「早速」の意味とは?「早速のご対応」の例文・英語表現などを解説!

早速の意味とは ビジネス用語

「早速」は「さっそく」と読み、すぐにという意味です。

しい話題に入るときの言葉としても使います。

早速のご対応ありがとうございます」「早速、本題に入りましょう」というフレーズをよく耳にしますよね。

今回は、そんな「早速」の詳しい意味や使い方を、例文を用いてわかりやすく解説していきます。

この記事を読めば、「早速」を使いこなせるようになるはずです。

1. 「早速」の意味:すぐに・新しい話題に入る

早速

読み方:さっそく

  1. すぐに
  2. 行動や対応がはやいこと
  3. 新しい話題に入る・切り替える

「早速」は、「すぐに」という意味です。

「早速、会議を始めます」のように、 新しい話題に入るとき・切り替えるときに使う「起こし言葉」でもあります。

<そのほかの「起こし言葉」>

  • さて
  • 実は
  • この度は
  • 今回は

2. 「早速」の使い方と例文

「早速」は、上司・取引先の方などの目上の人にも使うことができます

よく使うフレーズは、以下です。

  1. 早速〇〇する
  2. 早速ですが、〇〇させていただきます
  3. 早速のご連絡ありがとうございます
  4. 早速のご返信ありがとうございます
  5. 早速のご連絡ありがとうございます

1つずつ見ていきましょう。

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  • 2-1.早速〇〇する

    時間を空けずに、行動をするという意味です。

    <例文>

    • 新しい消しゴムを買ったので、早速使った。(すぐに使った)
    • 早速、商品を発送いたします。(すぐに発送します)
    • 早速対応いたします。(すぐに対応する)

    2-2.早速ですが、〇〇させていただきます

    この場合の「早速」は、相手に丁寧な印象を与えるクッション言葉という役割を果たしています。

    例えば、本題に入りたい時に、急に「本題に入ります」というのは失礼です。

    そうならないよう、会話を自然な流れで本題へもっていくために、「早速ですが」を前につけ「本題に入ります」を言います。

    <例文>

    • 早速ですが、本題に取り掛かります。
    • 早速ではありますが、本題へ入らせていただきます。
    • 早速ではございますが、先日の案件についてご案内いたします。
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  • 2-3.早速のご対応ありがとうございます

    早速のご対応ありがとうございます」は、相手が素早い対応をしてくれたときに感謝を伝えるために使います。

    対応とは、返信・連絡・振込み・書類提出・手配などのことです。

    また、「ご対応」は、「対応」の敬語表現(丁寧な表現)なので目上の人にも使うことができます。

    <例文>

    2-4.早速のご返信ありがとうございます

    「早速のご返信ありがとうございます」は、自分がメッセージを送った後、相手が時間をあけずに返信してくれたとき、 感謝を伝 えるために使います。

    メール・チャット上で、よく使うフレーズです。

    「ご返信」は、「返信」の敬語表現(丁寧な表現)なので、目上の人にも使うことができます。

    <例文>

    • 早速のご返信、誠に感謝申し上げます。今日中にお返事いたします。
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  • 2-5.早速のご連絡ありがとうございます

    「早速のご連絡ありがとうございます」は、相手が時間をあけずに連絡してくれた場合に感謝を伝えるために使います。

    メール・チャット・電話でのやりとりで、使えるフレーズです。

    「ご連絡」は、「連絡」の敬語表現(丁寧な表現)なので、目上の人にも使うことができます。

    <例文>

    • お忙しい中、早速のご連絡ありがとうございます。
    • 早速のご連絡、誠に感謝申し上げます。

    3. 「早速」の類語

    ここから、「早速」の類語を解説していきます。

    1. 迅速
    2. 早々
    3. 至急

    1つずつ見ていきましょう。

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  • 類語1.迅速

    迅速

    読み:じんそく

    1. 仕事の進み具合・連絡などの対応がはやいこと
    2. 早く(速く)て、正確であること

    「迅」は早い(速い)という意味です。

    だた仕事を早く(速く)こなすだけでなく、早く(速く)かつ丁寧にこなすというニュアンスで使います。

    目上の人に対しても、使うことができます。

    <例文>

    • お忙しい中、迅速なご対応をしていただきありがとうございます。
    • 迅速な対応を常日頃から心がけている。

    「早速」と「迅速」の違い

    「早速」と「迅速」は、ニュアンスが異なります。

    「早速」は「すぐに」、「迅速」は「早く(速く)かつ正確に」というニュアンスです。

    どちらもプラスな意味の単語ですが、「正確に」というニュアンスを含んでいる「迅速」の方がよりプラスな意味の単語です。

    • 早速のご対応ありがとうございます。(時間を空けずに、すぐに対応してくれて)
    • 迅速なご対応ありがとうございます。(時間を空けずに、すぐに、正確な対応をしてくれて)

    類語2.早々

    早々

    読み:はやばや(そうそう)

    1. 早く物事を行う
    2. 〇〇して直後に、〇〇してすぐに

    「はやばや」と「そうそう」の2種類の読み方があります。

    基本的に「早々」の場合の読み方は「はやばや」、「早々」の場合の読み方は「そうそう」です。

    目上の人に早い対応を求めるときに「早々」を使うと、相手を急かすニュアンスになってしまうので、目上の人には使うことはできません。

    そのため、上司や取引先の方には使わないようにしましょう。

    <例文:「はやばや」と読む場合>

    • 早々と会場をあとにした。
    • 約束があるので、早々と仕事を切り上げる。
    • 早々と駅に到着したので、読書でもしていよう。

    <例文:「そうそう」と読む場合>

    • 入社早々、体調不良になってしまった。(入社してすぐに)
    • 新年早々、母と喧嘩をしてしまった。(新年が始まってすぐに)
    • 早々に対応させていただきます。

    「早速」と「早々」の違い

    「早速」と「早々」は、ニュアンスが異なります。

    「早々」には、「早々」にはない急かすニュアンスがあります。

    「早速」は目上の人にも使うことができますが、「早々」は目上の人に使うことはできません

    • 早速のご対応ありがとうございます。(目上の人にも使える)
    • 早々のご対応ありがとうございます。(※目上の人には使えない
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  • 類語3.至急

    至急

    読み:しきゅう

    1. 大急ぎで
    2. 事が非常に差し迫っているさま

    相手に、急ぎのお願いをするときに使います。

    「今すぐに対応してほしい」という話し手の身勝手な要求のようなニュアンスがあるので、目上の人に対して使うと失礼です。

    <例文>

    • 至急連絡をください。
    • 至急お返事をください。
    • 至急、これをやってほしい。

    「早速」と「至急」の違い

    「早速」と「至急」は、意味が異なります。

    「早速」はすぐにという意味で、「至急」は大急ぎでという意味です。

    「至急」には、緊急というようなニュアンスがあります。

    4. 「早速」の英語表現

    「早速」を英語で表現すると、「Let’s」「right away」「quick」です。

    <例文>

    • Let’s get down to business.(早速、本題に入りましょう)
    • I started using a new notebook right away.(早速、私は新しいノートを使った)
    • Thank you for your quick response.(早速のご対応、感謝いたします)

    まとめ

    「早速」は、すぐに行動や対応がはやいことを意味する言葉です。

    「早速、本題に入ります」のように、新しい話題に入るときに使う言葉でもあります。

    類語には、「迅速」「早々」「至急」があります。

    「早々」と「至急」は目上の人に対して使うことはできませんので、気をつけましょう。

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