「アソシエーション」の意味とは?コミュニティとの違いなどを解説

アソシエーションの意味とは ビジネス用語
   

「アソシエーション」の意味が、イマイチ分からない…

「アソシエーション」は、「共通の目的をもつ人たちの組織、関連」のことです。

聞いたことはあるけれど、きちんと意味を理解していない人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、「アソシエーション」の英語とカタカナの意味、使用例、「コミュニティ」との違いなどを解説していきます。

記事を読み終わるころには、完璧に「アソシエーション」を理解できているはずですよ。

ぜひ、参考にしてください。

1. 「アソシエーション」とは?英語とカタカナの意味を解説

アソシエーション

  1. 共通の目的をもつ人たちの組織
  2. 関連、結びつき

「アソシエーション」は、 同じ目的をもつ人たちの組織、結びつきのことです。

また、情報技術(IT)や社会学などにおいての「アソシエーション」は、ニュアンスは似ていますが、それぞれ異なる意味で使われています。

1-1. 英語「association」とカタカナの意味は同じ

英語「association」とカタカナ「アソシエーション」は、 同じ意味です。

英語の例文を見ていきましょう。

  • 「私は、PTAの会長です。」
    I’m the chairman of the Parent Teacher Association.
  • アソシエーション分析は重要です。」
    Association analysis is important.
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  • 1-2. 「アソシエーション」は「関連」という概念

    「association」の動詞「associate」は、「結びつける、関連している」という意味をもっています。

    このことから、どの分野で使われる「アソシエーション」も、 大まかなニュアンスは「関連」と理解しておくと分かりやすいです。

    2. 「アソシエーション」の使用例

    「アソシエーション」の意味を確認したので、分野別の使用例を紹介していきます。

    1. 情報技術(IT)の用語
    2. 天文学の用語
    3. 心理学の用語
    4. 社会学の用語
    5. 協会・団体の名称

    1つずつ見ていきましょう。

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  • 2-1. 情報技術(IT)の用語

    情報技術(IT)の用語に、「アソシエーション要求・応答」「アソシエーション分析」というものがあります。

    「アソシエーション要求・応答」

    「アソシエーション要求」は、 無線LANの設定で、アクセスポイントに接続の許可を要求することです。

    そして、「アソシエーション要求」に対し、アクセスポイント側が接続を許可することを「アソシエーション応答」といいます。

    「アソシエーション分析」

    異なるデータがどのように関連しているかを分析することを、「アソシエーション分析」といいます。

    たとえば、消費者が「どの商品と、どの商品を一緒に買うのか」というような規則を見つけることです。

    その分析をもとに、店舗の場合は商品の陳列を変えたり、ECサイトの場合は「オススメの商品表示」をしたりします。

    また、「アソシエーション分析」で得た異なるデータの関連の規則性のことを「アソシエーションルール」といいます。

    2-2. 天文学の用語

    天文学で、 星の群のことを「アソシエーション」と呼びます。

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  • 2-3. 心理学の用語

    心理学での「アソシエーション」は、「連想」という意味です。

    「五感を使って、ある物事から別の物事を思い浮かべること」を指します。

    2-4. 社会学の用語

    社会学者マッキーバーは、「アソシエーション」と「コミュニティ」についての研究をしました。

    ここでの「アソシエーション」の意味は、「同じ目的で集まった人々の集団」です。

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  • 2-5. 協会・団体の名称

    「アソシエーション」は、 協会や団体の名称に含まれていることもあります。

    例えば、以下の通りです。

    • 「The FA(The Football Association)」
      →イングランドサッカー協会
    • 「NBA(National Basketball Association)」
      →男子プロバスケットボールリーグ
    • 「PTA(Parent Teacher Association)」
      →生徒のサポートを目的としている保護者と先生の団体

    続いて、「アソシエーション」と「コミュニティ」の違いを紹介していきます。

    3. 「アソシエーション」と「コミュニティ」の違い

    「アソシエーション」は、共通の目的をもつ人々のつながりのことです。

    一方、「コミュニティ」は、 社会集団の単位のことを示しています。

    例えば、学校のクラスは「コミュニティ」、友達とつくるバンドグループは「アソシエーション」です。

    友達とつくるバンドグループは、自主的に集まり、「バンド活動をする」という目的があります。

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  • 4. 「アソシエーション」と「オーガニゼーション」の違い

    「オーガニゼーション」と「アソシエーション」に、 明確な違いはありません

    ただ、「オーガニゼーション」は「編成、構造」というニュアンスを持っています。

    そのことから、「全体のうちの、ある目的をもつ人などの組み合わせ」が「オーガニゼーション」です。

    一方、「アソシエーション」は、「ある目的をもつ人などを集めて、それが組織(全体)になる」というニュアンスです。

    「オーガニゼーション」の使用例は、以下のようなものがあります。

    • 「NATO(North Atlantic Treaty Organization)」
      →北大西洋条約機構
    • 「NPO(Nonprofit Organization)」
      →非営利団体

    続いて、「アソシエーション」と「ソサイエティ」の違いを紹介していきます。

    5. 「アソシエーション」と「ソサイエティ」の違い

    「アソシエーション」に対して、「ソサイエティ」は「組織」 だけでなく「社会」「人と人との関わり」という意味合いが強いです。

    「ソサイエティ」の使用例は、以下のとおりです。

    • JAPAN Society (ジャパン・ソサイエティ
      →アメリカ合衆国の非営利団体

    まとめ

    「アソシエーション」は、「共通の目的を持つ人たちの組織、結びつき」を意味する言葉です。

    似ている単語に「オーガニゼーション」「ソサイエティ」がありますが、団体名の場合は名付ける人によって、どの単語を使うのかが決まります。

    そのため、「アソシエーション」「オーガニゼーション」「ソサイエティ」に明確な違いはありません。

    また、「アソシエーション」と「コミュニティ」は意味が異なりますので、使い分けてみてくださいね。

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