「スタンス」の3つの意味は?例文や類義語、英語表現も詳しく解説

スタンスの意味とは ビジネス用語

「スタンス」は、「態度」「構え」「足場」という意味があります。

本記事では「スタンス」の意味や、様々なシーンでの使われ方、さらには類語・英語表現などを詳しく解説します。

1.「スタンス」の意味

1-1.意味は「態度」「構え」「足場」

「スタンス」の意味は以下の通りです。

スタンス

読み:すたんす

  1. 立場
  2. 物事に取り組む態度
  3. 野球・ゴルフ・テニスなどでのスポーツにおける、玉を打つ時の両足の位置や構えのこと
  4. ロッククライミングでいう、足場の事

「スタンス」は様々なシーンで使われる、とても使用頻度の高い言葉です。

そして、ほとんどの場合「立場、物事に取り組む態度」という意味で使われます。

その他、野球・ゴルフ・テニスなどの場合は、「足の位置や構え」、ロッククライミングでは「足場」という意味で使われます。

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  • 2.様々なシーンで使われる「スタンス」の使い方

    「スタンス」の持つ4つの意味について紹介しました。

    ここでは、それらがどのようなシーンで使われるのか、以下の4つの使い方を説明します。

    1. 「態度、姿勢」という意味での「スタンス」の使い方
    2. 「立場」という意味での「スタンス」の使い方
    3. スポーツの「スタンス」は「構え」
    4. ロッククライミングの「スタンス」は「足場」

    それぞれ見ていきましょう。

    2-1.多くは「態度、姿勢」という意味で「スタンス」を使う

    多くの場合、「スタンス」は「物事に取り組む態度、姿勢」という意味で使われます。

    ビジネスシーンでも、この意味合いで使われることが多く、「仕事に臨む態度や」、「姿勢」を表します。

    実際にどのように使われるのか、以下例文で確認してみましょう。

    <例文>

    • あの社長は新社屋建設に向けて積極的なスタンスを取っている。
    • 今回の仕事に対する彼のスタンスは、いつもと違ってどこか消極的だ。

    このように、多くの場合、仕事に向かう意欲や態度が前向きかどうかを表現したい時に「スタンス」を使います。

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  • 2-2.「立場」という意味で「スタンス」を使う

    「スタンス」は、「物事に対しての立場」という意味でもよく使われます。

    「私はこの立場にいる」というのを「私はこのスタンスにいる」というように、言い換えているのです。

    これもビジネスシーンでよく出てくるので、ぜひ覚えておきましょう。

    以下、例文で確認してみましょう。

    <例文>

    • 中立的なスタンスから、2人の言い分を聞いてみて下さい。
    • 企画部長としてのスタンスで、午後からの企画会議に臨む。

    このように「スタンス」は、「立場」という意味としても使われるという事を覚えておきましょう。

    2-3.スポーツでは「スタンス」は「構え」

    テニス、ゴルフ、野球等のスポーツ用語として「スタンス」を使う場合は、「球を打つ時の足の構え」という意味になります。

    以下、例文で確認してみましょう。

    <例文>

    • ゴルフのスタンスを狭くするメリットは、体を回転させやすい事と、体重移動がしやすい事だ。
    • 野球のスタンスは「スクエアスタンス」「オープンスタンス」「クローズドスタンス」の3種類がある。

    このように、スポーツの場面で「スタンス」を使う場合、構えの姿勢の時に、両足をどの位置に置くかを表現します。

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  • 2-4.ロッククライミングでは「スタンス」は「足場」

    ロッククライミングやボルダリング等で「スタンス」を使う場合は、「足場」という意味で使います。

    ボルダリング施設に行くと、大小、様々な色の石が埋め込まれているのを見かけるでしょう。

    その石の事を「足場」という意味で「スタンス」と呼びます。

    以下、例文で確認してみましょう。

    <例文>

    • ボルダリングの上級者は、紫色のスタンスを登る。

    クライミング用語での「スタンス」は「足場」という意味で使う事を覚えておきましょう。

    3.「スタンス」の間違った使い方

    「スタンス」を使う場合に間違ってはいけないポイントがあります。

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  • 3-1.「スタンス」が「悪い・大きい」は間違い

    「スタンス」の意味が「姿勢」「態度」だからという理由で「スタンスが悪い(姿勢が悪い)」「スタンスが大きい(態度が悪い)」と表現するのは、間違いです。

    「スタンス」の意味する「姿勢」や「態度」はあくまでも「物事に向かう精神的な意識」の事を言うのであって、外見的な様子を表すものではないからです。

    以下、間違った使い方を例文で確認してみましょう。

    <例文>

     ×:あの人は背筋が曲がっていて、非常にスタンスが悪い。

     ×:店員のぶしつけな対応に、スタンスの大きさを感じる。

    このように、姿勢の悪さや態度の大きさを表現する時には「スタンス」を使いません。

    間違わないように注意して使いましょう。

    4.「スタンス」の類語

    「スタンス」の類語として、以下の2つを挙げる事ができます。

    1. 「ポイントオブビュー」
    2. 「スタンドポイント」

    それぞれ、意味、使い方について見ていきましょう。

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  • 類語1.「ポイントオブビュー」

    ポイントオブビュー

    読み:ぽいんとおぶびゅー

    意味:観点。検知。立脚点。

    英語の「Point of View」を語源に持つカタカナ語で「観点、視点」という意味があります。

    「スタンス」の「立場」という意味に良く似ている言葉です。

    以下、例文で確認してみましょう。

    <例文>

    • 彼はあの子の行動を医学的なポイントオブビューから説明した。

    ちなみに「ポイントオブビュー」は「観点、視点」という意味の他に、映像の世界では「主観撮影」という撮影手法の意味でも使われます。

    類語2.「スタンドポイント」

    スタンドポイント

    読み:すたんどぽいんと

    意味:立場、観点

    この 「スタンドポイント」も「ポイントオブビュー」と同様「スタンス」の「立場」という意味に近い言葉です。

    以下、例文で確認してみましょう。

    <例文>

    • 私たちは、女性としてのスタンドポイントからこの問題を考え、解決に導く必要がある。

    あまり日常会話としては使われない言葉ですが、覚えておくといざという時に役立ちますよ。

    5.「スタンス」の英語表現

    5-1.英語では「stance」

    もともとは英語の「stance」が語源となったのが、カタカナ語の「スタンス」です。

    日本語の「スタンス」と同じように、「態度」「構え」「足場」という意味で使われます。

    以下、例文で確認してみましょう。

    <例文>

    • My stance doesn’t change.

      (私のスタンスは変わる事はありません)

    • He takes a neutral stance on the new project.

      (彼は中立的なスタンスで新プロジェクトに臨む)

    まとめ

    「スタンス」は、「態度」「構え」「足場」という意味です。

    様々なシーンで使われる「スタンス」は、根本的には同じ意味ですが、使われるシーン毎に微妙に意味が異なります。

    「スタンス」の意味や、様々なジャンルでの使われ方、ビジネスシーンで使う場合の「スタンス」の意味合いや、類語、英語表現などを解説しました。

    「スタンス」の意味をしっかり理解して、シーン毎に、適切に使いこなせるようになりましょう。

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