「語彙力(ごいりょく)」の意味!使い方や語彙力アップの方法を解説

語彙力の意味とは ビジネス用語

「語彙力(ごいりょく)」とは、「 語彙(言葉や単語)をどれだけ知っているか、そしてどれだけ使えるかどうかという能力」のことです。

この記事では、「語彙力」の詳しい意味や使い方をご説明します。

そして、「語彙力」を高めるための方法と、自分の「語彙力」のレベルを知る方法についても詳しく解説します。

「語彙力」を高めることで、人間関係が円滑になったり、仕事の出来が変わったりと、きっと嬉しい変化を感じることが出来るでしょう。

ボキャブラリー豊かなビジネスパーソンを目指す方は、ぜひ参考にしてくださいね。

1.「語彙力(ごいりょく)」の意味

意味は「言葉をどれだけ知っているかという能力」

語彙力

読み:ごいりょく

意味:語彙(言葉や単語)をどれだけ知っているか、そしてどれだけ使えるかどうかという能力

「語彙力」とは、「言葉をどれだけ知っているか、そしてどれだけ使えるかどうかという能力」を指す言葉です。

「語彙力がある人」と言えば、知っている単語の数が豊富で、物事を的確に表現する事が出来る人を指します。

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  • 「語彙」の意味は「ある言語やある人が持っている単語の総体」

    語彙

    読み方:ごい

    意味:ある言語やある人が持っている単語の総体

    「語彙」とは 「ある言語やある人が持っている単語の総体」を表す言葉です。

    「語」は「言葉や単語」を表し、「彙(い)」は「同類のものの集まり」という意味を持ちます。

    すなわち、「語彙」とは「同じ種類の言葉や単語の集まり」を表すのです。

    また、「語彙」は「ボキャブラリー」とも言い換えることが出来ます。

    日本でも市民権を得ている言葉ですから、「ボキャブラリー」の方が、使いやすいと感じる方も少なくないでしょう。

    英語表現は「vocabulary(ボキャブラリー)」

    英語では、 「語彙力」と「語彙」のどちらも「vocabulary」と表されます

    <例文>

    • She has little vocabulary skills.

    (彼女は語彙力が乏しい。)

    (私は語彙を増やしたい。)

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  • 2.「語彙力」の使い方

    語彙力

    「語彙力が高い/低い」という表現がよく使われる

    「語彙力」は、扱える言葉の多さを能力として表した言葉です。

    そのため、 「語彙力が高い(低い)」というように使われるのが一般的です。

    言葉を多く知っていて、実際の会話でもうまく扱える事を「語彙力が高い」と表す事が出来ます。

    一方、社会人としての最低限の知識が身に着いていなかったり、状況を上手く説明できない人を「語彙力が低い人」と言います。

    <例文>

    • 彼は語彙力が高いので、物事を的確に伝えることが出来ます。
    • 彼女は語彙力が低いため表現力が乏しい。

    他にも「語彙力」という言葉は以下のように使う事ができます。

    • 語彙力がある/ない
    • 語彙力が不足している
    • 語彙力を鍛える
    • 語彙力に乏しい
    • 語彙力が伸びない
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  • 「語彙力が多い/少ない」は間違った使い方

    勘違いされやすいのですが、「語彙力が多い(少ない)」という使い方は間違いです。

    「力(能力)」の度合いを表すのに「多い(少ない)」を用いるのは不適切だと言えるでしょう。

    ただし、「語彙」という言葉に対して「多い(少ない)」を使うのは間違いではありません。

    【twitter】ネットで使われる(語彙力)とは?

    近頃では、TwitterなどのSNS上で、文章の後に(語彙力)とつけるネット用語が生まれています。

    複雑な心境は言葉で説明出来るのに、「やばい」や「可愛い」などといった単純な言葉でしか表現できない若者が増えています。

    そのような若者が、コメントの 語尾に(語彙力)をつけることで、自らの語彙力が低いことを揶揄しているのです。

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  • 3.「語彙力」には2種類ある

    語彙力

    「語彙」には2つの種類があります。

    では、それぞれを解説していきます。

    ①認知語彙

    「認知語彙」とは、全体の文章から何となく意味を理解できる程度の言葉の範囲です。

    何となく知っているが、意味や使い方が曖昧な言葉を指します。

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  • ②使用語彙

    「使用語彙」とは、自分で使いこなすことができる言葉の範囲です。

    言葉の意味と使い方をしっかり理解していて、それが日常的に自然に使いこなせる言葉を指します。

    語彙力アップのポイントは「認知語彙を広げること」

    「語彙力」を高めるためには、 認知語彙の範囲を広げることが大切です

    なぜなら、まずは認知語彙を増やさなければ、日常的に使える使用語彙が増えていかないからです。

    知らない言葉や意味のあやふやな言葉を目にしたら、すぐに調べて自分のものにしましょう。

    そのような作業を習慣化することで、徐々に「認知語彙」を増やすことが可能になり、結果的に語彙力がアップします。

    4.語彙力を高める5つの方法

    ここでは、「語彙力」を高める5つの方法をご紹介します。

    語彙力を高めると、周囲からの評価が上がります。

    5つの具体的な方法を参考に、「語彙力」を高めるトレーニングをしてみましょう。

    方法1.読書をする

    読書をする事は、「認知語彙」を増やすのにとても役に立ちます

    とはいえ、何も難しい本を読む必要はなく、自分の興味のあるジャンルの本で良いのです。

    本を読むことは、「自分だったらこの言葉は使わないけど、こんな表現方法があるんだ」という発見の連続です。

    とにかく多くの文章に触れる事で、徐々に「認知語彙」が増えていきます。

    また、語彙力をのばすためのハウツー本もを読むのもよいでしょう。

    中でもおすすめは、アマゾンでも人気の高い「おとなの語彙力ノート」です。

    日常会話の言い換え表現がたくさん解説されているので、効率的に語彙力を増やすことができますよ。

    気になる人は、一度確認してみてください。

    方法2.様々なメディアや人に触れる

    テレビやネットなどのメディアに触れるのも、「認知語彙」が広がるきっかけになります

    また、気心の知れた友人や同業種の人とだけではなく、普段話をしないような人との会話もおすすめです。

    様々な人と話をする事で、その人が使う言葉、表現などから言葉の範囲を広げていくことも出来るでしょう。

    また、「あの人みたいに知的な言葉を使いたいなぁ。」という憧れが、自分を成長させてくれることもあるでしょう。

    方法3.言葉を言い換える習慣をつける

    頭にぱっと浮かんだ言葉を、それを表すのにふさわしい言葉に言い換える習慣をつけることで「使用語彙」を増やせます。

    例えば、どう言い換えることができるのでしょうか。

    • 頑張る

    ⇒ 全身全霊で臨む、尽力する、誠心誠意頑張る

    ⇒ 判断する、知恵を絞る、見込む

    • すごい

    ⇒ 優れている、無類、抜群、唯一無二

    同じ「すごいこと」であっても、それには段階があります。

    人と比べて少しだけすごいのか、ずば抜けているのか、他に比べようがないくらいすごいのか。

    語彙力の高い人は、その段階までをきめ細かく表現することが出来ます。

    ふと言葉に触れた時に、 他にどのような言葉で表現できるのか、もっと細かく表現してみましょう。

    それを習慣にすることで、必ず「使用語彙」の幅が広がっていくはずです。

    方法4.ノートに書き留める

    自分だけの 「語彙力ノート」を作るのも、「語彙力」を高めるのに効果的です

    知らない言葉や、意味がよく分からない言葉の意味を、ノートに書いてそれを繰り返し覚えます。

    電車の中や会社の休み時間などにそれを開いて何回も見る事で、「使用語彙」がどんどん増えていくことでしょう。

    方法5.アプリを使う

    「語彙力」を高めるために、スマホのアプリを使うのもおすすめです。

    それでは、順に説明していきます。

    語彙力診断をしてくれるアプリ「語彙力FREE」

    「語彙力診断 FREE」は、 現在の自分の語彙力をチェックすることができるアプリです。

    このアプリは、クイズ形式で問題が出題され、その出来によって次の問題のレベルが変化していく「語彙力診断」です。

    間違ってしまった問題は、後から集中的に復習する事も出来ます。

    また、レベルに応じた「語彙リスト」を見ながら学習できたり、語彙力UPをサポートしてくれる便利な学習ソフトです。

    興味がある方はぜひチャレンジしてみて下さい。

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    類語や同義語を調べられる辞書アプリ「Weblio類語辞典」

    「Weblio類語辞典」は、普段使っている自分の言葉がワンパターンだと感じている人におすすめです。

    類義語や対義語を知る事で言葉のバリエーションが豊富になり、 微妙なニュアンスの違いを表現できるようサポートしてくれます。

    「Weblio類語辞典」は複数の辞書の中から検索し、対応した類義語、対義語をリストアップしてくれます。

    思いついたら素早く検索できるので、仕事場などでの相手先へのメール作成時や書類作り等にとても役立ちます。

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    ビジネス用語専門のトレーニングアプリ「カタカナビジネス用語問題集」

    「カタカナビジネス用語問題集」は、よく使われる「カタカナのビジネス用語」に特化したトレーニングアプリです。

    よく聞くけれど詳しい意味を知らない…というビジネス用語を、クイズ形式で学ぶことが出来ますよ。

    通勤時間や会社での休憩時間などの隙間時間にサッと取り出してコツコツ学ぶことが出来るので、徐々にボキャブラリーを増やす事が出来るでしょう。

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    これらの他にも、たくさんの種類のアプリがあるので、自分に合うものを見つけて、語彙力アップに役立ててくださいね。

    5.【語彙・読解力検定】テストで「語彙力」をチェックしよう

    ある程度「語彙力」がついたと思ったら、自分がどのくらいのレベルにいるのかをテストしてみましょう。

    語彙力を判定するなら「語彙・読解力検定」がおすすめです。

    これは、朝日新聞とベネッセが共同開発した「ことばの力を測定する検定」です。

    1回の実施につき3万人以上もの人が受験するメジャーな検定です。

    小学校卒業レベルの4級から難易度の高い1級まで6つのレベルがあります。

    受験できるのは年に2回、6月と11月、但し1級は年1回(11月のみ)の受験となります

    全国で実施しているので、地方に住んでいても受験できます。

    語彙力に自信が付いてきたら、ぜひチャレンジしてみましょう。

    まとめ

    「語彙力」とは、「 語彙(言葉や単語)をどれだけ知っているか、そしてどれだけ使えるかという能力」のことです。

    一般的には「語彙力が高い(低い)」「語彙力がある(ない)」といったように使われ、語彙力のレベルが表現されます。

    また、「語彙力」を高めるためには、「認知語彙(すでに知っている言葉)」を増やしていくことが大切です。

    「認知語彙」が増えることによって、実際に使いこなせる「使用語彙」の幅を広げることが出来ます。

    読書をしたり、ハウツー本を読んだり、アプリを使ったりして日々トレーニングすることで、あなたの「言葉の引き出し」がどんどん増えていくでしょう。

    豊かな「語彙力」を、ぜひビジネスシーンで活用してくださいね。

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