「mandatory」の意味は義務!他の義務表現と違いも解説!

mandatoryの意味とは ビジネス用語

I’m surprised that it was not mandatory to fasten seat belts in that country.
(あの国では、シートベルトが義務じゃなくて驚いたわ。)

「mandatory」は 「強制の、義務の」という意味です。

「mandatory」は何かを強いている強い表現なので、相手に誤解を与えないよう正しい使い方をしたいですよね。

そこで今回は「mandatory」の意味や使い方、似た意味をもつ「compulsory」と「obligatory」の違い、さらに日常会話で使える「mandatory」よりも弱い義務表現まで詳しく紹介していきます。

1.「mandatory」の意味:強制の、義務の

「mandatory」の読み方と意味を紹介します。

mandatory

読み:マンダトリー

強制の、義務の

「mandatory」は形容詞(名詞を修飾する語)なので、名詞の前に置いたり、be動詞と一緒に使います。

「mandatory」の動詞と名詞は「mandate」で、意味は以下の通りです。

【mandate】

  • 動詞⇒権限を与える、命令する
  • 名詞⇒権限、命令、指令

「mandate」は、以下の例文のように使います。

<例文>

  • 【動詞】The government mandated all people to pay tax.
    (政府は、全員に税金を払うよう命令した。)
  • 【名詞】The arrest was the federal mandate.
    (連邦指令による逮捕だった。)

1-1.「mandatory」の語源

「mandatory」の語源は、 ラテン語の「mandare」で意味は以下の通りです。

【mandare】⇒命令、命じる、託す

この「mandare」が英語「mandatory」となり、「強制の、義務の」という意味になりました。

この「mandatory」の類語表現は、「compulsory」と「obligatory」です。

どれも「強制の、義務の」という意味で使われる単語ですが、それぞれニュアンスに違いがあるので、以下で詳しく紹介していきます。

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  • 2.「mandatory」と「compulsory」「obligatory」の違い

    「mandatory」の類語には、以下のようなものがあります。

    1. compulsory:強制的な、必須
    2. obligatory:義務的な、必修の

    「mandatory」「compulsory」「obligatory」は、どれも「強制の、義務の」という意味です。

    しかし、それぞれには以下のような違いがあります。

      ニュアンス
    mandatory 法律や規則で決まっており、実行しなかったら罰則が与えられるというくらい厳格
    compulsory 必要があるから強いられるだけで、実行しなくとも罰則が与えられる程ではない
    obligatory 「mandatory」や「compulsory」ほど、強制感はない

    「mandatory」は、「これをしなければ、罰が与えられる」のように非常に強い意味合いです。

    「compulsory」は「必要があるから、これをしなさい」といった命令です。

    規則で決まっているものの、実行しなかったからといって罰が与えられるような厳格なものではありません。

    「obligatory」は「mandatory」や「compulsory」と比べると、「強制的」なニュアンスは弱い表現です。

    それぞれの単語は、以下の例文のように使います。

    <例文>

    • Fastening seat belt is mandatory in Japan.
      (日本では、シートベルトを締めるのは義務。)
    • Going to junior high school is compulsory.
      (中学校に通うのは義務ですよ。)
    • It’s obligatory for all students to practice for 40 hours.
      (生徒は、40時間の研修を受けるのが必修だ。)

    3.「mandatory」の使い方:「mandatory+名詞」「be動詞+mandatory」

    mandatoryの使い方

    「mandatory」は、以下のような表現で使います。

    1. mandatory+名詞:強制の○○、義務の○○
    2. be動詞+mandatory:強制である、義務だ

    「mandatory」は、相手に何かを強いる非常に強い表現です。

    「絶対これをしなさい、さもなくば処罰を与える」のような意味合いが含まれます。

    法律や規則として絶対的に決められたものに対して使います。

    では「mandatory」の使い方を、以下の例文で見てみましょう。

    <例文>

    • Installing a child seat for your child is a mandatory rule.
      (チャイルドシートの取付けは、強制規則です。)
    • The professor made it mandatory to write name on the paper.
      (教授は、紙に名前を書くことを強制した。)
    • It’s mandatory for you to submit this paper.
      (この書類を提出するのは義務です。)
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  • 4.日常会話で使える「mandatory」より弱い強制表現:「require」「have to」「must」「should」

    日常で使える弱い強制表現

    「mandatory」は相手に強く強いる表現なので、 日常会話ではあまり使いません

    日常的なやりとりで「~しなければならない」と表現したい時は、以下の単語を使いましょう。

    1. require:要求する、命じる、必要である
    2. have to:~しなければならない
    3. must:~しなければならない、~のはずだ
    4. should:~するべきだ

    ①の「require」は、規則で決められたことなどを要求する際に使う単語です。

    しかし 「mandatory」や「compulsory」などのような強い強制感はありません

    ②の「have to」や③の「must」は、相手の行動を促す時に使う表現です。

    「~しなければならない」という意味ですが、厳格に決められたものでなくても使うことができます。

    ④の「should」は、「必ずしなければならいわけではないが、した方がいいよ」という意味合いです。

    それぞれの単語を用いた例文を、以下で紹介します。

    <例文>

    • You’re required to submit the form by tomorrow.
      (君は明日までにフォームを提出する必要がある。)
    • I have to pick up my mom at the airport.
      (空港に、母を迎えに行かなくてはならないんだ。)
    • She must give it back to him because it’s his wallet.
      (彼女が持っているのは彼の財布だから、彼に返さなきゃならない。)
    • You should come to the party. It’s gonna be fun!
      (パーティーに君も来るべきだよ。きっと楽しいから!)

    まとめ

    「mandatory」には、 「強制の、義務の」という意味があります。

    「これをしなければ、罰が与えられる」のように非常に強い表現です。

    類語には「compulsory(強制的な、必須の)」や「obligatory(義務的な、必修の)」がありますが、どれも日常会話ではあまり使いません。

    日常的なやりとりで「~しなければいけない」と言う場合は、今回紹介した「require」「have to」「must」「should」を使いましょう。

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