
「バックエンドエンジニアに転職したいけど、未経験でもなれるのかな…」
「フロントエンドと比べられるけど、どっちがいいのかな?」
バックエンドエンジニアになりたい人の中には、上記のような不安を抱えている方もいるでしょう。
未経験からでもバックエンドエンジニアを目指すことは可能ですが、 その分不安に思うことはいっぱいありますよね。
そこで今回は、バックエンドエンジニアの仕事内容、必要なスキル、仕事における苦労など、 詳しく紹介します。
この記事を読んだ後から、転職に向けて行動を起こせるように後押ししますので、是非参考にしてください!
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(引用:ワークポート)
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1.バックエンドエンジニアの仕事内容
バックエンドエンジニアとは、システムやサイトを利用するユーザーにとって、 直接目に触れることのない部分を担当する仕事です。
バックエンドエンジニアの対比として、フロントエンドエンジニアが存在します。
バックエンドエンジニアの主な仕事内容としては以下のようになります。
サーバの設計、構築
まず初めに、Webサーバやデータベースサーバといった、システムを提供する上で土台となるサーバの設計と構築を行います。
データベースはWebアプリケーションのデータを保存、管理するために必要となります。
サーバはサービスを提供するためのコンピュータで、サーバ構築はサービスを提供するための箱を用意するようなイメージです。
データベースは整理されたデータのまとまりのことで、通販サイトで例えるならば、ユーザの氏名、住所、購入履歴といった情報にあたります。
システムの開発
次に、システム、アプリケーションのプログラミングを担当します。
主に、データの計算処理やWebサーバ、データベースサーバと接続し、データを呼び出す処理のプログラミングを行います。
通販サイトで言えば、気になる商品を見つけて「お気に入りボタン」をクリックすると、
「お気に入りリスト」に追加した商品が表示されるといった処理をプログラミングで実現します。
使用言語はRuby、GO、PHP、Python、JavaScriptなどさまざまです。
システムの保守、運用
システムの開発が完了したら、実際にそのシステムを動かして運用に入ります。
システムを稼働させていく中で不具合や問題が発生すれば、それらを改修するためにプログラムの構成を変更します。
また、システムのエラーや障害にいち早く気付いて対応するために監視の業務もあります。
運用業務の一例として、通販サイトにおいて実装した「お気に入りボタン」をクリックしたのに、
「お気に入りリスト」に追加されないといった不具合があった際に、コードを修正して問題なく使えるようにすることが挙げられます。
監視については、運営するサイトにアクセスが集中してサーバがダウンしないようにアクセス数を定期的にチェックすることです。
フロントエンドエンジニアとの違い
バックエンドエンジニアはユーザが直接目に触れない処理を担当するのに対して、
フロントエンドエンジニアはユーザが直接目に触れる部分である、WebページやWebサービスの見た目(デザイン)やクリックで操作する部分を設計、開発します。
WebページはHTML、Javascript、CSSなどの言語で作成されているため、 フロントエンドエンジニアは上述した言語が扱えることが大事です。
また、プログラミング言語だけではなく、ユーザが直接目に触れる部分を作っていくので、 デザインセンスなども求められることもあります。
フロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアの違いをイメージしやすいように、通販サイトで商品を買う時の事例に当てはめて説明します。
フロントエンド | バックエンド |
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バックエンドの処理は、通販サイトが保有するサーバで行われます。
フロントエンドエンジニアについてもっと詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。
2.バックエンドエンジニアの将来性
バックエンドエンジニアは将来性のある仕事です。
なぜなら、私たちが普段使っているWebサイトやWebサービスはバックエンドエンジニアの仕事なくして成り立たないからです。
ただ、昨今では、「NoCode(ノーコード)」といってソースコードを書かなくてもソフトウェアの開発ができるサービスが注目されています。
ネット上ではNoCodeが流行することで、「バックエンドエンジニアは不要になるのではないか?」という声も上がっているので、将来性を不安視する人もいると思います。
NoCodeサービス自体の開発はバックエンドエンジニアが関わっているため、 どれだけNoCodeツールが普及しようと、バックエンドエンジニアの仕事はなくなりません。
また、NoCodeは定型的な機能しか提供できない特徴があり、新たな機能実装への対応にはプログラミングが必要となります。
私たちが普段使っているWebサービス、システムでは日々、ユーザの細かな要望や機能改善が求められているため、バックエンドエンジニアの必要性は高まっています。
3.高年収を得るために必要な経験
バックエンドエンジニアの年収は企業の求人情報によると、最低でも400万円前後、最高だと7,800万円の企業が多いです。
(※注釈:求人サイトの複数案件をを元にした推測に基づく記載です。 また、経歴・就業期間など諸条件で異なります。ご了承ください)
年収は当然経験やスキルによって変わるのですが、年収700万円以上といった高年収を得るためには、具体的には以下のような実績、経験が必要になります。
パターン1.プロジェクトマネジメントの経験がある
プロジェクトマネージャーは以下のようなレベルの高いスキルを求められます。
- 開発現場で使われている技術を理解できる
- 顧客との要件定義・納期に折衝ができる
プロジェクトマネジメントの経験を得るためには、現場経験を2~3年積む必要があります。
チームメンバー立場の時から、使われる技術の内容を把握しながら作業を進めること、チームメンバー間の進捗共有やコミュニケーションを意識するといいでしょう。
エンジニア未経験の人でも、過去の職場でチームのトップに立ち、メンバーをまとめた経験があるとエンジニアの現場でも役立ちます。
パターン2.インフラ全般の設計、構築経験がある
インフラ全般とはネットワーク、サーバ、データベース、クラウドといったものを指します。
多くの案件に参画して、インフラ全般に携われる機会があるのであれば、積極的に挑戦していくことで、インフラ構築の経験を積むことができます。
バックエンドエンジニアは担当する範囲が広いため、1人でインフラ全般を扱える人材は重宝されます。
パターン3.複数のプログラミング言語を使った開発経験がある
バックエンドエンジニアは案件ごとにアプリケーションの特性に合わせたプログラミングが求められるため、複数の言語を使った開発経験のある人材は希少価値が高いです。
案件ごとに使用する言語が違うため、より多くの案件に参画して仕事を通して、複数のプログラミング言語を使って開発経験を積むといいです。
未経験だと上記のレベルまで到達するには遠い道のように思いますが、高年収を得たり、市場価値の高いエンジニアを目指すにあたり、1つの指標としてください。
4.バックエンドエンジニアに必要なスキル
バックエンドエンジニアには多彩なスキルが求められますが、 大きく分けると、以下の3点のスキルはどの現場でも必要になります。
1つずつ、深堀しながら解説します。
スキル1.プログラミングスキル
システムの開発を携わるに当たり、プログラミングができることは必須になります。
具体的に、バックエンドエンジニアが使う言語は大きく分けてスクリプト言語、コンパイル言語の2種類です。
スクリプト言語
スクリプト言語とは、直感的に開発が行える言語のことです。
英文に近い表記で可読性が高く、比較的容易にプログラムの記述や実行が可能です。
代表的な言語として、PHP、Ruby、Python、JavaScriptがあります。
1つずつどんな特徴があるか解説します。
【PHPとは?】
Webアプリケーション、Webサービスの開発でよく使用されるスクリプト言語です。
PHPはWebサーバ上で動く言語で、サーバ上に保存されているデータを引き出したり、サーバ上のデータをもとに認証判定を行う機能を開発するときに役立ちます。
他のプログラミング言語と比較して、仕様や文法が簡単であるため、習得しやすいと言われています。
できること
PHPはユーザが出したリクエスト(指示)に応じて、サーバ上で答えを導き出して、その結果をWebサービスやWebアプリ上に表示するといった役割を持ちます。
例えば、私たちがWebサイトへログインする際、ユーザーIDとパスワードを入力し、その結果を元々サーバに登録されているデータに問い合わせをします。
認証をして判定結果をWebとブラウザ上に表示するといった一連の処理にはPHPが使われていることが多いです。
【Rubyとは?】
Webアプリケーションの開発言語です。
日本生まれのスクリプト言語であるため、参考文献が豊富に存在します。
簡単なWebサービスから大規模なシステムまで開発ができます。
身近なところで言うとクックパッド、自治体の業務システムといったところまで、幅広く使われている言語です。
できること
Ruby on RailsというWebアプリケーションフレームワークを使って効率よく開発を進められます。
フレームワークとは開発をよりスムーズに行うための枠組みのことで、システム開発でよく使用される機能をまとめたものです。
例えば、通販サイトだとWebサイトにログインするための認証機能やデータベースへの接続が必要不可欠となります。
このような機能を毎回1から作ると手間が掛かりますが、よく使用する機能をまとめているのがフレームワークです。
【Pythonとは?】
Pythonは「文章を読むようにわかりやすいコード」を目標に作られた言語で、少ないコード(文章)の量で分かりやすいプログラムを書くことができます。
YouTubeやInstagramといったWebアプリケーションでも使われているほか、AI(人工知能)や深層学習の分野での用いられることが多いです。
できること
Pythonでは豊富なライブラリがあるため、効率的な開発が可能です。
ライブラリとは、多くのアプリケーションで利用するためにまとめられたプログラム集のことです。
大きく分けると以下のような種類のライブラリがあります。
- 数値計算、信号処理、統計処理
- 画像処理、音声処理、動画処理
- ウェブ開発、サーバ、フレームワーク
- ネットワーク
- データベース
- ドライバ
- 自然言語処理
上記のようなライブラリを1から作ることなく、効率よく開発を行うことができると言えます。
【JavaScriptとは?】
Webサイト、Webアプリケーション、ゲーム開発で使われる言語です。
Webサイトに動きを与えられる機能を作れるのがJavaScriptの特徴です。
JavaScriptはブラウザとテキストエディタがあれば動かすことが可能なので、事前にサーバを立てるなど環境構築が不要なので、プログラミング初心者にとって勉強をはじめやすい言語と言えます。
できること
Webサイトにアニメーションをつけることができます。
例えば、ポップアップの表示はJavaScriptでできています。
会員情報を入力フォームに入力する際に間違いがあるとポップアップでエラーを表示されることがあると思います。
また、画像の入れ替わり表示もJavaScriptでできてます。
Amazonなどの通販サイトのトップページでは、商品の画像が自動で入れ替わって表示されています。
その画像の入れ替わりの動きを実現しているプログラミング言語がJavaScriptです。
コンパイル言語
一度にすべてのソースコードをコンピュータが理解できる数値に翻訳してから プログラムを実行する言語のことです。
代表的な言語として、Java、C言語、C#があります。
1つずつどんな特徴があるか解説します。
【Javaとは】
JavaはOS(Windows、Mac、Linux)やハードウェア(パソコン、スマホ)のシステム環境に依存しないため、システム開発、Web開発、アプリケーション開発などさまざまな開発で採用されている言語です。
プログラミングの基礎を抑えた規則正しくきれいなコードを書ける言語であるため、Javaを習得することで他の言語の勉強も楽になります。
よく似た名前のプログラミング言語に上述したJavaScriptがあります。
この2つは名前は似ていますが、全く別のプログラミング言語です。
Javaは業務システムやWebサービス、Androidアプリの開発に使われますが、
JavaScriptはWebブラウザで上で色を変えたり、ポップアップ表示をさせるというよな、動きがあるWebページの開発に使われることが多い言語です。
できること
Javaは大企業での大規模システム開発やAndroidアプリの開発を得意としています。
運送会社の配送システム、金融機関の取引システムといった業務システム開発で使用されることが多いです。
Androidアプリケーションやオンラインゲームなど幅広い開発で使われています。
Javaはさまざまな開発現場で使われている言語であることから、現場で求められているスキルの1つと言えます。
【C言語とは?】
1972年に開発された歴史の長いプログラミング言語です。
長い実績から官公庁や大企業の基幹システム開発、自動車や家電などの組み込みソフトウェアに利用されています。
C言語はコンピュータを構成するCPUやメモリの理解が必要になったり、ポインタ変数や構造体などの理解が難しい言語があるため、学習難易度は高いです。
できること
C言語でできることは大きく分けると以下の2つです。
- ロボット・組み込み系
- OSの開発
ロボット・組み込み系の代表例は「自動車」「家電製品」があります。
自動車の電子制御やエアコン、プリンターといった家電製品にC言語が使われています。
また、「Windows」「Mac」「Linux」などのOS(パソコンを操作するために必要となるソフトウェア)の作成にもC言語が使われています。
【C#とは?】
マイクロソフト社が2000年に開発したプログラミング言語で、JavaやPHPの後に作られた比較的新しい言語です。
C#は環境構築が簡単にできることが特徴です。
環境構築とは、プログラミングを行って開発をするための事前準備のようなものです。
C#はVisual Studio(統合開発環境)という開発環境をダウンロードするだけで開発ができるので、環境構築に時間が掛かりません。
できること
C#が使えるようになると、以下のような開発が可能です。
- Windowsアプリケーション
- Webアプリケーション
- iOSアプリケーション
- Androidアプリケーション
- ゲーム
C#はVisual Studioを利用することで実行速度が早く、スムーズに開発を進めることができます。
実行速度が速ければ、エンジニアの開発スピードが上がるだけでなく、システムを使うユーザーもストレスなく使えることができるため、開発者も利用者も双方にメリットがあります。
プログラミングスキルの身につけ方
特に未経験からバックエンドエンジニアを目指すためには、学習のハードルが低いコンパイル言語からスタートしてみるといいです。
プログラミングの学習は独学だと躓いてしまって続かない方が多いので、スクールに通いながらメンターに指導を受けながら勉強していくとよいです。
中でも代表的なスクールである「Tech Academy」を紹介します。
(引用:TECH ACADEMY )
「Tech Academy」はキラメックス株式会社が運営する、完全オンラインのプログラミングスクールです。
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その他のスクールも検討したい方は転職・就職支援におすすめのプログラミングスクール4選!コースの特徴から評判・口コミまでをご覧ください。
スキル2.インフラ構築スキル
バックエンドエンジニアは先にもお伝えしたように、担当する範囲が広いため、インフラ全般のスキルが必要です。
- サーバであれば、Windows、Linuxサーバの構築スキル
- DBサーバであれば、RDBMS(MySQL、PostgreSQL)に関する知識、経験
- クラウドであれば、AWS、GCPを用いたインフラの構築のスキル
上記は一例ですが、必要とされるスキル、経験はたくさんあるので、 現場に入ってから、まずは1つでも自分のモノになるスキルを決めて勉強をしていくと良いでしょう。
スキル3.コミュニケーションスキル
システムの開発における基本設計、要件定義のフェーズでは、顧客や多くの部署とのコミュニケーションが必要となります。
技術に詳しくない担当者との会話では、より噛み砕いて相手の知識レベルに合わせて分かりやすく話すスキルが求められます。
5.転職活動をスタートしよう
ここまでで大まかなバックエンドエンジニアの仕事内容や扱うプログラミング言語などはご理解いただけたと思います。
未経験者の方であれば、これから独学やスクールを通して勉強を始めていくと思いますが、 早いうちから転職活動をスタートしておくことも大事です。
とはいえ、「プログラミングを学び始めてすぐに転職活動は早いんじゃないの?」と思う方もいると思います。
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6.バックエンドエンジニアの苦労
バックエンドエンジニアには将来性もあり、努力を継続すれば高年収を狙える職種です。
メリットが目立ちますが、その反面苦労することもあります。
【バックエンドエンジニアの苦労】
担当する領域が広い
先に記述したようにバックエンドエンジニアはサーバ、データベースといった幅広いインフラ環境の構築を担当したり、案件によって開発で使用するプログラミング言語が変わります。
担当する領域が広い分、様々な分野への知識の習得に時間が掛かります。
特定の領域しかやりたくない人はバックエンドエンジニアに向いていないなと思います。
常に新しい技術への勉強が必要
IT業界自体が動きの早い業界であるため、せっかく何年も掛けて学んできたプログラミング言語が使われなくなることがあります。
また新しい技術やプログラミング言語が出てきて、開発の現場でその言語が必要となった場合、勉強しながら仕事を進めていく必要があります。
変化に柔軟に対応するのが苦手な人、新しい技術に対して勉強することが好きではない人は向いていないと思います。
7.未経験からの挑戦でぶつかるプログラミングエラーの壁
未経験で右も左も分からない状態から勉強を始めると、必ずぶつかる壁があります。
現在、バックエンドエンジニアとして働いている人も過去に超えてきた壁なので、 ぜひその壁を知っておいて乗り越えて欲しいなと思います。
プログラミングのエラー
コードを書いていると、確実にエラーに遭遇します。
プログラミング初学者は、エラーメッセージを読んでも、原因が分からず、ネットでエラーを検索しても対処法が分からず、手が止まってしまうこともあると思います。
そんな状況の時、すぐに質問して問題解決できたらいいなと思いませんか?
そこですぐに課題解決して、勉強を進めることができるプログラミングスクールの利用をおすすめします。
「TechAcademy」ならば、現役エンジニアの講師がマンツーマンで指導してくれるので、プログラミングエラーが出てもすぐに質問することが可能です。
毎日15時〜23時はチャットでいつでも質問でき、すぐに回答がもらえるので疑問が溜まってしまうのを防ぐことができます。
(引用:TechAcademy)
他にも、週2回マンツーマンで質問ができる時間が設けられていますし、正しく実装できるまで課題レビューが無制限など挫折しづらい仕組みが整っています。
プログラミングエラーでバックエンドエンジニアの夢を諦めたくないなら、ぜひ受講してみてください。
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まとめ
最後にバックエンドエンジニアに未経験で転職する上で、知っておくべきことをまとめます。
【バックエンドエンジニアの転職で知っておくべきこと】
- 高年収を得るためには、マネジメント経験、インフラ全般の設計、構築経験、複数のプログラミング言語での開発経験が必要
- バックエンドエンジニアはプログラミング、インフラ構築、コミュニケーションといったスキルが求められる
- バックエンドエンジニアは担当する領域が幅広く、常に勉強する姿勢が大事
- 未経験からプログラミング学習をするならば、スクールに通うことで効率よく学習できる
- 転職エージェントを利用して、現場で求められるスキルを確認できる
また、不安なことや相談したいことがあれば転職エージェントを利用してみましょう。
エージェントとの面談を通して、最新情報の転職市場、未経験に必要なスキルなど貴重な情報を得られると思います。
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