「あるいは」の意味は複数ある?例文を用いて正しい使い方を解説

あるいはの意味とは ビジネス用語

「あるいは」は、本や説明書などで目にすることが多い言葉です。

会議などのビジネスシーンでも、よく使用しますよね。

「AかBか」など 複数の中の1つを表す言葉ですが、他にも意味が存在します。

本記事では「あるいは」の意味や使い方、英語表現を解説します。

意味別の例文をチェックしながら、正しい使い方を身につけましょう。

1.「あるいは」の意味

1‐1.「あるいは」には3つの意味がある

あるいは

  1. 複数の中の1つ
  2. いろいろな場合があること
  3. 未知の可能性があること
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  • 1‐2.漢字にすると「或いは」

    「あるいは」を漢字にすると「或いは」と表現できます。

    「或」は、 未知のことや不特定の物事を表す漢字であり、漢字検定では準1級で出題されています。

    読めない人も多いため、ひらがなで「あるいは」と表記されることが多いです。

    2.「あるいは」の使い方と例文

    この章では「あるいは」が持つ 3つの意味を、例文を用いて解説します

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  • 2‐1.複数の中の1つを指す場合

    <例文>

    • あるいは進学、あるいは就職する
    • 賃貸、あるいは購入を選ぶ。

    いくつかの事柄に対して、1つを指すときに使用します。

    1つ目の例文の場合『進学』『就職』が「いくつかの事柄」となります

    「あるいは」のもっとも一般的な使い方です。

    また「あるいは」は、「AかB」という文章の「か」の部分に置き換えることができます。

    2‐2.いろいろな場合があることを表す場合

    <例文>

    • あるいは歩き、あるいは走っている。
    • あるいは泣いているが、あるいは笑っている

    ある事柄に対して、いろいろなケースがあるときに使用します。

    1つ目の例文の場合『人』が「ある事柄」、『歩き』『走っている』が「いろいろなケース」となります。

    比較対象がある場合に、使われることが多いです。

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  • 2‐3.未知の可能性を表す場合

    <例文>

    • あるいは明日は晴れるかもしれない。
    • あるいは来週予定が入るかもしれない。

    未知の可能性を表すときに使用します。

    1つ目の例文の場合『明日は晴れるかもしれない』が「未知の可能性」となります。

    事柄が確定しているわけではないので「あるいは」の後には、「~かもしれない」「~だろう」と続くことが多いです。

    3.「あるいは」の類語と意味の違い

    「あるいは」に似た言葉として、以下の3つが挙げられます

    1. または
    2. もしくは
    3. あるいは

    それぞれの違いをチェックしていきましょう。

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  • 類語1.「または」

    「または」は複数の事柄うち、いずれかを指すときに使う言葉です。

    「あるいは」と、ほぼ同じ意味ですが「または」の場合は 「どれを選んでも良い」というニュアンスが強くなります

    <例文>

    • ライス、またはパンを選んでください。

    「あるいは」の場合「どれでも良い」という意味合いで使用されるケースは少なく、「複数のうち、より適切なほうを選ぶ」という意味合いで使用されることが多いです。

    類語2.「もしくは」

    「あるいは」とも「または」とも、とてもよく似ています。

    <例文>

    • 電車、もしくはバスがあります。

    実際に同じ意味合いで使われることも多いので、「もしくは」と言い換えても構いません

    ただし、「もしくは」は 「あるいは」「または」より狭い範囲の中で使用されることが多いです。

    <例文>

    • 徒歩、あるいは(または)公共交通機関を利用してお越しください。電車もしくはバスの利用が可能です。

    例文の場合、「徒歩」「公共交通機関」が広い範囲。

    「公共交通機関」というくくりの中で、『電車』『バス』が狭い範囲となります。

    感覚が捉えにくいかもしれませんが、状況に応じて「あるいは」「または」「もしくは」を使い分けてくださいね。

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  • 類語2.「それとも」

    「それとも」は疑問形の文章や会話に使用する言葉です。

    複数の事柄の中から、選択を求めるときに使用します。

    <例文>

    • 明日、それとも明後日にしますか?

    「あるいは」とは異なり、 疑問文で使用することはありません

    以下は、この章でチェックした類語の違いのまとめです。

    • 「あるいは」:複数の事柄から1つを選ぶときに使用する
    • 「または」:複数の事柄からどれを選んでも良いときに使用する
    • 「もしくは」:「あるいは」「または」より狭い範囲に使用する
    • 「それとも」:疑問文に使用する

    ぜひ参考にしてくださいね。

    4.「あるいは」の英語表現

    「あるいは」は英語でも表現することが可能です。

    ここでは、「あるいは」が持つ3つの意味に対する英語表現について解説します。

    英語1.複数の中の1つを指す「or」

    <例文>

    • I have apples or bananas for breakfast.

    (朝食には、りんごかバナナを食べます。)

    「or」は、 複数の事柄のいずれか指すときに使用する表現です。

    例文では「apples(りんご)」と「バナナ(bananas)」という2つの事柄の間に「or」を入れることで、「りんご、あるいはバナナ」と表現しています。

    英語2.2つの場合があることを表す「the other is」

    <例文>

    •  One of the dog is black, the other is white.

    (犬の一方は黒く、もう一方は白い。)

    「the other is」には 「一方で」「もうひとつは」という意味があります。

    ある事柄に対し、2つの場合があるときに使用しましょう。

    例文では「black(黒)」と「white(白)」の間に「the other is」を入れることで「あるいは黒く、あるいは白い」と表現しています。

    英語3.未知の可能性があることを表す「perhaps」

    <例文>

    • Perhaps become that’s true

    (あるいはそれが本当になるかもしれない。)

    「perhaps」には 「あるいは」「もしかすると」という意味があります。

    例文では、文頭に「perhaps」を置くことで「becom that’s ture(それが本当になる)」可能性があることを表現しています。

    まとめ

    「あるいは」には複数の意味があり、類語も多いです。

    「あるいは」「または」「もしくは」の意味に大差はありませんが、 状況によって類語を使い分けることでわかりやすい文になるでしょう。

    「あるいは」の意味・類語の知識を深め、より相手に伝わりやすい表現方法を身につけてくださいね。

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