最終更新日:2021/02/22
現在コロナウィルスの影響もあり、テレワークができる、ITサービスの需要が上がりそうなどの理由で、プログラマーを目指す方は増えています。
「未経験でプログラマーになれる?」
「どうやって勉強すればいいの?」
結論から言うと、IT業界未経験の方でもプログラマーに転職はできます。
ただし、未経験から転職するためにはプログラミングの勉強だけではなく、転職エージェントを利用するなど、さまざまな工夫が必要です。
本記事では、未経験からプログラマーへ転職するために必要なスキルおよび転職の仕方を、エンジニア経験20年以上の筆者がわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください。
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(引用:ワークポート)
未経験からプログラーに転職したいなら、「ワークポート」の利用がおすすめです。
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1.未経験からでもプログラマーに転職できる!
IT業界未経験の方でも、プログラマーに転職はできます。
なぜなら、IT業界は大変な人材不足であり、どの企業も人材を必要としているからです。
ここでは、未経験でもプログラマーに転職できる背景や、高卒や40代での転職ケースについてご紹介します。
①IT業界は人手不足
IT業界は大変な人手不足であり、今後もその状況が深刻化することが予測されています。
以下は、2017年に経済産業省でまとめられた「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によるグラフです。
(引用:経済産業省「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果(P31)」)
このグラフからもわかるように、2020年では約30万人不足しており、2030年には約60万人も不足するとも言われています。
これだけの人材が不足しているため、企業は未経験であってもプログラミングスキルをもつ人材を必要としているのです。
②プログラマーの将来性は非常に高い
プログラマーの将来性は非常に高いと言えます。
なぜなら、プログラマーは、今や生活には欠かせないものとなっているプログラムをつくることができるからです。
インターネット上で買い物ができるショッピングサイトやスマートフォンアプリなど、身近にある多くのものがプログラムで動いています。
また、急速な技術の発展により、社会にAIやIoTなどのIT化が進んでいってます。
これらを動かすのも全てプログラムです。
大変需要があり、将来性が高い職種であるため、今後もこの需要がなくなることはないでしょう。
③高卒でもプログラマーになれる
プログラマーになるために、学歴は重要視されません。
企業が採用において重視するのは、以下の2つです。
- どれだけのスキルをもっているか:企業にどれだけ貢献してくれるか
- 成長意欲があるか:転職してからも成長してくれるか
もちろん、同じ条件で大卒の人と高卒の人が応募してきた場合、高卒の人の方が不利になるかもしれません。
しかし、高卒であっても、大卒の人よりも成果を出して、成長してくれる人材であれば、高卒の人が採用される可能性は十分あります。
実際、「高卒でも2ヶ月勉強したらプログラマーになれた」という方もいます、
ホリエモンがセンスしだいで1ヶ月でプログラマーになれるって言ってたけど確かにそうだなーって思う
わい高卒で2ヶ月の勉強でなれたし
専門は正直遠回り過ぎんかって今なら思うわ— area (@nanndakoituff) April 18, 2019
学歴ではなく、スキルや成長意欲を重視する企業を選んで応募すれば、転職成功率が高くなるでしょう
④40代・未経験でも転職できる
40代・未経験でもプログラマーへの転職は、非常に厳しいですが可能です。
実際に40代未経験からプログラマー転職に成功している方もいます。
40前後でなく50前後ですが、転職決まりましたよ😃✨
SNSでITベンチャーの社長さんと知り合ったのがきっかけです✨😊— シンママ管理栄養士@プログラミング学習中 (@WOAAbQm0Jefa5g1) September 23, 2020
確かに、同じ未経験であれば、成長の伸びしろがある若い人を企業は採用します。
また、年齢が高いと、もっている経験を活かした即戦力を求められる点もあります。
しかし、40代になったらプログラマーにはなれない、というわけではありません。
しっかりスキルを身につけ、ポートフォリオ「自分の能力を示すための作品」を提示しましょう。
もしくは、インターンやアルバイトで実績を積むことも有効です。
2.未経験からプログラマーに転職する前に決めておくこと
未経験からプログラマーに転職するためには、事前に決めておくことがあります。
これを決めておかないと、仮にプログラマーに転職できたとしても、「こんなはずじゃなかった」と後悔することも。
プログラマーに転職する前に、決めておくべきこととは、以下の2つです。
①何を作りたいか?
一言でプログラマーといっても、プログラミングにより開発できるものは多種多様です。
- 業務系の大規模システム
- Webアプリケーション、Webサイト
- スマートフォンアプリ
- ゲーム
- AI、人工知能
それぞれ使用するプログラミング言語も変わってきますし、使用する環境も変わってきます。
自分自身がプログラマーとして「何を作りたいか」を明確にしましょう。
クライアントから言われたものをただひたすら作るよりも、自分の好きなものを作ったほうが、楽しいはずです。
②プログラマー転職後のキャリアプランを考える
プログラマーに転職後、自分がどうキャリアアップしていくかを考えておくとよいでしょう。
開発プロジェクトを通して多くのエンジニアへの道が広がります。
- 要件定義や設計など上流工程をやりたい →システムエンジニア
- ネットワークやデータベースなど専門分野のスペシャリストを目指したい →ITスペシャリスト
- さまざまなデザインのWebサイトを作りたい →Webエンジニア
- プログラミング技術を磨いて独立したい →フリーランスエンジニア
上記はあくまでも一例で、これら以外にもたくさんあります。
先に目標を先に決めておくと、モチベーションを高く持って仕事を頑張れます。
3.未経験からプログラマーに転職するためのプログラミングスキルの身につけ方
未経験からプログラマーになるためには、ある程度スキルを身につけておかなければなりません。
ここでは、プログラマーに転職するために必要な、プログラミングスキルの身につけ方をご紹介します。
習得するプログラミング言語を決める
何を作るかにより、習得すべきプログラミング言語が変わってきます。
ここでは、代表的なプログラミング言語と、その用途および習熟難易度についてまとめました。
プログラミング言語 | 用途 | 習熟難易度 |
---|---|---|
HTML/CSS | Webサイト制作 | やさしい |
PHP | Webシステム(バックエンド) | 普通 |
JavaScript | Webシステム(フロントエンド)、ゲーム開発 | 普通 |
Ruby | Webシステム(バックエンド) | 普通 |
Python | AI開発、ディープラーニング | 普通 |
Swift | iOSアプリ開発 | 普通 |
Java | システム開発、組込み開発、Androidアプリ開発 | 高い |
C | OS、システム開発、組込み開発 | 高い |
C** | システム開発 | 高い |
C# | システム開発、Unityゲーム開発 | 高い |
プログラミング言語は、用途も異なれば、習熟難易度も異なります。
未経験の方は、習熟が容易なHTML/CSSから始め、JavaScriptやPHPといったWebシステム開発のスキルを身につける流れがおすすめです。
なお、習熟難易度が高い言語や、今後需要が高まる言語ほど、平均年収も高くなる傾向にあります。
ある程度プログラミングスキルが身についてきたら、習熟難易度が高い言語に挑戦するのもよいでしょう。
実際にプログラミングして学習する
プログラミングスキルを手っ取り早く身につけるには、実際にプログラミングするのが一番です。
代表的なプログラミングの学習方法は以下の3つです。
- Webサイトやスマートフォンアプリなど、実際にものをつくりながら学ぶ書籍を使用する
- オンラインプログラミングサイトを使用する
- プログラミングスクールを利用する
それぞれの学びやすさや費用、特徴は以下のとおりです。
学習方法 | 学びやすさ | 費用目安 | 特徴 |
---|---|---|---|
書籍による独学 | ★☆☆ | 2〜3万 | 多数書籍を買うと費用が増える |
プログラミングサイト | ★★☆ | 月額3,000円 | 安価で基礎が学べる |
プログラミングスクール | ★★★ | 15〜40万 | 経験者に質問できる |
プログラミングスクールには、プログラミングスキルを学ぶだけでなく、転職支援もサポートしてもらえるものもあります。
プログラミングスクールに興味がある方は、「5.未経験から転職するなら転職支援付きのプログラミングスクールがおすすめ」をご覧ください。
4.未経験からプログラマーへの転職に有利となるその他のスキル
プログラマーはプログラミング言語さえ習得すればよいというものではありません。
プログラミングスキルに加えて、プログラマーが現場で求められるその他のスキルについてご紹介します。
これらを身につけておくと、転職に非常に有利です。
ぜひプログラミングスキルと並行して身につけておきましょう。
スキル1.開発手法
プログラミングを学習する際、たとえば書籍に記載されている最初から最後まですべて覚えようとすると大変時間がかかります。
そうするよりも、ある程度基礎ができるようになったら、実際にプログラミングしはじめ、フレームワークを使った開発手法を身につけましょう。
なぜなら、アプリケーション開発のほとんどはフレームワーク(ひな型)やコンポーネント(ボタンやUIなどの部品)を組み合わせて行うからです。
たとえば、Rubyには「Ruby on Rails」、PHPには「laravel」といったフレームワークがあります。
フレームワークやライブラリを使いこなす方法を理解することで、短時間で効率よくアプリケーション開発が可能となります。
スキル2.コンピュータに関する基本知識
プログラムはコンピュータのリソース(資源)を使用して動作します。そのためコンピュータの基本知識は必須です。
現在では昔と比べて非常にコンピュータが高性能であるため、普通にプログラミングすれば正常に動作します。
しかし筆者の経験上、コンピュータのリソースを意識しないプログラムを目にすることは多々あります。
わかりやすい例では、あるWebページのリンクやボタンをクリックして、いつまでたっても画面が切り替わらないケースです。
原因はさまざまありますが、裏で複雑な処理が実行されており、処理時間が非常にかかっている場合もあります。
プログラムは「正常に動作する」というのは当然で、「処理効率がよくリソースを消費しない」ことが理想です。
そのような理想的なプログラミングを目指すためには、コンピュータに関する基本知識は必須です。
スキル3.業務に関する知識
クライアントが希望するアプリケーションを開発するためには、クライアントの業務を理解する必要があります。
そのためには、業務に関する知識が不可欠です。
どんなに高性能なアプリケーションを開発しても、クライアントが希望するニーズを満たせず、業務ができないようでは意味がありません。
クライアントのニーズをより深く理解し、満足度の高いアプリケーションを開発するためにも、業務知識をしっかり押さえましょう。
業務知識を体系的に学びたいという方は、こちらの書籍をおすすめします。
ITコンサルタントを目指す方にもおすすめできる良書です。
スキル4.プロジェクトマネジメント
プログラマーは決められた期間およびコストの範囲内で、品質を担保したプログラムを開発しなければなりません。
基本的にシステム開発はプロジェクト単位で進められ、多数の人とチームを組んで遂行していきます。
そのため、プロジェクト全体の進捗を意識したプログラミング開発が必要です。
また、フリーランスエンジニアや在宅業務を行う際にも、自分自身のタスクを管理する必要があります。
これらを行っていくためには、プロジェクトマネジメントスキルが求められます。
5.未経験から転職するなら転職支援付きのプログラミングスクールがおすすめ
プログラミングスクールの中には、手厚い転職支援が受けられるものがあります。
プログラミングスキルを身に付けられるだけでなく、転職まで支援してもらえるとありがたいですよね。
ここでは、おすすめのプログラミングスクールを2校ご紹介します。
テックアカデミー「エンジニア転職保証コース」
テックアカデミーは、未経験から12週間でエンジニア転職を目指す「エンジニア転職保証コース」があります。
現役エンジニアのパーソナルメンターにより、学習から転職活動まで徹底したサポートが受けられます。
さらに、コース受講後に万が一転職が決まらなかったとしても、受講料を全額返金する返金保証制度つきです。
オンラインに特化したスクールのため、地方在住の方でも受講可能です。
このコースの卒業生による転職後の年収の実例として、平均67万円Upという実績があります。
利用料は298.000円と高く感じるかもしれませんが、受講することで月収が約5万円UPと考えると、半年で元がとれる計算です。
最大で24回払い、月々約12,417円での支払いも可能ですので、十分手が届く範囲ではないでしょうか。
転職保証が受けられるコースは32歳以下が受講対象ですが、プログラミングを学ぶだけのコースなら、年齢制限はありません。
「最短で未経験からプログラマーに転職したい!」という方はぜひ利用してみてください。
運営会社 | キラメックス株式会社 |
---|---|
対象地域 |
全国どこでも (転職保証条件は東京勤務が可能であること) |
年齢制限 | 32歳以下(転職保証なしなら制限なし) |
受講形態 | オンラインのみ |
勉強時間の目安 | 合計300時間 |
学べる言語 | Java,他 |
料金(税別) |
298,000円 |
公式サイト | https://codecamp.jp/ |
詳しくは「テックアカデミーの解説記事」をご覧ください |
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フリーランスを目指すなら「TECH BOOST」
TECH BOOST(テックブースト)は、株式会社Branding Engineerが運営するプログラミングスクールです。
株式会社Brainding Engineerは、ITエンジニアの独立支援エージェント「Midworks」を運営している会社でもあります。
そのため、フリーランスエンジニアに対するサポートが手厚く、転職後も支援が受けられます。
TECH BOOSTでは、フリーランスエンジニアや起業家志望の人向けにプログラミング学習が受けられます。
今ではFacebookやメルカリなど、プログラミングができる起業家は非常に多いです。
「未経験からフリーランスエンジニア、起業家を目指したい」と思う方に、おすすめのスクールです。
利用料は通学・オンラインともに月額29,800円です。
入学金が通学の場合とオンラインの場合で異なるのでご注意ください。
分割での支払いも可能となっています。
引用:「TECH BOOST」
年齢制限ですが、学生の場合は25歳以下が対象となっています。
社会人に対する年齢制限はありません。
運営会社 | 株式会社 Branding Engineer |
---|---|
対象地域 | 東京/オンラインの場合は全国 |
年齢制限 | 学生は25歳以下が対象 |
受講形態 | 通学(渋谷)/オンライン |
勉強時間の目安 | 3か月で合計300時間 |
学べる言語 |
・HTML/CSS |
料金(税別) | 147,800円~ |
公式サイト | https://tech-boost.jp/ |
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その他のスクールも検討したい方はエンジニアにおすすめのプログラミングスクールTOP7!オンラインで気軽に学ぶならどこ?をご覧ください。
6.未経験からプログラマーに転職するためのおすすめの転職エージェント
未経験からプログラマーに転職するためには、転職エージェントの利用もおすすめです。
- 転職支援付きプログラミングスクールに通いたいが、費用が高くて難しい
- プログラミングスキルは身につけているが、転職活動に自信がない
上記のような方にぴったりです。
転職エージェントは、無料であなたにあった求人紹介や、書類の添削、面接対策をしてくれるので、安心して転職活動を進めることができます。
ここでは、数ある転職エージェントの中でも、未経験からプログラマーに転職するためのおすすめエージェント3社を紹介します。
ワークポート |
IT専門で業界・実務未経験にも対応 |
---|---|
リクルートエージェント |
求人数国内トップレベル |
doda |
サポートが手厚く求人も豊富 |
【転職エージェントは複数利用がおすすめ】
転職エージェントはそれぞれ保有している求人が異なるため、気になったエージェントは全て登録しておくのがおすすめです。
ここで紹介する3社は全て無料で利用できますし、登録は3分ほどで簡単に完了します。
なるべく多くのエージェントで情報収集をして、失敗を防ぎましょう。
業界・実務未経験にも対応IT専門の「ワークポート」
ワークポートは、IT・Web・ゲーム業界の求人を多数紹介している転職エージェントです。
ワークポートをおすすめする理由は、「キャリアコンシェルジェ」という、ホテルのようなきめ細かいサポートをしてくれるアドバイザーがいること。
充実したサポートにより、毎年多くの求職者の転職を成功させており、過去に何度も「転職決定人数部門第1位」に輝いています。
さらに、ワークポートは対応スピードの早さにも定評があります。
面談をした日のうちにおすすめの案件が送られてくる、というスピード感なので、待ち時間なしで転職活動が進められます。
登録も簡単で、名前と生年月日、メールアドレス、パスワードの設定だけですぐに利用できます。
「企業名など聞かれるのが面倒」という理由で転職エージェントの登録を先延ばしにされている方は、ワークポートなら簡単に登録できるので、ぜひ利用してみてください。
運営会社 | 株式会社ワークポート |
---|---|
公開求人数 | 約34,200件 (2021年2月時点) |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「【未経験OK!】ワークポートの評判・口コミと登録前の注意点を解説!」 |
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豊富な案件から求人を探すなら「リクルートエージェント」
「リクルートエージェント」は、豊富な案件をもつ転職エージェントです。
IT専門のエージェントではないですが、扱っている案件数は数ある転職エージェントの中で最も多いです。
プログラマー・Webエンジニアに関する求人は非公開求人あわせて50,000件以上保有しています。
これだけの膨大な求人をもっているため、希望に合った求人が見つかる可能性が高いです。
「豊富な案件から求人を探したい」という方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
運営会社 | 株式会社リクルートキャリア |
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公開求人数 | 約107,700件 (2021年2月時点) |
非公開求人数 |
約137,800件 (2021年2月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「【2月最新】リクルートエージェントの悪い評判と利用前の全注意点」 |
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dodaは転職社満足度No.1の転職エージェントです。
IT専門ではありませんが、IT転職の特設サイトを用意するほど力を入れています。
dodaの魅力は、書類添削や面接対策などのサポートが手厚いことです。
このサポートにより、転職者満足度No.1に輝いています。
初めての転職では不安が多いものです。
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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公式サイト | https://doda.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「【2月最新】doda(デューダ)の悪い評判と利用前の全注意点」 |
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その他のエージェントも検討したい方は「IT転職エージェント未経験&経験者向けおすすめ10選!正しい選び方も解説」をご覧ください。
7.未経験からプログラマーに転職する時の面接で準備しておくこと
実際に未経験からプログラマーから転職するためには、入念な準備が必要です。
スキルを身につけても、いざ転職活動で失敗してしまうと、残念な結果となってしまいます。
また、人によっては「転職活動って具体的にどうすればよいの?」と不安に思う人もいるでしょう。
そこで、少しでも転職を有利にすすめるために行うべき準備についてご紹介します。
①キャリアプランを答えられるようにする
プログラマーを選んだ動機や、今後プログラマーとしてどうなりたいか、といったキャリアに関することを面接ではよく質問されます。
そのため、キャリアプランを明確にし、回答を準備しましょう。
あらかじめ転職前に決めておき、それに合わせたスキルアップもしておけば、回答にも説得力が増します。
②成果物(ポートフォリオ)をつくっておく
成果物(ポートフォリオ)を作っておくと、転職に有利です。
なぜなら、未経験でも、自分のスキルを証明することができるからです。
作成するポートフォリオとしては、以下のようなものがあります。
- Web媒体
- 電子媒体(PDFファイル)
- 紙媒体
WebデザイナーやWeb系エンジニアを目指す人は、Web媒体がおすすめです。
Web媒体だと、直接会うことなく、作品やスキルを見せることが可能です。
他にも、必要書類をメールで添付する場合はPDFファイル等の電子媒体、またそれを印刷した紙媒体をもっておくとよいでしょう。
さらに、ポートフォリオを作成する上で押さえておくべき点は以下です。
- 自己紹介、作品紹介を必ず入れる
- 見る相手を意識して作成する
- 自信のある作品を強調する
- 将来の方向性を示しておく
上記の点を踏まえて、面接でアピールしやすいよう相手への説明を意識して作成しましょう。
なお、ポートフォリオの作成はプログラミングスクールに通えば作成することが可能です。
自力で作る自信がないという方は、「5.未経験から転職するなら転職支援付きのプログラミングスクールがおすすめ」で紹介した「テックアカデミー」の利用をおすすめします。
③IT業界について理解しておく
IT業界について理解しておき、その流れに合わせることが大切です。
たとえば、面談で最新技術について問われる可能性もあります。
昨今では、AI・人工知能、ディープラーニングなどの需要が高い状況です。
身につけた技術がずっと使い続けられる業界ではないため、常にIT業界のトレンドを理解しておきましょう。
まとめ
未経験でもプログラマーへの転職は可能です。
しかし未経験から準備なしでプログラマーになるのは難しいです。
スキルアップと転職活動の準備をおこない、将来を見据えた転職を行いましょう。
プログラマーへ転職するために、具体的な流れは以下のとおりです。
- 転職前に何をつくりたいか、目的とキャリアプランを決める
- 目的にあったプログラミング言語を選び、スキルを身につける
- プログラミング以外の、転職に有利なスキルを身につける
- 面接の準備をしておく
- 転職活動に不安がある場合は、転職支援のあるプログラミングスクールや転職エージェントを利用する
「自分がなぜプログラマーになりたいか?」目的とその後のキャリアプランがしっかり定まれば、転職成功への道が見えてきます。
そして、転職をより確実に成功させるためには、転職支援が得られるプログラミングスクールの利用や、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職支援が得られるプログラミングスクールのおすすめは、以下の3つです。
テックアカデミー |
3ヶ月で転職できる「エンジニア転職保証コース」あり |
---|---|
TECH BOOST |
フリーランスへの転職支援が手厚い |
また、おすすめの転職エージェントは、以下の3つです。
ワークポート |
IT専門で業界・実務未経験にも対応 |
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リクルートエージェント |
求人数国内トップレベル |
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併用することで求人の取りこぼしを防ぐことができるので、2〜3社登録してみて使いやすいところを選ぶのがおすすめです。
Careea-Picksでは、あなたの転職成功を心より願っています。