最終更新日:2021/02/17
高収入を目指せる職業として人気の高いSEですが、一方で「退職したい」という人も少なくありません。
もちろん、退職理由は人によって様々ですが、なかには「辞めない方が良い人」もいるものです。
この記事では、SEに多い退職理由を紹介しつつ、辞めない方いい人の特徴とその理由について解説をしていきます。
SEで退職を検討している人は、損をしないためにもぜひ参考にしてください。
※退職・転職の悩みは「ワークポート」に相談しよう!
(引用:ワークポート)
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1.SE辞めたい!みんなの退職理由は?
転職を検討する際「ほかの退職した人はどんな理由で退職したのだろう」と気になる人は多いものです。
ここでは、SEを退職する際によく挙がる理由について紹介をしていきます。
退職を検討している人は、自身の退職理由と照らし合わせてみてみましょう。
転職理由1.業務量と給料が見合っていない
やっぱり、転職に至った決めてって給料だよね。。。
何年も働いていて給料上がらないのは正直、ずっと仕事をやっていく気が削がれる。←もうちょっと給料もらえたら少しはやる気上がるんだけどな〜〜#転職したい #相互フォロー #RTした人全員フォロー— ユウ@社畜SE&転職活動中 (@yu_SE_jobchange) February 16, 2021
SEに限らず「これだけやっているのに給料が少ない」「頑張っても収入が上がらない」という不満を持つ方は多いものです。
これはSEの評価方法が曖昧であることが原因のひとつに挙げることができます。
例えば、営業職とSEの評価方法を比較してみましょう。
- 営業職:契約や販売数という目に見える形で成果が分かる
- SE:目に見える成果を残しにくく、評価基準も曖昧であることが多い
上記のように、営業職は努力が契約数や販売数といった「数字」で現れます。
そのため、評価基準が設けやすく、成績を付けることが可能です。
一方のSEは、顧客との打ち合わせやシステム設定などが主な仕事であるため、個人による成果物を提示しにくい状況にあります。
このことから評価基準が曖昧となってしまい、給料は所属する企業に大きく依存してしまうのが実情です。
つまり、同じレベルのSEでも所属する企業によって給料が全く違うのです。
これらに加えて、SEは仕事量が多く「これだけ働いているのに給料が上がらない」「薄給でこき使われて社畜だ」といった不満が生まれるのです。
転職理由2.人間関係が悪い
「全ての人と馬が合う」という人は稀であり、組織に所属して働いている以上、仲が良い人やそうではない人が出てくるのは仕方のないことです。
また、昨今においては各ハラスメントに対して厳しい目が向けられるようになったものの、周囲に対して不快な思いをさせる人もいます。
それらのことから人間関係に悩み、転職を検討する人は多いのです。
転職理由3.やりたい仕事ができない
44歳女性
SE
システムが古く新しい技術を習得したくなった
客先常駐の業務だったが、客先のシステムの言語が古いもので、もっと最新の技術を習得したいという気持ちがあり、転職をしました。
やりたいことできないくらいには全く足りてないし、一緒に行った現地のSEが開発チームとしてほぼ専任のSEが4名居ますって言ってたけど、誰!?って感じだったw
— あいびす (@xaibis) December 17, 2018
「思っていた仕事と違った」「やりたいプロジェクトを任せてもらえない」という理由から退職する人も少なくありません。
これはSEに限った話ではなく、どのような職業でも起こり得ます。
次の職場でもやりたいことできないかもよ?って言うのはよく聞くけどさ
少なくともできる可能性は現状よりも高くなるんだから、転職したいやつは転職したほうがいいに決まってる。— hilo (@hilo_se) December 10, 2018
隣の芝生は青く見えるもので、こういった不満を感じているなか、友人知人や他社の良い話を聞くと「自分もやりたいことを仕事にしたい」と転職を考えてしまうものです。
転職理由4.残業が多い
会社は月200時間残業で体壊して退職したんだった。業種はSE
入院しても病室で仕事させられた。
後遺症で体が不自由になって、フルタイムではもう働けない。
足をひざ下から切断しない限り障碍者とは認められないと医者に言われ、
痛みが出たら横になれる仕事といえばフリーランスでいるしかない— 정미 ぢょんみ (@hwangsilove) August 28, 2020
私がサラリーマンを辞めて一番感じたことは、
束縛から解放されたということだ。SEとして勤めた30年。
時間も、場所も、いつの間にか縛りつられていたのに、
それに気づかない自分がいた。
社畜として残業し続け、その結果体を壊し、
ようやくわかった。縛られるのは辛い。
自由な道を歩もう。— きむにい@資産5億 元サラリーマン (@Kimura_takuya20) June 28, 2020
働き方改革や法改正により、残業時間に対し厳しく管理されるようになりましたが、それでもSEは残業が多くなることが往々にして起こり得ます。
前述したように、仕事量が多く残業しないと仕事が終わらない場合はもちろん、次のようなケースもあります。
- そもそもの納期が短い
- 納期間近で仕様変更が発生した
- 納期直前で不具合が発生した
- 運用中のシステムにバグが発覚した
納期間近のトラブルにおいては、納期の延長交渉を行い対応することもあることでしょう。
しかし、顧客から値切りの交渉やプラスαの設定追加などを要求されることも懸念されます。
また、運用中のシステムにバグが発覚した場合、システム停止による損害賠償などが発生することもあります。
これらのように、自社に対する不利益を最小限に抑えるべく緊急対応を行うため、残業が発生してしまうのです。
こういった状況が続くことによって疲弊してしまい、退職を考えてしまうのです。
残業時間について悩んでいる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
転職理由5.トラブル対応が多くて体がもたない
前述したように、システムに携わる以上トラブルは必ず発生すると言っても過言ではありません。
トラブル対応や残業時間が増えることにより、体への負担はもちろん、次のような精神的な負担を感じるようになります。
- トラブル対応ばかりで自分の仕事が進まない
- 社内外から怒られる
- またトラブルが発生するのではないかと怖くなる
トラブル対応は緊急的なものが多く、自身が現在行っている仕事を止めて対応しなければならないケースがほとんどです。
それにより、自身の仕事が片付かず、残業や休日出勤で対応することになり、心身を休める時間や息抜きをする時間が無くなります。
また、トラブルが発生すると顧客や上司から「なぜこんなことが発生したんだ」と怒られることもあるでしょう。
このようにトラブルが続くと、「またトラブルが発生するのでは」という怖さが生まれ、精神的に病んでいってしまいます。
こうした状況から自身を守るべく、退職を考える人も少なくないのです。
2.SE転職でよくある不安
新しい環境に身を置く際「上手くできるかどうか」「失敗しないだろうか」など不安が付きまとうものです。
これは転職の場合も同様です。
ここではSEから転職をする際に多くの方が感じる不安について解説をしていきます。
不安1.もっと悪い職場に転職してしまったらどうしよう…
就業環境や人間関係による不満やトラブルによって、転職をしようとしている際に感じるのが「今より状況が悪化したらどうしよう」という不安です。
転職前に口コミや企業のサイトで情報を確認しても、「実際に転職したらイメージと違う」ということが起こることもあります。
しかし、転職は「失敗したらまた辞めればいい」と気軽にできるものではありません。
このことから、慎重に行動をしようと考えてしまい、このような不安を感じてしまうのです。
不安2.給料が下がるのでは…
こちらの不安は、実際に転職活動を開始する前に感じることが多い不安です。
また、家族がいる人にとって収入の減少は、自身だけではなく家族にも迷惑をかけてしまう可能性を考えてしまうことでしょう。
しかし実際は、転職活動を行い、内定を獲得すると転職先から雇用条件を提示されます。
そのなかには当然、基本給や賞与、支給される手当についての説明が行われるので、希望条件に合わなければ辞退することもできるのです。
不安3.自分の年齢では転職は難しいのでは…
転職によるキャリアアップが一般的になってきた昨今、転職に対しての抵抗が少なくなってきています。
しかし、これらは「いつでも」「誰でも」転職できるというわけではありません。
求人に「35歳まで」「若年層育成のため」という記載があることから、採用選考に応募するにも年齢制限があるのが現実です。
特に、未経験で異業界に転職する際には厳しく見られてしまいます。
こうした実情から、自身の年齢を気にして不安を感じてしまう人が多いのです。
転職年齢について不安がある方は、下記記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
不安4.SE以外に転職するのは難しいのでは…
今までSE以外の仕事をしてこなかった人に多いのが、こちらの不安です。
これは転職に対して次のようなイメージを持っていることが原因に挙げられます。
- 転職は即戦力が求められる
- これまでの職歴を活かして貢献しなければならない
たしかに、上記のように「即戦力」で「経験を活かした働き方ができる」人の方が有利であることは間違いありません。
また、未経験の職種に転職して上手くいかなかったことを想像して不安に感じてしまうこともあるのです。
不安5.転職活動の時間がとれない…
転職先が決まらず現職を辞め、その後転職先が決まらなかった場合、仕事を失ってしまいます。
このようなリスクを回避するため、多くの人は在職中に転職活動を行い、内定を獲得してから退職するものです。
しかし、SEは残業時間が多いため、なかなか転職活動の時間を取れない場合が多々あります。
そのため、転職したくてもできないという状況に陥ってしまうのです。
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もし転職活動の時間が取れないことに悩んでいるなら、転職全般をサポートしてくれる転職エージェントに相談するのがおすすめです。
転職エージェントでは、以下のようなサービスを無料で受けられます。
【転職エージェントで受けられるサービス】
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転職エージェントでは、求人票には載っていないような職場の雰囲気などの情報も教えてくれます
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利用料は完全無料ですし、合わなければすぐに退会できるので気軽に登録してみてください。
3.あなたはどっち?SEを退職するべきor続けるべき人の特徴
ここまで、SEを退職する際に多くの人が考える退職理由や不安について紹介をしてきました。
しかし、その一方でSEを退職しない方が良い人もいます。
ここでは、SEを「退職するべき人」と「続けるべき人」それぞれについて解説していきます。
転職を検討している人は、自身と照らし合わせてみましょう。
退職した方がいい人
SEを退職した方がいい人は次のような特徴があります。
- SEの仕事が嫌
- 勉強を続けるのが苦手
- 仕事のことを考えると気分が暗くなる(SEの業務を考えると気持ちが落ち込むなら、うつ病になる前に辞めた方がいい)
そもそも、SEの仕事自体が嫌いという人は辞めても問題ありません。
IT業界の成長速度は非常に早く、技術職であるSEは常に新しい技術を学んでいきます。
しかし、嫌いなものを勉強することは大変苦痛に感じるものです。
人生の大半の時間を費やす仕事なので、他に興味関心を持って取り組める仕事があるのであれば転職した方が良いでしょう。
また、うつ病のような精神疾患を患ってしまうと感じた人も同様です。
「仕事が生きがいである」という人もいますが「仕事は生きていくために必要なツール」という考え方もあります。
うつ病になって取り返しがつかなくなる前に転職を検討した方が良いでしょう。
自身に当てはまると感じた方は、以下の記事も参考にしてみてください。
続けた方がいい人
SEを続けた方がいい人の特徴は次の通りです。
- エンジニアの仕事が好きな人
- エンジニアとしてのスキルが高い人
- 環境を変えれば解決できる
言い換えれば、SEを辞めようとしている原因が外的要因である場合です。
たとえば「SEの仕事は悪くないけど給料が低い」「職場の人間関係が微妙で働きにくい」「評価されずやる気が出ない」などが挙げられます。
上記にも書いたように、これらは環境を変えれば不満を解消できます。
IT人材が不足している昨今において、エンジニアとしてのスキルが高い人は需要が高く、厚遇で転職で転職できる可能性が高いのです。
そのため、「SEを辞める」のではなく「SEとして働く環境を変える」ことを意識して転職活動をすると良いでしょう。
4.SEで転職を考えている人におすすめのエージェント
今後、仕事をしていくうえで自己分析をしながらも、「SEを退職すべきかどうか」と悩まれている方もいることでしょう。
このような場合には転職エージェントを利用するのがおすすめです。
転職エージェントでは、専任のアドバイザーに相談することができ、今後どうすべきかを一緒に考えてアドバイスしてくれます。
「SE自体をやめた方がいいか」「今の会社をやめてSEは続けるべきか」といった深刻な悩みも相談することが可能です。
ここではSEから転職するか否か悩まれている方におすすめの転職エージェントを紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
ワークポート |
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レバテックキャリア |
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転職エージェントはそれぞれ保有している求人が異なるため、気になったエージェントは全て登録しておくのがおすすめです。
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なるべく多くのエージェントで情報収集をして、失敗を防ぎましょう。
SE以外の職業も含めて転職を考えたいなら「ワークポート」
(引用:ワークポート)
「ワークポート」は、ITを中心に様々な業界の求人を扱っている転職エージェントです。
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SEとして転職したい人も、SE以外に転職したい人も、まずはワークポートに登録しておくと話が進みやすいでしょう。
運営会社 | 株式会社ワークポート |
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公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「【未経験OK!】ワークポートの評判・口コミと登録前の注意点を解説!」 |
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年収アップ・やりがいを求めるなら「レバテックキャリア 」
(引用:レバテックキャリア)
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詳しい解説は以下を確認してください。 「レバテックキャリアの評判は悪い?「しつこい」「断られた」の口コミを調査!」 |
たくさんの求人から探したいなら「doda」
(引用:doda)
「doda」は、転職者満足度No.1の転職エージェントです。
転職サイトとしても使えるため、「まずは自分で求人を探して、難しければエージェントに紹介してもらう」ということもできます。
「ワークポート」もIT以外の求人を扱っていますが、「doda」はそれ以上に他業種の求人が多いので、ワークポートだけだと物足りないという方は「doda」を併用すると良いでしょう。
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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詳しい解説は以下を確認してください。 「【3月最新】doda(デューダ)の悪い評判と利用前の全注意点」 |
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その他のエージェントも検討したい方は「IT転職エージェント未経験&経験者向けおすすめ10選!正しい選び方も解説」をご覧ください。
5.転職したSEが選んだ職場は?
SEから転職する際、どのような転職先があるのでしょうか。
ここでは、SEとして働いてきた人がどのような転職先を選んでいるのか紹介をしていきます。
転職を検討している人は、自身が働いているイメージをしながら読み進めてみましょう。
社内SE
SEを辞めてからの転職先に社内SEを選ぶことが可能です。
SEは対顧客で仕事をするのに対し、社内SEは情シス(情報システム部)とも呼ばれ、自社内のシステム部門を担当します。
社内SEの仕事内容は企業によって異なりますが、次のような仕事があります。
- 社内ネットワークの管理
- ネットワークセキュリティの構築
- 貸与PCや社用携帯の管理
つまり、SEは対外的に仕事をしていたのに対し、社内SEの顧客は自社内の社員となるのです。
「顧客とのやり取りが辛い」という理由で辞めようと検討している人は、社内SEを候補に入れてみると良いでしょう。
【社内SEに転職したいなら「社内SE転職ナビ」に登録しよう】
社内SEは人気があり転職難易度が高いため、成功率を上げるためにも社内SEの求人を専門に扱っている「社内SE転職ナビ」に登録することをおすすめします。
(引用:社内SE転職ナビ)
「社内SE転職ナビ」は15,000人以上の転職支援実績があり、オンライン面談も行っているため、電話やビデオ通話で気軽に相談することが可能です。
利用料は完全無料なので、ぜひ気軽に登録してみてください。
運営会社 | アイムファクトリー株式会社 |
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公開求人数 | 約990件 (2021年3月時点) |
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対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://se-navi.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「社内SE転職ナビの評判はどうなの?特徴や注意点などをご紹介」 |
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Webデザイナー
SEからWebデザイナーに転職することも可能です。
Webデザイナーと聞くと「Webサイトをオシャレに構築する」「センスが必要」とイメージする方が大勢います。
しかし、Webデザイナーの仕事は単にWebサイトの見た目を作成するだけではありません。
顧客と打合せを行ったり、ユーザビリティ(使い勝手)の向上やマネタイズ(収益化)の方法を考えることも仕事の一環です。
SEにおいても似たような経験をしたことがある方は多く、これまでの能力を活かすことができるのです。
また、SE経験者はネットワークやサーバ、開発などの経験もあるためWeb環境の構築でも力を発揮することができます。
IT系のメーカー
SEの仕事から離れ、転職先にIT系のメーカーを選ぶことも可能です。
現代では様々な業界でIT化が進んでおり、IT知識やスキルが必要となってきています。
そのなかでもIT系メーカーの場合、他の業界と比べIT技術に触れる機会が多く、SEとしての経験を活かすことができるのです。
IT系メーカーに転職した際、SE経験の活かし方は次の通りです。
- IT知識を活かしたセールスエンジニア
- 社内のIT人材を育成する教育係
- 社内SE
- 商品開発の企画
上記は一例ですが、SE以外の職種は未経験でも「IT知識やスキルがある」というだけで強みとなり、転職しやすいのです。
SEとしての経験を活かしながらも別の職種に挑戦してみたいという方は、IT系メーカーを候補に入れてみると良いでしょう。
規模の小さい会社のSE
次のような理由でSEを辞めようとしてる人は、規模の小さい会社のSEに転職先の候補にすることで、悩みが解消する可能性があります。
- 残業が辛い
- プロジェクトの規模が大きくプレッシャーに感じる
- ゆっくり腰を据えて働きたい
- 少人数で働きたい
事業や会社の規模が小さい場合、大手企業と比較して仕事は緩やかである場合が多いものです。
プロジェクトを複数掛け持ちで担当し、目が回るような毎日や、時間が足りず残業する毎日から解放されたい人は検討してみるのも良いでしょう。
ただし、収入の減少や、規模の小ささから会社の将来性に不安を感じるようになる可能性があるので注意が必要です。
全く別の業種
「もうSEの仕事は疲れた…」という人はIT業界から離れ、全くの異業種へ転職することも多いものです。
「異業種だとこれまでの経験が活かせないのでは?」と不安に感じられるかもしれませんが、異業種だからといって、これまでのSEとしての経験が無駄になることはありません。
むしろ、現代においては各業界でIT化が進んでおり、PCがない企業は存在しないと言っても過言ではない環境です。
また、ITスキルを活かすだけではなく、SEとして行ってきた顧客との打合せで鍛えたコミュニケーション能力も活かすことができるでしょう。
このことからも分かるように、SEとして働いてきた人は異業種への転職もハードルが低いのです。
SEから異業種への転職を検討している人は、以下の記事も参考にしてみてください。
フリーランス
SEからフリーランスという働き方を選ぶことも可能です。
フリーランスは会社員と違って、参画する案件によって収入が変動するため「不安定」と感じる方もいることでしょう。
しかし、エンジニアとしてのスキルや能力が高い人は高単価の案件で働くことができるため、会社員よりも大幅に収入をアップさせることが可能なのです。
また、参画する案件によってはテレワークや在宅ワークのような働き方をすることもできます。
このように自由な働き方をしたい人は、フリーランスも候補に入れてみましょう。
フリーランスに興味がある人は、以下の記事も併せてご覧ください。
【フリーランスに転向したいなら「ギークスジョブ」がおすすめ】
ギークスジョブは、フリーランスエンジニア専門のエージェントです。
毎年10,000以上の案件がギークスジョブから契約されており、案件紹介サービスとしては日本最大級の規模を誇ります。
利用者の平均年収は「840万円」というデータも出ており、高単価で質の高い案件が多いことが利用者の間でも評判です。
「サポート担当」「営業担当」「コンサルタント」の3人体制で、きめ細やかなサポートを受けることができます。
ギークスジョブで案件を受注すれば「フリノベ」という福利厚生サービスを受けることも可能です。
フリーランスに転向したいというSEは、登録しておくといいでしょう。
運営会社 | ギークス株式会社 |
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公開求人数 | 約1,570件 (2021年3月時点) |
非公開求人数 |
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対応地域 | 中部+九州+近畿+関東 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://geechs-job.com/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「ギークスジョブって実際どうなの?気になる評判と注意点を解説」 |
まとめ
SEの退職理由は、この記事で紹介した「残業時間」や「収入」以外にも人によって様々です。
しかし、それらの理由を突き詰めてみると「SEを辞めない方がいい人」と「転職した方がいい人」がいることが分かります。
SEを辞めるか否かは、以下をベースに考えてみると良いでしょう。
- 辞めない方がいい人:SEの仕事は好きだが、人間関係や収入に不満がある
- 転職した方がいい人:SEの仕事に関心がなく、学ぶことが苦痛。気に病むことも多く辛いことが多く感じる
つまり「働く環境を変えることで改善できるか否か」ということが基準になるのです。
しかし、上記に当てはめて考えてみても答えが出ない場合もあります。
そのような場合には転職エージェントを利用するのがおすすめです。
今回紹介した転職エージェントは次の通りです。
ワークポート |
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レバテックキャリア |
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doda |
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ギークスジョブ |
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現職の悩みや今後のキャリアについてしっかりと相談し、転職を成功させていきましょう。
29歳女性
SE
パワハラやセクハラは日常茶飯事
転職した会社が、規模は大きくはなったがブラック企業で、管理職や社員の質が悪すぎた。パワハラやセクハラは日常茶飯事で、好き嫌いで人事考課は決められたり、無能な社員はゴマスリと仕事をしているフリと自己アピールに必死になり、そんな人達とはやってられなくなった。優秀な人は次々に辞めていくため、また使えない人達が増えていくの繰り返しで、モチベーションが保てなく、仕事の負荷が自分に集中してくるため、1年もしないうちに退職を決意した。