「嫉み」とは?妬みとの違いや意味・使い方について詳しく解説

ビジネス用語

「嫉み」は、 自分よりも色々なことができる相手を嫉んで、その悔しい気持ちスッキリさせるためにやけ食いをするといったように使います。

なかなか使う機会がない言葉なので、意味や使い方の違いがわからなくて困ってしまうことがあると思います。

そこで今回は、「嫉み」と「妬み」の意味や正しい使い方を紹介していくので確認していきましょう。

携帯やパソコンなどで変換した時にも困らないように、似た言葉も一緒にチェックしてみてください。

1.嫉み(そねみ)の意味は?妬み(ねたみ)との違いも確認

まず、 「嫉み」の読み方と意味を説明します。

嫉み

読み:そねみ

  1. 相手を羨ましく感じる分だけ腹立たしいと思うこと。
  2. ねたむこと。嫉妬。

「嫉み」と「妬み」はそれぞれ違った意味があります。

合わせて「嫉妬」という言葉で表せますが、似ているようで少し違う意味が合わさって表現されているのです。

それぞれ、違うシーンで使うことができるものなのでまずは意味から確認していきましょう。

1-2.嫉み(そねみ)の意味

「嫉み」とは 「相手が羨ましく、その分だけ腹立たしい」という意味です。

妬みと似ていますが、口惜しい・腹立たしいという感情の意味合いが強い時に使われます。

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  • 1-3.妬み(ねたみ)の意味

    「妬み」とは 「相手が羨ましく、その分だけ憎らしく思う感情」のことです。

    嫉みと似た意味を持ちますが、憎い・呪わしいという感情の意味合いが強い時に使われます。

    つまり、妬みと嫉みは以下のように使い分けることができます。

    嫉み 自分に対して腹立たしく感じる
    妬み 相手を憎らしく思う

    このことから、嫉みや妬みというのは、相手のことが羨ましくて憎たらしく思うのと同時に、自分自身に悔しさを感じている複雑な気持ちを表しているのです。

    では、妬みと嫉みを合わせた言葉の「嫉妬」とは、どのような意味を持っているのか確認してみましょう。

    1-4.嫉妬

    「嫉妬」とは「 他人が自分より恵まれる・優れていることに対して相手を妬み・嫉みを持つこと」です。

    つまり、相手のことが羨ましくて憎たらしく思うのと同時に、自分自身で悔しさを感じているという複雑な感情を表しています。

    嫉みと妬みの気持ちを一度に表すことで「やきもち」と似た表現ができます。羨ましさ・憎らしさ・悔しさを表現することが多い使われ方です。

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  • 2.嫉み・妬みの使い方と例文

    「嫉み」と「妬み」を例文で表してみると、言葉の違いを理解しやすくなります。

    嫉みをそのまま使うことは少なく、総合して「嫉妬・嫉妬心」という使われ方をしますが、そのまま使う場合の例文を確認していきましょう。

    例文では「学校」で起きる嫉み・妬みという形で紹介します。

    2-1.嫉み(そねみ)を使った例文

    例:好きな男性と仲良く話しているAさんを嫉み、やけ食いをした。

    この場合、好きな男性と話しているAさんを羨ましく思い、仲良く話すことができない自分に苛立ちを感じていることがわかります。

     嫉みでは「相手」ではなく自分の悔しい気持ちを、食事や買い物など「別の対象」にぶつけることで発散するケースがほとんどです。

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  • 2-2.妬み(ねたみ)を使った例文

    例:好きな男性と仲良く話しているAさんを妬み、良くない噂を流した。

    妬みの場合は憎い・呪わしいという気持ちが強いので、 相手に「直接的・関節的」に気持ちをぶつけるケースがほとんどです。

    会社の場合だと出世を妬み、怪文書を流すなどの行為が「妬み」の気持ちの現れとなります

    嫉みと妬みでは気持ちをぶつける対象が「相手」なのか「自分」なのかが大きな違いというのがわかります。この抱いた気持ちの方向によって違った意味をもっているのです。

    3.嫉みの類義語

    嫉みと同じ意味を持った言葉は以下の2つがあります。

    1. 恨みつらみ
    2. 僻み(ひがみ)

    これらの類義語は、嫉みよりも使う場面が多いので正しい使い方を知っておきましょう。

    では、順番に説明していきます。

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  • 3-1.恨みつらみ

    「恨みつらみ」とは「 積もりに積もった恨み」という意味を持つ言葉です。

    学校で問題視されている「いじめ」を題材にした例文を見ていきましょう。

    例:Aは日頃のいじめに対する恨みつらみを洗いざらいぶちまけた。

    嫉妬と似た意味を持っていますが、こちらは相手への恨みの感情がとても強く「羨ましさ」がなく「憎らしさ・悔しさ」が重なった意味を持ちます。

    3-2.僻み(ひがみ)

    僻み(ひがみ)」とは「 ひねくれた心で物事を曲げて受け取る気持ちや心」を意味する言葉です。

    例文を確認してみましょう。

    例:Aはいつも褒められても相手を僻んでいる

    少しわかりにくいかもしれませんが、他人の行動や言動をマイナスに捉えることで、相手への評価を曲げて受け取ってしまいます。

    簡単に言うと、アドバイスを受けても、褒められても「どうせ駄目な人と思われている」という気持ちや心が僻みというものです。

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  • 4.嫉みの英語表現

    妬みの英語表現は以下の通りです。

    1. envy
    2. green-eyed monster
    3. jealousy

    どれも、競争相手に対する嫉妬深い妬みの感情を強く意味としてもった言葉です。envyの場合は羨望という意味も含まれており、妬み・嫉み・羨み・羨望という意味で使われています。

    もっとも使われることが多い「envy」での例文を見てみましょう。

    • 例1:He constantly harbours envy in his mind.
      (彼の心には絶えず嫉みがわだかまっている)
    • 例2:Her new sports car was the envy of all.
      (彼女の新しいスポーツカーは皆の羨望の的だった)

    この例1では、嫉みの気持ちが強いことを表しています。例2では羨望という羨ましい気持ちを表現しています。

    このように 使い方で意味が違ってくるので、英語で表現する時には注意が必要です。

    5.まとめ

    嫉みは相手を羨ましく思い、他の対象に気持ちをぶつけますが、妬みは羨ましく思う気持ちで相手に直接的・間接的に気持ちをぶつけるので違った意味を持っています。

    これらを合わせた 「嫉妬」という感情を理解することで「気持ちをぶつける先」を変えてみるようにしましょう。

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