【徹底解説】ビジネスで使える「例えば」の英語表現!【例文あり】

例えばの英語表現 ビジネス用語

社会人ともなれば外国の人向けに英語でプレゼンテーションの資料を作成する機会もありますよね。

相手に伝えるために具体例を述べることが必要であるプレゼンにおいて、「例えば」という表現が使われる場面は少なくありません。

「例えば」の英語表現といえば「for example」と考える方も多いでしょうが、実は「例えば」には様々な英語表現が存在します。

そこで今回は、「例えば」は英語でどのように表現し、どのように伝えるべきかを徹底的に解説します。

記事を読み終わるころには、「例えば」を英語で伝えたり聞いたりする言い回しを完璧に理解できますよ。

1.「例えば」の英語表現

「例えば」の英語表現としては、以下の2つが挙げられます。

それぞれの表現について、順に解説していきます。

英語1.for example

for example」は日本で広く「例えば」の訳語として知られている英語表現です。

日常会話の中ではもちろんのこと、ビジネスシーンやビジネス文書でも多用されます。

「for example」を使う際には、「for example」の後に具体例を挙げていくのが一般的です。

例文

  • I love animals, for example, cats and dogs.

(私は、例えば犬や猫のような動物が好きです。)

  • Let’s take Company A, for example.

(例えばA社を例にとってみましょう。)

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  • 英語2.for instance

    for instance」も「for example」と同様に「例えば」と訳される英語表現です。

    しかし、「for instance」の方は「実際にあった事例」を挙げる際に用いられます。

    for example」と混同しないように注意しましょう。

    例文

    • For instance, bowing is peculiar to the Japanese.

    例えば、お辞儀は日本人特有のものです。)

    • There are rare animals in Galapagos Islands; for instance, giant tortoises and the sea iguana.

    (ガラパゴス諸島には、例えばゾウガメやウミイグアナなどの稀少生物がいる。)

    2.「例えば」の英語における省略表現

    例えば 英語

    ビジネス文書において、「例えば」という表現を用いて例を挙げることは少なくありません。

    そのような場合に使われる 「例えば」の英語表現には、省略表現が多く存在します

    中でもよく知られている省略表現は次の3つの表現です。

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  • 英語1.ex.

    「ex.」は「example」の省略表現です。

    日本でもよく用いられる表現なので、既に知っているという人は多いでしょう。

    しかし、ネイティブの人にはあまり使われないため、日本式であると認識しておく方が良いでしょう。

    また、「ex.」は「exercise」の省略表現として用いられることもあります。

    その場合には「練習」という意味があてられるので、混同しないよう注意しましょう。

    英語2.e.g.

    e.g.」は「exempli gratia」というラテン語を省略した表現です。

    e.g.」は例をいくつか列挙する際に用います。

    しかし、論文に使われるような堅苦しい表現なので、ビジネス文書においてはあまり使われません。

    ただし、「イージー」と読んでも通じない可能性が高いため、「e.g.」と書かれていても「for example」と読むと良いでしょう。

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  • 英語3.「i.e.」

    i.e.」は「id est」というラテン語を省略した表現です。

    id est」は英訳すると「that is」や「that is to sayとなります

    日本語にするならば「すなわち」「つまり」という訳語がピッタリです。

    「i.e.」の後には「i.e.」の前に述べたことを具体的に説明する文章が続けて書かれます。

    3.英語で「例を挙げる」際の言い回し

    例えば 英語

    ここでは、英語で「例を挙げる」際の言い回しをいくつかご紹介します。

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  • 「例を挙げます」と伝える英語表現

    I’ll give you an example.

    I’ll give you an example.」は、率直に「例を挙げる」ことを伝えることができる言い回しです。

    しかし、この言い回しは少し上から目線だととらえられがちな表現なので注意が必要です。

    そのため、上司などの目上の人に対しては使わないようにしましょう。

    To take an example,…

    「To take an example,…」は例を挙げて話す際、しばしば文頭に用いられる表現です。

    To take an example」の後に「of~」をつければ「~の例を挙げると」という意味になります。

    Here are some examples.

    これから具体例を挙げていく」というときには「Here are some examples.」と一言置きます。

    here」は「ここ」という意味で知られていますが、この場合には「次」という意味を持ちます。

    直訳すれば「次にいくつかの例を挙げる」となり、話をスムーズに進めるのに便利な表現と言えるでしょう。

    具体的な例を挙げる場合の英語表現

    to name a few

    「to name a few」は2~3個ほどの具体例を挙げる際によく用いられる言い回しです。

    例文

    The reasons I use this laptop, fast, light and  stylish, to name a few.

    (私がこのノートパソコンを使っている理由を2、3挙げるならば、速くて軽くておしゃれだからです。)

    like…

    「like…」はネイティブの日常会話において具体例を挙げる際によく用いられる表現です。

    日本語の訳語としては「~みたいな」「~のような」が当てられます。

    for example」と比べると少しやわらかい表現と言えます。

    like…」はビジネス文書に用いるのには不向きなので注意しましょう。

    例文

    I want something cold like ice cream.

    (私はアイスクリームのような冷たいものが欲しいです。)

    such as…

    such as…」も「like…」と同様に具体的な例を示す際に多用される表現です。

    「such as…」は「like…」とは異なり、ビジネス文書にも使うことができます。

    例文

    Japan is volcanic islands such as Iceland.

    (日本はアイスランドのような火山島です。)

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  • 「例えば」とセットで使われる「など」の英語表現

    and so on

    and so on」は「~など」と訳される英語表現です。

    「例えば」に続けて具体例を挙げる際、その具体例をいくつか省略するために用いられます。

    例文

    You have to buy milk, eggs, butter, and so on.

    (あなたは牛乳、卵、バターなどを買わなければなりません。)

    and things like that

    「and things like that」はネイティブスピーカーが日常会話でよく用いる表現です。

    例文

    Please put the jacket, bag and things like that in the basket.

    (上着や鞄などは、そのカゴに入れてください。)

    etc.(et cetera)

    etc.」はラテン語の「et cetera」の省略表現で、「エトセトラ」と読みます。

    ビジネス文書などで具体例を列挙していく際、その具体例をいくつか省略するために用いられます。

    例文

    In case of any changes in the telephone number, fax number, address, etc., please immediately inform us.

    (電話番号、ファクス番号、住所などに変更が生じた場合、ただちに弊社までお知らせください。)

    4.英語で「例え話をする」際の言い回し

    例えば 英語

    「例えば」は例を挙げるときだけではなく、例え話をするときにも用いられます。

    以下に英語で例え話をする際の言い回しを挙げるので、使いやすいものを覚えて活用していきましょう。

    英語1.Let’s say…

    「Let’s say…」は、「たとえば~したとすれば」と訳される英語表現です。

    もしものことを話すときにネイティブが多用している表現なので覚えておきましょう。

    また、「Let’s」を省略して単に「Say…」と言うこともあります。

    ビジネスシーンにおいては、メリット及びデメリットを議論する際などによく用いられる表現です。

    例文

    Let’s say she started at noon, when will she arrive here?

    例えば彼女が正午に出発したとして、彼女はいつここに着くでしょうか。)

    英語2.Let’s suppose…

    Let’s suppose…」も「Let’s say…」と同じように用いることができる表現です。

    Let’s say…」と同様に「Let’s」を省略して「Suppose…」と言うときがあります。

    しかし、 「Let’s suppose…」の方が少々堅い表現なので、日常会話ではあまり使われません。

    例文

    Let’s suppose that he is here.

    例えば彼がここにいるとします。)

    英語3.What if…?

    「What if…?」は「例えば~だったらどうするの?」と訳される英語表現です。

    一般的には好ましくない状況になってしまったことを想定する際に用いられます。

    例文

    What if you should be taken ill?

    例えばあなたは病気になったらどうしますか。)

    5.英語で「例を示すことを求める」際の言い回し

    例えば 英語

    ビジネスの場では、相手に対して具体例を挙げて説明をしてほしいと思うこともあるでしょう。

    そこで、 以下より相手に例を示すことを求める際に使える言い回しを紹介します。

    英語1.Could you give me an example?(例を挙げていただけますか。)

    「Could you give me an example?」は丁寧に例を挙げることを求めることができる表現です。

    そのため、上司などの目上の人や面識がない人に対しても使うことができます。

    英語2.Could you be a little more specific?(より具体的に説明していただけますか。)

    Could you be a little more specific?」は、より具体的な説明を求める際に用いられます。

    英語3.Like?/such as?(例えば?)

    「Like?」及び「such as?」は、ネイティブが日常会話において例を求める際に多用する表現です。

    少しカジュアルな表現なので、目上の人にはあまり使わない方が良いでしょう。

    まとめ

    「例えば」の英語表現としては、「for example」「for instance」の2つが挙げられます。

    私たちがよく知る「for example」は日常会話でもビジネスシーンでも多用される表現です。

    for instance」は「実際にあった事例」を挙げる際に用いられます。

    英語で例を挙げる際には、これらの言葉のニュアンスの違いを念頭に置いておきましょう。

    また、省略表現を用いる際は「ex.」を用いるよりも「e.g.」や「i.e」を使う方がネイティブに伝わりやすいです。

    今回ご紹介したような、例を挙げたり、たとえ話をしたり、相手に例を示すことを求める際の言い回しもぜひ覚えてくださいね。

    「例えば」の英語表現をマスターして、ぜひビジネスシーンでも役立ててください。

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