「必着」の意味・使い方とは?当日・前日・何時まで間に合うのか?

必着の意味とは ビジネス用語

「必着」は、「指定された日付までに、郵便物が相手に届くこと」を意味する言葉です。

最近では、インターネットによる個人売買が流行し、それに伴って日付のトラブルがたくさん発生しています。

また、ビジネスシーンや受験など、「必着」の誤解は取り返しのつかないミスにつながるので、前もって使いこなせるようにしましょう。

そこで今回は、「必着」の意味・英語を説明し、「必着」の具体的な時間帯や使い方を解説していきます。

「速達」「簡易書留」などの関連語も説明しますので、ぜひ最後までご覧になってください。

1.「必着」の意味

1-1. 指定された日付までに、郵便物が相手に届くこと

必着

読み:ひっちゃく

意味:指定された日付までに、郵便物が相手に届くこと

「必着」は「指定された日付までに、郵便物が相手に届くこと」を意味し、主に郵便用語として使用される言葉です。

例えば、「12月31日まで必着」の場合、「12月31日までに郵便物が相手に届けられる状態」を指します。

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  • 1-2.「必着」は「当日の17時まで」

    一般的に「必着」の郵便物は、「当日の17時まで」とされています。

    なぜなら、郵便物の配達時間は「17時を起点に昼間と夜間」が区切られているからです。

    そのため、普通郵便を利用する場合は「必着前日の回収時間まで」に郵便物を投函している必要があります。

    1-3.郵便物の時間帯:「必着」「配達日指定」「消印有効」の違い

    郵便物を送る際は、時間帯に関連する以下の言葉に注意してください。

    1. 「必着」は、「指定された日付までに、郵便物が相手に届くこと」
    2. 「配達日指定」は、「指定された日付に、郵便物を相手にとどけること」
    3. 「消印有効」は、「郵便局に回収された時間までが期限」

    「必着」と「配達日指定」は、それぞれ「指定日まで」と「指定日のみ」の違いがあります。

    一方で、「消印有効」は「郵便局に回収された時間までが期限」ですので、相手に届いた日時は関係ありません。

    例えば、「15日消印有効」の場合、「15日に郵便局に回収され、16日に郵便物が相手に届くこと」は正しい使い方です。

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  • 2.「必着」が使用されるケース

    「必着」は日常シーンからビジネスシーンまで、様々な場所で使用されます。

    一般常識として当たり前のように使用されていますので、具体的なケースを通して確認していきましょう。

    「必着」を、以下の3つのケースに分けて説明していきます。

    次に、ケース別の使い方を解説していきます。

    2-1.「郵便物」で使用される場合

    「必着」はアンケート・はがきなどに使用され、「必着日以降は認めないこと」を示す言葉です。

    また、「郵便物」を送る場合は「簡易書留(かんいかきとめ)」という制度を利用することができます。

    「簡易書留」とは、「郵便物の送達過程を記録し、届かなかった場合に金銭を補償する制度」を指し、保険の役割を果たすものです。

    「簡易書留」のメリットとして、出願届・エントリーシートなどを期日内に送っていた場合、紛失で遅れていても受理される可能性があるのです。

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  • 2-2.「メール便」で使用される場合

    「メール便」とは、「軽量の書類などを割安で郵便する民間サービス」を指します。

    公的な郵便局と異なり、民間業者が独自の配達網を利用して届けるため、届け日にばらつきがあるのです。

    そのため、「メール便」で「必着」を利用する際は、早めの利用をこころがけましょう。

    2-3.「請求書・履歴書・願書」で使用される場合

    「必着」は請求書・履歴書・願書などで使用され、「必着日以降は受理しないこと」を示す言葉です。

    「必着」は「必着日まで」を指す言葉ですので、期日に届いた書類でも受理されます。

    ただし、「必着日」に郵便物が届くと、時間にルーズな印象を相手に与えてしまう可能性があるのです。

    また、書類に不備があったことを考えて、必着日より一週間ほど余裕をもって行動するとよいでしょう。

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  • 3.「必着」の郵便物を忘れた時の対処法

    「必着」と書かれているのに気付かず、忘れてぎりぎりになってしまうことってありますよね。

    その時のために、当日でも届けられる郵便方法を覚えて置くといいでしょう。

    「必着」の郵便物を忘れた際には、以下の対処法・解決策が考えられます。

    それぞれの対処法・解決策について紹介していきます。

    3-1.「速達」を利用する

    「速達」は 「普通郵便よりも早く郵便物を送れる制度」を指し、お急ぎの方向けのサービスです。

    具体的に言うと、半日から一日ほど早く送ることができ、土日・祝日にも対応しています。

    ただし、以下のデメリットがあるので、合わせてご確認ください。

    1. 普通郵便より、約400円の割増料金。
    2. 送り主に対して、ルーズな印象を与えてしまう。

    「速達」で期日に間に合ったとしても、相手に否定的な印象を与える可能性があるので、基本的には普通郵便を利用しましょう。

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  • 3-2.「バイク便」を利用する

    「バイク便」は「オートバイを使った小型の郵便物や書類の郵送」を指し、東京・大阪などの大都市で利用されるサービスです。

    郵送先が近ければ、「最短で発送から数時間」で郵便物を届けることができます。

    ただし、郵送距離に従って値段が高くなるので、しっかり料金体系を確認しておく必要があるのです。

    3-3.「宅配業者」を利用する

    「宅配業」には、「当日中に郵便物を送るサービス」があります。

    ただし、郵送距離が遠ければ翌日配送となり、郵送する重さやサイズに従って値段が高くなります。

    また、「宅配業者」を利用する際は「書類・手紙」などを単独で郵送するのは不可能であり、物品と一緒に郵送する時にしか利用できません。

    3-4.直接渡す

    最後の手段で考えられるのは、「自分で郵送先に行き、直接手渡す」ことです。

    ただし、願書・エントリーシートなどのフォーマルな書類では、「直接来社するのはお控えください」と付記されていることがあります。

    その場合は「直接渡す」のは不可能ですので、「速達」または「バイク便」を利用しましょう。

    4.「必着」の英語表現と例文

    最近では、インターネットを通して外国の商品を買うことができ、英語のメールを受け取ることがありますよね。

    その時に備えて「必着」の英語を確認し、期日を間違わないようにしましょう。

    「必着」の英語は、以下の2つです。

    それぞれについて、例文と合わせて解説していきます。

    英語1.「no later than~(~まで必着)」

    「no later than~」は「~まで必着」を意味し、「than」の後には具体的な日付が入ります。

    また、「not latar than~」との違いは以下の通りです。

    1. 「no later than~」は、「~まで必着」の意。
    2. 「not latar than~」は、「~より以降ではない」の意。

    <例文>

    Please make sure that the application will reach us no later than january 31st
    (願書は1月31日までに届け出ることをご確認ください。)

    英語2.「by appointed time(約束した期日まで)」

    「appointed time」は「約束された日付・時間」を意味し、ビジネスメールなどで使用されます。

    「appointed time」を使う際は、必ずそれ以前に「日付・時間」を指定されているので、そちらを確認してください。

    <例文>

    I must send a document by appointed time.
    (約束された期日まで書類を送らなければならない)

    まとめ

    「必着」は、「指定された日付までに、郵便物が相手に届くこと」を意味する言葉です。

    「指定された日付当日」に受け取りたい場合は、「必着」ではなく「配達日指定」と伝えましょう。

    「速達」は、「ぎりぎりになってしまった」という悪い印象を与えますので、早め早めの行動を心がけてください。

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