「凛とした」の正しい意味と使い方!類語や英語での表現も解説

凛としたの意味とは ビジネス用語

「凛とした」とは、態度や様子が引き締まっている様子やしっかりしている様子を表す用語です

普段の生活でもよく見たり聞いたりする「凛とした」という表現。

何となく意味がつかめている人でも、いざ使う時に「正しい意味で使えているかな」と不安になる人もいるのではないでしょうか。

社会人として「凛とした」姿勢で自信を持って発言できるよう、正しい意味や使い方をしっかり理解しておきましょう。

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1.「凛とした」の意味

りりしく引き締まった。力強い

凛とした

読み方:りんとした

意味:りりしく引き締まった。力強い。

「凛とした」とは、「凛たり」に「した」が付いた形です。

「凛たり」とは、態度がりりしく引き締まっている様子や、力強い様子を表します。

また、 音が響き渡るという意味や、寒さが厳しい様子を表す時にも「凛とした」という言葉が使われます。

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  • 凛とした女性とはどのような女性?

    よく「凛とした女性」という表現を耳にすることがあると思いますが、これは「凛とした」の意味通り、 態度がすがすがしい女性やしっかりとした性格・言動を持つ女性を指すことが多いです。

    一般的には、以下のような特徴を持つ女性が「凛とした女性」と言われます。

    • 自立心が高く人に媚を売らない
    • 人に流されず自分の意見を持っている
    • いつも清潔な服装などを心がけている
    • 冷静で自信を持っている

    一見するとクールとまとめられたり、場合によっては冷たいと思われる時もあるようですが、いつでも自我を保って自身のある姿は、同性から見ても異性から見ても頼りになりかっこいいですよね。

    」と「」は違いがある?

    「凛とした」と漢字で書く際は、多くの場合「」の漢字で表される場合が多いですが「」の漢字でも 意味には全く違いはありません。

    漢字自体には以下のような若干のニュアンスがあります。

    」:一か所に集まって引き締まっている様子

    」:氷のようにキリッと引き締まって隙がない様子

    文脈によって、微妙なニュアンスの違いも気にしたいという場合は、漢字の意味の違いから使い分けをすることもできますので、ぜひ覚えておきましょう。

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  • 2.「凛とした」の使い方

    「凛とした」は、通常後に名詞を入れて使います。

    他にも、「凛と○○する」のように動詞としても活用することができます。

    「凛とした」を用いたフレーズ

    では、実際に「凛とした」を使った例文フレーズを確認していきましょう。 

    【凛とした】の例文

    • 緊張していたが、彼女は始終凛とした態度であった。
    • 私は凛とした12月の空気が好きだ。

    このように名詞を後に置くことで、 その名詞がりりしく引き締まっている様子をイメージできます。

    【凛と○○した】の例文

    • 彼の声が会場中に凛と響いた。
    • 凛と通る声で、私たちは静かになった。
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  • 3.「凛とした」の言い換え表現・類語

    凛としたの類語

    言い換え表現は、「引き締まった」「しゃきっとした」「凛々しい」

    「凛とした」には 「引き締まった」「しゃきっとした」「凛々しい」のような言い換え表現がありますので、例文と一緒に紹介していきます。

    <例文>

    • 引き締まった態度でプレゼンテーションに挑んだ。
    • 「いつもは自信がなさそうなのに、今日はしゃきっとしていた。」
    • 「彼女の態度を見て、凛々しい女性だと感じた。」

    「凛とした」という表現に違和感を感じる時や、使い方として自信のないときはこれらの類語を活用してみてもいいですね。

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  • 4.「凛とした」の対義語

    凛としたの対義語

    対義語は、「締まりのない」「おどおどとした」

    「凛とした」の対義語としては、「締まりのない」「おどおどとした」などが挙げられます。

    以下に例文を紹介していますので、使い方を確認してみましょう。

    <例文>

    • 彼の態度は締まりがなく、頼りなかった。
    • おどおどした態度だと、自信がないと思われてしまう。

    このように、「凛とした」の対義語は、 非常に弱々しい様子がイメージされネガティブな意味をもちます。

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  • 5.「凛とした」を英語で言いたい

    凛としたの英語表現

    dignified (自信のある)という言葉が多用される

    「凛とした」を英語で表現したい時は、「 dignified」 (自信のある)という言葉が多用されます。

    <例文>

    She was dignified during presentation.

    (彼女はプレゼンの間凛としていた。)

    また、「dignified」 の他にも「 commanding」 や 「imperious」といった英語も使えます。

    <例文>

    • He spoke with commanding voice.

    (彼は凛とした声で話した。)

    • He has imperious eyes.

    (彼の目は凛としている。)

    「 dignified 」 を使う時の注意

    「凛とした」という意味を持つ「dignified」ですが、ニュアンスとしては「自信のある」「自信に満ち溢れた」というイメージが強いです。

    そのため「凛とした音」などを英語で表したい時に「dignified」を用いると、やや不自然な表現になってしまいます。

    その場合は、「commanding sound」や「ringing sound」などといった表現に変えましょう

    まとめ

    今まで幾度となく耳にしたことのある「凛とした」という言葉でも、正しい意味や使い方を理解すると自分でも違和感なく使えます。

    「凛とした」は、りりしい様子や態度がしっかりしている様を表す言葉でしたね。

    人を褒めたい時にも「しっかりしていたね。」「よかったね。」と単に伝えるよりも、 「凛としていてよかったよ。」という方が、知的でよりフォーマルな言い方になります。

    社会人として、自信をもって言葉を使いこなせるようしっかりマスターしておきたい用語ですね。

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