「パトロン」の意味は?使い方は?類語から英語表現まで徹底解説

パトロンの意味とは ビジネス用語

皆さんは「パトロン」という言葉を聞いたことがありますか?

女子社員が休憩時間に人の噂話で盛り上がっているときに「パトロン」という言葉を耳にしたこともあるでしょう。

また、大真面目なビジネスの場でも「パトロン」という言葉を聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。

今回は、幅広い場面で使われる「パトロン」という言葉について、その意味や使い方、類語、英語表現まで徹底解説します。

1.「パトロン」の意味とは

経済的に支援する後援者

パトロン

読み:ぱとろん

  1. 芸術家・芸能人・団体などを経済的に支援する後援者、後ろ盾。
  2. 主人、経営者、雇い主。
  3. 異性に経済的な援助を行い、生活の面倒をみる人。

「パトロン」は、フランス語「patron」を元にしたカタカナ語であり、「経済的に支援する後援者」「経営者」「異性に経済的な援助を行う人」という意味です。

フランス語とほとんど変わらない意味で使われる言葉ですが、日本では主に「経済的に支援する後援者」や「異性に経済的な援助を行う人」という意味で用いられることが多いです。

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  • 芸能界でよく使われる言葉?

    「パトロン」は華々しい芸能界の暗部を語る際によく用いられる言葉です。

    「あのアイドルの陰にはパトロンが!?」などという見出しが週刊誌に踊ることもあるでしょう。

    この場合の「パトロン」は 「異性に経済的な援助を行う人」という意味で用いられます。

    元々「パトロン」は芸術家や芸能人を経済的に支援する後援者のことを意味する言葉なので、特に違和感を感じない人もいると思います。

    しかし、週刊誌などで芸能人のパトロンの存在が明かされる場合には、大体2人の間に肉体関係があるということを示唆しています。

    「あの子にはパトロンがいるから…」などと噂話に出てくる場合には、「あの子」のことを揶揄しているニュアンスを表していることが多いでしょう。

    クラウドファンディングの支援者も「パトロン」

    最近流行っているクラウドファンディングの支援者も「パトロン」と呼ばれます。

    この場合は、 純粋に「経済的に支援する後援者」という意味で「パトロン」の語が用いられています。

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  • 2.「パトロン」の使い方・例文

    では、「パトロン」という言葉は具体的にどのようなときに使われるのかを詳しく見ていきましょう。

    2-1.ビジネスシーンで「パトロン」を使う場面と例文

    ビジネスシーンで「パトロン」という語が用いられるときには、主に 経済的に支援する後援者という意味で用いられます。

    このことを踏まえた上で、ビジネスシーンにおいて「パトロン」という言葉をどのように使うべきか、その例文を以下に示していきます。

    場面1.常連客の予約が入っているとき

     

    今日はパトロンの予約が入っていますから、気を引き締めていきましょう。

    「パトロン」といえば、経済的に余裕があり、そのお金を使って至れり尽くせりしてくれる、といったイメージを持つ人もいるでしょう。

    しかし、 「パトロン」という言葉は、ビジネスの場で「常連客」を意味する言葉として用いられることもあります。

    場面2.後援者を紹介するとき

     

    こちらがわが社の大切なパトロンであるAさんです。

    仕事をする上で「パトロン」を紹介したり、紹介されたりする場面もあるでしょう。

    そのような場合、 後援者の目の前で後援者を「パトロン」という言葉を使って紹介しても特に失礼に当たりません。

    むしろ、「パトロン」という言葉を使うことによって後援者への敬意を示すことができます。。

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  • 3.「パトロン」の類語・言い換え表現

    パトロンの類語

    最近よく聞く「パトロン」ですが、やはり外国語由来の言葉ということで意味が伝わりにくいことがあります。

    そのようなときのためにも「パトロン」の類語・言い換え表現を覚えておくと便利ですよ。

    「パトロン」の類語・言い換え表現は以下の3つです。

    では、それぞれの類語について例文と共に意味を解説していきます。

    類語1.「支援者」

    支援者

    読み:しえんしゃ

    力を貸して助ける人。

    「支援者」は、力を貸して助ける人を意味する言葉です。

    「パトロン」は、「金銭面の援助をしてくれる人」を意味しますが、 「支援者」はお金に限らず様々な方法で助けてくれる人を指します。

    <例文>

    • たくさんの支援者のおかげで、プロジェクトは大成功に終わった。

    類語2.「スポンサー」

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    読み:スポンサー

    1. 事業などの資金を出してくれる人。
    2. 商業放送の番組提供者。

    「スポンサー」はテレビでよく聞く言葉ですよね。

    そのため、「スポンサー」は商業放送の番組提供者であるということを知っている人は多いでしょう。

    しかし、 ビジネスシーンで「スポンサー」という言葉を用いる際には、商業放送に限らず様々な事業の資金を出してくれる人のことを意味します。

    <例文>

    • A氏がスポンサーになると名乗り出てくれたおかげで、この商品の開発に取り掛かることができた。

    類語3.「後ろ盾」

    後ろ盾

    読み:うしろだて

    1. 陰にあって力を貸し、助けること。また、その人。
    2. 背後を守る盾。

    「後ろ盾」は、元々は文字通り「背後を守る盾」という意味を持つ言葉でした。

    しかし、今では 陰で力を貸してくれる人のことを意味する言葉として広く知られています。

    「後ろ盾」は「パトロン」と異なり、資金以外の様々な方法で助けてくれる人のことも指す言葉です。

    <例文>

    • わが社には頼りになる後ろ盾がついている。

    4.「パトロン」の英語表現

    パトロンの英語表現
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  • 英語でもフランス語と同様に「patron」

    ちなみに、女性の「パトロン」の場合は女性形の「patroness」が使われることが多いです。

    「patron」が用いられた英文例としては、次のようなものが挙げられます。

    <例文>

    • He is our patron.

    (彼は私たちのパトロンです。)

    • We need to get more powerful patron to make a success of this project.

    (このプロジェクトを成功させるためには、もっと有力なパトロンが必要です。)

    • She has been a patron of this store for many years.

    (彼女はこの店の長年の常連客です。)

    まとめ

    「パトロン」はビジネスシーンでは主に 経済的に支援してくれる後援者」「常連客」という意味で用いられる言葉です。

    しかし、「パトロン」は 「異性に経済的な援助を行う人」という意味を持つ言葉でもあるので、時には類語である「支援者」や「スポンサー」という言葉に言い換えても良いでしょう。

    あなたも「パトロン」の使い方や類語、英語表現をマスターして、ビジネスシーンで役立ててくださいね。

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