「even though」の意味と「even if」の使い分けを解説

even thoughの意味とは ビジネス用語

英語では「even though」という表現を、日常会話やメール文でよく用います。

「even though」とは「~にも関わらず」という意味です。

この記事では、「even though」の意味と使い方について解説します。

また、「even though」の類義語である「even if」や「although」との違いも徹底解説。

ぜひ参考にしてくださいね。

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1.「even though」の意味

even though:~にも関わらず

even though

意味:~にも関わらず

「even though」は「~にも関わらず」という意味です。

「~にも関わらず○○だ」のように、 逆説を表す時に用います。

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2.「even though」の使い方

「even though」は、「though」をより強調したい時に使用します。

詳しく見ていきましょう。

「though」をより強調したい時に使う

「even though」は、「though」をより強調したい時に使用してください。

「even」には、後に続く単語を強調する働きがあるからです。

「even」は「~でさえ、~すら」という意味を表します。

「even」の後には主語・動詞・目的語を置くことができ、それらを強調することが可能です。

例文

Even Taro offered to help me with my work.
(太郎でさえ仕事を手伝ってくれた)

・Taro even offered to help me with my work.
(太郎は仕事を手伝ってさえくれた)

・Taro offered to help even me with my work.
(太郎は私の仕事までも手伝ってくれた)

「even」は強調したい単語の前に置くことで、文脈の意味を変えることができるのです。

「though」の前に置くことで、「though(~にも関わらず)」を強調することができます。

「though」と「even though」は同じ意味ですが、 「though」より強調したい時に「even though」を使用してください。

even thoughを使う時の注意点

文頭、もしくは文中で使う

「even though」を使用する場合は、文頭もしくは文中で使用してください。

例文

訳:彼は熱があったにも関わらず出勤した

Even though he had a fever, he went to work.

・He went to work even though he had a fever.

「even though」を文頭で使用する場合は、文節が終わる時にカンマで区切ります。

「even though」を文中で使用する場合は、カンマは必要ありません。

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3.「even though」の類義語と使い分け

even thoughの類語

「even though」の類義語は次の三つです。

  • even if
  • although
  • but

それぞれ詳しく見ていきましょう。

「even though」と「even if」の違い

「even though」と「even if」の違いは、 話の内容が事実かどうかです。

話の内容が事実である場合は「even though」、仮定の場合は「even if」を使用してください。

「even if」は「たとえ~でも」という意味を表します。

「if(もし~なら)」という単語が入っているように、「even if」は仮定の話の時に用いる言葉です。

例文

仮定:Even if a typhoon comes, I will go to work.
(もし台風がきても、私は仕事に行くだろう)

事実:Even though a typhoon comes, I go to work.
(台風が来ていますが、私は仕事に行きます)

「even if」が「実際には起こっていない仮定の話」であるのに対し、「even though」は「実際に起こっている事実の話」です。

話の内容が事実である場合は、「even though」を使用してください。

「even though」と「although」の違い

「even though」と「although」の違いは、 「even though」の方がより逆説の強調度合いが強い点です。

「though」「although」「even though」は全て「~にも関わらず」という意味で使用します。

しかし、強調の度合いには少し差があるので確認しておきましょう。

例文

・He got a promotion though his boss disliked him.
(彼は上司に嫌われていたが出世した)

・He got a promotion although his boss disliked him.
(彼は上司に嫌われていたのに出世した)

・He got a promotion even though his boss disliked him.
(彼は上司に嫌われていたにも関わらず出世した)

逆説の強さの度合いは、 低い順から「though」「although」「even though」です。

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「even though」と「but」の違い

「even though」と「but」の違いは、「but」は文中でしか使えない点です。

「but」は会話では文頭に持ってくる場合もありますが、文章を書く場合には文中でしか使用できません。

なぜなら、「but」は句や節をつなぐ接続詞だからです。

文頭に逆説の意味を持っていきたい場合は「even though」や「however」などを使用してください。

「even though」と「but」は同じ意味で使用できますが、「even though」の方が逆説をより強調した表現になります。

例文

〇:It rained yesterday, but I went shopping.
(昨日は雨だったが、買い物に行った)

〇:Even though it rained yesterday, I went shopping.
(昨日は雨だったにも関わらず、買い物に出かけた)

〇:It rained yesterday. However, I went shopping.
(昨日は雨だった。しかしながら私は買い物に出かけた)

×:It rained yesterday. But I went shopping.
(昨日は雨だった。しかし買い物に行った)

逆説を強調したい場合は「but」ではなく「even though」を使用してください。

「but」は句や節を接続する接続詞なので、 文頭で使用するのは誤りです。

「but」を書き言葉で使用する場合は、使い方を間違えないように注意しましょう。

まとめ

「even though」は 「~にも関わらず」という意味を表します。

「even though」と「even if」の違いは、話の内容が事実かどうかです。

話の内容が事実である場合は「even though」、仮定の場合は「even if」を使用しましょう。

「even though」と同じ意味を表す「though」「although」は、逆説に対する強調の度合いが異なるので、話の内容によって上手に使い分けてくださいね。

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