銀行員からの転職って実際どう?よくある転職先と年代別転職事情をチェック

イオン銀行に転職するには?必要なスキルや募集職種などを解説 一般転職

「営業ノルマがきつい」「なかなか早く家に帰れず家族とギクシャクしている」、そんな生活を送る銀行員の方は少なくありません。

安定した収入は必要ですが、その結果体を壊したり、家族との生活がうまくいかなくなったりするのは本末転倒ですよね。

ただ「銀行以外の職場で働けるのか」「銀行を辞めてしまって良いのか」と考え、転職に踏み出せないケースも多いです。

そこで当記事では「銀行員転職の事情」を始め、年代別の銀行員転職情報や、おすすめの転職先を詳しくご紹介します。

銀行員からの転職をお考えの場合は、ぜひ参考にしてくださいね。

1.銀行員の転職事情まとめ

「銀行しか転職できないのでは」「他の業種でも採用はあるのか」といった不安から、銀行員からの転職に踏み切れないということもありますよね。

そこで銀行員の転職事情について、現状をまとめました。

  • 銀行員の転職は増えている
  • 銀行員は転職しやすい
  • キャリアよりも資質が重視される

銀行員の転職は増えている

銀行の店舗統合や人員整理、収益の減少といった不安要素に加え、ネット銀行の近年の台頭もあり、銀行員の転職は増えてきています。

2020年1月発表の「業界別マーケットレポート金融業界」によると、2013年と比べ2019年の銀行員のdoda登録者が4倍近くなっていると公表されています。

  • 銀行員は転職しやすい

    銀行員というと、「銀行以外では使い物にならないのではないか」と考えてしまうかもしれませんが、お金を扱う仕事に携わっていたということは大きな武器になります。

    特に「銀行で働いていた」という人は、以下のことを期待されて採用されやすい傾向にあります。

    • お金を扱うため顧客に信頼される知識とマナーを身につけている
    • 社会人としての基礎がきちんとできている
    • 数字に強く経営に関するアドバイスもできる
    • 財務や会計のスキルを持っている

    専門のスキルがなくても、「銀行員という資質」で信用に値する人材だと思ってもらえるのが大きな強みです。

    さらに資格を持っていれば採用される可能性はアップします。

    業務が忙しい銀行員の転職には転職エージェントの利用がおすすめ

    銀行員のあなたが転職を考えているのなら、まずは転職エージェントの利用を考えましょう。

    新人を採用して一から教育するよりも、銀行員のほうが社会人としての基礎を身につけていることから、転職では有利な立場です。

    ただ、銀行は実際に働いている方ならご存じの通り、お金を扱うためかなり忙しい職場です。

    そのため、仕事をしながら転職活動をするのは、かなり難しいのが現状。

    転職エージェントは、求人の紹介だけでなく、企業とあなたの間に立って、面接の日程交渉や年収の交渉もしてくれます。

    一旦退職してからの転職活動は、経済的にも不安がつきまといますので、働きながらの活動がおすすめ。

    今すぐおすすめの転職エージェントが知りたい方は「4.銀行員として転職するなら利用したい転職エージェント」をご覧ください。

  • 2.銀行員の転職先として多いのは?

    銀行員が転職をする際、どういった企業に転職すべきなのか悩みますよね。

    銀行員はお堅い職種なので、転職先もお堅くなりがちという意見もあります。

    ここでは銀行員の転職先として、実際にはどういった職場が多いのか、現状とともに詳しく見ていきます。

    他銀行に転職

    銀行員としての経験やスキルを活かすことができるのは、やはり同業種である銀行です。

    銀行員としてある程度の年齢になると、年収もアップしていますので同程度、もしくは今以上の年収を得たい場合はやはり銀行に転職するのがおすすめ。

    銀行も店舗を持たないネット銀行なども増えているため、転職は選択肢が広がっています。

    しかし、AIやネット銀行の影響で人員削減が進むとの声も聞かれ、今後はより専門性・スキルの高い人材が生き残っていくと予想されます。

  • 金融関連企業

    信用金庫や証券会社、またクレジットカード会社、投資ファンドといった金融関連の企業への転職も、銀行員であれば採用されやすい業界です。

    銀行での経験・お金の知識を生かしやすいので、転職後も働きやすいと考えられます。

    特に家族がいて、安定した収入を得たいと考えているのであればおすすめです。

    保険会社

    銀行員としての経験が活かせる場として、保険会社を転職先に選ぶ人も多いです。

    営業のスキルを十分に活かすことができることに加え、顧客との信頼を高めることでより高い報酬を得ることも可能です。

    銀行の営業職をしていた、また銀行の窓口で顧客にアドバイスをしていたという人には、その経験を活かせるおすすめの業界です。

  • 公務員に転職

    銀行員から公務員を目指す人も多くいます。

    その理由として、主に以下の要素が考えられます・

    • 銀行員と比べノルマの重圧が少ない
    • 体育会系の文化から離れたい
    • 高学歴を活かして公務員試験を突破しやすい
    • 安定して長く勤めたい など

    大企業ほど高収入は得にくいですが、転職者であっても不利な立場にならないという点も大きな魅力です。

    公務員になる方法を知りたい方は、「公務員になるのに資格は必要?公務員に有利な資格・役立つ資格も解説」で詳しく解説しているのでご覧ください。

    不動産業界やコンサルティング企業へ転職

    銀行員としての肩書きを必要とされる、不動産業界やコンサルティング企業へ転職をする人もいます。

    他の業界と違うのは、顧客にまず信用してもらうことが必要な世界であるということ。

    銀行員である程度経験を積んでいる人は、人脈もあり、地位もあるため、そのことが有利に働きます。

    その地位を維持したまま、管理部門の責任者として活躍している人も多いです。

    3.【年代別】銀行員の転職事情

    銀行員が転職する際、年齢でも選ぶ転職先は変わってきます。

    20代から50代、それぞれの年齢での転職を考えた場合の銀行員の転職事情について詳しくご紹介します。

    20代の転職は第二新卒としての扱いになる

    銀行員としての経験が浅い20代の場合、第二新卒と同じ扱いになるので、他業種へ転職しやすいです。

    社会人としてのビジネスマナー・スキルをアピールすれば、比較的自由に転職先を選べるでしょう。

    銀行員は「高学歴」「勤勉」「信頼の置ける人間」というイメージこそ大きな武器。

    とくに20代の場合はまだ銀行の空気に染まっていないことから、一から教育したい企業側からは歓迎される人材なのです。

    30代後半の転職は異業種への難易度が上がる

    銀行員で30代になると、銀行以外の他業種への転職難易度は上がります。

    これは銀行員という職に限らず、20代に比べて30代の採用を企業が慎重になるからと考えられます。

    ただし逆に同業界・職種や金融関係への転職は、その豊富な経験と知識を活かしたキャリア・ステップアップが可能です。

    40代以降は肩書きを活かした転職も視野に入れる

    銀行員として40代になると、職場でも責任ある地位と肩書きがつくため、それを活かした転職も視野に入ります。

    企業の会計や財務といったお金に関わる部署で、銀行員として働いていた肩書きをそのまま活かすことができるのが強みです。

    また銀行である程度人脈を持っている場合は、それを活かして交渉もできるため、面接時の一つの武器として持っておきましょう。

    実際にdodaの求人ではジブラルタ生命の管理職募集や40代採用実績を確認できます。

    50代以降は経験を活かして経営幹部として転職が可能

    銀行員で50代で転職をする場合は、幹部として企業から声をかけられることも。

    他の年代と違い、50代ではそれまでの経験とスキルがそのまま必要とされます。

    ただし営業職などの場合は、資格やスキルがないとアピールする面が弱くなってしまいます。

    顧客へのアドバイスやコンサルなどの実績、長年の経験や肩書きなどもあわせて企業にアピールする必要があります。

    4.銀行員として転職するなら利用したい3つの転職エージェント

    転職する際には、多数の求人の情報を見ることはもちろんですが、転職エージェントを利用してより自分にあった転職先を探すことが成功につながります。

    ぜひ利用したいおすすめの転職エージェントをご紹介します。

    同業種に転職するなら「マイナビ金融エージェント」

    マイナビ金融エージェント

    銀行でのキャリアを活かして同業種に転職するなら、マイナビ金融エージェントの利用がおすすめです。

    マイナビ金融エージェントは、金融業界に特化したエージェント。

    アドバイザーは地銀・証券・メガバンクなど、金融業界出身者で構成されているため、業界に関する知識が豊富です。

    求職者が銀行で培った経験をしっかり理解し、存分に能力を活かせる転職先を紹介してくれますよ。

    「実績や経験を活かしてまた金融業界で働きたい」という方は、ぜひ利用してみてくださいね。

    他業種に転職したいなら「マイナビエージェント」

    マイナビエージェント

    マイナビエージェントは求人が豊富で、他業種に転職しやすい20代の銀行員におすすめの転職エージェントです。

    20代なら第二新卒としての転職が可能なので、新卒や第二新卒の求人も多く取り扱っているマイナビエージェントを利用すれば、転職の成功につながりやすくなります。

    またマイナビエージェントでは、アドバイザーと対面で相談することを基本としており、「転職が初めてで不安」「提出書類を作るのが苦手」という方も安心して相談ができます。

    マイナビエージェントには、人材バンク事業としての実績もあるため、多様な業種から転職先が選べることも大きな魅力です。

    銀行員としてのキャリアを活かしたいなら「JAC Recruitment」

    JACリクルートメント

    JAC Recruitmentは、イギリス発祥の人材派遣会社で、外資系企業などへの紹介の実績もある転職エージェントです。

    銀行員としてスキルや実績、人脈もある30〜40代で転職を考えるなら、よりキャリアアップできる求人を紹介してくれるJAC Recruitmentがおすすめ。

    他の転職エージェントと違い、JAC Recruitmentではコンサルタントが直接企業からの求人を受け、求職者に紹介とサポートをおこなっています。

    そのためあなたの銀行員としての実力を、直接コンサルタントから相手企業に伝えてもらえるメリットがあります。

    5.銀行員からの転職で取っておきたい資格

    銀行員はスキルより資質が重視されるとはいえ、やはり他の銀行員よりも使える人材であることをアピールするためには資格があると有利です。

    そこで転職する前に、ぜひ取っておきたい資格について「2019年社会人におすすめ資格ランキング!難易度別に解説」を参考に見ていきましょう。

    金融業界なら「ファイナンシャルプランナー」

    ファイナンシャルプランナーは、金融資産の運用や不動産、節税対策や保険のリスク管理など、金融関連の仕事をするならぜひ持っておきたい資格です。

    民間資格もありますが、転職でアピールするなら国家資格である1級FP技能士、2級FP技能士、3級FP技能士を取得するのがおすすめ。

    ただし実務で求められるのは2級以上となっています。

    会計管理や財務部門なら「公認会計士」「税理士」「簿記」「行政書士」

    企業で会計や財務を担当する場合、必要となるのは「公認会計士」や「税理士」、「行政書士」の資格、そして「簿記」の資格です。

    それぞれの資格を取るために必要なこと、転職の際に注意したいことは以下の通りです。

    • 公認会計士
      試験に合格したのち、就職後2年間の実務経験と3年間の実務補習が必要。
    • 税理士
      税理士試験11科目中5科目に合格。大卒や法律学・経済学に属する科目の履修が必要。
    • 行政書士
      官公庁に提出する書類の作成や代理提出をおこなえる資格。公認会計士や税理士の資格を取得した場合は、行政書士の資格も同時に取得できる。
    • 簿記

      企業内の会計に関わる業務に役立つだけでなく、経営状態を判断しアドバイスする場合にも有効な資格。企業で必要とされるのは1級で、1級を取得することで税理士の受験資格が得られる。

    それぞれの資格を取得するのは大変ですが、自分の将来のキャリアを考えた上で、取得しておくことで大きなアピールポイントになります。

    不動産関係なら「宅地建物取引士」

    不動産を扱う企業で働く場合に、持っておきたいのが「宅地建物取引士」の資格です。

    自社で建築した住宅などの販売時に説明をすることだけでなく、不動産担保の資産価値などの評価なども行うため、金融関連の仕事をする場合にも必要な資格となっています。

    不動産業界の場合は、入社したあとに資格を取るよう指示されることも多いのですが、その前に資格を取っていれば大きなアピールポイントとなります。

    まとめ

    銀行員としての将来を考え、転職を考える人が増えています。

    銀行という特殊な仕事ではありますが、お金を取り扱う職場であるため、転職できる企業は銀行以外にも多くあります。

    今回ご紹介した、「マイナビエージェント」は多数の求人を持っているので、銀行以外の他業種の求人から選ぶことが可能。

    さらに「JAC Recruitment」「マイナビ金融エージェント」では、銀行員としてのスキルや実績をアピールして転職につなげることが可能です。

    お金を扱うことから、誠実、真面目、そして社会人としてのマナーやスキルと行った素質も認められている銀行員。

    その経験を活かすためにも、ぜひ転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーのサポートを受けながら転職活動をして、転職活動を成功につなげましょう。

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