【徹底解説】有用性の意味とは?類語、英語表現まで例文付きで紹介

有用性の意味とは ビジネス用語

有用性、有効性、実用性の違いってなんだろう。

このような悩みにお答えします。

「有用性」「有効性」「実用性」はいずれも「役に立つ」という意味だということは分かりますよね。

しかし、 言葉が違うということはその意味やニュアンスも少し違うということになります。

今回は、「有用性」の意味と使い方、有効性・実用性との違い、さらに対義語から英語表現まで例文を添えて詳しく解説していきます。

この記事を読み終えたときには、その違いがはっきりと分かりますので、ぜひ、参考にしてくださいね。

1.「有用性」の意味とは?

人や物などにとって役に立つこと

有用性

読み:ゆうようせい

人や物などにとって役に立つこと

「有用性」とは、 人や物などにとって、役に立つこと、またはそのさま、性質を表すときに使われる言葉です。

「有用性」という言葉は、「有用」という「役に立つ」という言葉に、物事の性質や傾向を表す「性」がつくことで、「有益な性能を持つ性質」という意味になっているのです。

また、「有用性」には、医学用語としての意味もあります。

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  • 医療用語としての「有用性」の意味

    「有用性」という言葉は医療用語としても使われています。

    特に医療の現場では「臨床的有用性」という言葉で使われており、「有効性と安全性の両方を兼ね備えているかどうかの基準」という意味で用いられているんです。

    医療の質の改善や病院が負担するコストの削減のため、人や物などさまざまな観点から臨床試験を繰り返して、「この治療法には有用性がある(ない)」などを決めていきます。

    次に、「有用性」の使い方と例文について見ていきましょう。

    2.「有用性」の使い方と例文

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  • その人や事柄が他の人や事柄に対して有益であるときに用いられる

    「有用性」は役に立つこと、そのさまを表す言葉ですので、その人や事柄が他の人や事柄に対して有益であるときに用いられます。

    では、具体的にどのように使えば良いのでしょうか。次に「有用性」の使い方を例文とともに解説します。

    「有用性」の例文

    「有用性」を使った例文は、以下のようなものがあります。

    例文1:彼のスキルは今の会社にとって非常に有用性が高い。

    この例文では、 会社にとって、その人が居てくれることが有益であるという意味で使われています。会社員ならば、一度は言われてみたいですよね。

    例文2:最近のモバイルバッテリーは、小型化、軽量化が進んで有用性が高くなってきている。

    「有用性」が物に対して使われています。 小型化、軽量が進み、より一層便利になったという意味です。

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  • 3.「有用性」の類語と意味の違い

    有用性の類語

     

    「有用性」に類語には、以下のようなものがあります。

    では、まず類語から順番に確認していきます。

    3−1.「有用性」と「有効性」の違い

    「有用性」と「有効性」の違いについて解説していきます。

    有効性

    読み:ゆうこうせい

    ある事柄、事象に対してどの程度、効果があるか。

    「有用性」と「有効性」の違いを分かりやすくいうと、主観的か客観的か、ということです。

    「有用性」とは主観的に使われることが多く、人の役に立つどうかの意味で使われます。

    例えば、特定の個人にとって役に立つのであれば、それは「有用性がある」ということになり、役に立たないのであれば「有用性がない」ということになります。

    一方、 「有効性」は客観的な場面で使われます。

    例えば、使用する道具や手法がある決められた目標に対し、達成することができるかどうかが「有効性」で表されます。

    また 「有効」という言葉には法律上の効果を生じる意味もあります。

    例文1:この薬は、風邪の症状に対して有効性を持っている。

    例文2:不定型の借用証書であろうと、公正証書になっていようと、「借りた証拠にはなる」有効な文章だ。

    「有用性」は主観的に見て役に立つこと、「有効性」は客観的に見ても役に立つこと、という意味で覚えておきましょう。

    続いて、「有用性」と「実用性」の違いについて解説します。

    3−2.「有用性」と「実用性」の違い

    実用性

    読み:じつようせい

    (実際に用いることで)役に立つ、またはそのさま。

    「有用性」と「実用性」の違いについてですが、「実用性」には役に立つという意味に加えて、実際に使用するという意味が含まれます。

    例文:新作の掃除機は改良を重ねるごとに、実用性が増している。

    「実用性」は、人が使って便利であるという意味になります。

    次は、「有用性」と「効果」の意味の違いを紹介します。

    3−3.「有用性」と「効果」の違い

    効果

    読み:こうか

    望ましい結果。ききめ。

    「効果」は、 ある働きかけによって表れた結果のことを意味します。

    特に、期待していた結果、望ましい結果が得られた際に用います。

    例文:この運動はたった5分で、マラソン10km分のカロリー消費効果がある。

    この例文では、「5分の運動」が「マラソン10km」と同等の運動量があることを表しており、 少ない運動量で望ましい結果を得られることを表現しています。

    その他の「有用性」の類語もおさえておきましょう。

    3-4.「有用性」のその他の類語

    「有用性」のその他の類語は以下の通りです。

    • 「合法性(ごうほうせい)」:法的な効力、有効性を持っている性質。
    • 「正当性(せいとうせい)」:有効で厳格である性質。

    「有用性」の類語に続いて、対義語について解説していきます。

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  • 4.「有用性」の対義語

    有用性の対義語

    「有用性」の対義語は以下のとおりです。

    こちらも、ひとつずつ解説していきます。

    「無駄」

    無駄

    読み:むだ

    役に立たないこと、使いみちのないこと。

    例文:無駄に時間をかけて仕事をするよりも人を頼ったほうが良い場合もある。

    他の人に頼ったほうが仕事の時間がかからなくて良い。 頼らないということは、時間の無駄である という例文です。

    「無益」

    無益

    読み:むえき

    益がないこと、むだなこと。または、そのさま。

    例文:いつ何時も無益な殺生はするべきではない。

    殺生とは、生き物を殺すことを言います。つまり、 誰の得にもならないような行為はするべきではないという意味です。

    「無効」

    無効

    読み:むこう

    ききめや効果がないこと。

    例文:そのアカウントは無効になっています。

    指定したアカウントに期限切れや権限の設定等により、 効力を持っていないことを表しています。

    5.「有用性」の英語表現

    有用性の英語表現
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  • 英語表現は「usability」「utility」

    「有用性」のように役に立つということを表す英語表現には次のようなものがあります。

    • usability
    • utility

    「usability」は名詞で使いやすさ、「utility」も同じく名詞で利便性を表している単語です。

    実際に使用した例は、以下の通りです。

    例文:She pursues usability for users.(彼女はユーザーの使いやすさを追求している)

    例文:The car is combine beauty and utility.(この車は、美しさと利便性を兼ね備えている)

    まとめ

    今回は、「有用性」の意味と使い方、有効性・実用性との違い、対義語から英語表現まで解説しました。

    「有用性」とは、主観的な意味合いを持ち、役に立つ、有益であるという意味の言葉です。

    「有効性」「実用性」などの意味も解説しましたが、 同じような意味の言葉もちゃんと理解をすることで、はじめて使い分けることができるのです。

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