最終更新日:2021/02/18
エンジニアから営業へ、もしくは営業からエンジニアへの転職をお考えですか?
エンジニアと営業は、それぞれ求められるスキルや適性が異なるので、違いを理解していないと転職後に後悔する可能性があります。
「エンジニアと営業の違いがよくわからない」
「自分はどっちに向いているのかわからない」
この記事では、上記のような方にエンジニアと営業の違いや、転職するうえでのメリット・デメリット、向いている人などについて解説します。
それぞれの転職方法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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(引用:ワークポート)
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1.エンジニアと営業の違い
エンジニアと営業の違いを詳しく説明する前に、表でそれぞれの違いを紹介しておきます。
エンジニアと営業の 違い |
エンジニア | 営業 |
---|---|---|
必要なスキル・知識 |
|
|
仕事の適性 |
|
|
平均年収 | 450〜600万円 | 400〜500万円 |
求められる成果 | システムや商品を作成すること | 契約締結や売上を上げること |
クライアントとの |
営業が獲得してきたクライアントに対応する | 一からクライアントとの関係を構築する |
身だしなみに対する 意識 |
多少の乱れは許されることが多い | 身だしなみに対する意識を高く持つ必要がある |
(参考:平均年収レポート|マイナビ転職)
異業種への転職をする際は、現職と新しく挑戦する職種の違いを理解しておくことが重要です。
職種の違いをわかっていないと、転職してから思わぬギャップに苦しみ、すぐに辞めてしまう可能性があるからです。
それでは、エンジニアと営業の違いをさらに詳しく解説していきます。
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必要なスキル・知識
エンジニアと営業、それぞれに必要なスキルは以下のとおりです。
【必要なスキル・知識】
- エンジニア:プログラミングやITに関する知識、コミュニケーションスキル
- 営業:商品やサービスに対する知識、コミュニケーションスキル
エンジニアの仕事は、プログラミングやシステムの設計です。
そのため、プログラミングやITに関する知識が必要となります。
また、エンジニアはチームで仕事することがほとんどなので、コミュニケーションスキルも必要です。
一方、営業の仕事は自社の商品やサービスを販売することです。
そのため、商品やサービスに対する知識がないと、クライアントへの説明ができません。
クライアントを説得して契約を取るためにも、営業職はエンジニア以上に高いコミュニケーションスキルが求められます。
仕事の適性
エンジニアと営業には、それぞれ以下のような適性が必要です。
【仕事の適正】
- エンジニア:自ら勉強できる、根気がある
- 営業:対人関係に関するスキルが高い、ストレス耐性が高い
IT技術は日々進化しているため、新しい技術を取り入れるために自ら勉強する必要があります。
また、システム開発をする中で、難しいエラーも発生するでしょう。
エラーを解決するには、地道に試行錯誤を重ねる必要があるので、根気がないとエンジニアを続けるのは難しいです。
一方で、営業は対面の商談を行うことが多いため、対人関係力(他者と良好な関係を築くためのスキル)が必要です。
営業職で必要とされる「コミュニケーションスキル」や「ヒアリングスキル」も対人関係力のひとつです。
人と接することに抵抗がなく、円滑なコミュニケーションを取れる人は、営業の適性があると言えるでしょう。
エンジニアと営業の平均年収を比較
エンジニアと営業を比べると、平均年収が高いのはエンジニアです。
職種 | 平均年収 |
---|---|
エンジニア | 450〜600万円 |
営業(法人営業) | 400〜500万円 |
(参考:平均年収レポート|マイナビ転職)
エンジニアの年収が高い理由として「人手不足」や「専門職である」ことが挙げられます。
ただし、営業職には個人の売り上げによって給与に加算される「インセンティブ」制度があります。
そのため、努力次第ではエンジニアの平均年収を上回る可能性もあります。
エンジニアにはインセンティブ制度がないので、資格の有無や昇進により年収アップするケースがほとんどです。
求められる成果
エンジニアと営業は仕事内容が違うため、以下のように求められる成果も異なります。
【求められる成果の違い】
- エンジニア:システムやサービスを作成すること
- 営業:契約締結や売上を上げること
エンジニアは、システムを開発することだけではなく、作業プロセスも重視されます。
「何を開発したか」だけでなく「どの作業にどれだけ時間を使ったか」や「効率的に作業できたか」といった点も成果対象になります。
一方、営業では「契約を獲得する」という成果が何よりも重要視されます。
プロセスよりも数字が重視されるので、契約数や売上がそのまま評価になると言っても過言ではありません。
クライアントとの接し方
エンジニアと営業では、以下のようにクライアントとの関わり方が異なります。
【クライアントとの接し方の違い】
- エンジニア:営業が獲得してきたクライアントに対応する
- 営業:一からクライアントとの関係を構築する
エンジニアは営業が獲得してきたクライアントと接するため、一からクライアントとの関係をつくる機会は少ないです。
クライアントと接する機会は、要件の確認や問い合わせ対応、システム運用のサポートなどに限られています。
一方の営業は、信頼がないと買ってもらないので、一から関係を構築することから始まります。
そのため、商談前の事前準備や言葉の言い回しなどに、細心の注意を払う必要があります。
身だしなみに対する意識
エンジニアよりも営業のほうが、身だしなみに対する意識を高く持つ必要があります。
なぜなら、身だしなみが整っていないと、営業先のクライアントに悪い印象を与えるからです。
例えば、以下のようなことは毎日確認する必要があります。
【営業に求められる身だしなみの例】
- スーツのサイズは合っているか
- ヒゲや爪は伸びっぱなしではないか
- 髪色は派手すぎないか
- 腕時計やネクタイピン、バッグやボールペンなどの備品にも気を配っているか
一方、エンジニアは自社内で作業することから、身だしなみに対して寛容であることが多いです。
多少の髭が伸びていたり、シャツにシワがあっても許されることがほとんど。
私服勤務を許可している企業も多く、営業よりも身だしなみは比較的自由です。
2.エンジニアから営業に転職する場合
ここからは、エンジニアから営業に転職する場合のメリットやデメリット、どんな人に向いているのかについて解説していきます。
以下の表に、大まかな内容をまとめました。
メリット |
|
---|---|
デメリット |
|
向いている人の特徴 |
|
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
エンジニアから営業に転職するメリット
エンジニアから営業に転職するメリットは、以下の4つです。
メリット①:給料を上げやすくなる
営業職は、インセンティブ(成果報酬)で給料を上げることができます。
「契約を獲得すること」や「売り上げアップ」などの成果が出れば、給料がアップします。
エンジニアの場合は「給与査定が年に一度しかない」「評価基準が曖昧」といった理由から、年収が上がりにくいケースが多いです。
エンジニアから営業に転職して成果を出すことができれば、年収アップも夢ではりません。
メリット②:コミュニケーションスキルが向上する
エンジニアから営業に転職すると、コミュニケーションスキルが向上します。
営業は顧客とのコミュニケーションを取る機会が多く、必然的にコミュニケーションスキルが磨かれるからです。
コミュニケーションスキルとは、顧客の要望を聴く力(ヒアリング力)や、解決案を出す提案力のことです。
ヒアリング力や提案力は、営業として顧客に接していく中で自然に磨かれます。
メリット③:技術営業はエンジニアのキャリアを活かせる
エンジニアのキャリアを生かしたいなら、技術営業(セールスエンジニア)への転職もおすすめできます。
技術営業の仕事は、「クライアントの悩みを、システムや技術者導入などで解決する」ことです。
技術営業への転職において、エンジニアのキャリアを活かせる理由は、以下のとおりです。
【技術営業にエンジニアの経験が活かせる理由】
- エンジニアで培った専門知識を活かして提案できるから
- 提示された問題や課題に対して、根本的な原因を理解することができるから
- 技術的なトラブルに対して的確な対応ができるから
上記のように、エンジニアから技術営業に転職すると、専門知識を活かした対応ができます。
そのため、クライアントからの信頼や契約を獲得しやすいというメリットがあります。
エンジニアから営業に転職するデメリット
ここまで、エンジニアから営業に転職するメリットを紹介してきました。
しかし、営業になることで生じるデメリットもあります。
メリットばかりではなく、デメリットも理解したうえで転職するようにしましょう。
それでは1つずつ見ていきましょう。
デメリット①:社外からのストレスが増加する
営業は社外とのやり取りがほとんどのため、社外からのストレスを感じる機会が多いです。
たとえば、社外からのストレス例として、以下のようなことが挙げられます。
【社外からのストレス例】
- クライアントからの理不尽な要求
- 冷たい言葉をかけられ、アポイント(商談の予約など)が取れない
- 商品に問題が生じた際、真っ先に謝罪に立たされる
エンジニアとして働く場合は、やりとりは社内で完結することがほとんどです。
しかし、営業は社外とのやり取りがほとんどのため、ストレスを受けやすいというデメリットがあります。
デメリット②:成果に対するプレッシャーを感じるようになる
エンジニアから営業に転職することで、売り上げや成果に対するプレッシャーを感じることが考えられます。
営業はエンジニアとは異なり、常に結果を求められます。
たとえば、売り上げノルマがある企業に転職した場合、成果が挙げられないと周りからのプレッシャーに苦しむこともあるでしょう。
「同僚は成果を上げているのに自分は成果が出せていない」という焦りを感じると、次第に周囲からの目も気になるようになります。
上記のようなプレッシャーに耐えられる自信がないなら、営業への転職はおすすめできません。
【結論】エンジニアから営業への転職に向いている人
ここまで、エンジニアから営業に転職するうえでのメリットやデメリットを紹介してきました。
それらを踏まえ、どのような人がエンジニアから営業への転職が向いているのかについてまとめてきます。
転職を検討している人は、自身に当てはまるか確認をしていきましょう。
特徴①:柔軟な提案ができる人
柔軟な提案ができる人は、営業に向いていると言えるでしょう。
契約を獲得するためには、自社の商品を一方的にアピールするだけでなく、クライアントの要件を満たすための方法を提案する必要があります。
もし断られたとしても、諦めずに「お客様のニーズに近いこんな商品もありますよ」と柔軟な提案ができると、営業として成果を出しやすいです。
そのため、クライアントの要望に応えられるよう柔軟な提案をすることができる人は、営業に向いていると言えるでしょう。
特徴②:コミュニケーションスキルが高い人
コミュニケーションスキルが高い人も、営業に向いています。
なぜなら、営業の仕事はクライアントとのコミュニケーションがほとんどだからです。
もしあなたが、エンジニアとしてSE業務やクライアントとのやり取りを行っているのであれば、そこで培ったコミュニケーションスキルが活かせます。
コミュニケーションスキルが高い人は、初めて会うクライアントとも良い関係を築きやすいです。
特徴③:メンタルが強い人
メンタルが強い人も、営業に向いていると言えるでしょう。
なぜなら、営業はエンジニアよりもストレスやプレッシャーを感じる機会が多いからです。
たとえば、メンタルが強い人でなければ、クライアントからの無理な要望に対してストレスを抱えてしまう可能性があります。
思うように契約が獲得できず、落ち込んでしまうかもしれません。
そのため、エンジニアから営業に転職したいのであれば、上記のような状況下でも心を折られずに働けるという人が向いています。
3.営業からエンジニアに転職する場合
今度は、営業からエンジニアに転職する場合のメリットやデメリット、どんな人に向いているのかについて解説していきます。
こちらも、以下の表に内容をざっくりとまとめました。
メリット |
|
---|---|
デメリット |
|
向いている人の特徴 |
|
それぞれ、詳しく解説していきます。
営業からエンジニアに転職するメリット
営業からエンジニアに転職することで、以下のようなメリットが期待できます。
メリット①:売上やノルマに追われない
営業からエンジニアに転職することで、売上やノルマに追われない働き方に変わります。
もちろん、エンジニアにもシステム開発には納期がありますが、自ら商品やサービスを売るといった仕事はありません。
そのため「ノルマに追われるのが苦手」という方は、エンジニアの方が働きやすい可能性があります。
メリット②:面倒な人付き合いが減る
営業と比べると、エンジニアは人付き合いの機会が少ないです。
エンジニアの仕事は、社内のやり取りで完結することが多いからです。
たとえば、社外の人間と親睦を深めるために行われる、接待を伴う食事会や飲み会の機会は大幅に減るでしょう。
そのため、人付き合いの機会を減らしたい方にとっては、エンジニアへの転職は大きなメリットとなります。
メリット③:キャリアの幅が広がる
営業からエンジニアに転職することで、キャリアの幅が広がります。
なぜなら、IT業界の需要増加や人材不足に伴い、エンジニアのキャリアが多様化されているからです。
エンジニアのキャリアパスの例として、以下が挙げられます。
【エンジニアのキャリアパス】
また、エンジニアの種類もいくつかあり「Webエンジニア」や「ネットワークエンジニア」など、さまざまです。
そのため、営業からエンジニアに転職するとキャリアの幅を広げられるのです。
営業からエンジニアに転職するデメリット
営業からエンジニアに転職する場合、メリットだけでなくデメリットもあります。
転職後に後悔しないためにも、以下のデメリットを知っておきましょう。
デメリット①:勉強することが多い
営業からエンジニアに転職する場合、勉強すべきことが多いです。
なぜなら、エンジニアとして働くにはIT業界の用語やプログラミングなどの、専門的な知識が必要になるからです。
知識は、一度勉強して終わりではありません。
IT技術は移り変わりが激しいのため、日々新しい知識を取り入れていく必要があります。
デメリット②:深夜作業が発生することがある
エンジニアに転職するなら、深夜作業も発生するということを知っておきましょう。
エンジニアの主な仕事であるシステム開発には、かならず納期があります。
不具合が発生して遅れが出た場合、深夜作業を行い納期に間に合わせる必要があります。
近年は働き方改革により過剰な残業は見直されていますが、不具合が出た場合は深夜作業が発生することは覚悟しておきましょう。
デメリット③:個人での成果が認められにくい
エンジニアは、営業よりも個人での成果が認められにくいです。
エンジニアの仕事は「チームで行う」からです。
たとえば、システム開発においてあなたが多大な貢献をしたとしても、完成したシステムはチーム全員の成果となります。
そのため、あなた個人の成果として認められにくいです。
「自分個人の成果をアピールしたい」という方には、エンジニアは物足りなく感じる可能性があります。
【結論】営業からエンジニアへの転職に向いている人
営業からエンジニアに転職するメリットや、デメリットを紹介しました。
それらを照らし合わせて、どのような人がエンジニアから営業への転職が向いているのかまとめてきます。
営業からエンジニアへの転職に向いている人は、以下の通りです。
特徴①:コミュニケーションが苦手ではない人
コミュニケーションをとるのが苦手ではない人は、営業からエンジニアへの転職に向いています。
なぜなら、エンジニアとして働くうえでも、コミュニケーションスキルは必須だからです。
たとえばプログラマーとして働く場合、仕様や実装方法がわからないときは、設計者であるSE(システムエンジニア)に問い合わせる必要があります。
また、SEやプロジェクトマネージャーとして働くなら、クライアントとのやり取りが発生します。
そのため、コミュニケーションが苦手ではない人は、営業からエンジニアへの転職に向いていると言えるのです。
特徴②:IT技術やプログラミングに興味がある人
IT技術やプログラミングに興味がある人も、営業からエンジニアへの転職に向いています。
エンジニアとして働いていくためには、プログラミングやIT技術を勉強し続ける必要があるからです。
IT業界はトレンドの移り変わりが早いので、日々新しい情報を取り入れる必要があります。
そのため、IT技術やプログラミングに興味がある人でないと、エンジニアとして長く働くのは厳しいでしょう。
特徴③:地道な作業が苦にならない人
営業からエンジニアへの転職に向いている人の特徴、最後は「地道な作業が苦にならない人」です。
エンジニアの仕事は地道な作業も多いです。
たとえばテスト業務を任された場合は、テストの仕様書に沿ってひたすらテストを行います。
また、システム開発中に不具合が発生したら、不具合を解消するために試行錯誤を繰り返す必要もあるでしょう。
このような、地道な作業が苦にならない人は、営業からエンジニアへの転職に向いていると言えます。
4.エンジニア&営業の仕事の探し方
エンジニアから営業に転職するにしても、営業からエンジニアに転職するにしても、どちらもまず登録しておきたいのが転職エージェントです。
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まとめ
エンジニアと営業では、下記のように求められるスキルや適性が異なります。
エンジニアと営業の 違い |
エンジニア | 営業 |
---|---|---|
必要なスキル・知識 |
|
|
仕事の適性 |
|
|
平均年収 | 450〜600万円 | 400〜500万円 |
求められる成果 | システムや商品を作成すること | 契約締結や売上を上げること |
クライアントとの |
営業が獲得してきたクライアントに対応する | 一からクライアントとの関係を構築する |
身だしなみに対する 意識 |
多少の乱れは許されることが多い | 身だしなみに対する意識を高く持つ必要がある |
(参考:平均年収レポート|マイナビ転職)
上記の違いを踏まえると、それぞれのメリットやデメリット、向いている人の特徴は以下のようになります。
エンジニア | 営業 | |
---|---|---|
メリット |
|
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デメリット |
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|
向いている人 |
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どちらに転職するにしても、無料で転職サポートが受けられる転職エージェントには登録しておくことをおすすめします。
ワークポート |
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リクルートエージェント |
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【参考】
レバテックキャリア:【2020年7月発表】プログラミング言語別求人案件ランキング