「達観」の意味と使い方!達観している人の特徴や類語表現も解説

達観の意味とは ビジネス用語

自分

「達観」という表現をよく聞くけど、イマイチ意味がわからない…

このような悩みにお答えします。

「達観」とは、 「本質を見通していること」を意味する言葉です。

「人生を達観する」「達観している人」のように使われているのを、よく耳にしますよね。

今回は、「達観」の意味や使い方、類語、反対語、英語表現を解説していきます。

ぜひ、参考にしてくださいね。

1. 「達観」とは悟りを開くこと?読み方と意味を解説

まず「達観」の読み方と意味を紹介します。

達観

読み方:たっかん

  1. 本質を見通していること
  2. 広い視野で見ていること

「達観」の「達」は「たどり着く」、「観」は仏教用語で「物事の本質を見る」「悟る」という意味です。

これらの漢字を組み合わせると、 「物事の本質にたどり着く」という意味になります。

2. 「達観」の使い方と例文

達観の使い方

「達観」の意味を確認したので、具体的な使い方と例文を紹介していきます。

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  • 2-1. 「達観」の例文

    「達観」は、以下のような3つの使い方があります。

    1つずつ例文を見ていきましょう。

    1. 人生を達観する

    この場合の「達観」は、 「広い視野で、この先の人生を見通す」「人生の本質を理解する」という意味です。

    具体的な例文は以下のようなものがあります。

    • 人生を達観するのは難しい
    • あの人は人生を達観している

    2. 達観視する

    「達観視する」とは、「達観」と「視」という漢字の組み合わせから成り立っています。

    「達観視」の「視」は、「…と見なす」という意味です。

    つまり、「達観視する」とは、 「本質を掴み物事を見る」になります。

    具体的な例文を確認していきましょう。

    • 達観視することで、余計な悩みがなくなる
    • 彼女は、すべてのことを達観視しているようだ

    3. 達観的な視野

    「達観的」の「的」は、「そのような」という意味を持っています。

    そのため、「達観的な視野」とは 「本質を見通しているような視野」のことです。

    具体的な例文は以下のようなものがあります。

    • 達観的な視野を持つ
    • 達観的な視野で、物事を見る

    2-2. 「達観」している人の特徴

    上記で解説した以外に、「達観している人」という使われ方をすることもあります。

    では、達観している人とはどのような人を指すのでしょうか。

    具体的な特徴は以下の4つです。

    1. 常に落ち着いている
    2. 悩まない
    3. 群れない
    4. 堂々としている

    「達観」の「悟る」という意味から、「達観している人」は「冷静沈着な人」とも言えます。

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  • 2-3. 「達観」と「諦観」の違い

    「諦観」(ていかん)は「途中で断念する」という意味の「諦」に、「物事の本質を見る」という意味の「観」で成り立っています。

    以上のことから、 「諦観」は「物事の本質を捉えて、断念する」という意味を指します。

    • 達観」:「物事の本質にたどり着く」
    • 諦観」:「物事の本質を捉えて断念する」

    こちらが「諦観」の例文です。

    • 自分の過去を諦観している
    • 諦観の境地に達し、堂々としている

    3. 「達観」の類語・言い換え表現

    達観の類語

    ここから、「達観」の類語・言い換え表現を解説していきます。

    1. 開眼
    2. 覚悟
    3. 超然

    1つずつ見ていきましょう。

    類語1. 「開眼」

    「開眼」(かいがん)は、 「物事の道理がはっきりわかること」「見えるようにすること」です。

    「開眼」の例文を確認していきます。

    • 歴史を学ぶことで開眼した
    • だるまの開眼→だるまに目を入れること

    「達観」は「悟る」というニュアンスで、「開眼」は「気づく」というニュアンスです。

    類語2. 「覚悟」

    「覚悟」は、 「迷いを脱すること」「あることを受けとめる心構えをすること」です。

    「覚悟」の例文は以下です。

    • 困難を覚悟している
    • 覚悟を決めて進む

    「覚悟」は人の気持ちのことで、「達観」は人の性格・様子のことを示しています。

    類語3. 「超然」

    「超然」(ちょうぜん)は、 物事にこだわらず堂々とした様子のことです。

    「超然」の例文を確認していきます。

    • 超然とした態度
    • 怒られても超然としている

    「達観している人は、超然とした態度である」と言うこともできます。

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  • 4. 「達観」の反対語(対義語)

    達観の反対語

    「達観」の類語表現を紹介したので、次に「達観」の反対語を紹介していきます。

    1. 執着
    2. 騒ぐ

    1つずつ見ていきましょう。

    反対語1. 「執着」

    「執着」は、 「ある1つの物事から離れられないこと」です。

    「執着」の例文を確認していきます。

    • お金に執着している
    • 変えられないことに執着してはいけない

    「執着」は仏教用語では、悪い意味で使われています。

    反対語2. 「騒ぐ」

    「達観している」は「落ち着いている」という意味でもあるので、その反対語は「騒ぐ」です。

    「騒ぐ」の例文は以下のようなものがあります。

    • ある事件について騒ぎ立てる
    • 子供が騒ぐ

    「騒ぐ」は、 「落ち着いていない」「やかましい」ことを言います。

    5. 「達観」の英語表現

    達観の英語表現

    「達観」は英語にすると、 「philosophical」になります。

    いくつか例文を確認していきましょう。

    • 「彼女は人生を達観している」
      She is philosophical about life.
    • 「彼は達観的な視野を持っている」
      He has a philosophical view.

    「philosophically」は、「哲学的な」という意味を持っています。

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  • まとめ

    「達観」は、「本質を見通している」という意味です。

    「達観している人」とは、「常に落ち着いている人」のことを言います。

    「騒ぐ」ではなく「達観」という言葉が似合う人になりたいですね。

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