
「未経験からセールスエンジニアに転職できるのかな」
「セールスエンジニアってどんな仕事なんだろう?」
未経験からセールスエンジニアになりたいと思っても、何もわからない状態では不安を感じますよね。
今回は、未経験からセールスエンジニアに転職できるのか、そのために身につけるべきスキル、資格、求人を探す方法をまとめました。
セールスエンジニアは営業力と技術力が両方身につく、とても魅力のある仕事です。
この記事を読んだ後から、転職に向けて行動を起こせるように後押ししますので、是非参考にしてください!
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(引用:ワークポート)
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1.セールスエンジニアとは?
セールスエンジニアとはどんな職種なのでしょうか?
ここではセールスエンジニアに関する以下の項目を解説していきます。
仕事内容
セールスエンジニアの仕事内容は、お客様が自社で取り扱う製品を正しく理解するために専門的な視点から営業をサポートすることです。
営業ではカバーしきれない専門的な領域に関してサポートすることで、お客様がより安心して製品の導入を検討することができます。
また、製品導入後のアフターフォローもセールスエンジニアが行います。
製品導入直後は不具合が起きることが多く、その際に製品導入前からコミュニケーションを取っているセールスエンジニアが不具合に対応することで、スムーズにコミュニケーションを取ることができます。
- 営業を専門的な側面からサポート
- 導入支援
- 契約後のアフターフォロー
セールスエンジニアと混合しやすい「IT営業」に関してはこちらの記事を参照ください。
年収
大手転職サイト「doda」が公開しているデータによると、セールスエンジニアの平均年収は498万円でした。
平均年収 | |
---|---|
全体平均 (生涯賃金) |
498万円 (2億6,117万円) |
男性平均 | 503万円 |
女性平均 | 433万円 |
年代 | 平均年収 |
---|---|
20代 | 411万円 |
30代 | 527万円 |
40代 | 652万円 |
50代〜 | 689万円 |
(参考:平均年収ランキング(職種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】|doda)
国税庁の平成30年度「民間給与実態統計調査結果」によると、日本の平均年収は441万円となっており、日本全体の年収と比較するとやや高めと言えます。
さらに、セールスエンジニアは専門性を高めるこで年収を上げることができます。
セールスエンジニアのキャリアパスである、ITコンサルタントやプロダクトマネージャーの平均年収は600万円前後なので、キャリアチェンジにより年収をアップさせることも可能です。
将来性
IT技術の発展に伴いセールスエンジニアの需要は増加していくでしょう。
「先端IT分野の需要拡大」と「キャリアパス」の2つの側面からセールスエンジニアの将来性を見ていきましょう。
先端IT分野の需要拡大
先端IT分野の需要が拡大することによって、セールスエンジニアの需要が高まるでしょう。
以下のような新しいIT技術が社会に普及することにより、新しいIT技術を導入したいと考える企業は増えていくことが予測できます。
- AI(人工知能)
- ビッグデータ
- クラウドコンピューティング
- IoT(Internet of Things)
先端IT分野に詳しいセールスエンジニアがいることで、お客様が製品導入のメリットをしっかりと理解できます。
キャリアパス
セールスエンジニアのキャリアパス例
- ITコンサルタント
ITを切り口にお客様の課題解決、アドバイスをする職種
- ITアーキテクト
お客様から求められたシステム全体の設計・構築をする職種
アーキテクトとは英語で「設計」を意味する
- プロジェクトマネージャー
プロジェクトの責任者として進捗、コスト、品質などを管理する職種
営業と技術をかけ合わせた職種であるセールスエンジニアのキャリアパスは様々あります。
営業寄りのキャリアパス、技術寄りのキャリアパス、どちらにも進むことができます。
セールスエンジニアとして業務をしていく中で、自分の適性のあるキャリアを選択していくことができます。
キャリアの選択肢が多いことはセールスエンジニアの魅力の1つと言えます。
2.未経験からセールスエンジニアに転職するには
未経験からセールスエンジニアに転職するには下記の3つのルートがあります。
順を追って解説をしていきます。
未経験からセールスエンジニアへの転職
前職 | 転職難易度 | おすすめの転職ルート | 必要なスキル |
---|---|---|---|
営業職 | 高 | 現職→IT営業→セールスエンジニア | 技術的なスキル |
開発職 | 中 | 現職→セールスエンジニア | コミュニケーションスキル |
営業職、開発職以外 | 高 | 現職→プログラマー→セールスエンジニア | 開発経験 |
前職営業職から
前職営業職でIT未経験の方がセールスエンジニア転職をする場合について見ていきます。
セールスマンとしての経験はあるけど、開発経験がない方の転職の流れについてまとめました。
前職営業職:転職の流れ
【おすすめ転職ルート】
現職→IT営業→セールスエンジニア
開発未経験のセールスエンジニアの求人は少ないです。
(▼クリックすると拡大できます)
(引用:マイナビ転職|2021年5月時点)
まずは開発未経験可のセールスエンジニア求人をみて、良い条件の求人があれば応募してみましょう。
ただし、未経験可のセールスエンジニアの求人を探していると良い条件の求人がなかったり、応募しても開発経験者が優先されて書類選考を通過できないことがあります。
そういった場合はセールスエンジニアに転職する前に、IT営業へ転職することがおすすめです。
IT営業に転職することで前職で培った営業ノウハウを活かしながら、ITに関する知識を身につけることができます。
IT営業として働きながら、同じ会社でセールスエンジニアへの転身を目指したり、IT営業としての実績を持って、他の会社のセールスエンジニアへ転職をすることができます。
高レベルな専門性的スキルを求められないIT営業から始めてみて、セールスエンジニアへの転職を狙うことも視野に入れましょう。
前職営業職:求められるスキル
セールスエンジニアは数が少ないしあまり知られていない職業だけど、必要なスキルはハイレベル。
・内外の意思統一を実現する日本語力と英語力
・逆境の時こそ明るく振る舞う精神力
・専門家にも負けない圧倒的な知識
・内外の利害関係調整力
・お客さんと産みの苦しみを共有しきる体力広めたいな。
— [email protected] engineer (@nao79506969) November 14, 2019
前職営業職でIT未経験の方がセールスエンジニアに転職するには、技術的なスキルを身に着ける必要があります。
セールスエンジニアの役割は、お客様が自社で取り扱う製品を正しく理解するために専門的な視点から営業をサポートすることです。
技術的なスキルがないと、お客様から信頼されることは難しく、セールスエンジニアとしての役割を果たすことができません。
前職営業職でIT未経験の方がセールスエンジニアに転職する場合には、何かしらの開発経験があると良いでしょう。
近年では学習サイトやプログラミングスクールを活用することで、一人でもアプリ開発ができます。
履歴書の自己PR欄に、独自にアプリを開発した経験があると、採用側の目に留まる可能性が高まります。
おすすめのプログラミングスクールについては下記記事を参考にしてみてください。
前職開発職から
前職SEなどの開発職で、営業未経験の方がセールスエンジニアに転職をする場合について見ていきます。
開発系エンジニアからセールスエンジニアに転職する人は多く、開発経験者に限定した求人も多いです。
前職開発職:転職の流れ
【おすすめ転職ルート】
現職→セールスエンジニア
セールスエンジニアの求人は開発経験の有無が重要視されるので、前職で開発経験のある方は有利に転職活動を進めることができます。
転職サイトや転職エージェントを活用して、自身の開発経験が活かせる求人を探しましょう。
特定の分野に特化したセールスエンジニアで、自身がその分野の開発経験がある場合には好条件の求人が見つかりやすいです。
おすすめの転職エージェントは「レバテックキャリア」です。
レバテックキャリアはエンジニア経験者に特化した転職エージェントであるため、開発経験がある方にはとてもマッチした転職エージェントです。
前職開発職:求められるスキル
開発エンジニアとしての経験がある方であれば、専門的な知識面で不安に感じる必要はあまりないでしょう。
ただ、転職先で取り扱っている製品やその周辺知識については当然必要になります。自分が経験していなかった領域についてはしっかりと学習する必要があります。
前職開発職でセールスエンジニアに転職する際には、コミュニケーション能力やプロジェクト管理能力といった、専門分野以外の能力が求められます。
転職活動時の面接の際にもコミュニケーション能力やプレゼン能力については注意して見られるので、しっかりと対策をして面接に臨みましょう。
前職が営業職、開発職以外から
最後に前職が営業職、開発職以外からセールスエンジニアに転職をする場合について見ていきます。
営業、開発どちらも未経験の方がセールスエンジニアを目指した場合の流れについてまとめました。
例えば前職が事務職だったような方のセールスエンジニアへの転職です。
前職が営業職、開発職以外:転職の流れ
【おすすめ転職ルート】
現職→プログラマー→セールスエンジニア
セールスエンジニアはそもそもの求人が少ないことから、営業、開発どちらも未経験の方が採用されることは難しいでしょう。
営業、開発どちらも未経験可の求人があっても、待遇面で同世代と劣ったり、転職後に営業、専門性のどちらも勉強しなければならず、相当な努力が必要となります。
前職が営業職、開発職以外の方がセールスエンジニアを目指すには、一度プログラマーになることをおすすめします。
プログラマーとして転職し、開発経験を2~3年積んでしまえば、営業職でIT未経験の方よりも有利に立つことができます。
未経験からプログラマーへの転職については下記記事を参考にしてみてください。
前職が営業職、開発職以外:求められるスキル
前職が営業職、開発職以外の方はなにかしらの開発経験を持つことが重要になります。
開発経験があるとセールスエンジニアの求人の幅は一気に広がります。
いきなりプログラマーへ転職をするのが難しい場合には、独学でプログラミングを学習してみることがおすすめです。
開発がどういうものかを書籍を使って学習してみることで、新しい発見や自分の興味に気づくことができます。
以下に開発に関するおすすめの書籍を紹介させていただいたので参考にしてみてください。
3.セールスエンジニアに求められるスキル
高い専門性を持つセールスエンジニアには様々なスキルが求められます。
以下の口コミのように、セールスエンジニアとして仕事をしていた方も様々なスキルが必要になると説明しています。
✔︎実務経験その4
セールスエンジニアを経験して、今でも役立っていること!
お客さまの自社商品の専門的・技術的に関する事を含めて議論。システム導入などのご提案(営業活動)をしていました。
無知識な方へでも技術的な知識を分かり易く伝達できる力や商品を売込みするスキルが身につきます。
— たけぽん❣️コーチング型マネジメント✖︎愛の人材育成塾長 (@HTakeshi728) April 22, 2021
ここでは、セールスエンジニアに必要なスキルを説明します。
技術スキル
セールスエンジニアにとって取り扱う機器やシステムに関する知識・スキルは必須です。
セールスエンジニアの役割は、お客様に対して技術的な側面から提案・商品説明をすることです。
例えば企業向けサーバーの導入をメイン商品とするセールスエンジニアなら、サーバーOSやセキュリティといった知識が必要となります。
また、導入支援や契約後の技術的なアフターサポートなど、営業では手の届かなかった専門的な領域を行うことができます。
これらの業務をするには取り扱う機器やシステムに関しての知識は必須になります。
コミュニケーションスキル
業務の橋渡しが多いセールスエンジニアとってコミュニケーションスキルは必須です。
セールスエンジニアは顧客、営業、エンジニアと連携を取りながら業務を進めていきます。
その際に、相手がどこまで理解しているのかを常に把握しながらコミュニケーションをする必要があります。
また、お客様に対して説明する際に専門用語を使いすぎると、お客様の理解が追いつかないことがあります。
なるべくお客様が理解できそうな言葉を選びながらコミュニケーションを取る必要があります。
セールスエンジニアの主なコミュニケーション領域
- 顧客
技術的な側面からの商品説明、導入後のアフターフォロー
- 自社の営業担当
技術的な側面から見た予算の相談、機器導入の日程調整
- 自社のエンジニア
クライアントの要求、仕様、納期などの伝達
プロジェクト管理スキル
セールスエンジニアは複数の案件を同時進行で進めていくため、プロジェクト管理スキルが求められます。
また、セールスエンジニア個人で契約や開発といったすべての業務をするのではなく、営業担当やエンジニアと分担しながら案件を進めていきます。
そのため、個人の業務進捗に加えてプロジェクト単位で進捗を管理する必要があります。
セールスエンジニアの仕事をしていくと、マネジメントスキルが自然と身についていくので、将来的にプロジェクトマネージャーやセールスマネージャーといったポジションにつきやすいです。
4.セールスエンジニアを目指すなら取得しておくと有利な資格
セールスエンジニアは、特定の資格を必要としない職業です。
そのため資格の取得は必須ではありませんが、営業スキルや技術的なスキルを知識として身につけるのに役立ちます
ここではセールスエンジニアにおすすめの資格を3つご紹介します。
ITストラテジスト試験
ITストラテジスト試験は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営する経済産業省認定の国家資格です。
ストラテジストとは投資戦略を考える専門家を指し、ITストラテジストは経営とITを結びつける戦略家を意味します。
ITストラテジスト試験は、企業活動における基本戦略の提案、推進をIT技術領域において行う人を対象としており、セールスエンジニアにぴったりの資格試験になっています。
2020年の実績では応募者が7,527名に対して合格率が15.4%と難易度が高い資格試験のため、しっかりと対策をして試験に臨みましょう。
試験時間 | 合計240分(午前90分、午後150分) |
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試験方法 | 全国主要都市の試験会場にて実施 |
受験料金 | 5,700円 |
問題数 |
午前:55問(四肢択一) 午後:7問(記述、論述式) |
合格ライン | 午前60%以上、論述式Aランク以上 |
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験はITストラテジスト試験と同様に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営する経済産業省認定の国家資格です。
基本情報技術者試験を受験する過程でITの基礎知識を幅広く身につけることができます。
ITストラテジスト試験よりも難易度が低いので、IT初学者の方は基本情報技術者試験を受験してみましょう。
試験時間 | 合計300分(午前150分、午後150分) |
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試験方法 | コンピュータ試験(CBT:Computer Based Testiong) |
受験料金 | 5,700円 |
問題数 |
午前:80 問(四肢択一) 午後:11 問(選択肢解答) |
合格ライン | 午前午後いずれも60%以上 |
基本情報技術者の勉強ならSTUDing
「STUDing」はスマホ・タブレット・PCなどで隙間時間にサクッと勉強できるオンライン講座です。専任講師による動画説明後に、一問一答形式の基礎問題集や過去問題集でアウトプットしながら学習を進めるため、効率よく学習を進めることができます。コースは2種類ありますが、全くの未経験ならITパスポートもまとめて学べる「基本情報技術者 初学者コース」がおすすめです。
セールススキル検定
セールススキル検定は特定非営利活動法人セールスコーチング協会が実施している資格試験で、営業力を測定する試験になります。
セールスエンジニアとして転職すると、お客様に商品説明をしたり、プレゼンをする機会が多いです。
営業力を裏付ける資格は少ないので、自分の営業力を測定してみたい方はぜひ受験してみてください。
試験名 | セールススキル検定 3級試験 |
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試験時間 | 60分 |
試験方法 | コンピュータ試験(CBT:Computer Based Testiong) |
受験料金 | 3級: 4,500円 |
試験形式 | 選択式 |
合格ライン | 182点以上/250点満点 |
5.未経験からセールスエンジニアに転職したい方におすすめの転職エージェント
セールスエンジニアとして転職するなら、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
転職エージェントにはキャリアアドバイザーという転職サポートの専門家が在籍しており、求人紹介だけではなく書類添削や面接対策、年収交渉の代行なども無料でしてもらえます。
転職エージェントでは「本当に転職すべきかどうか」「もっと良い」選択肢はないか」なども一緒に考えてくれるので、転職を迷っている方も利用価値が高いです。
とはいえ、これまでに転職エージェントを利用したことがない方の場合、どこを選んだら良いか悩むことも多いでしょう。
そこで、ここではセールスエンジニアの転職で使いやすい3社を厳選して紹介します。
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6.未経験可能なセールスエンジニアの求人の特徴
未経験可能なセールスエンジニアの求人の特徴についてまとめました。
最新のセールスエンジニアの求人から以下の3点を解説していきます。
どんな仕事から始めることになるのか
未経験からセールスエンジニアに転職するとどんな仕事から始めることになるのでしょうか。
下記は未経験可のセールスエンジニア仕事内容の一例になります。
(▼クリックすると拡大できます)
(引用:マイナビ転職|2021年5月時点)
仕事内容としては、セールスエンジニアとしてお客様とコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めていくことになります。
セールスエンジニアの転職後の仕事内容としては、未経験であっても即戦力としての仕事が求められることが多いです。
そのため、IT未経験でセールスエンジニアに転職する人は転職後に相当な努力が必要となるでしょう。
未経験からセールスエンジニアに転職する方は転職前にITの知識を身に着けておくことはもちろんですが、転職後に自ら進んで学習できる方でないと厳しいです。
開発の体験や学習の基盤作りにはプログラミングスクールの活用がおすすめです。
プログラミングスクールでは実際のチーム開発を想定した模擬開発を体験してみることや、学習のモチベーションが続くような学習方法を学ぶことができます。
興味のある方はぜひ下記のプログラミングスクールに関しての記事も御覧ください。
どんな求人だと採用されやすいか
セールスエンジニアの求人では開発経験があると採用されやすいです。
未経験可のセールスエンジニアの求人は数が少なく、何かしらの開発経験が求められるケースが多いです。
未経験可のセールスエンジニアで良い求人がなかった場合には、プログラマーとして開発経験を積んでからセールスエンジニアに再度挑戦するのも視野に入れましょう。
そういった長期的なキャリアの相談でも転職エージェントは非常に役に立ちます。
この記事で紹介した「ワークポート」などの転職エージェントでは、キャリアアドバイザーが長期的なキャリア形成についても一緒に考えてくれるので、不安な方は相談してみるのがおすすめです。
求人を探す際のコツ
セールスエンジニアの求人には2種類あります。
- 農業や工場機器関連のセールスエンジニア
- IT関連のセールスエンジニア
IT関連のセールスエンジニアの求人を探す場合には「IT」というキーワードを入力すると、目当ての求人が見つかりやすくなります。
また、プリセールスエンジニアとセールスエンジニアは同じ職種を意味するので、プリセールスエンジニアという職種で募集をかけている求人もチェックしましょう。
まとめ
今回は、セールスエンジニアの仕事内容、必要なスキル、未経験から転職する方法をお伝えしてきました。
- セールスエンジニアは営業を専門的な側面からサポートする仕事
- 未経験可の求人もあるが、多くは開発経験を必要とする
- 未経験の方は開発経験を積むために一度プログラマーに転職したり、プログラミングスクールで開発を経験してみるのが有効
- 転職には未公開求人が多く、ITに強い転職エージェントを活用する
セールスエンジニアは、未経験から転職には少し難しい職種です。
しかし、未経験からでもセールスエンジニアを募集している求人もあります。
まずは本記事で紹介した転職エージェントに相談をしてみて、自分の転職のプランを立てましょう。
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