「タイアップ」の正しい意味とは?場面別の意味や使い方を詳しく解説

タイアップの意味とは ビジネス用語

ビジネスシーンでもよく耳にする「タイアップ」という言葉。

「タイアップ」には、「提携することや協力すること」などの意味があります。

ビジネスシーンでは「タイアップ企画」「タイアップ商品」などのように使われることが多いです。

「コラボ」と「タイアップ」は意味が異なるので、正しい意味と使い方をマスターしましょう。

今回は、 「タイアップ」の正しい意味や場面別の使い方、「コラボ」との違いについて詳しく解説します。

1.「タイアップ」の意味は「提携する」

タイアップ

英語:tie-up

意味:提携する、協力する

「タイアップ」は、カタカナ語であり 「提携する、協力する」という意味です。

ビジネスシーンでは「タイアップ商品」と表されることもあり、この場合は「双方が協力して開発した商品」という意味で使われます。

ビジネスシーンだけでなく、テレビやドラマ、広告などでも使われることが多い言葉です。

1-1.「タイアップ」の語源は英語の「tie-up」

カタカナ語の「タイアップ」は、英語の 「tie-up」が語源です。

英語の「tie-up」には、日本語と同様に「提携や協力、つながり」などの意味があります。

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  • 1-2.「タイアップ」と「コラボ」の違い

    「コラボ」は「コラボレーション」の略であり、 「共同作業」という意味があります。

    「タイアップ」と「コラボ」の意味とニュアンスの違いは、次の通りです。

    • タイアップ
      ⇒「知名度や売り上げ向上を目的に提携すること」
    • コラボ
      ⇒「協力して一つの作品を制作することを目的にした共同作業」

    「タイアップ」はビジネスでの成功を目的とした意味があり、「コラボ」とは目的が異なります。

    2.「タイアップ」の場面別の使い方

    「タイアップ」は以下のような場面で使われることが多いです。

    1. 音楽業界
    2. 商品
    3. テレビ業界
    4. 広告
    5. キャンペーン

    場面によって意味やニュアンスに違いがあるため、正しい使い方を理解しておきましょう。

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  • 場面①音楽業界や曲における「タイアップ」

    音楽業界における「タイアップ」は、 「知名度や企業イメージを上げる」目的で使われることが多いです。

    例えば、CMソングを企業に提供することも「タイアップ」として表現されます。

    この場合は、CMソングを提供したアーティスト、そしてCMの商品の両方のイメージアップを狙うことが目的です。

    場面②商品における「タイアップ」

    商品のおける「タイアップ」は、 「他商品との差別化や付加価値をつける」手法として使われることがあります。

    人気アニメキャラクターと商品の「タイアップ」などは、競合との差別化や付加価値をつけられるため、よく使われる手法です。

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  • 場面③テレビ業界における「タイアップ」

    テレビ業界における「タイアップ」は、 「商品協力により宣伝を狙う」ことが目的です。

    例えば、企業がテレビドラマへの衣装提供することは「ドラマタイアップ」と言われています。

    こちらは、商品の宣伝やイメージアップを狙うために行われます。

    場面④広告における「タイアップ」

    広告における「タイアップ」は、 「メディアが企業の商品を紹介するコンテンツのこと」を指します。

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  • 場面⑤キャンペーンにおける「タイアップ」

    キャンペーンにおける「タイアップ」は、 「2社以上が提携して行う宣伝活動」のことを言います。

    「〇〇社とのタイアップキャンペーン」などのように使われることが多いです。

    3.「タイアップ」の類語・言い換え表現

    「タイアップ」の類語や言い換え表現には、次のようなものがあります。

    1. 協働
    2. 連携
    3. アライアンス

    「タイアップ」と似ていますが ニュアンスに違いがあるため、それぞれの言葉の意味や正しい使い方について詳しく見ていきましょう。

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  • ①「協働」

    協働

    読み:きょうどう

    意味:協力して働くこと

    「協働」は、 「協力して働くこと」という意味です。

    「タイアップ」と似た意味ですが、「協働」は「コラボレーション」に近いニュアンスがあります。

    ビジネスで使われる場合は、「それぞれの得意分野を生かして働く」という場合に使われることが多いです。

    例文:「この問題を解決するために協働事業を始めることにした。」

    ②「連携」

    連携

    読み:れんけい

    意味:同じ目的を持つものが協力しあって物事を行うこと

    「連携」は、 「同じ目的を持つものが協力しあって物事を行うこと」という意味です。

    一般的には「連携をとる」という表現が用いられ、「同じ目的に向かって行うために連絡を取り合って行うこと」という意味で使われます。

    「連携」は「連絡を取り合うなどの手段や目的が一致している」という部分に重点を置いた言葉です。

    例文:「ついに業界全体で連携を取り合って問題解決を図ることが決まった。」

    ③「アライアンス」

    アライアンス

    英語:alliance

    意味:国際的な企業連合の提携や同盟を表す

    「アライアンス」は、英語の「alliance」が語源のカタカナ語です。

    ビジネスシーンでも「アライアンスを組む」「アライアンスを結んだ」などのように用いられます。

    ビジネスシーンで使われるときは、 「複数の異なる業種の企業がお互いの利益向上を目的に協力して経営を行うスタイル」という意味です。

    例文:「今後は海外企業とアライアンスを組んで事業拡大を進めていく。」

    4.「タイアップ」の反対語は「対抗」

    「タイアップ」の反対語としての言葉は、「対抗」や「抵抗」が当てはまります。

    「対抗」は 「お互いに張り合うこと」であり、協力とは逆の意味です。

    5.「タイアップ」の英語を使った例文

    「タイアップ」の英単語は「tie-up」ですが、「タイアップする」と表現するときは、次のような英語表現を使います。

    • Tie-in(関連商品)
    • Team up with(提携する)

    日本語の「タイアップ」を英語にすると「tie-up」となり、縛り上げるような動作のことを指すため、日本語の意味とは意図が異なります。

    日本語の「タイアップ」に近い表現として 「tie-in」や「team up with」を使う方が、伝わりやすいでしょう。

    例文:I was asked to team up with him in this assignment.
    (私は彼と組んで仕事をすることになった。)

    まとめ

    「タイアップ」とは、 「提携することや協力すること」という意味です。

    ビジネスでは「双方の知名度を上げる」などの相乗効果を狙う目的で使用されます。

    「タイアップ」と似た言葉として「コラボレーション」がありますが、「協力し合うことにより付加価値の高い制作物を作り上げる」という意味です。

    「コラボ」とは意味が異なるので、正しい意味と使い方を理解しておきましょう。

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