円が相場です。

業界シェアも「凸版印刷」と「大日本印刷」の2強のみで約80%を誇るため、他の印刷会社で高年収を狙うのは難しいかもしれません。

平均基本給は20~25万円で昇給は少額

「凸版印刷」の平均基本給は20~25万円であり、新卒からの昇給幅が非常に小さいという実情があります。

昇給は「等級制度」が用いられ、等級が上がらない限り昇給は年に数千円程度の昇給のみです。

役職に就いたり等級が上がったりすることで昇給が見込めますが、逆に言えば普通勤務だけで高収入を得るのは難しいでしょう。

参考値として、「凸版印刷」の新卒の初任給実績を以下で記載します。(大卒・高卒は未公開)

学歴 初任給(都市手当10,500円含む)
学士卒 21万7,000円
修士卒 23万5,000円

平成30年賃金構造基本統計調査(初任給)」での「修士卒」の平均初任給は23万8,700円です。

初任給は日本の平均金額分は貰えますが、その後の昇給幅は昇進次第で変化します。

  • 役職別年収

    社員の口コミなどを参考に、「凸版印刷」の役職別年収を算出しました。

    あくまで参考値としてご覧ください。

    また、実際の口コミ情報も合わせて記載します。

    役職 平均年収
    一般(1~9年目) 350~550万円
    主任(10年目前後) 600~700万円
    係長 650万円前後
    課長 700万円前後
    部長 1,000万円前後

    男性/医薬・化学・素材・食品系専門職

    主任クラスに上がると、同年代の平均くらいになるかとは思うが、それ以下では基本給が低い。

    長時間残業が避けられない職種なので、そのように設定されている話は聞いたことがある。

     

    (引用:カイシャの評判


    男性/営業系

    給与は他業種に比べ低く、確定拠出年金を無理矢理導入し、会社としては利益を無理矢理出した時期も有り。

    部長クラスでやっと年収1000万を超える。

     

    (引用:カイシャの評判

    大日本印刷(DNP)の平均年収は700万円

    「大日本印刷(DNP)」の平均年収は、726万円です。(引用:有価証券報告書

    過去5年間の平均給与の推移は以下の表の通りです。

    西暦(平成) 平均年収
    2013年(25年度) 677万4,700円
    2014年(26年度) 696万7,079円
    2015年(27年度) 705万8,538円
    2016年(28年度) 706万9,996円
    2017年(29年度) 712万4,826円

    「大日本印刷」は、「凸版印刷」と並び有名な印刷会社ですが、平均年収額は同じくらいの数値でした。

  • 2.【実態】凸版印刷の給与について

    凸版印刷 年収 残業

    印刷業界の中では高年収と言われる「凸版(トッパン)印刷」ですが、実際の給与実態は厳しいといった声も聞かれます。

    そのような「凸版印刷」の給与実態について、以下5つの項目を順に解説していきます。

    カイシャの評判」に寄せられた数千以上の口コミ情報を参考にした、「凸版印刷」の給与実態です。

    残業代で稼ぐ

    「凸版印刷」が691万円の高収入を維持しているのは、「社員が残業代で稼いでいる」ことが最大の要因です。

    「カイシャの評判」での口コミ情報では、圧倒的に「残業で稼ぐ」といった声が多いのが現状でした。

    「残業させられる」のではなく、「自ら進んで残業しないと収入が得られない」という実情が見えます。

    また、残業代は100%支給ですが、部署によっては「みなし残業」が適応されるため、支給までに一定時間以上の残業が必要です。


    男性/企画・事務・管理系

    世間全般からすると、決して低くはないと思うが、会社規模からすると、高いとは言えない。特に残業代が無いと。

     

    (引用:カイシャの評判


    女性/企画・事務・管理系

    基本給が安く、昇給もない。

    以前まで残業代で賄ってある人も少なくなかったが、最近では残業もし辛い環境になっているため、管理職クラスにならないとかなり厳しいと感じる。

     

    (引用:カイシャの評判


    男性/営業系

    残業代について:若手はみなし残業ではなく、残業代をした分残業代が支給される。

    ただし残業の申請は個人の裁量に委ねられており、ある一定の時間以上は残業をしてはいけないという雰囲気もあり、こっそりサービス残業をしている人が散見される。

     

    (引用:カイシャの評判

    ▼あなたへのおすすめ▼

  • ボーナスもそこまで高くない

    「凸版印刷」のボーナスは基本給がベースとなるため、ボーナス額もそれに伴い多く貰えません。

    特に役職が就く前は、「基本給20~25万円×年3~5ヶ月分」の約60~100万円当たりが限界数値といえます。

    また、業績や事業部の状態によって額が大きく左右されるため、印刷業界全体の景気によってもボーナスの値は変動します。

    電子書籍などが台頭してきた2019年現在を考慮すると、今後のボーナス額は非常に予想しづらいと言えます。

    年功序列制度

    「凸版印刷」は完全な年功序列制度であり、個人評価より勤続年数や業績によって昇進が左右されます。

    圧倒的な成果を出さない限りは、年齢や経験に応じた役職に落ち着いていくようです。

    安定を意味しますが、実力主義の方や実績を積み上げていきたい方とは、相性が悪いシステムともいえます。


    男性/営業系

    年功序列制がいまだに根付いていることもあり、若手のうちは生活するだけで精一杯の給料しかもらえません。

    (中略)業績に応じた報奨金ももらえますが、額は雀の涙程度です。

    ボーナスも個人の成績は反映されますが、若手のうちは元々の給料が低いため良い成績を残しても金額に反映されることはありません。

     

    (引用:カイシャの評判

  • 部署単位での評価割合が大きい

    「凸版印刷」では、個人の能力評価より、「事業部」や「所属部署」単位での評価で給与が決まることが多いようです。

    よく言えば、働いてさえすれば給与が貰え、悪く言えば働いても給与が貰えないという実態が見えてきます。

    福利厚生や手当は充実している

    「凸版印刷」の基本給やボーナスの評判は良くありませんが、家族手当などの手当や福利厚生については良い評価を得ています。

    特に家族手当(1人あたり20,000円)支給や残業代満額支給のため、手当が出る方は年収額も高い傾向が見られました。

    しかし、住宅補助制度が薄いなどの問題点も挙げられています。

    以下、公式サイトにて公開されている福利厚生各種です。

    • 各種保険
      ⇒健康・厚生年金・労災・雇用・労災付加給付制度
    • 財型貯蓄・財型融資・育児休業・介護休業・介護勤務短縮
    • 厚生施設(独身寮・保養所・診療所)
    • 各種手当
      ⇒都市(地域)・家族・超過勤務・研究員・役付など

    3.【新卒・転職】凸版印刷の求人・採用情報

    凸版印刷 就職 転職

    「凸版(トッパン)印刷」へ就職する方法として、新卒と転職それぞれにわけてご紹介します。

    「凸版印刷」への就職、転職希望者はぜひ参考にしてください。

    ただし、2019年現在は、「公式サイトの経験者採用ページ」での募集がないため注意してください。

    新卒の場合

    新卒(大卒・大学院卒・高専卒)の方は、「公式サイトの採用ページ」か「リクナビ」などの就職エージェントページより応募しましょう。

    新卒では、主に以下の部門の募集を行っています。

    1. 営業・事務系
      ⇒企画提案型営業・販売促進・事務系(法務・総務財務)など
    2. 技術系
      ⇒IT・マーケティング・クリエイティブ関係など
    3. 企画系
      ⇒技術、商品開発・生産技術・システム関係など

    高卒の方の採用は指定校求人のみ

    新卒の方で高校卒業の学歴の場合は、「指定校求人」による非公開求人のみです。

    主に各工場での現場採用で、機械のオペレーター業務を行います。

    転職の場合

    「凸版印刷」への転職は、転職エージェント「JACリクルートメント」の利用をおすすめします。

    JACリクルートメントは、ハイキャリア・高年収領域の転職支援を主に行なっている転職エージェントです。

    印刷業界の大手企業である凸版印刷の転職であっても、的確にサポートしてくれますよ。

    JACリクルートメント

    (引用JACリクルートメント 公式サイト

    さらに求人票には載っていない内部情報を、事前に確認できる点も好評ですね。

    もちろん凸版印刷以外にも、 大日本印刷などのライバル会社の求人を探せるのも強みです。

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    4.凸版印刷の評判や口コミ

    凸版印刷 口コミ 評判 年収

    「凸版(トッパン)印刷」の平均年収や年収実態などを解説してきましたが、実際の評判や口コミがどうなっているのかは気になりますよね。

    そこで、以下より口コミサイト「カイシャの評判」で、「凸版印刷」の評判をまとめました。

    「凸版印刷」の内情を知る手がかりとして、ぜひ参考にしてください。

    悪い口コミ


    男性/営業系

    出世するためには派閥みたいなものが有り、同一派閥の上の人が昇格すれば引き連れて自分も上がって行く。

    ただし、同一派閥長が失脚すると部長以上のポストに就くことが困難になる。

     

    (引用:カイシャの評判


    男性/企画・事務・管理系

    対して難しくもないことをさも難しいように仕事にする

    他社がとらないような仕事でも平気で取りに行く。結果、小売りの悪い仕事が増える。

    メリットがほとんどないような案件ばかり。

    (引用:カイシャの評判


    20代/男性/現社員(正社員)/営業系

    紙媒体自体が縮小しているのでITへの転換を図っているのですが、それ自体がどこまで抵抗なく企業に浸透していくのかがこれからの課題になるかと思われます。

     

    (引用:カイシャの評判

    良い口コミ


    男性/営業系

    大きく分けて三つの領域で事業を展開しているのですが、情報コミュニケーションの分野はこれからも安定してシェアを確立して伸びていくことが考えられます。

     

    他の二つは競合している大日本印刷さんによりますね。

     

    (引用:カイシャの評判


    女性/社員企画・事務・管理系

    大手なので安心して働ける職場。

    お掃除は清掃業者の方がやってくださるので、いつも綺麗です。

    休みも多く、部署によってはお休みも取りやすいです。

    多部署の方々も優しい人が多く、いい会社だなという印象です。

     

    (引用:カイシャの評判


    女性/営業系

    営業はとにかく色々な分野の仕事ができる点は面白いと思います。

    専門スタッフがいるので自分が勉強しなくてもある程度仕事を回すことができます。ディレクションが好きな人には向いている。

     

    (引用:カイシャの評判

    5.ちなみに、あなたの”推定年収”はいくら?

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    dodaで年収診断を行う方法年収診断を行う流れ

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    まとめ

    「凸版印刷」の平均給与は691万円です。

    印刷業界内では高収入の部類ですが、実際は「残業代で稼ぐ」風土のため、長時間の勤務が必要となります。

    しかしながら、「凸版印刷」の平均年収はここ十数年で右肩上がりとなっています。

    印刷業界で高みを目指したい方は、ぜひ「凸版印刷」への就職を検討してはいかがでしょうか。

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