最終更新日:2021/02/17
「派遣に興味があるけれど、やめたほうがいいと家族に止められた。」
「派遣には何もメリットはないの?」
「どんな人が派遣に向いているのか知りたい。」
こんな悩みを抱えていませんか。
就職・転職活動では、正社員の魅力がクローズアップされる一方で、派遣で働くことに否定的な意見を持つ人は多いですよね。
この記事では、派遣はやめたほうがいいと言われる理由、派遣のメリット、おすすめの派遣会社等を解説しています。
この記事を読めば、派遣に対するイメージがガラっと変わるので、ぜひご一読ください。
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1.【二度とやらない?】派遣はやめたほうがいいと言われる主な理由5つ
昨今は正社員だけでなく、フリーランスや起業など多様な働き方が注目され、派遣もその中のひとつです。
しかし、派遣をやろうにも家族や友人から、やめたほうがいいと止められるケースは多いですよね。
私も就職活動をしていた頃、両親に「派遣になったら人生が終わる。絶対に正社員を目指せ。」と忠告されました。
ここでは、派遣はやめたほうがいいと言われる主な理由を5つ解説します。
派遣が世間から否定的に見られる理由がよく分かるので、じっくり読んでください。
雇用が不安定
派遣は、やめたほうがいいって言われた!大人の言う事聞く!
クビになりやすいだって!
自信ないわ〜笑
— 呂 兆銘←(ロイ・シュウミン)💙👓アルスマグナ泉奏君大好き💙 (@159g456awd) February 1, 2021
雇用が安定しないから、派遣はやめたほうがいいと言われる方はたくさんいます。
正社員は建前上でも終身雇用が約束されている会社が多いので、クビにはなりにくいです。
一方、派遣社員は雇用期間が決まっているので、契約が終了したら更新するか新たに仕事を探さなくてはいけません。
契約期間は上限3年と労働者派遣法四十条の二で定められているので、優秀な方でも同じ派遣先での継続が難しいのが現状です。
また、会社の業績が悪化したら真っ先に切られるのが派遣です。
2008年のリーマンショックで企業が一方的に契約を打ち切る、いわゆる「派遣切り」が社会問題になったことも、記憶に新しいのではないでしょうか。
いつ失業するか分からないから、派遣はやめたほうがいいと言われるのでしょう。
給料が低い
派遣とか契約社員はほんとにやめたほうがいい…
会社の都合でスパッときられちゃうから。。ボーナスもないしなぁ
残業も最近の風潮でしちゃいけないとかだから
残業させてくれない←休んだら休んだだけ給料無くなる…— ∠xxxg-01h2トロワ姉 (@trowabarton01) February 14, 2018
給料が低いから、派遣は避けるべきだという意見も多数あります。
下の表は、日本の正社員の平均年収と派遣社員のそれを比較したものです。
正社員の平均年収 | 派遣社員の平均年収 |
---|---|
441万円 | 357.3.万円 |
派遣の平均年収は正社員より83.7万円も下回っています。
また、派遣はボーナスがでない職場も多く、昇給の機会にはなかなか巡りあえません。
昇給制度が充実していても最長3年間しか働けないので、給料も上がり幅は微々たるものです。
もし正社員であれば、年功序列で給料が伸び、役職がつけば報酬が一気に上がる会社も珍しくありません。
給料がずっと低いままだと、派遣はやめたほうがいいと忠告されるのも無理はありません。
スキルアップできない
5位 『帰属意識が芽生えない』
4位 『プロジェクト先が良くない』
3位 『スキルアップできない』コロナの影響もあり、スキルアップできる現場へ入れない
2位 『給料がアルバイト以下』都内で暮らしてる人は赤字
1位 『話が違う・理想と違う』
現場が選べない、学べない、ただの派遣— 仏の顔もT.T (@hotokeT_T) November 15, 2020
仕事を通じてスキルアップしにくいのも、派遣が否定的に見られる主な理由の1つです。
派遣は検品や梱包など単純作業が中心の仕事も多いので、スキルが得られないのが現状です。
スキルアップができないと正社員への転職はおろか、専門職など優良派遣への選考でも苦労します。
結果、派遣の中でも低賃金な単純作業をやるしか選択肢がありません。
スキルアップできないと、自分は底辺かと思ってしまいますよね。
派遣は底辺なのか詳しく述べているこちらの記事をご覧ください。
派遣差別を受ける
明日から新しい仕事
以前の派遣先は非正規への差別がひどかったけど
次の会社は差別がない会社であってほしい— しょーた (@umiumiumi889) January 31, 2021
派遣になると差別を受けやすいのも、派遣はやめたほうがいいと言われる大きな理由の1つです。
派遣先では正社員と一緒に仕事をすることも多々あり、職場で以下のような差別を受けることがあります。
- 相手を名前ではなく「派遣さん」と呼ぶ
- 飲み会など会社のイベント事に声がかからない
- 派遣だけテレワークを認めない
また、派遣差別は転職活動にも及ぶ可能性があります。
プログラミングや薬剤に関する知識などスキルは申し分ないのに、前職が派遣と言うだけで職歴とみなさない会社も珍しくありません。
多方面で差別を受ける傾向にあるせいで、派遣はやめたほうがいいと言う声が後を絶ちません。
キャリアアップできない
キャリアアップの機会に恵まれないのも、派遣になるのを止められる要因の1つです。
正社員であれば長期雇用が前提なので、年次と共に昇給や管理職への登用などキャリアアップがしやすい環境が整っています。
しかし先述の通り、派遣は雇用期間が短くスキルも身につかないので、キャリアアップの機会になかなか巡りあえません。
正社員に転職しようにも、マネジメントやリーダーシップ、専門スキルなどアピールできる経験が浅いので、派遣から抜け出せない方も大勢います。
キャリアアップのチャンスが巡ってこないせいで、派遣になることを止める方が多いのでしょう。
2.【正社員より魅力的?】派遣で働くメリット
派遣はやめたほうがいいと言われる理由は分かったと思いますが、派遣の全てが劣悪なわけではありません。
中には、派遣に魅力を感じて、正社員から転身される方もいます。
就職氷河期だったけど、正社員で働くと心が死にそうな働き方してるなって思ってたから派遣でも全然気楽で良かったよ。
正社員はなかなかハードだった。
— えいみぃ (@eimiiiiiy) January 30, 2021
ここでは、派遣で働くメリットを4つ解説します。
この章を読めば派遣への見方が変わるので、しっくり読んでみてください。
責任が軽い
仕事の責任が比較的軽いのが、派遣の主なメリットの1つです。
先述の通り、派遣は製品の組立や検品などマニュアル化された仕事が多く、難易度が低めに設定されているケースがほとんどです。
生産技術・品質管理など難しく責任が重い仕事は正社員がやります。
派遣は基本的に指示された仕事をやればいいだけなので、責任が比較的軽いのがメリットと言えるでしょう。
仕事を選びやすい
仕事を選びやすいのも派遣のメリットです。
なぜなら、派遣の求人はどの会社で働くかだけでなく、業務内容も細かく決められているからです。
例えば業務内容としては以下のようなもの。
- 製品の検品・梱包
- 生産ラインのマシン操作
- フォークリフトを使った重量物の運搬
- Microsoftでのデータ入力
雇用契約で仕事内容が決められているので、原則変えることはできません。
一方、正社員なら転勤や異動等で業務がガラリと変わるなど珍しく無いでしょう。
自分ができる業務、もしくはやってみたい仕事に絞って求人を選べるのは派遣のメリットと言えます。
プライベートを確保しやすい
プライベートの時間を確保しやすい点も、派遣で働くメリットの1つです。
派遣は派遣先と直接雇用契約を結んでいないので、残業させる際には以下のように慎重に検討しなくてはいけません。
- 派遣に残業をさせなければいけないほど仕事量は多いのか。
- 正社員で補うことはできないのか
- 雇用契約上本当に派遣を残業させていいのか
派遣に残業をさせてはいけないわけではありませんが、もし超過勤務が発生するなら派遣会社との調整も発生します。
面倒な手続きをするくらいなら、残りの仕事は正社員がやると言うケースも珍しくありません。
もちろん不当に労働をさせている派遣先もありますが、派遣会社にバレるとクレームを入れられる恐れもあります。
派遣に残業させるのはリスクが高いので、業務量に関らず定時退社させている会社も多いです。
仕事よりプライベートを優先したい方にとって、派遣はメリットある働き方でしょう。
仕事を掛け持ちできる
仕事を掛け持ちしやすいのも、派遣のメリットです。
派遣は労働時間に融通が利きやすいので、副業はしやすい環境です。
派遣は法律上副業は禁止されておらず、副業や週末起業に挑戦している方も大勢います。
中には、工場の派遣をやりながらYouTuberとして動画の広告収入を得ている方もいます。
副業や起業に挑戦したいけれど、いきなり独立するのが怖い方なら、派遣はメリットある働き方と言えるでしょう。
ただ、派遣会社や派遣先によっては、競合の利益になる副業は就業規則で禁じていることもあるので、その点は確認が必要です。
3.派遣はこんな人におすすめ!
派遣のメリットデメリットは分かったけれど、自分が派遣に向いているのかどうか分からない方も多いですよね。
事実、派遣で働いているけれど正社員の方が良かったという声もあります。
ここでは、どんな人に派遣をおすすめするかを解説します。
派遣と正社員のどちらにしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
家族との時間を大切にしたい人
家族との時間を大切にしたい方に、派遣はおすすめと言えるでしょう。
特に小さいお子さんをお持ちの女性でしたら、派遣はシフトに融通が利きやすい求人も多いので、家事・育児と両立しやすいです。
私の知人で産後でもフルタイムで働いていた方がいましたが、カンタンに仕事を抜け出せないことや転勤のリスクもあったので、派遣に転職した方がいました。
家庭に重きを置きたい方なら、派遣はおすすめと言えるでしょう。
多様な仕事を経験したい人
1つの業務だけでなく、多様な仕事を経験したい人にも派遣はおすすめです。
派遣は雇用期間が短いのがデメリットと解説しましたが、裏を返せば短期間でいろんな仕事ができるのがメリットです。
例えば下のような働き方も派遣社員では可能と言えるでしょう。
- 1社目:工場のオペレーター
- 2社目:オフィスワーク
- 3社目:エンジニア
いくつか仕事を経験すれば職業適性も見えてきます。
自分に向いていそうな職業が見つかれば、そのスキルを極めて専門職を目指してもいいでしょう。
いろんな仕事を経験して、職業適性を見極めたい方に派遣は向いていると言えます。
責任の重い仕事をしたくない人
責任の重い仕事をなるべく避けたい方にも、派遣はおすすめと言えます。
派遣のメリットでも述べたように、開発や品質管理など責任が思い業務は正社員がやるケースがほとんどです。
正社員のように「何かできることがないか」「もっと仕事を良くするために何をすべきか」等、考える機会は少ないと言えます。
多少待遇が悪くても責任の軽い仕事がいいと言う方に、派遣は向いているでしょう。
プライベートで夢がある人
プライベートで大きな夢や目標があるなら、派遣の方が向いているケースもあります。
なぜなら、派遣は雇用期間が決まっている分、正社員よりキャリアを中断しやすいからです。
例えば、下記のような目標がある場合です。
- 海外へ長期留学したい
- 世界一周の旅に出かけたい
- 今とは違う地域で生活したい。
私の友人でも工場派遣を3年してからフィリピンに留学し、ITベンチャーに転職した方がいました。
叶えたい夢や目標があるけれど正社員だとカンタンに辞められないと悩んでおられる方に、派遣は合っています。
4.【正社員が狙える】紹介予定派遣を使おう
派遣の魅力は分かったけれど、できれば正社員で働くことも視野に入れたい方は多いですよね。
そんな悩みをお持ちの方は、ぜひ紹介予定派遣で求人を探してください。
紹介予定派遣とは、派遣として一定期間働いた後、派遣先の企業で社員として採用される制度のことです。
ただ、双方の合意が要るので絶対に社員になれるわけではありません。
しかし、雇用期間に限りがある一般派遣と比べたら、紹介予定派遣はかなり魅力的と言えるでしょう。
他にも、紹介予定派遣のメリットは3つあります。
未経験でも正社員になれる
紹介予定派遣なら、未経験の職種でも正社員になれる可能性があります。
通常、未経験歓迎の派遣は単純作業がメインの場合が多く、スキルアップしにくいです。
しかし社員登用が可能な求人であれば、話は別になります。
正社員は会社に貢献してもらうために、スキルアップの機会を多く設ける傾向にあります。
安定した地位+スキルアップの機会が得られる紹介予定派遣は、未経験から正社員を目指せる可能性が高い働き方です。
働いてから入社するか決められる
派遣として働いてから入社するかどうかを決められるのも、紹介予定派遣のメリットの一つです。
派遣期間中に職場の雰囲気や求められるスキルなどを把握できるので、ミスマッチを防げます。
どんな会社か分かった上で社員になるので、雇う側にとっても辞められるリスクを抑えられます。
入社してから「こんなはずじゃなかった!」と後悔しなくていいのは、紹介予定派遣の魅力と言えるでしょう。
転職活動の手間が省ける
転職活動の手間が省けるのは、紹介予定派遣の大きなメリットです。
カンタンな登用試験はあるかもしれませんが、通常の転職活動と比べたら労力はかなり減ります。
例えば、下のような手間は丸々なくなります。
- 企業訪問、採用説明会参加
- ES、履歴書など書類作成
- 転職エージェントとの面談
本来なら数ヶ月に及んで転職活動していたであろう期間は、派遣として働いているので収入も途切れません。
転職活動の労力を減らせる上に給料も入ってくるのは、紹介予定派遣の大きなメリットです。
5.おすすめの派遣会社3選
派遣で働く気持ちは強くなったけれど、どの派遣会社を使えば良いか分からない方は多いですよね。
派遣会社の数は膨大で、相性が良くないところを使うと良い求人を見つけられないかもしれません。
ここではおすすめの派遣会社を3つ紹介します。
それぞれに特色があるので、ぜひ自分に合った派遣会社を選んで下さい。
【業界最大級の派遣会社】スタッフサービス
(引用:スタッフサービス)
スタッフサービスは業界最大級の派遣会社で、全体の求人数は13,000件以上にものぼります。(2021/2/5時点)
人気の事務職を中心に、ITエンジニアや介護、医療派遣など様々な職種を取り扱っています。
選択肢が幅広いので、高時給の求人を見つけやすいでしょう。
またスタッフサービスは、社会で活躍する人材の育成を目指す無期雇用派遣サービス「ミラエール」を展開しています。
派遣で働きながら、キャリアアップやスキルアップを目指すことが可能です。
運営会社 | 株式会社スタッフサービス |
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派遣求人数 | 13,536件(2021年1月時点) |
取引先件数 | 49,186件(2020年3月現在)※グループ全体 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://www.022022.net/ |
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【就業後もサポートあり】テンプスタッフ
(引用:テンプスタッフ)
テンプスタッフは大手派遣会社の一つで、はじめて派遣で働く方に適した会社です。
求人を探す際にも、勤務地や職種だけでなく働き方でも選べるのも魅力の一つです。
仕事を探す際には対面でのカウンセリングも受けられて、就労後のサポートまで受けられます。
またテンプスタッフは以下のような、派遣がよく不安を抱える福利厚生面でも力を入れています。
- 各種社会保険
- 健康診断
- 有給休暇制度
加えて、OA・語学など、スキルアップのための制度が充実しているのも、テンプスタッフの魅力の1つです。
力をつけて派遣から正社員への転換を目指す人におすすめの派遣会社と言えるでしょう。
運営会社 | パーソルテンプスタッフ |
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派遣求人数 | 38,190件(2021年1月時点) |
電話での問い合わせ可能時間 | 平日9:00~19:00 土曜日9:00~16:00(日祝を除く) |
グループ拠点数 | 全国492拠点(2020年4月1日現在) |
公式サイト | https://www.tempstaff.co.jp/ |
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【幅広い求人と高時給が評判】ランスタッド
(引用:ランスタッド)
ランスタッドは、オランダに拠点を置く世界最大級の総合人材サービス会社で、日本でも派遣を中心に正社員や再就職支援など人材紹介全般を得意としています。
派遣の求人は首都圏だけで2,000件を越えており、時給1,700円以上の高時給派遣も280件と高い水準です。
(引用:ランスタッド)
また、ランスタッドの大きな特徴が、マイキャリアノートと言う独自の支援制度です。
キャリアカウンセリングやスキルアップの機会を定期的に設ける等など、時間をかけて利用者のキャリア向上に力を入れてくれます。
(引用:ランスタッド)
高い待遇と今後のキャリアアップを両方手に入れたい方に、ランスタッドはおすすめと言えるでしょう。
運営会社 | ランスタッド株式会社 |
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派遣求人数(首都圏) | 2690件(2021年2月現在) |
主な取り扱い職種 | ・事務、オフィスワーク ・営業、販売 ・IT、技術 |
拠点数 | 93拠点(2021年2月現在) |
公式サイト | https://www.randstad.co.jp/ |
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6.【やっぱり正社員がいい!】おすすめの転職エージェント3社
「派遣のメリットは分かったけれど、それでも正社員の方が自分に合っていると思う。」
「紹介予定派遣だけでは限りがあるから、幅広く正社員求人を探したい。」
こんな悩みを持つ方は、ぜひ転職エージェントを利用してください。
転職エージェントとは、企業のあっせんや面接指導など転職活動全般をサポートしてくれる会社のことです。
ここでは派遣から正社員になりたい方におすすめの転職エージェントを3社紹介します。
どこも実績が豊富なエージェントばかりですので、ぜひご検討願います。
【求人数業界No.1】リクルートエージェント
(引用:リクルートエージェント)
リクルートエージェントは求人数業界トップのエージェントです。
コロナ禍で転職市場が縮小しているにも関らず、2021年2月時点の求人数は公開求人だけで10万件以上です。
求人数が多いほど選択肢は広がり、より希望に近い条件の求人を見つけやすくなります。
加えて、リクルートエージェントは企業との強い信頼関係を活かして、担当者が強い交渉力を発揮してくれます。
それゆえ、「リクルートエージェントが太鼓判を押すなら間違いない」と、企業も前向きな姿勢で応募者を見てくれることも多いです。
幅広く正社員の求人を探したい人にリクルートエージェントはおすすめと言えるでしょう。
運営会社 | 株式会社リクルートキャリア |
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公開求人数 | 約107,700件 (2021年2月時点) |
非公開求人数 |
約137,800件 (2021年2月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「【2月最新】リクルートエージェントの悪い評判と利用前の全注意点」 |
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【20代必見!】就職shop
(引用:就職Shop)
リクルート傘下の就職Shopは就業未経験に特化したエージェントで、利用者の9割が20代です。
書類選考が無いので、興味のある企業があれば直接面接に進めます。
また、登録されている8500社は就職Shop側が直接訪問して選んだ会社なので、ブラック企業の求人に振り回される心配もありません。
専任のキャリアアドバイザーがついて正社員になるまで徹底的にサポートしてくれます。
派遣くらいしか職歴がない等、経歴に悩んでおられる20代に就職Shopはおすすめと言えるでしょう。
運営会社 | 株式会社リクルートキャリア |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 近畿+関東 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.ss-shop.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「登録前に確認!就職Shopの悪い評判と利用前に知るべき全注意点」 |
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【エンジニア求人が豊富】ワークポート
(引用:ワークポート)
ワークポートはIT人材に重きを置いている転職エージェントで、公開求人数も29,000件と高い水準です。
単にIT求人が多いだけでなく、転職コンシェルジェと呼ばれる各分野に精通したアドバイザーが利用者の転職をサポートしてくれます。
また、ワークポートはみんすくという未経験からエンジニアになりたい人向けの無料スクールも運営しています。
手に職を付けて安定した正社員エンジニアを狙うなら、ワークポートは良いパートナーになってくれるでしょう。
ただし、求人が首都圏に偏っているのでその点はご注意下さい。
運営会社 | 株式会社ワークポート |
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公開求人数 | 約34,200件 (2021年2月時点) |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「【未経験OK!】ワークポートの評判・口コミと登録前の注意点を解説!」 |
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7.【求人段階で分かる!】優良派遣の見分け方
派遣で働く決心がついていざ求人を探そうにも、どれが優良求人か分からない方は多いですよね。
劣悪な派遣先で働くと、それこそ正社員の方が良かったと嘆くかもしれません。
ここでは、おすすめ優良派遣の特徴を4つ紹介します。
これから解説する優良派遣の特徴は求人段階で見分けられるので、働いてから後悔するリスクを抑えられます。
応募してよかったと思える可能性がグンとあがるので、ぜひ参考にして下さい。
専門性のある求人
派遣でも専門性の高い求人は、正社員並みに手厚く迎えられる傾向にあります。
なぜなら、仕事を辞められたら代わりがカンタンに見つからないからです。
例えば、以下のような職種が専門派遣に当てはまります。
- 通訳、翻訳
- 薬剤師
- 介護
- エンジニア
また、専門職は派遣であっても正社員と同様に、スキルアップの機会を設けている会社もあります。
私が過去にアルバイトをしていた翻訳会社では、派遣も参加できる勉強会が開催されていました。
専門求人であれば派遣でも大切に扱われる傾向にあります。
選考が厳しい
選考が厳しい求人もおすすめ派遣の特徴の一つです。
事前に採用を絞っているから人材の質は担保できているので、意識の低い同僚に囲まれる、パワハラに悩まされる等の恐れが少なくなります。
また、派遣先は採用に時間とお金を投資しているので、派遣でもすぐに辞められたら会社側も困ります。
選考で不合格になる可能性は高いですが、採用されてから「こんなはずじゃなかった。」と後悔するリスクを減らせるのは大きなメリットと言えるでしょう。
契約期間が長期
契約期間が1年以上の長期にわたる求人も優良派遣の一つと言えます。
長期で働く前提なので、スキルを身につけてもらうために会社から教育の機会を得られることがあります。
例えば以下のようなケースです。
- Word Excelなどのパソコンスキルアップ研修
- 機械の修理やオペレーション講習
もちろん上のような研修が無くても、実務を通じてじっくりスキルアップできるのが長期契約の強みです。
また、長期雇用なら上司に長い目で仕事振りを見てもらえるので、評価次第では正社員になれる可能性もでてきます。
実際、私の会社でも派遣の契約満了前に正社員に採用された方がいました。
スキルアップや正社員への道も視野に入るので、長期契約の派遣はおすすめと言えるでしょう。
実力重視の会社
賛否両論ありますが、純粋に実力重視の会社は優良派遣の一つと言えます。
なぜなら、一般的な派遣の時給に比べて待遇が良いケースが多いからです。
例えば、以下のような会社が実力主義を採用する傾向にあります。
- ベンチャー企業
- 外資系
ただし、実力が伴っていないと現場で雑な扱いを受ける可能性も否定できません。
外資系であれば、成果が出ないと即解雇されるリスクもあります。
仕事ができないとクビになる恐れはありますが、意識高く働きたい方にとって実力重視の会社は優良派遣と言えるでしょう。
まとめ
この記事では、派遣はやめたほうがいいと言われる主な理由、派遣のメリット、優良派遣の見分け方等について解説しました。
【派遣はやめたほうがいいと言われる主な理由5つ】
- 雇用が不安定
- 給料が低い
- スキルアップできない
- 派遣差別を受ける
- キャリアアップできない
【派遣で働く主なメリット】
- 責任が軽い
- 仕事を選びやすい
- プライベートを確保しやすい
- 仕事を掛け持ちできる
繰り返しになりますが、派遣は正社員にない魅力がたくさんあります。
しかし、派遣も正社員と同様に向き不向きがあり、ブラック求人があるのも事実です。
ここで紹介した派遣会社、転職エージェントも活用して自分に合った仕事を見つけてください。
おすすめの優良派遣会社 | 各派遣会社の特徴 |
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スタッフサービス | ・業界求人数トップ ・未経験から事務を目指せる |
テンプスタッフ | ・福利厚生が充実 ・自分の働き方に合った求人を探せる |
ランスタッド | ・独自のキャリアサポートが充実 ・高時給の派遣多数 |
派遣から正社員になりたい人に おすすめの転職エージェント |
各エージェントの特徴 |
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リクルートエージェント |
・業界求人数トップ ・書類添削から面接まで手厚い指導 |
就職Shop |
・利用者の9割が20代 ・登録企業は就職shopが直接訪問した会社のみ |
ワークポート |
・未経験からITエンジニアを目指せる ・各分野に精通した転職コンシェルジュが在籍 |
【参考サイト】
- 厚生労働省|平成30年度 労働者派遣事業報告書の集計結果
- 国税庁|平成30年分民間給与実態統計調査結果について
- e-GOV法令検索|労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律