「指摘」の意味や使い方を解説!指摘するのは良いこと?悪いこと?

指摘の意味とは ビジネス用語

「指摘」は 問題や大切な点を指し示すという意味があり、間違いを修正する際にする行為のことを指しています。

今回は、「指摘」という言葉を正しく使うための意味や例文、さらには英語表現も紹介しますね。

そして、相手へ不快感を与えないように「指摘」するためのコツも詳しく解説していくので、もう使い方を迷ったりしなくなりますよ。

参考にしてください。

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1.「指摘」の意味

意味は、大切な点や問題となる点を指し示すこと

指摘

読み方:してき

意味:大切な点や問題となる点を指し示すこと

「指摘」は、会議や文書などで特に重要な場所を示す場合に使用されてます。

大切な点を指し示すときにも使うので、必ずしも悪い意味だけで使用される言葉ではありませんので注意してくださいね。

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  • 2.「指摘」の使い方

    指摘の使い方

    「指摘」を使った表現には、次の2つの使い方があります。

    ここでは、これらの使い方について例文を交えて紹介していきます。

    また、「指摘」された場合のお礼の言い方や注意点についても解説していきますね。

    2-1.指摘を求める使い方

    自分では気づかない点を相手から指摘してもらう際には、「ご指摘ください」という形で使用します。

    ただ、「ください」は敬語表現ですが、命令する意味があり不快感を抱く相手もいます。

    そのため、「ください」ではなく「お願いします」「お申し付けください」という表現方法でも使用しましょう。

    <例文>

    • 添付した文書にお気づきの点があればご指摘ください
    • こちらの仕様書に修正などありましたらご指摘お願いいたします。

    これらはメールの文章でも使うことができます。

    2つ目の例文のように、仕様書などを添付して「修正ありましたら、ご指摘お願いいたします」などと一言添えて、「間違えてたら教えてくださいね」と伝えることができるのです。

    2-2.賛同を表す使い方

    相手が「指摘」してきた内容に賛同する場合には「ご指摘の通りです」と使います。

    特に、こちらから「指摘」をお願いした際には、以下のように賛同する形でこちらの意見を述べることもできますよ。

    <例文>

    • ご指摘の通り修正させていただけます。
    • こちらの不備に関してはご指摘の通りでございます。

    2-3.「指摘」の返事やお礼の仕方

    相手から「指摘」を受けた際には「ご指摘ありがとうございます」と返事をしましょう。

    また、その「指摘」の内容に同意できない場合でも、先にお礼を伝えることが良い対応といえます。

    「指摘」されたからと言って、ムッとしてしまっては、指摘した相手が不快になるだけです。

    また、こちらのミスや間違いを「指摘」された場合には、 お礼ではなく謝罪を伝えることが大切です

    そのため、文意をしっかりと読み取り、適切な返事をしてくださいね。

    <例文>

    「ごもっとも」は使う場面を考える

    「指摘」されたときに「〜〜さんのおっしゃることはごもっともです」と言いたくなるかもしれませんが、 使う場面は考える必要があります。

    なぜなら「ごもっとも」は「あなたの意見は道理にかなっている」と賛同する言葉だからです。

    目上の人や、上司に「指摘」を受けたときに、それが注意とかであれば「ごもっとも」でも良いでしょう。

    しかし、例えばお客からクレームのような「指摘」を受け「ごもっとも」と言ったとしましょう。

    すると「そのクレームについてはあなたの意見の通りです」と、事実を確認する前から、クレーム内容を認めてしまったことになるのです。

    後ほどクレーム内容にこちらの非がないことがわかっても、最初に認めてしまっているので、場合によっては大変な事態になります。

    このように、「指摘」を受けたときの返事に「ごもっとも」を使うのは、相手や場面を選んだ方がいいのです。

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  • 3.間違いを指摘する際の注意点

    相手へ不快感を与えずに間違いを「指摘」するには、次の2つのポイントに気を付けましょう。

    誰だってミスを「指摘」されるのは嫌なものですので、相手の心を傷つけないような指摘の方法を心がけてくださいね。

    3-1.上から目線の指摘だと不快にさせやすい

    間違いや問題点を指摘することは、仕事を円滑に進めるためにも重要なことです。

    しかし、間違いを指摘されれた人は自分の意見を否定されたり、ミスを非難されたりと不快感を抱いてしまいます。

    例えば「これ間違っているんだけど。本当に最悪ね」などと「指摘」されても不愉快なだけですよね。

    特に、 問題点やミスだけを指摘するような言い方では、相手だけを責めているような印象を与えてしまうため注意しましょう。

    3-2.謙虚な姿勢で指摘をしよう

    相手の間違いを指摘する際には、謙虚な姿勢を心がけることが大切です。

    謙虚な指摘を行うためには、次の2つのポイントに気を付けてみましょう。

    1. 自分の考えや意見を添える
    2. 疑問形で指摘する

    例えば、「自分は間違いだと思うんですけど、本当に合っていますか?」など、遠回りにしてきます。

    こうした指摘の方法だと、あくまで指摘する側の考えに基づいた指摘となるため、確実に間違っているという印象を与えにくいのです。

    回りくどいかもしれませんが、 ストレートに指摘しないことで相手の不快感を煽らないことが大切ですよ。

    4.「指摘」の類語

    指摘の類語

    「指摘」の類語には次の2つの言葉があります。

    1. 意見
    2. 指導

    これらの言葉の意味や「指摘」との違いについて、一緒に確かめていきましょう。

    4-1.「意見」

    自分の考えを主張する意味のある「意見」が「指摘」の類語の一つです。

    また、「意見」にも 間違いを指し示すことという意味があるため、「指摘」と同様に使用されます。

    「指摘」よりもミスがあることを感じさせないため、肯定的な意味を伝えやすい言葉です。

    一方で、ご意見箱など「意見」はどちらかというと苦情やクレームとして受け取るように聞こえる可能性があります。

    そのため、状況や相手に合わせて「意見」と「指摘」を使い分けましょう。

    <例文>

    • サービスへのご意見がありましたら、こちらの用紙にご記入ください。
    • 屈託のないご意見ありがとうございます。

    4-2.「指導」

    目的に向けて教え導くこと、という意味のある「指導」は「指摘」と非常に近い類語です。

    教わる意味がありますので、 「指摘」と同じくアドバイスとして聞き入れることを表しています。

    「指摘」の言い換えができる言葉として「指導」を活用することもできますよ。

    しかし、「指摘」よりも深い関係性のある表現にもなりますので、「指導いただきたい」などと目上の人や付き合いが長い相手へ使いましょう。

    <例文>

    • 文書へのご指導ありがとうございます。
    • ご指導のほどよろしくお願いいたします。
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  • 5.「指摘」の英語表現

    指摘の英語表現

    「指摘」の英語表現には次の2つの表現を使用します。

    1. indicate
    2. designate

    英語での意味や例文をもとに、英語でも「指摘」を表現できるようになりましょう。

    5-1.「indicate」

    「指摘」を英語で表す場合、「指し示す」という意味のある「indicate」を使用します。

    「indicate」はものや方向を指し示す場合に使用しますが、 希望や意図、対策を示唆する意味もあります。

    そのため、ミスや問題を「指摘」する際の英語表現として最適な言葉の1つです。

    <例文>

    • He indicated the errors.「彼は間違いを指摘した。」
    • I indicate the importance to document.「私は書類の重要性を指摘する。」

    5-2.「designate」

    「指示する」という意味の「designate」も「指摘」の英語表現として使用されます。

    ただ、間違っている場所を示すような意味で使われるため 、間違っている箇所を直接「指摘」することが多いです。

    <例文>

    • He designate an error in a sentence.「彼はその文章の間違いを指摘する。」
    • I will designate that mistake.「私はその間違いを指摘する。」

    まとめ

    「指摘」には、 間違いや問題点を指し示す意味があり、会議などをスムーズに進行させるために行われます。

    ただ、ミスや間違いを「指摘」されることに不快感を覚える人が多く、「指摘」することをためらってしまうかもしれません。

    しかし、「指摘」はより良いものを作ること、仕事を円滑に進ませるためには必須のものです。

    相手を不快にさせないように注意しながら、適切な「指摘」をしてより良い仕事になることを目指してくださいね。

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