未経験からWeb系へ転職するには?Slerとの違いや必要なスキルを解説

Abstract Double exposure of Business man touching an imaginary screen against white background
エンジニア転職

インターネットの発達にともない、Web系企業が就職先として注目を集めています。

yahooや楽天などの企業は誰もが聞いたことがありますよね。

Web系企業の求人は、 エンジニア職が中心となります。

この記事では、Web系企業への転職を目指す方向けに、Webエンジニアの特徴や求められる能力などを説明します。

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1.Web系の特徴を紹介

近年伸びてきたWeb業界、まずはWeb業界ならではの特徴について解説します。

Web系の企業とは?

Web系の企業とは、 アプリやサイト制作など、Webを利用し消費者や企業に様々なサービスを展開する企業を指します。

代表的なWeb系の企業は、以下のような企業があります。

  • yahoo
  • 楽天
  • カカクコム
  • クックパッド
  • ぐるなび

これらの企業はどれも知名度の高い大手ばかりですよね。

大手の求人は、人気が高く自社サイトに公開の求人を出すと応募が殺到してしまうので、転職エージェントを通じて非公開で求人を出しているケースが多いことです。

そのため、上記で紹介したような企業に転職したければ、転職エージェントの利用がおすすめです。

おすすめの転職エージェントについては「5.Web系企業への転職におすすめのエージェントを3つ紹介」をご覧ください。

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  • Webエンジニアって何するの?

    簡単にいうと、 インターネットを使う利用者が様々なサービスを快適に利用するために、システムやアプリケーションを制作する仕事です。

    パソコンで使うアプリだけでなく、スマートフォンやタブレットでも使用できるアプリも作成します。

    基本的には、SE(システムエンジニア)が設計した仕様書をもとに、Web制作に携わっていきます。

    例えば、皆さんが日頃ネットショッピングを楽しむ大手ECサイトや、メールをやり取りするメーラーサイト、オンラインで文章を編集するオンラインソフトウェアなど、ネットで利用する様々なサービスは全てWebアプリケーションです。

    Slerとの違いは?

    エンジニア業界には、Web系とSIer(エスアイアー)の2種類があります。

    SIer(Systems Integrator)の仕事は、 顧客が必要とするシステムを提案し、構築することです。

    例えば、「商品の在庫を効率的に管理できるシステムが欲しいけど、システムを構築できるエンジニアがいない」という企業があった場合、システム開発をSIerに依頼することになります。

    このように、SIerは他の企業のシステムを代わりに作る仕事ですが、Webエンジニアは自社のシステムを作るという違いがあります。

    WebエンジニアとSIerエンジニアの違いについては、次章で詳しく紹介しているので、読み進めてみてください。

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  • Web系の勤務形態は?

    Web系の企業は、 出退勤が自由なことが多いのが特徴です。

    ほとんどの企業がフレックスを採用していますし、在宅勤務に対応しているところも多いです。

    ただし、出退勤が自由といっても、残業はあるので注意してください。

    新サービスや大きめの機能をリリースする時は、特に忙しいです。

    リリース前は最終調整がありますし、リリース後は不具合対応などに追われ、さらに忙しくなります。

    Web系の労働環境は?

    Web業界で働く人は、 新しい物好きが多く、優秀な人が多いです。

    また、アンテナを広く張っている人が多く、その中に身を置いていると自然と新しい情報が手に入ってくるので、自分を磨く刺激になります。

    ただ比較的新しい業界なので、大手企業は別として、福利厚生や研修制度はあまり充実していない場合が多いです。

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  • Web系の年収は?

    Web系企業の平均年収は、同じエンジニア業界の SIer企業と比べると低い傾向があります。

    概ね100万円程度の差があります。

    Web系企業の平均年収が低いのには、若い社員が多いことや、システムなど高スキルを必要としない場合があるためです。

    2.WebエンジニアとSlerエンジニアの違いを詳しく説明

    では、Web系企業に勤めるエンジニアと、SIerに勤めるエンジニアにはどのような違いがあるのでしょうか?

    詳しくチェックしていきましょう。

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  • Webエンジニアには工程が少ない

    Webエンジニアは、SIerで働くエンジニアと比べ、 工程が少ないのが特徴です。

    Webエンジニアの工程では、基本的に「開発工程」と「テスト工程」の2つしかありません。

    対して、SEのシステム開発では、「基本計画」→「外部設計」→「内部設計」→「プログラム設計」→「プログラミング」→「テスト」と工程を細分化しています。

    Webエンジニアの工程が荒い理由は、システム規模が小さく、リリースまで1週間以内で終わるような案件ばかりなので、細分化する必要がないのです。

    Webエンジニアは幅広い業務に携わる

    Webエンジニアは、 プログラミングだけでなく、インフラ構築からシステム運用まで幅広く携わることもできます。

    10年ほど前までは、インフラは特殊なスキルだと考えられていましたが、クラウドサービスの進展により、Webエンジニアがインフラも整備できるようになったのです。

    ちなみに、インフラ、開発、運用全てを1人でこなすオールラウンダーのエンジニアを「フルスタックエンジニア」と呼びます。

    Webエンジニアはスクリプト言語が基本

    Webエンジニアで使用する言語は、 RubyやPHP、Pythonなどのスクリプト言語をよく使います。

    スクリプト言語は、一言でいうと、習得するのが簡単になるように工夫された言語です。

    スクリプト言語の特徴は、ソースコードを書けばすぐ実行できるので、開発が早いことです。

    対して、SIerエンジニアはJavaやC#、VB.NETなどコンパイル言語をよく使います。

    コンパイル言語とは、あらかじめ機械語に変換された言語のことです。

    コンパイル言語では、機械語に変換する過程でスペルミスなどが発見できるので、不具合が起こりにくいのが特徴です。

    開発環境はlinuxとvi

    Web系の開発環境は、おもにLinuxとviです。

    黒いターミナル画面でコマンドを叩き、テキストエディタのviで開発します。

    対して、SIerの開発環境は、IDE(統合開発環境)を使うことが多いです。

    異なる開発環境なので、sIerからWeb系に転職した人は、慣れるのに一苦労するようです。

    3.Webエンジニアに求められる能力

    続いては、Webエンジニアに求められる能力を、4つご紹介します。

    サーバーサイドシステムの開発経験

    Web系企業の求人に応募する際は、 サーバーサイドシステムの開発経験が求められることが多いです。

    サーバーサイドシステムエンジニアの仕事は、サーバー側で行う処理において必要なプログラムの開発や、サーバー内のデータの管理を行います。

    もしあなたが、今の会社でサーバーサイド開発の経験が無いのであれば、いったん、サーバーサイド開発の経験を積める別企業に転職するのがおすすめです。

    プログラミング以外の技術知識

    Web系ではプロジェクトが分業化されていないことが多いため、エンジニアは複数のことを処理しなければなりません。

    例えば、絵を描くのは得意だが、HTMLやがCSSが苦手なWebデザイナーとチームになった場合、エンジニアがHTMLコーディングをする必要が出てきます。

    少人数で仕事を行うケースが多いため、個人に多様なスキルが求められるのです。

    つまり、 プログラミングするだけのエンジニアであってはならず、必要に応じて何でもできる人材となる必要がああります。

    新しい技術を学習する意欲

    先にも述べたように、Webエンジニアには様々な知識が求められますが、あらかじめ全てを学習することは到底無理な話です。

    そのため、 都度新しい知識を仕入れる必要があります。

    さらにWeb系企業は、新しい技術を積極的に試していく環境であることが多いです。

    常に進化を追い求めるので、多少リスクをとっても新技術を使うケースが多く、エンジニアは常に勉強していく必要があります。

    コミュニケーション能力

    コミュニケーション能力は、 Webエンジニアで最も重要といえる能力のひとつです。

    Webエンジニアの業務は仕様書や設計書がないことも多いため、コミュニケーションが不足すると、プロジェクトの失敗につながりやすくなってしまいます。

    プロジェクトをスムーズに遂行するためにも、コミュニケーション能力は必須です。

    また、少人数での開発が多いので、個々の主体性も求められます。

    4.失敗しない!Web系企業への転職方法

    ここでは、失敗しないWeb系企業への転職方法をお教えします。

    企業文化をよく理解すること

    Web系企業では、会社によって進め方が全く違うことが多く、合う合わないの差が激しいと言えます。

    エンジニアの立場が強い会社であったり、逆に営業が強い会社、明るくお祭り騒ぎの会社があると思いきや、静かで淡々と進める会社があるなど様々な組織風土があります。

    そのため、 る前に企業文化をよく理解することが大切です。

    こういった情報はインターネットから収集することは難しいため、周りの人などから内部情報を仕入れる必要があります。

    入る前に業務に必要となる知識を勉強しておく

    あらかじめ必要となることが分かっている知識は、 入る前に勉強しておきましょう。

    Webエンジニアには、スクリプト言語やlinuxなどの知識が必要となることはすでに説明した通りですね。

    これらの知識の習得は自分でもできますので、書店で参考書を購入したり、プログラミングスクールなどを活用し勉強しましょう。

    転職エージェントを利用する

    企業風土の情報を得ることが大切だと説明しましたが、周りに入りたい企業の情報を知っている方がいないことも多いですよね。

    そこでおすすめなのが、 転職エージェントを利用することです。

    転職エージェントとは、アドバイザーから面接対策・応募書類の添削などのサポートを受けられるサービスのこと。

    3分ほどで登録でき、料金は無料です。

    IT業界やWeb業界に詳しいエージェントであれば、入りたい企業の内部情報にも精通しているケースも多いですよ。

    5.Web系企業への転職におすすめのエージェントを3つ紹介

    Web系企業への転職に、おすすめのエージェントを3つ紹介します。

    未経験からの転職なら「doda」

    doda

    dodaは、 人材大手パーソルキャリアが運営する転職エージェント。

    保有している求人数は、10万件以上。

    SE・インフラエンジニア・Webエンジニアの求人は、11,000件以上(2019年10月時点)にのぼります。

    コンサルタントの質が高いことでも定評があるので「未経験でWeb系に転職するには、どのようなアピールをすれば良いか」など実践的な面接対策が受けられます。

    面接が苦手な方や、初めてエンジニア職にチャレンジする方にぴったりですよ。

    若手のIT転職なら「マイナビエージェント×IT」

    マイナビエージェント

    マイナビエージェント×ITは、 株式会社マイナビが運営する転職エージェントのIT特化バージョン。

    Web系の求人は、1,500件程度(2019年10月時点)とdodaと比較して求人数が少ないですが、IT関連の求人を厳選して保有しています。

    非公開求人も豊富なので、希望にマッチする求人を見つけられる可能性が高いですよ。

    また、若手の転職に強いので、これからWebエンジニアを目指す20~30代の方にもおすすめです。

    キャリアアップを考えるなら「レバテックキャリア」

    レバテックキャリア

    レバテックキャリアは、 IT・Web業界の転職に特化したエージェント。

    インターネット・ECサイトなどの、Web系求人は約1,000件程度(2019年10月時点)ですが、専門的な知識のあるアドバイザーが在籍しています。

    言語・最新技術の話もしっかりと汲み取ってくれるので、「エンジニアとしてキャリアアップを目指したい」という方にもぴったり。

    企業別にしっかり対策できるので、内定率をアップさせることができるでしょう。

    まとめ

    Web業界とは、インターネットを通じてサービスを展開している企業が属す業界のこと。

    アプリやサイトを制作するWebエンジニアが数多く活躍しています。

    Webエンジニアは、SIerエンジニアに比べ幅広い業務を担当するので「さまざまな開発工程に携わりたい」という方にぴったりですよ。

    また、Webエンジニアへ転職するには、エージェントの利用がおすすめです。

    ここで紹介した「doda」「マイナビエージェント×IT」「レバテックキャリア」を使い、転職を成功させましょう。

  • 1. 希望の勤務地は?

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    3. 転職サービス

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