最終更新日:2021/02/07
エンジニア転職を考えているものの、他の人がどんな理由で転職しているのか、気になる方も多いでしょう。
中には「こんな理由で転職していいのだろうか?」という不安から、転職に踏み切れない方もいると思います。
そこでこの記事では、エンジニアの転職理由や、伝えにくい転職理由をポジティブに書き換える方法について解説します。
転職理由ごとの例文もご紹介しますので、エンジニア転職を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
※キャリアチェンジの悩みは「ワークポート」に相談しよう!
(引用:ワークポート)
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1.エンジニア転職理由ランキング!みんなの本音は?
エンジニア転職をする理由は「給料が低いから」「社風が合わないから」など、人によってさまざまです。
ここでは、エンジニアの転職情報を提供しているリクナビNEXT「Tech総研」が行った調査結果をもとに、エンジニアの転職理由ランキングを紹介します。
(▼クリックすると拡大します)
(参考:上司に話さなかった転職理由と転職して分かった事実|リクナビNEXTTech総研)
エンジニアの転職理由で一番多いのが、「評価・給与の不満」です。
次いで「会社や業界に対する将来への不安」となっています。
1位~5位までの転職理由について、詳しく見ていきましょう。
【理由1位】評価・給与の不満
エンジニアの仕事は目に見える成果を残しにくいため、評価方法が曖昧で給与が上がらないケースが多いです。
また、仕事量が多い場合は「たくさん働いているのに昇給しない」「薄給でこき使われてつらい」といった不満が生まれます。
エンジニアが給料を上げたいなら、1 年で転職した方がいいと思います。
例えば1年勤めて、その会社で給料は上がるかといえば、おそらく大幅には上がらないと思います。
でも転職市場では1年経験を積んだエンジニアは100万くらいの年収アップは全然あります。
給料あげたいなら1年で転職はありかなと
— りゅう@Webエンジニア (@ryu_gossip) October 26, 2020
無期雇用派型エンジニア派遣の会社に就職したはいいが給料が安い、上がらない。任せられる仕事は派遣先の正社員以下でパートやアルバイトにでもやらせておけよと。景気が悪くなれば真っ先に切られ次の派遣先が決まるまで給料は激減。結果1年半で転職。派遣はやめとけ。#エンジニアあるある選手権
— ただの投資家 (@kitehira2) June 22, 2020
エンジニアは他社のメンバーと仕事をする機会も多いため、他社のエンジニアよりも給与が低いと「自分は正当に評価されていないのでは?」と感じ、転職する人もいます。
一生懸命働いているのに正当に評価されず、給与も上がらない、そんな不満から転職するエンジニアが多いのです。
【理由2位】会社・業界の将来性の不安
会社の業績悪化や経営陣の変更に伴い、「この会社にはついていけない」と転職するエンジニアも多いです。
とりあえず春くらいまで仮アサインされてる案件が終わるまで転職せず我慢しようかな思ったけど、今が終われば人居なくても出来そうに見えてきたので年内脱藩にしようかなと…面白いことやりそうだったらも少し居座るけど。SIer仕込みの歯車エンジニアに育ったので、案件たらい回しされると将来不安
— こなっちゃん (@house_musickw) August 25, 2016
知人エンジニアの方が真剣にキャリアについて悩んでいて精神的な病いになるまでになってしまったんだけど、
実力や実績があっても将来不安な方が多くいる。1つアドバイスとしてエンジニアの方は信頼できる営業を見つけるのが絶対に良いです。
自分に足りない部分は人を頼るべき。仕事はたくさんある— へる@ITと営業の人 (@what_a_hellllll) September 11, 2020
どんな会社でも、業績悪化や方向性が変わる可能性はあります。
しかし、改善のために動き出そうとせず、社員からの意見も聞き入れない会社もあるようです。
業界の先行きが不安で転職する人もいるようですが、ほとんどの人は会社への不安が原因で転職しています。
【理由3位】休日・残業の不満
所属する会社や参画するプロジェクトによっては、残業や休日出勤が多発します。
エンジニアになってから残業が連日終電続きの日とか、家に帰ってからすぐ寝るけど全然休めた感じがしない。。←「残業=終電」からの脱却がんばろっ
— ユウ@社畜SE&転職活動中 (@yu_SE_jobchange) November 2, 2020
納期が短い場合や、納期直前で仕様変更・不具合が発生した場合は、残業してでも納期に間に合わせる必要があります。
また、運用中のシステムでバグが発生した場合は、休日出勤や深夜対応をする可能性もあるでしょう。
以下は、残業が原因で転職活動をされている方のツイートです。
このように、休日・残業の不満から転職するエンジニアが多いのです。
【理由4位】人間関係の不満
「こちらの話を聞いてくれない」「大声で怒鳴られる」など、人間関係の不満から転職するエンジニアも少なくありません。
エンジニアが心を病む要因
・炎上プロジェクト
・職場の人間関係
・常に納期に追われるストレス追い詰められていると感じたら
「諦めるチカラ」を発揮して、逃げましょう。「問題を解決しない」という選択肢を持つと心強い。
例えば、職場の人間関係が嫌で嫌でどうしようもないなら、転職する。
— からまげ💎エンジニアの心を整える技術 – karamage (@kara_mage) August 8, 2020
エンジニアに限らず多くの人と関わる中で、ときには馬が合わない人もいます。
近年はハラスメントに対して厳しい目が向けられるようになりましたが、周囲に対して不快な思いをさせる人もいるでしょう。
このような人間関係に悩み、転職を検討するエンジニアが多いのです。
【理由5位】希望する仕事ができない
希望する仕事ができないことから「やりがいを感じない」「スキルアップできない」と感じ、転職するエンジニアも多いです。
「また仕様変更かよ〜」
「その仕事、本当にやりたい仕事ですか!?」
ってエンジニア転職のCM、死ぬほどぐっさーーーーって刺さった— まんぐーす (@0351greeeen) May 16, 2020
エンジニアの仕事は企業ごとに異なるため、「入社してみたら考えていたのと違う仕事を任された」ということもあります。
筆者が所属していたSES企業では、エンジニアから営業への転身を迫られ、退職された方もいました。
エンジニアの中には仕事へのこだわりが強い人もいるため、希望する仕事ができないとモチベーションが下がり、辞めてしまうケースが多いのです。
2.転職先を選んだ理由は?
転職したエンジニアは、どのような理由で転職先を選んでいるのでしょうか?
リクナビNEXTの「Tech総研」が行った調査結果によると、「仕事内容の面白さ・醍醐味」がもっとも多い理由でした。
(参考:上司に話さなかった転職理由と転職して分かった事実|リクナビNEXTTech総研)
こちらも1位~5位までの理由について、詳しく解説していきます。
【理由1位】仕事内容の面白さ・醍醐味
転職理由の1位が「評価・給与の不満」であったものの、転職先を決める理由の1位は「仕事内容の面白さ・醍醐味」です。
その背景として考えられるのは、仕事が楽しければモチベーションが上がり、年収アップにもつながると考える人が多いからでしょう。
40才になりました😎
25才からエンジニアとして働きはじめた。優秀な先輩、厳しい上司に出会い、続けることでリーダーになり結果を出した。でもこのままで良いのか迷い転職を選んだ。
今、転職先で新事業を立ち上げることを目標にした。これを成功させ次のステージへいきたい✌️— どぎー課長@エンジニア転職 (@doggy_en) June 26, 2020
年収は、努力や勤続年数によってアップしますが、仕事内容は簡単に変わるものではありません。
エンジニアとして働いている人の中には、「Webシステムを開発したい」や「Rubyを使いたい」など、やりたい仕事がはっきりとしている方もいるでしょう。
これらの理由から、仕事内容の面白さを基準に転職先を選ぶエンジニアが多いのです。
【理由2位】年収の額
転職理由で「評価・給与の不満」が1位だったこともあり、年収の額を重視するエンジニアが多いです。
下記ツイートのアンケートでも、転職先を選ぶ際に給与を重視する人がほとんどです。
#エンジニア の皆さんに質問です。転職先選びにおいて最も大切な項目は?
— フィデル・コンサルティング株式会社 (@fideljobsjapan) September 29, 2020
今の会社があなたを正しく評価してくれないのなら、そのまま頑張っても年収アップすることは難しいでしょう。
「今の会社では年収アップできなさそう」と感じたら、転職したほうが年収アップできる可能性が高いです。
【理由3位】企業理念やビジョンの明快さ
転職先に「企業理念やビジョンの明快さ」を求めるエンジニアも多いです。
転職先を選ぶとき、クリエイティブがダサい企業はこういう文化が透けて見えるので避けるようにしてました。
そもそも経営層がUXを重視していない環境だと、おそらく開発に対してのリテラシーも低く、プロダクト人材やエンジニアは働きづらそう、という印象を持ってしまいます。 https://t.co/CPQUNTSojZ
— a26 (@zu9741) May 13, 2020
自分の考えが企業理念やビジョンに合っていないと、努力しても正当な評価を受けられず、働きにくさを感じてしまう可能性があります。
また、設立当初から何度も企業理念が変わっている会社は、入社後に再び変わる可能性が高いです。
入社後のミスマッチを避けるためにも、企業理念やビジョンの明快さをしっかり見極めるエンジニアが多いのです。
【理由4位】事業戦略や経営目標の将来性
事業戦略や経営目標の将来性を、転職先選びの基準にするエンジニアも多いです。
私が転職先にCitrixを選んだ理由の一つは、自宅で触れる(フリー版がある)プロダクトが多いから、だったりする。自宅ラボ持ちのエンジニアを幸せに:)
— Satoshi SHIMAZAKI🐐 (@smzksts) September 11, 2012
転職先の将来性が期待できないと、入社後に事業縮小による給与カットや、リストラされることが考えられます。
特に最近では新型コロナウィルスの影響により、業績悪化する企業がありました。
上記のような背景もあり、「今後も成長しそうか?」「時代の変化に対応できるような会社だろうか?」という点を重視するエンジニアが多いのです。
【理由5位】経営者や社員への好感度
転職理由で「人間関係の不満」が4位にランクインしたこともあり、経営者や社員への好感度を重視するエンジニアも多いです。
僕が転職先で重要視したいこと。
それは、先輩社員(社長やその他役員含む)をみんな【さん付け】で呼んでいること。
「部長!」「社長!」
とか言う社風の会社は個人的には行きたいと思いません。
その時点で風通しが悪そうです。— NORI@転職アドバイザー (@susume_engineer) February 29, 2020
転職先を決める手段の一つに、「社長はどんな人か?」を入れておくのはおススメです。
会社の舵は社長が握っているので、信頼できる人か、ついていきたいと思える人かどうかがポイント。直接会えない場合には、面接官に社長の人柄を聞くのもあ
り。
明確な回答であればそれは信頼していい。— NORI@転職アドバイザー (@susume_engineer) June 24, 2020
社員の印象や人間関係が悪ければ、たとえ年収が高くても仕事が楽しめないうえに、長く勤められません。
また、経営者に不信感があれば「この経営者の下では働きたくない」と不満を抱いてしまいます。
人間関係でのストレスを抱えたくないという理由から、経営者や社員への好感度を重視するエンジニアが多いのでしょう。
3.エンジニアの転職回数は?
IPAの「IT人材白書2017」によると、エンジニアの転職回数について以下のような結果が出ています。
年代/ 転職回数 |
なし | 1回 | 2回 | 3回以上 |
---|---|---|---|---|
20代 | 65.4% | 27.1% | 3.6% | 4.0% |
30代 | 43.5% | 28.6% | 16.2% | 11.9% |
40代 | 37.8% | 21.7% | 21.7% | 18.9% |
50代 | 47.0% | 23.7% | 13.9% | 15.5% |
(参考:IT人材白書2017|独立行政法人情報処理推進機構(IPA))
上記のデータを見ると20代は転職回数が少ないものの、30代40代は2回以上転職している人が増えています。
30代以上のエンジニアは、50%以上もの人が1回以上転職しています。
エンジニアは、スキルアップ・キャリアアップを求めて転職する人が多いため、年代が上がるごとに転職回数が増えているのでしょう。
転職活動においても、これまでの経験やスキルが重視されるので、転職回数が多いからと言って不利になることは少ないです。
下記ツイートのように、「転職回数は気にしない」という意見もあります。
うちではエンジニアの選考に関しては、転職回数はそれほど気にしません。
いろんな技術に触れることでスキルアップされていると思うので!
ただ毎回短期間で転職、異様に転職回数が多いとかは別ですが、、、😅— かとぺ@ネットネイティブ エンジニア採用担当 (@ktp_modelpress) May 12, 2020
「石の上にも三年」という言葉を信じる意味は無いです。
理由は、1~2年勤務した後に転職に成功させた方は沢山いるからです。
僕も「三年続けなければいけない」と昔は考えていましたが、正直無駄でした。
結局、量より質が良ければ、転職は可能です。
— さっとん@インフラエンジニア(監視オペ出身) (@satton6987) October 28, 2020
マネジメント経験や、開発スキルが身についているなら、転職に有利になる可能性があります。
ただし、あまりにも回数が多いと「転職してもすぐにやめてしまいそう」と思われてしまうので、目的を明確にしてから転職をしましょう。
4.【例文付き】ネガティブな理由はポジティブに言い換えよう
転職理由はどうしてもネガティブになりがちですが、そのまま言うよりもポジティブな言い方をした方が、印象は良くなります。
ネガティブな理由をそのまま伝えてしまうと、「この人は転職してもまた同じように不満を感じて辞めてしまうのでは」と思われてしまうからです。
とはいえ、ポジティブな理由への言い換え方がわからない方も多いと思います。
そこで、ここではネガティブな理由をポジティブに言い換える方法を、例文と共にご紹介します。
①評価・給与の不満
【変換例】
- 明確な評価制度がある会社で働きたい
- 会社から正当な評価を受けたい
- 年功序列ではなく、実力主義の会社で働きたい
評価・給与に対する不満は十分な転職理由ですが、ストレートすぎると「給与にしか興味がないのか」と、マイナスの印象を与えてしまいます。
そのため、お金だけが目的ではないことを理解してもらえるように変換しましょう。
給与の不満が生まれる原因である「正当に評価されない」「年功序列の風潮が強い」などをポジティブに言い換えるのがポイントです。
②会社・業界の将来性の不安
【変換例】
- これまで培ったスキルを活かして会社に貢献したい
- 経営理念・ビジョンに共感できる会社で働きたい
- 成長中の業界で働きたい
会社・業界の将来性に不安を感じた場合は、素直に伝えても問題ありません。
ただし、転職理由とあわせて会社の業績改善や、方針を受け入れるために努力したことも伝えてください。
不安があったことだけを伝えてしまうと「会社の方向性が変わったり、業績が落ちたら辞めてしまうのでは?」と思われてしまいます。
また、希望する転職先であなたのスキルを活かせそうなら、貢献できるスキルを持っていることをアピールしましょう。
③休日・残業の不満
【変換例】
- スキルアップするための勉強時間を確保したい
- 効率的に働くことが評価される会社で働きたい
- 業務の効率化、改善案を聞き入れてくれる会社で働きたい
休日・残業の不満がある場合は、転職理由をそのまま伝えるのは避けましょう。
たとえば「残業をしたくない」と伝えてしまうと、「融通が利かない」「仕事に対しての意欲が低い」と思われてしまう可能性があります。
また、「プライベートを重視したい」という転職理由だと、「仕事をおろそかにするのでは?」という印象を与えることも。
どんな会社にも繁忙期があり、残業や休日出勤が発生するものです。
そのため、仕事を頑張ることはもちろん、自己研鑽や効率的に業務をしたいことをアピールしましょう。
④人間関係の不満
【変換例】
- チームワークや協調性を重視する会社で働きたい
- 風通しの良い職場で働きたい
- 自発的に行動できる会社で働きたい
転職理由に「職場の人間関係」を挙げる人は多いですが、そのまま伝えるのはおすすめできません。
人間関係についての不満は、どんな会社でも起こりうる問題です。
そのまま伝えてしまうと、「ストレス耐性がない」や「また人間関係が原因で辞めてしまうのでは?」などの、マイナス印象を与えます。
そのため、人間関係の不満から転職する場合は「チームワークを大切にしたい」という、ポジティブな理由に変換しましょう。
⑤希望する仕事ができない
【変換例】
- 幅広い業務に携われる会社で働きたい
- 今よりも専門性の高い仕事がしたい
- 上流工程に携われる会社で働きたい
希望する仕事ができていない場合は、「転職先でどんな仕事をしたいか」という目標から考えてみましょう。
目標から考えることで、自然とポジティブな転職理由に変換できます。
また、自分がやりたい仕事は「今の会社ではできない仕事だ」と伝えることも重要です。
さらに資格取得やスキルの習得など、希望する仕事のために努力していることもアピールできれば、面接官からも良い印象を持たれるでしょう。
5.転職理由が不安なら転職エージェントに相談がおすすめ
転職の理由は、できるだけ前向きに説明するのが一番です。
ただ、先にご紹介した例文をそのまま使うのは抵抗がある、当てはまる事由がないということもあるかもしれません。
そういった時にぜひ利用したいのが転職エージェントです。
転職エージェントは、求人の紹介に加え、提出書類の添削や面接対策(模擬面接)といったサポートを行っています。
エンジニアの専門知識が豊富なキャリアアドバイザーのサポートを受けることで、「転職理由が不安」という悩みもきっと解決するはずです。
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ワークポート |
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レバテックキャリア |
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マイナビITエージェント |
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サポートを重視するなら「ワークポート」
(引用:ワークポート)
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詳しい解説は以下を確認してください。 「【未経験OK!】ワークポートの評判・口コミと登録前の注意点を解説!」 |
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年収アップを狙うなら「レバテックキャリア」
(引用:レバテックキャリア)
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(引用:マイナビITエージェント)
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
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公開求人数 | 約10,000件 (2021年3月時点) |
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対応地域 | 全国+海外 |
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公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it/ |
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6.エンジニア転職理由|失敗&成功例
エンジニアとして転職する際、実は失敗する人と成功する人とははっきり分かれます。
スキルも経験もあるのに何度も面接に落ちる人。
一方最初の面接ですぐに内定をもらえる人もいます。
どこが違うのか、その原因を見ていきましょう。
失敗例
事前準備が甘かったり、自己分析ができていないと、エンジニア転職に失敗する可能性があります。
まずはエンジニア転職での失敗例を、2つご紹介します。
失敗例1.自力で成果物を作っておけば良かった
プログラミング未経験からAIエンジニアへ転職を目指される方へ。
E資格の取得や書籍での勉強も大事ですが簡単でもいいので自分の力で成果物を作った方がいいと思われます。
自分はその部分への取り組みが甘く失敗したと感じました😂
参考になれば幸いです!— 山ちゃん@32歳サラリーマン、億り人を目指す。 (@yamachannel32) June 16, 2020
1つ目の失敗例は「成果物作成への取り組みが甘く、転職失敗した」という事例です。
エンジニア転職するなら、自身のスキルレベルを証明するために成果物を作りましょう。
面接で「プログラミングできます」「こんなシステムが作れます」と口頭で説明しても、相手には伝わりにくいものです。
自分で作るのには不安があるという方は、「テックアカデミー」などのプログラミングスクールを利用するのがおすすめです。
「テックアカデミー」なら、プログラミング学習からポートフォリオ作成までサポートしてくれます。
失敗例2.フリーランスに転向すれば良かった
「会社勤めじゃなくて、フリーランスで働いたら?」と6月の転職活動で言われたことがありました。
私もそう思っています。
現に、会社勤めのエンジニアで2度失敗した上にもう雇ってくれるところはなさそうだから。なので、エンジニアとして復活するのはフリーとして復活するかもです。
— ライテル@不定期出没 (@suikun031258) August 13, 2019
2つ目の失敗例は「会社員ではなく、フリーランスに転向すれば良かった」という事例です。
ある程度エンジニアとしての経験があり、会社勤めが苦手なら、フリーランスに転向するという選択肢もあります。
会社勤めが苦手だと転職先になじめず、転職を繰り替えしてしまう可能性が高いです。
そのため、転職する前に「自分は会社とフリーランス、どちらが向いているのか?」と考えてみましょう。
フリーランスエンジニアの実態や、向き不向きについては、以下の記事で詳しく解説しています。
成功例
つぎに、エンジニア転職での成功例を2つご紹介します。
以下の成功例を、あなたの転職活動に役立ててください。
成功例1.面接対策と企業研究に力を入れた
自分と同じ職種からエンジニアに転職成功した方に話を聞きました。改めて思いましたが‥面接対策と企業研究、この2つに重きを置いて転職活動します!前からそうしてたのですが、より考えが強まりました。年明けから企業に話を聞きにいきます。ダメでも回数こなします。
勉強時間:8.5h
total:261— じゃが (@0DJJpiKeTPEoa5x) December 24, 2019
1つ目の成功例は「面接対策と企業研究に力を入れた結果、転職成功した」という事例です。
高いスキルを持っていても、面接対策ができていないと、転職失敗する可能性が高いです。
また、企業の待遇や仕事内容を知っておかないと、入社後にミスマッチを感じるでしょう。
面接対策と企業研究に自信がないなら、無料で転職サポートが受けられる、転職エージェントの利用をおすすめします。
転職エージェントを利用すれば面接対策や企業の情報収集、年収交渉などのサポートが受けられます。
また、自分の経歴やスキルとマッチングする企業を紹介してもらえるので、内定率も上がります。
おすすめの転職エージェントは「5.転職理由が不安なら転職エージェントに相談がおすすめ」にて紹介しています。
成功例2.自分の興味がある職種を選んだ
更新してなかったですが、無事にエンジニア転職成功いたしました!web系ではなくインフラとして働きます!自分の目標次第で、webにキャリアチェンジも可能なので、目標定めて頑張ります!でもインフラの方が興味あるんですわ😊
— たかはし (@TAA_england) November 2, 2020
2つ目は「自分の興味がある職種を選び、転職成功した」という事例です。
エンジニア転職を成功させるためには、自身の目標に合った転職先を見つけることが重要です。
転職先を選んだ理由の1位に「仕事内容の面白さ・醍醐味」がランクインしていることからも、「興味のある仕事ができるか」を重視する人が多いことがわかります。
転職するエンジニアの種類に悩んでいる方は、以下の記事を参考にしてください。
まとめ
エンジニアが転職する理由として多いのは、以下の5つです。
【エンジニアの転職理由】
- 評価・給与の不満
- 会社・業界の将来性の不安
- 休日・残業の不満
- 人間関係の不満
- 希望する仕事ができない
転職理由がネガティブなものであっても、ポジティブな理由に言い換えれば、面接官に良いイメージを与えられます。
また、エンジニア転職では転職回数よりも、これまでの経験やスキルが重視されるので、転職回数が多いからと言って不利になることは少ないです。
転職理由に不安を感じているなら、転職エージェントに相談するのがおすすめです。
転職エージェントは、多くの転職サポート実績があるので、転職理由をうまく言い換える方法を教えてくれます。
年収交渉も引き受けてくれるので、給与に不満がある場合は特におすすめです。
ワークポート |
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レバテックキャリア |
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