appreciateの意味は5つ!感謝以外の使い方も習得しよう!

appreciateの意味とは ビジネス用語

I would appreciate if you call me back.(電話していただけると嬉しいです。)

「appreciate」は日常のやり取りだけではなく、ビジネスシーンでも頻繁に使われる用語です。

「appreciate」は 「~に感謝する」以外にも「~してくれたら嬉しいです」や「~を理解する」「~の良さが分かる」「価値が上がる」という意味があります。

「感謝する」の使い方だけ覚えていては相手とのコミュニケーションに、すれ違いが生じることもあります。

今回は「appreciate」の意味や使い方、類語表現、さらに「Thank you」との違いまで詳しく解説します。

1.「appreciate」の意味は全部で5つ

「appreciate」の読み方と5つの意味を確認しましょう。

appreciate

読み方:アプリシエイト

  1. ~に感謝する
  2. ~してくれると嬉しい
  3. ~を理解する
  4. ~の良さが分かる
  5. 価値が上がる

「appreciate」は動詞で、過去形や過去分詞系、名詞として使う際は以下のように変化します。

【appreciate】

  • 過去形:appreciated
  • 過去分詞系:appreciated
  • 名詞:appreciation

名詞形の「appreciation」の場合は、「appreciate」の意味が順番に以下のように変わります。

【appreciation】

  1. 感謝
  2. 感謝(~してくれると嬉しいの場合は①と同様「感謝」の意味)
  3. 理解
  4. 評価、評論
  5. 価値

2.【例文あり】「appreciate」の使い方

「appreciate」の使い方の基本形は以下の通りです。

appreciate + N(名詞)

ただし、この場合の「名詞」には「you」「him」といった「人」を指すものは入りません。

例外として 「人+doing(人が~をすること)」は「動名詞」として「appreciate」の後に入れることが可能です。

では「appreciate」の5つの意味ごとに、詳しく使い方を紹介します。

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  • 2-1.「感謝する」としての使い方

    「~に感謝します」という時は「appreciate」の後に感謝する物事を入れます。

    「あなたに感謝します」と言いたい時に「appreciate you」と言いたくなりますが、これは間違いです。

    「appreciate」の後は 「人」ではなく、「人」が具体的に「何をしてくれたのか」を入れましょう。

    例えば「あなた(の協力)に感謝します」であれば以下のようになります。

    • I appreciate your help.
    • I appreciate you helping me.

    また何か褒められたり厚意を貰った時に、ただ「ありがとう」と伝えたい場合は「I appreciate it.」と表します。

    では以下の例文で「感謝」を表す「appreciate」の使い方を名詞形や過去形も一緒に見てみましょう。

    <例文>

    • I appreciate all things you’ve done for us.
      (私たちのために、ありがとうございます。)
    • It’s very rude if you don’t show your appreciation after someone helps you.
      (手伝ってもらった後に感謝を述べないのは、非常に失礼だ)
    • I appreciated your invitation, and I really had good time.
      (お誘いありがとうございました。お蔭で楽しく過ごしました。)

    2-2.「~してくれると嬉しいです」としての使い方

    「appreciate」は 後に「if」を続けることで「~してくれると嬉しいです」という依頼の文になります。

    元々は「~してくれたら感謝します」という意味ですが、これを広く捉え「~してくださいませんか?」と丁寧にお願いする意味合いになります。

    依頼の場合は相手が依頼引き受けていない状況で、まだ感謝はできないので「would」を用いて以下の表現を使います。

    【もし…だったら、感謝します/嬉しいです】

    • I would appreciate if S V
    • It would be appreciated if S V

    「It would be appreciated」の「it」は依頼の内容を指します。

    「もし…してくださったら、(内容)が感謝されます」という受動形の表現です。

    では丁寧な依頼の際に使う「appreciate」の例文を見てみましょう。

    <例文>

    • I would appreciate if you could help me moving.
      (引っ越しの手伝いをしていただけると嬉しいのですが。)
    • It would be much appreciated if you call me back.
      (折り返しお電話頂けると、大変助かります。)
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  • 2-3.「~を理解する」としての使い方

    「~を理解する」という意味では、ただの理解ではなく 「しっかりと理解する」「真意がわかる」という深い意味合いです。

    そのため「言ってることは分かったよ」のような文では、あまり使いません。

    「~を理解する」を使うのは「芸術をじっくり理解する」「演劇を見てしっかり理解する」といった場面です。

    この場合、日本語に直す時は「芸術を味わう」「演劇を鑑賞する」という表現の方が良いでしょう。

    では「~を理解する」の意味での「appreciate」の使い方を以下で紹介します。

    <例文>

    • My grandma love appreciating some art works.
      (祖母は芸術を鑑賞するのが趣味です。)
    • You should have an appreciation what your mom does for you everyday.
      (お母さんが毎日君にしてることを、しっかり理解した方がいいよ。)

    2-4.「良さが分かる」としての使い方

    「良さがわかる」という意味の「appreciate」は、「しっかり理解する」という意味を広く捉えたものです。

    例えば「appreciate an art work」といった場合は「芸術をしっかり理解する、芸術を鑑賞する」という意味です。

    しかし 理解が深いという意味合いから、「芸術の良さがわかっている」とも受け取れます。

    そのため日本語訳として「理解する」と「良さが分かる」のどちらを使うかは、文脈の雰囲気次第です

    「良さが分かる」の意味として「appreciate」が使われる場合は、以下のような例文があります。

    <例文>

    • His business is appreciated by everyone.
      (彼のビジネスの良さは皆が分かっている。)
    • You’ll appreciate your health when you lose it.
      (健康であることの良さは失ってから初めて気づく。)
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  • 2-5.「価値が上がる」としての使い方

    「価値が上がる」という意味では、株や土地が値上がりする時などに使います。

    この場合の 「appreciate」は自動詞(目的語を必要としない動詞)となるので、「appreciate」の後には名詞などは付けません

    他の4つの意味で使っていた「appreciate+名詞」という基本形は当てはまりませんので注意しましょう。

    「価値が上がる」という意味では、以下の例文のように使われます。

    <例文>

    • My stocks appreciated right after I bought them.
      (株を買った直後に株価が上がったよ。)
    • The property of my old house have been appreciating these days.
      (ここ最近、昔の家の地価が上がっているんだ。)

    次は「感謝する」という意味で使われる「appreciate」と「Thank you」の違いについてみていきましょう。

    3.「appreciate」と「thank」の違い

    「appreciate」と「thank」は両方「感謝する」といった意味がありますが、以下のような違いがあります。

      appreciate thank
    意味 ~に感謝する ~に感謝する
    基本形

    appreciate+N

    thank+人+for+N
    表現 丁寧でフォーマル フランク

    同じ「~に感謝する」という単語ですが「thank」の場合は、後に「you」などの「人」を置くことができます。

    その人がしてくれた具体的なことも言いたい時は「Thank you for ~」と「for」の後に続けます。

    例えば「手伝ってくれてありがとう」という場合は「Thank you for helping me.」です。

    ニュアンスの違いでは「appreciate」に比べると「thank」の方が、ややフランクな表現です。

    そのためビジネスシーンなどでは「appreciate」の方が多用されます。

    「thank」は以下の例文のように使います。

    <例文>

    • I thank him for giving me such a opportunity.
      (こんな機会をくれた彼に感謝しているよ。)
    • She thanks you for the gift.
      (贈り物ありがとうって彼女が言ってたよ。)
    • Thank you for everything you did for me.
      (全てに感謝しています。)
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  • 4.「appreciate」の類語表現

    appreciateの類語

    「appreciate」の類語を、以下の5つの意味ごとに紹介していきます。

    4-1.「~に感謝する」としての類語

    「~に感謝する」という意味では「thank」の他に 「grateful」があります。

    【be grateful】⇒嬉しい、ありがたい

    「grateful」は形容詞なのでbe動詞と合わせて以下のように使います。

    【~してくれてありがとう/嬉しいです/感謝します】

    1. be grateful+(to 人)+for NまたはVing
    2. be grateful to V
    3. be grateful(that)S V

    このフレーズを使った例文を以下で見てみましょう。

    <例文>

    • I’m grateful to my mother for making lunch box every morning.
      (毎朝お弁当を作ってくれる母に感謝している
    • He was grateful to get the honor.
      (そんな名誉を貰って彼は感謝していたよ。) 
    • She will be grateful that you help her moving.
      (引っ越しの手伝いをしたら彼女ありがたがるよ。)

    4-2.「~してくれると嬉しいです」としての類語

    「~してくれると嬉しいです」という依頼の表現は、「Could you…?」が類語表現として使えます。

    【Could you…?】⇒~してくださいますか?

    「Can you…?」や「Would you…?」という依頼の言い方もありますが、これらに比べると 「Could you…?」は丁寧な表現です。

    ただし「Could you…?」より「I would appreciate if…」の方が、さらに柔らかい表現になるので、フォーマルな場面では「appreciate」の方が好まれます。

    では以下で「Could you…?」を使った例文を見てみましょう。

    <例文>

    • Could you do me a favor?
      (お願いを聞いていただけますか?
    • Could you return this call when you have time?
      (お時間のある時に折り返しお電話いただけますか?

    4-3.「~を理解する」としての類語

    「~を理解する」という意味で使う時は単なる「understand」ではなく、 「deeply understand」です。

    また「芸術を鑑賞する」などと言う場合には 「enjoy」も類語として使えます。

    • 【deeply understand】⇒~を深く理解する、しっかり理解する
    • 【enjoy】⇒~を楽しむ

    本来「enjoy」は「理解する」という意味ではありません。

    しかし、音楽などの芸術を楽しむ場面では「鑑賞(芸術の良さを味わい、理解すること)する」という意味合いから、「理解している」の意味に近くなります。

    それでは、それぞれの単語の使い方を以下の例文で確認しましょう。

    <例文>

    • He must deeply understand what you’ve done for him.
      (君がしてあげたことは彼もよく理解しているはずだよ。)
    • She enjoyed orchestra music.
      (彼女はオーケストラの音楽を堪能した。)

    4-4.「~の良さが分かる」としての類語

    「~の良さが分かる」の場合は「take account」が類語として使われます。

    【take account】⇒百も承知している

    「何かの良さが分かる、評価する」という意味合いよりは 「考慮する」というニュアンスに近いです。

    「take account」は「take account of ~」で「~を考慮する」という意味になります。

    「of」の後には名詞か動名詞を入れて、以下の例文のように使いましょう。

    <例文>

    • I take account of their age.
      (彼らの年齢は考慮しているさ。)
    • I take account of it before you tell me.
      (言われる前から百も承知だよ。)

    4-5.「価値が上がる」としての類語

    「価値が上がる」の類語には「increase the value」を使います。

    【increase the value】⇒価値が上昇する

    何の価値が上がるかを具体的に説明するときは 「increase the value of~」で表現しましょう。

    では以下の例文で「increase the value」の使い方を見てみましょう。

    <例文>

    • My property is increased the value.
      (土地の価値が上がっている。)
    • The event increases the value of the company.
      (そのイベントのお蔭で会社の株が上がっている。)

    まとめ

    「appreciate」は 「~に感謝する」「~してくれたら嬉しいです」「~を理解する」「~の良さが分かる」「価値が上がる」という5つの意味があります。

    基本的には「appreciate+名詞または動名詞」という形をとります。

    ただし「価値が上がる」という意味で用いる時は自動詞となり、後に単語が続かないので注意しましょう。

    今回は類語も紹介したので「appreciate」の使い方に自信のないときは類語表現も活用しながら、自然な英語表現を心がけましょう。

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