「ニュートラル」の意味は?車や人、ファッションでの使い方を解説

ニュートラルの意味とは ビジネス用語

「ニュートラル」の意味は「中立的なさま」です。

車のニュートラルは、自動車免許を持っているなら誰もが知っているでしょう。

しかし、それだけではなく、ビジネスやファッション、最近では人に対しても「ニュートラル」を使うことがあります。

今回は「ニュートラル」の意味や、車や人、ファッションといったシーンでの使い方を解説します。

1.「ニュートラル」の意味:中立的なさま

ニュートラル

英語:neutral

  1. いずれにも片寄らないさま
  2. 自動車のギアなどで、エンジンの動力が車輪に伝達されない状態

「ニュートラル」は、 中立的なさまのことです。

また、自動車においてはギアが入っていない状態のことを言います。

ほかにも対象が変わると、ニュアンスが変わる単語です。詳しく説明しますね。

2.「ニュートラル」の使い方と例文

「ニュートラル」は、車、人、ファッション、ビジネスなど様々な場面で使用する単語です。

それぞれ、ニュアンスが少々違いますが、全体的に「間(あいだ)」の意味をもたせています。

  1. 車:ギアの入っていない状態
  2. 人:公平な立場で見れる
  3. ビジネス:中立的な立場を取っている
  4. ファッション:中間色(グレー、灰色、ねずみ色)

ここでは、それぞれの場面で使用する例文をご紹介します。順にみていきましょう。

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  • 2-1.車:ギアが入っていない状態

    免許を持っている方ならわかるように、車のギアには「N」の文字があります。

    これが「ニュートラル」です。 ギアが入っていない状態のことを言います。

    会話などで、以下のように使います。

    <例文>
    車が動かないのは、ギアがニュートラルになっているからだよ。ドライブに変えて

    ニュートラルは、エンジンをかけたまま止まることができます。

    エンジンとタイヤが切り離された状態を作ることで、動力がタイヤに伝わらなくなり、車が止まります。

    ギアを、ニュートラルからドライブに入れると車が前進します。

    2-2.人:公平な態度をとれる

    人に対しては、 公平な態度で物事をはかれる状態に対して使います。

    特徴として、心が穏やかに見えて、感情的に振り回されない人のことを言います。

    <例文>
    彼女は、いつもニュートラルな態度で相談を聞いてくれるからありがたい

    相手を判断しない態度に対して、使う用語ですね。

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  • 2-3.ビジネス:中立的な立場をとっている

    態度をはかっている「人」に対して、ビジネスは、「立場を取っている」という意味合いが強いです。

    例をみていきましょう。

    <例文>
    ニュートラルな立場で、クライアントと話すように心がけています。

    我が社の判断材料はあるけれど、まずはお客の意見ありきですから、中立的な立場で聞きますという状態ですね。

    2-4.ファッション:中間色(グレー、灰色、ねずみ色)

    ファッションの場合は、単純に色のことを言います。

    グレー、灰色、ねずみ色のほか、中間色のくすんだ色のことを指します。

    また、「ニュートラルカラー」「ニュートラルトーン」は、黒、グレー、白をあらわします。

    <例文>
    今年の流行は、ニュートラルカラーを使用したロングニットです

    ニュートラルカラーは落ち着いた色合いなので、部屋の壁紙などインテリアカラーにも使われます。

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  • 3.「ニュートラル」の類語と例文

    「ニュートラル」には類語がいくつかあります。

    ここでは、普段使う類語の知識として、知っておいた方が良い3つの言葉を厳選して紹介していきます。

    1. オブザーバー
    2. ギャラリー
    3. フラット

    では、順番に解説していきます。

    類語1.「オブザーバー」

    オブザーバー

    英語:observer

    会議などで、発言権はあるが、議決権はない人のこと

    「オブザーバー」とは、傍観者、傍聴者という意味です。

    発言権はなく、議決権もない、傍聴者という意味もあります。

    すなわち、ニュートラルな立場に強制的になっているので、客観的な立場に入れます。

    自主的に中間的な立場になろうとするニュートラルに対して、オブザーバーは、役割として中間的な立場に入るという違いがあります。

    <例文>
    社外での会議に、オブザーバーとして入った

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  • 類語2.「ギャラリー」

    ギャラリー

    英語:gallery

    美術館、見物人、観客

    「ギャラリー」とは、美術館、画廊、見物人、観客といった意味を持ちます。

    見物人、観客といった意味で、先程のオブザーバーと近い意味を持ちます。

    オブザーバーは個人と集団が対象なのに対して、ギャラリーは集団に対して用いることが多いです。

    観客、見物人というのは第三者的な立場でいるので、ニュートラルな立場と近い意味を持ちます。

    <例文>
    ゴルフトーナメントのギャラリーが、トップ選手のホールの後をついてきて行列が出来ている

    類語3.「フラット」

    フラット

    英語:flat

    平らであること。起伏がないこと。また、そのさま。

    フラットとは平らであるさまを言います。

    フラットという言葉は、見える物の形に対して使うのが普通です。

    しかし、最近になって、見えない部分である心理面に対しても、フラットという言葉を使うことがあります。

    「人」に対して使う「ニュートラル」と近い意味を持ちますね。

    <例文>
    フラットな気持ちで今日のプレゼンテーションに臨もう

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  • 4.「ニュートラル」の対語は「コンフリクト」

    続いて「ニュートラル」の対語をご紹介します。

    コンフリクト

    英語:conflict

    意見などが衝突すること、争い

    「コンフリクト」は「(意見などが)衝突すること、葛藤、争い、闘争」という意味です。

    中立的な立場で「間」を心がけるニュートラルに対して、意見を主張し、衝突するので、対語といえます。

    <例文>
    役員会議で、社長と副社長がもめていて、コンフリクトが終わらない

    社内で派閥などが発生するのも、このコンフリクトが原因となっていますよね。

    5.「ニュートラル」の英語表現

    「ニュートラル」の英語表現を見てみましょう。

    英語表現では「neutral」と表記します。

    「ない」という意味が「ne」で「どちらでも」という意味が「utral」と分解できます。

    どちらでもない=中立である、という意味ですね。

    例を見ていきましょう。

    <例文>

    • Switzerland is a neutral country.
      (スイスは中立国です)
    • I’m neutral.
      (私は中立です)

    まとめ

    「ニュートラル」の意味は「中立的なさま」をいいます。

    車だけでなく、人やファッション、ビジネスでも使える単語です。

    また、「オブザーバー」「フラット」といった類語や、「コンフリクト」といった対語も説明しました。

    ニュアンスが少々違いますが、全体的に「間(あいだ)」の意味があります。

    ぜひ微妙なニュアンスを理解しながら、活用してみてくださいね。

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