前置詞だけじゃない「without」の意味!使い方を徹底解説!

withoutの意味とは ビジネス用語

I’m not sure if we will be fine without you.
(君なしで大丈夫かどうか不安だよ。)

「without」は 前置詞として「~なしで、~を除いて」、副詞として「それなしに」、名詞として「外部」という3つの意味を持ちます。

「without」は日常会話でも頻繁に耳にする英語なので、ぜひ全ての品詞をマスターしておきたいですね。

今回は「without」の意味や使い方、「with」や「within」との使い分け、さらに「without」を使ったイディオムを詳しく紹介していきます。

1.「without」の意味:「~なしで、~を除いて」「それなしに」「外部」

「without」の読み方と意味を紹介します。

without

読み:ウィザウト

  1. 【前置詞】~なしで、~を除いて
  2. 【副詞】それなしに
  3. 【名詞】外部

①の 前置詞は、名詞や代名詞の前に置く語です。

「do it without money(お金なしで行う)」のように使い、「without」の後に名詞を入れます。

②の副詞(文章を修飾する語)の場合は「without」のみで、「do it without(なしで済ます)」のように使うことが可能です。

③の名詞として使う場合は、「from without(外部から)」という表現で使われます。

1-1.「without you」とは

2018年に亡くなったavicii(アヴィーチー)の楽曲に、「without you」というものがあります。

タイトル 「without you」の意味は、「あなたなしで」です。

「大事な人と別れても、前を向いてしっかり進んでいく様子」が描かれた内容です。

「without you=あなたなしでも(しっかり前向きに)」という意味が込められているのでしょう。

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  • 2.前置詞「without」と「with」、「within」との使い分け

    前置詞「without」と一緒に、以下の前置詞表現も合わせて覚えておきましょう。

    1. without:~なしで
    2. with:~と一緒に
    3. within:~以内に

    では、それぞれの前置詞を以下で詳しく紹介します。

    2-1.「without」のイメージ:繋がりの切断

    「without」は 「~なしで」という意味で、何かとの繋がりを切断したイメージです。

    例えば「without me」と言う場合は「私抜きで」という意味になり、相手と自分の繋がりの切断を表します。

    「without」を用いた例文を見てみましょう。

    <例文>

    • How do you get it without money?
      (お金なしで、どうやって手に入れるつもりだい?)
    • I went to the school without bag.
      (鞄を持たずに学校に行ってしまった。)
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  • 2-2.「with」のイメージ:繋がり

    「with」は「~と一緒に」という意味があります。

    「with」のイメージは、 何かと共に存在して繋がっている状態です。

    例えば「with me」の場合は「私と一緒に」という意味になり、相手と自分の繋がりがあることを示します。

    また「繋がり」のイメージから「手段」や「原因」を表す場合もあります。

    例えば「write it with this pen(このペンを使って書く)」の場合は、「ペン」を手段とした文です。

    「My brother was quiet with fear(恐怖のあまり、弟は静かだった)」の場合は、原因を示す「恐怖」との繋がりが分かります。

    「with」を用いた例文を、以下で見てみましょう。

    <例文>

    • You should always have this with you.
      (これを肩身離さず持っていなさい。)
    • You can take the Shinkansen with this ticket.
      (この切符、新幹線に乗れますよ。)

    2-3.「within」のイメージ:何かの内部

    「within」は 「~以内に」という意味があり、何かの内部にあるイメ―ジを持ちます。

    例えば「within 5 minutes」の場合は、「5分以内に」という意味です。

    時間だけでなく場所に対しても、以下の例文のように使います。

    <例文>

    • You have to submit this paper within one week.
      (1週間以内に、エッセイを提出しないといけないよ。)
    • I can go everywhere within this city.
      (市であれば、どこへでも行けるよ。)
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  • 3.「without」の使い方:前置詞、副詞、名詞

    「without」には、以下の3つの品詞としての使い方があります。

    1. 前置詞:~なしで、~を除いて
    2. 副詞:それなしに
    3. 名詞:外部

    それぞれの品詞としての「without」使い方を見てみましょう。

    3-1.前置詞「without」の使い方

    前置詞として「without」を使う際は、 「without」の後に目的語を置いて「(目的語)なしに、を除いて」という意味です。

    「without」の後に2つ以上の目的語が来る場合は「or」を用い、以下のように表します。

    without A, B or C:A、B、Cなしで

    「and」を使って「without A and B」という表現もありますが、「without A or B」が正式なフレーズです。

    もし「and」を使う際は、二文に分けて「S V without A, and S V without B」のように表します。

    では前置詞「without」を用いた例文を、以下で確認しましょう。

    <例文>

    • It was rude to leave without saying good bye.
      (さよならと挨拶なしで出たのは失礼だったね。)
    • I cooked this without salt or pepper.
      (塩も胡椒も使わずに作りました。)
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  • 3-2.副詞「without」の使い方

    副詞として「without」を使う場合は、 「without」の後の目的語を省略して「without」のみで使うことができます。

    ただし副詞として「without」の後にくる目的語を省略することができるのは、省略する対象のものが明確な場合のみです。

    例えば以下の例文のように使います。

    <例文>

    • You don’t have any money? Well, have to handle it without.
      (お金をもっていないだって?まぁ、それなしでどうにかしなきゃね。)
    • She hates saying hello to people, and she always just wave her hand without.
      (彼女は挨拶するのが嫌いなので、いつも挨拶なしで手だけを振る。)

    3-3.名詞「without」の使い方

    名詞としての 「without」には「外部」という意味があります。

    この場合、「from without(外から、外部から)」という表現で使われます。

    名詞「without」を用いた例文を、見てみましょう。

    <例文>

    • It’s very weird as seen from without.
      外から見れば、凄く奇妙だよ。)
    • The company needed some help from without.
      (会社は、外部からの援助を必要としていた。)
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  • 4.「without」のイディオム

    「without」を使ったイディオムには、以下のようなものがあります。

    1. without number:無数の
    2. without doubt:確実に
    3. without fail:きっと

    ①の「without number」の直訳は「数字に限りがない程」なので、自然な日本語にすると「無数の」という意味になります。

    ②の「without doubt」は「確実に」、③の「without fail」は「きっと」という意味です。

    ②は「doubt(疑い)」がないという表現なので、あることに対して 自信のある様子を表します。

    ③の「fail」は「失敗」という意味なので、「失敗することなく」というニュアンスが含まれます。

    では、それぞれのイディオムを使った例文を以下で見てみましょう。

    <例文>

    • Your paper has mistakes without number.
      (君のエッセイには、無数に間違いがある。)
    • Our team will win without doubt!
      確実にこっちのチームが勝つよ!)
    • I made a promise with him, and he will come without fail.
      (約束したんだから、彼はきっと来るよ。)

    まとめ

    「without」は 前置詞として「~なしで、~を除いて」、副詞として「それなしに」、名詞として「外部」という3つの意味を持ちます。

    前置詞として「without」を用いる時は、「without」の後に目的語を入れます。

    ただし「without」の後に来る目的語が前の文脈から明確な際には、副詞として「without」のみで使うことが可能です。

    名詞「without」は、「from without(外部から)」という表現で用いられますので、ぜひ覚えておきましょう。

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