最終更新日:2021/02/12
いざITコンサルタントに転職しようと思っても、「転職が難しそう」「激務で後悔するかも」など不安がでてくる方も多いのではないでしょうか?
そんな不安をお持ちの方に向けて、この記事ではITコンサルタントの転職で多い後悔から、失敗しないためのポイントまで解説します。
仕事内容や必要スキルも紹介するので、ぜひご自分のITコンサルタントのイメージと食い違いがないか確認してみてください。
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(引用:アクシスコンサルティング)
「アクシスコンサルティング」は、有名企業への転職実績が豊富なエージェントです。
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1.【まずは確認!】ITコンサルタントの転職で多い後悔
ITコンサルタントは需要も高く、高収入なので転職希望者も多いです。
しかし、実際にITコンサルタントへの転職活動を行うも「思うようにいかない」「こんなはずじゃなかった」と後悔する人の声もよく聞きます。
この章では、そのような失敗例を紹介しつつ、そうならないためにITコンサルタントに向いている人についてご紹介します。
後悔1.激務で体がもたなかった
ITコンサルタントの仕事は激務で有名あり、その理由として以下のようなことが挙げられます。
【ITコンサルタントが激務と言われる理由】
- クライアントから常に質の高いアウトプットを要求される
- 複数プロジェクトを同時に担当する
- 納期が厳しい
質の高いアウトプットを出すためには、顧客との良好な関係を築くことや、常に最適な提案を考える必要があります。
多くの案件を抱えて納期に追われる中、それぞれのクライアントに対して質の高い提案を行っていくため、仕事量が膨大です。
その結果、体力的にも精神的にも厳しくなり、体がもたなくなる人が多いです。
23:52までトラブル対応。2:30に明日の作業依頼のメールが来る、5:15に別の人から朝までに進捗更新してねとメールがくる。6:25別の人から資料共有しますとチャットが来る。
結果仕事の事考えて2時間も熟睡できない。今朝発熱、妻から「あんた帯状疱疹だよ」仕事が楽しい会社に変わろう。— ITコンサルの独り言 (@miyahara_itcons) October 5, 2020
@korokoro0308 プロフにITコンサルとあったのでもしや?と思っていましたがやはりSAPですか・・・夫もITコンサルでSAPやっていましたが、あまりの激務(徹夜当たり前)に生命と精神の危機を感じ、今春転職しました。私の会社も4年前にSAPがGo Liveしています。
— おしん (@dora1295) September 8, 2010
後悔2.勉強が追いつかなかった
質の良いアウトプットを出すためには、クライアントや案件ごとに多くの知識を得る必要があります。
多くの知識とは、たとえばクライアント企業そのものや業界、競合会社の情報です。
さらに提案するためのIT技術も把握する必要があります。
複数の案件を抱えるようになると、その分必要な知識は膨大になります。
「仕事が忙しくて勉強するための時間が得られない」「必要な知識量が膨大すぎてついていけない」という理由から辞めてしまう方もいます。
後悔3.エンジニアの方が自分に向いていた
ITコンサルタントとエンジニア(システムエンジニアやプログラマー)とは、仕事内容が大きく異なります。
【ITコンサルタントとエンジニアの違い】
- ITコンサルタントの仕事
クライアントのIT戦略や経営課題から、新システムの導入または既存システムの最適化の提案
- エンジニアの仕事
クライアントが要望するシステムの設計・開発を行う
ITコンサルタントの仕事はエンジニアの上流工程が主であり、実際のシステム開発はほとんど行いません。
そのため、ITコンサルタントの仕事とエンジニアの仕事のギャップを感じ、エンジニアの方が自分には向いていると考える方もいます。
ITコンサルを経験して、情シスに戻りたい思いがより強くなりました。
自社に貢献する。という部分は自分に合っているんだと思いますね。
ITコンサルも良いんですが、ほとんどは部分的な案件に留まってしまって全体感が養われないんですよね。— えもん@20代ITコンサル×投資×楽天経済圏 (@emonnao533) October 15, 2020
このような後悔に陥る原因は、ITコンサルタントの仕事内容や必要なスキルといった情報が不足しているためです。
こうならないために、ITコンサルタントについて情報収集を行っておきましょう。
次章から、ITコンサルタントについて詳しく解説していきます。
2.ITコンサルタントとは
ITコンサルタントとは「クライアントの経営課題に対して、ITを活用して解決策を提示する専門家」です。
最初にITコンサルタントについて、仕事内容の詳細、平均年収についてご紹介します。
種類別仕事内容
ITコンサルティングの領域は多岐にわたります。
大きくの4つの分野についてご紹介します。
①IT戦略コンサルティング
企業の経営層から経営戦略やCIOが抱える問題、ITへの投資や活用についての問題をヒアリングし、問題解決のためのさまざまな支援を行います。
たとえば、以下のような内容です。
【IT戦略コンサルティングの仕事内容】
- システムの刷新や改修、新技術を用いた新規構築など、経営課題に対する改善案を提示
- 提示した改善案の費用対効果、具体的な計画の策定支援
- PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)のメンバーとしてプロジェクト全体の管理支援
システムエンジニアやプログラマーとは異なり、経営に一番近い最上流工程での仕事となります。
経営に関わる部分で大きなプレッシャーもありますが、やりがいもそれ以上に大きいです。
②ERPコンサルティング
ERPとは、Enterprise Resource Planning(企業資源計画)の略で、企業の「会計」「人事」「生産」「物流」「販売」などの業務を統合した基幹システムのことです。
ERPコンサルティングとは、ERPパッケージを活用して、企業の業務改革を実現させていく仕事です。
企業内で行われている業務プロセスやデータの流れを分析し、ERPパッケージのプログラムに適用していきます。
このとき、必ずしも企業の業務プロセスとERPパッケージのプログラムが合致するとは限りません。
その場合は差分を分析しながら、業務の最適化や、ERPパッケージのアドオン(追加開発)などの作業をおこなっていきます。
ERPパッケージの代表的な製品としては『SAP』(SAP社)、『Oracle E-Business Suite』(Oracle社)、『Dynamics 365』(Microsoft社)の製品があります。
③CRMコンサルティング
CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、「顧客関係管理」などと訳されます。
顧客情報から、その顧客のニーズを分析し、ニーズにあったサービスを提供することで、顧客満足度や利便性を高めるマーケティング手法です。
CRMコンサルティングでは、企業戦略をもとに企業の顧客関連業務に関する課題を整理し、解決策の提示や支援を行います。
顧客情報は、たとえばWebサイトやアンケート、コンタクトセンターといったさまざまなチャネルから得られます。
それらの情報を整理・分析し、顧客のニーズに合った商品・サービスを提供していくために、ITを駆使した戦略の立案・支援を行っていくことが役割です。
④SCMコンサルティング
SCMとは、Supply Chain Managementの略で、「購買調達、製造、物流、販売といった、モノの作成から販売までのプロセス(サプライチェーン)全体の効率化や管理のことを言います。
SCMコンサルティングでは、SCMの戦略立案、プロセス改革、SCMシステムの導入支援などをテーマとし、企業の課題解決を支援します。
購買、物流業務がメインですが、経営課題に直結するプロジェクトが多いため、幅広い業務知識や経営的な視点も必要となります。
平均年収は928.5万円
ITコンサルタントの平均年収は、928.5万円です。
経済産業省が平成29年に公表した「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」では、ITコンサルタントはコンサルタントに分類されます。
一般的なITエンジニアに分類される「IT運用・管理(顧客向け情報システムの運用)」の平均年収608.6万円や「IT保守(顧客向け情報システムの保守・サポート)」の平均年収592.2万円に比べて、最も高い水準となっています。
引用:「経済産業省「IT関連産業の給与等に関する実態調査P6」」
もちろん、個々の企業ごとの採用条件により、年収も変わってきます。
高年収を実現したければ、転職先企業もよく吟味しましょう。
また、ITコンサルタントは最新のIT技術を把握、豊富な業務知識がなければ、収入面のアップは見込めないかもしれません。
経営に関する知識もキャッチアップすることで、対応できる業種の幅が広がり年収アップにつながります。
転職しやすいのは第二新卒~30代
ITコンサルタントに転職する場合は、第二新卒(新卒~3年目位)~30代が目安です。
なぜなら、年齢が上がれば上がるほど経験や実績が求められるようになり、転職の難易度があがるためです。
また、年齢の高い未経験者の場合は年齢の若い人が上司となるため、企業にとって扱いづらいと感じる点もあります。
そのため「ある程度の経験を活かせるコンサル業界未経験者」の採用が活発な第二新卒から30代が狙い目です。
採用では、志望動機や転職理由、学歴や適性などが見られます。
適性は「ITコンサルタントとして活躍するために必要なスキルをもっているか」が問われます。
続いては、ITコンサルタントに求められる具体的なスキルについて解説します。
3.ITコンサルタントに求められるスキル
ITコンサルタントは、ITエンジニアの中でも最も高いスキルを求められます。
この章では、ITコンサルタントに求められるスキルについて解説していきます。
①IT関連スキル
IT関連スキルとして、ITエンジニアとして求められるスキル4つを上げています。
IT技術
IT技術に関しては全般的な知識が求められ、特に要件定義や設計など上流工程のスキルが必要となります。
たとえば、システムエンジニアとしてクライアントと要件定義、基本設計の経験があると有利です。
経営課題に対してITを利用した改善策を提示するにあたり、IT技術がわからなければ具体的な改善案を策定することができません。
よって、IT技術全般の豊富な知識、また最新の技術に対する知見も必要となってきます。
業務知識
企業の経営課題は「会計」「人事」「生産」「物流」「販売」など多岐に渡ります。
全ての業務知識を把握するのは困難なため、担当するクライアントに関する大量の情報をインプットし、身につけるケースが多いです。
各業務に関する知識をもとに、ITを使って経営課題を解決するための施策を考えます。
コミュニケーション能力
経営層やさまざまな部署の人と接するITコンサルタントは、高いコミュニケーション能力が求められます。
経営層はもちろんのこと、関連部署の方とコミュニケーションをとり、信頼を築いていくことが大切です。
それにより、詳細な情報をヒアリングし、立案した計画を実行にうつしていきます。
外資系やグローバル転職を狙う場合は、英語をはじめとした語学力も必要です。
プロジェクトマネジメント
プロジェクトが立ち上がるとPM(プロジェクトマネージャ)を中心に進められます。
その中でITコンサルタントは、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)の一員として、PMを支援します。
プロジェクト間でのコスト・リソース管理やマネジメント支援とした業務を行うため、プロジェクトマネジメントに関する知識・経験が必要です。
②思考力
経営課題に対して有効な改善策を策定するには、多くの情報から改善策を導き出すための思考力、つまり「考える力」が必要です。
代表的な思考力についてご紹介します。
論理的思考力(ロジカルシンキング)
提示する解決策を経営層に納得してもらうためには、論理だててわかりやすく相手に伝える必要があります。
また、コミュニケーションを円滑に進めるためにも、論理的に考えていく力は必要です。
論理的に物事を考えていくために、以下のようなフレームワークがよく用いられます。
【ロジカルシンキングの例】
- MECE:「漏れなく、ダブりなく」全体を網羅する考え方
- 3C分析:Customer(市場・顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)を視点でリサーチし、戦略を考える手法
- SWOT分析:強み、弱み、機械、脅威の4つの視点から、現状分析を行う
多くの情報を整理し、説得力のある説明を行うには、論理的思考力が必須です。
問題解決能力
企業が抱える経営課題に対して、解決するための具体的な施策を提示するためには、高い問題解決能力が必要です。
【3つの問題解決能力】
- 問題から原因を洗い出す力
- そこから解決策を導き出す力
- 解決策を実行する力
この3つが求められます。
これらの能力は、多くの課題を解決していくことにより、経験によって養われていきます。
ITコンサルタントがコンサルティング経験、プロジェクトマネージャ経験が求められるのは、このためです。
仮説思考
仮説思考とは、不十分な情報や分析結果から仮説を立て、それをもとに実行、検証をおこなっていく思考法です。
大量のデータを分析し、そこから潜在的な問題を導きだすのに、簡単に解決策が見つかるものではありません。
解決策がすぐに見つからなければ、納期に追われて苦しむことになります。
その状況を打開し、素早く解決策を導くために、仮説思考の考え方が必要です。
仮説をたてて実行し、たてた仮説が正しいか検証します。
多くのコンサルティング会社でも、この仮説思考は取り入れられています。
③強い精神力
時間や能力、リソースなど多くの制限がある中で、クライアントの要望に応えていくには、体力と強い精神力が必要です。
ITコンサルは体力勝負だよな〜客が仕事してないときに客先行ってサーバーいじったりアップデートしたり。
— いりざ@Freelance ML Engineer (@bp_iriza) October 17, 2013
短い期間で大量のプレゼン資料を準備したり、経営層からかけられるプレッシャーに耐えなければなりません。
また、作成したものが必ずしも受け入れられるとは限りませんし、解決策が見つからず厳しい状況に立たされる場合もあります。
どのような状況でも常に自分に自信を持ち、どんな困難でも乗り越えるための強靭な精神力が必要です。
ITコンサルタントの転職で後悔し、失敗する人のほとんどは、スキル不足や体力不足が原因です。
次章から、ITコンサルタントの転職を失敗しないためのポイントをご紹介します。
4.ITコンサルタントの転職を失敗しないためのポイント
ITコンサルタントの転職に失敗しないようにするために、押さえるべきポイントがあります。
ITコンサルタントは難易度の高い職種であるため、なにも情報を持たず転職を試みても成功する可能性は低いです。
この章では、ITコンサルタントになるためのポイントをご紹介します。
ポイント1.転職成功事例を真似る
何をするべきか迷ったら、転職成功者の行動を真似てみるといいです。
できるだけ自分と同じ境遇の人の転職事例を真似ることで、成功率がアップします。
ここでは、1つ転職成功事例を挙げるので、真似られるところがないか確認してみてください。
経歴 | 20代 男性 有名私大卒 |
---|---|
前職 | 大手IT企業システムエンジニア |
転職後 | 金融系コンサルティング会社へ転職 |
転職活動内容 |
情報システム部門でシステムエンジニアをしていたが、「身につけたIT知識をビジネスに活かしたい」と考え、コンサルタントへの転職を決意しました。 ネットで志望のコンサルティング会社の情報収集を行う過程で、転職エージェントのサイトも見つけ、転職エージェントを利用しながら転職活動を実施。その結果、自分をアピールするための情報が不足していることを指摘されたため、相談しながら解決していきました。 転職活動では、自信をもって採用面談に臨むすることができ、複数社から内定を受諾できました。 |
転職成功のポイント |
|
成功事例でわかることは、自分をアピールするための情報をしっかり準備すること、転職エージェントの利用があげられます。
ポイント2、ポイント3ではさらにそれらを深堀していきます。
ポイント2.面接でアピールするポイント
面接では、次のポイントをアピールしましょう
【面接でのアピールポイント】
- ITコンサルタントへの転職理由、動機
- ITコンサルタントの仕事内容を把握している事
- ITコンサルタントの適正を持っている事
- 強い体力・精神力
ITコンサルタントに求められるスキルでご紹介したスキルをもっていることを面接官にアピールすることが重要です。
特に「論理的思考力」「コミュニケーション能力」「問題解決能力」は強くアピールしましょう。
このスキルをもっているかどうかが、ITコンサルタントとしての適正があるかどうかの基準となるからです。
さらに、自分が経験した業務の中から、上記能力を活かした点をアピールし、かつ転職先のニーズと合致させるとよいでしょう。
転職先のニーズを押さえるには、転職エージェントの利用がおすすめです。
ポイント3.転職エージェントを利用する
ITコンサルタントは、ITエンジニアの中でも最もハイレベルな職種です。
そのため、自力で転職するとなると、かなり労力がかかります。
また、働きながら転職活動を行う方だと、じっくり求人を確認する時間もとれないでしょう。
そこで利用したいのが、転職エージェントです。
転職エージェントには、転職を全面的にサポートしてくれるアドバイザーが在籍しています。
アドバイザーに相談すれば、求人情報を分析して、あなたの希望にあった転職先を紹介してくれます。
また、書類の添削、面接対策、条件交渉の代行などもサポートも受けられます。
転職エージェントは、人材を募集している企業から報酬を受け取るため、求職者は無料で利用可能です。
まだ転職を決めていない人でも利用可能ですし、気に入らなければすぐに退会できるので、気軽に登録してみてください。
次の章では、ITコンサルタントの転職におすすめの3社を紹介します。
5.ITコンサルタントになるためにおすすめの転職エージェント
ITコンサルタントに転職したいと思った方には、IT系の転職に強い転職エージェントを利用するのがおすすめです。
転職エージェントは無料であなたにあった求人紹介や、書類の添削、面接対策をしてくれるので、安心して転職活動を進めることができます。
ここでは、数ある転職エージェントの中でも、特にITコンサルタントの転職におすすめの3社を紹介します。
アクシスコンサルティング |
・現役コンサルタントの転職支援数No1 ・アドバイザーがコンサル・IT業界出身 ・未経験者やフリーランスへサポートにも対応 |
---|---|
リクルートエージェント |
・業界トップクラスの求人数 ・コンサルファームに詳しいアドバイザーが在籍 ・未経験可の求人も豊富 |
JACリクルートメント |
・ハイクラス・ミドル向けのエージェント ・外資系やグローバル求人が豊富 ・年収600〜2,000円までの転職に対応 |
【転職エージェントは複数利用がおすすめ】
転職エージェントはそれぞれ保有している求人が異なるため、気になったエージェントは全て登録しておくのがおすすめです。
大手転職サイト「リクナビNEXT」によると、転職成功者は平均4.2社のエージェントを併用しています。
つまり、本気で転職成功したいなら転職エージェントは3〜4社同時に登録しておいた方がいいということです。
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なるべく多くのエージェントで情報収集をして、失敗を防ぎましょう。
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(引用:アクシスコンサルティング)
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また、アクシスコンサルティングでは、コンサルタント未経験者の転職もサポートしています。
以下のように、エンジニアからITコンサルタントへの転職を支援した実績もあるため、安心してサポートをお任せできるでしょう
2次請けのSEとして開発業務を5年経験。その後より上流工程を目指し、外資総合ファームのITコンサルタントになりました。
ご自身の強みを端的に表現できるよう、キャリアの整理をお手伝いしました。
(引用:アクシスコンサルティング)
未経験からコンサルタントを目指したい方や、大手企業への転職を狙いたい方は、ぜひアクシスコンサルティングを利用してみてください。
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6.【Q&A】ITコンサルタントに転職するなら知っておきたいこと
最後にITコンサルタントに関する、気になる情報をご紹介します。
Q1.有名なコンサルティング会社は?
A.代表的なコンサルティング会社は以下があります。
どの企業も転職難易度は高いですが、年収も高くやりがいも大きいです。
企業によっては、積極的に海外進出をおこなっているところもあります。
また、「ITコンサルタントは残業が多く、体力的にきつい」というイメージを払拭すべく、働き方改革に積極的です。
たとえば、アクセンチュアでは働き方改革によって長時間残業を減らす試みを行なっています。
(例:アクセンチュアの働き方改革「Project PRIDE」)
アクセンチュアの働き方改革について詳しく知りたい方は、「アクセンチュアへ転職しよう!難易度や面接・年収・評判情報などを徹底解説」をお読みください。
転職する前に、各企業の情報をしっかり掴んでおくとよいでしょう。
Q2.資格は必要?
A.資格は必須ではありません。
ITコンサルタントは論理的思考力やコミュニケーション能力および経験が重視されるため、資格がなくても仕事をすることはできます。
これまでに他業種のコンサル経験やマネジメント経験があれば、転職しやすいでしょう。
I資格は不要ですが、取得しておくと転職に有利になる資格として以下の3つがあります。
【ITコンサルタントに役立つ資格】
- ITストラテジスト
- ITコーディネータ
- 中小企業診断士
どれも難易度、価値ともに高いですが、取得すれば年収アップが期待できます。
Q3.学歴は必要?
A.学歴に関係なく転職は可能ですが、大手企業だと学士、修士を必須とするケースもあります。
学歴を気にする人もいるかもしれませんが、高卒の人や、文系大学出身の方でITコンサルタントに転職された方もおられます。
コンサルティング経験や豊富な業務知識、経営に関する知識があれば、学歴に関係なく転職は可能です。
ただし、大手企業など一部のコンサルティング企業では、学歴(学士、修士)を必須とするケースもあります。
Q4.英語ができないと仕事ができない?
A.外資系企業を目指すなら、英語があると有利です。
外資系企業では、海外に行くこともあるため、英語が必要なケースもあります。
転職段階で英語をマスターする必要はありませんが、英語を勉強する姿勢をもちましょう。
企業によっては、英語を学ぶための研修体制や支援が整っているところもあります。
まとめ
ITコンサルタントは大変な仕事ですが、その分高収入であり、やりがいがある職種です。
体力、精神力含め自分に自信がある人は、転職を考えてみてはいかがでしょうか。
今後IT技術の変革が迫っており、ITコンサルタントの活躍の場が広がっています。
ITコンサルタントへ転職する際に、頭に入れておきたい項目は下記の5つになります。
- 経営層から経営戦略や課題に対し、IT技術を駆使して改善案を提案、具現化する職種
- ITコンサルタントに求められるスキルは「ITスキル」「思考法」「強い精神力」
- 転職前に、ITコンサルタントの仕事内容を情報収集しておく
- 面談時は、ITコンサルタントの適性をもっていることをアピールする
- 転職活動に不安がある場合は転職エージェントを利用する
転職で失敗しないためには、ITコンサルタントについて情報収集をしておきましょう。
そのためにも、転職の際は転職エージェントに登録することをおすすめします。
業界に詳しいキャリアコンサルタントから様々なサポートを得ることで、後悔のない転職ができるでしょう。
この記事で紹介した3つのエージェントは、ITコンサルタントへの転職を無料でサポートしてくれるので、ぜひ気軽に登録してみてください。
アクシスコンサルティング |
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