憧れのJAXAへ転職可能?チャレンジできる仕事や入社難易度などを紹介

JAXAへの転職 一般転職

憧れのJAXAに転職したいと考えていませんか?

宇宙航空研究開発機構「JAXA」(ジャクサ)は、宇宙航空分野の研究・開発・利用を行っている機関で、最大規模の国立研究開発法人です。

そんなJAXAへ転職する方法について当記事で解説します。

JAXAの事業内容や募集している職種、入社の難易度、おすすめの転職エージェントなどを取り上げました。

当記事を読めば、JAXAの全貌がわかるだけではなく、転職を成功させられる可能性が高まるでしょう。

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1.JAXAの転職事情

組織名 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
所在地 東京都調布市深大寺東町7-44-1
設立 2003年10月1日
予算 1,556億円(31年度)
職員数 1,546人(2019年4月1日時点)
事業内容
  • 地上と宇宙を結ぶ輸送システムの開発・運用
  • 人工衛星による宇宙利用
  • 人工衛星の追跡
  • 有人宇宙活動/宇宙環境の利用
  • 宇宙科学・航空技術・基礎技術基盤の研究
  • 国際宇宙探査
  • 国際協力
  • 広報活動
  • 教育支援活動
  • 産業振興

JAXAは民間企業ではなく、宇宙航空分野を手掛ける国立研究開発法人です。

ここでは、そんなJAXAの転職事情を詳しく紹介します。

事業内容

JAXAは、「国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency)」という正式名称です。

日本国内で唯一の宇宙開発研究機関であり、人工衛星打ち上げやロケット開発などの研究だけでなく、飛行機事故の防止や支援航空機の運用システムなどにも貢献しています。

また、地球の発展にも携わっており、超小型人工衛星の「きぼう」が自然災害を観測し、その結果をもとに対策を練っていたりもします。

宇宙飛行士の養成もJAXAの仕事になっており、 まさに宇宙関連全般を事業にしている組織なのです。

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  • 経営理念

    JAXAの経営理念は、以下の通りです。

    宇宙と空を活かし、安全で豊かな社会を実現します
    私たちは、先導的な技術開発を行い、幅広い英知と共に生み出した成果を、人類社会に展開します

    引用元:「JAXA理念

    また、コーポレートスローガンは「Explore to Realize」になっており、「Explore(探求)」と「Realize(実現する)」というワードが使用されています。

    平均年収

    JAXAの平均年収は、840万円程度です。

    役職によっては、1,000万円近くの年収も夢ではありません。

    また、研究職は他の職種よりも高めの傾向にあります。

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  • 口コミからわかる社風

    口コミからわかる社風は、職人タイプの人が多いことと業務に没頭できる環境であることです。

    ここでは、口コミからわかる社風について詳しく紹介します。

    職人タイプが多い

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)というだけあって各その分野のプロフェッショナルがほぼいらっしゃるので目的が明確でブレない点が最大の魅力アカデミックで良いと思いました。

    引用元:「カイシャの評判

    JAXAは専門的かつ高いレベルの業務を行う法人のため、従業員もその分野におけるプロフェッショナルであり、職人気質の人が多いようです。

    業務に没頭できる環境


    研究職のサポートをしていたので、デスクトップパソコン本体1台、モニターは2台支給されて業務を進めやすかった。また研究職やそのサポート業務に携わる人は、正規雇用、非正規雇用にかかわらずひとりずつ席がパーテーションで仕切られていて、周囲を気にせず自分の業務に集中できた。

    引用元:「カイシャの評判

    博士/研究者が多く気難しい方もいましたが時間と共に関係性が深まると気さくで良い人達が多く自身の作業に没頭出来る環境であった。

    引用元:「カイシャの評判

    自身の仕事に関して興味が深い従業員が多く、私語もそれほど多くなく、静かな環境で仕事を進められる環境のようです。

    将来性

    JAXAのビジョンは、以下の山川理事長就任記者会見の内容でわかります。

    一つ目は、これまで取り組んできた研究開発成果が社会に活用され根付いていく世界を実現すること。二つ目は、JAXAは宇宙・航空分野の新たな世界を切り開く挑戦的な研究開発に取り組み、日本の宇宙・航空分野を牽引して行かねばならない、ということです。

    引用元:「理事長挨拶

    社会インフラとしての衛星利用や安全保障分野での宇宙技術の利用、民間事業者の参加なども考えており、JAXAはもっと身近な存在になるかもしれません。

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  • 2.JAXAへの転職で挑戦できる仕事

    Jaxaが募集している職種について

    JAXAは新卒採用のイメージが強いですが、さまざまな職種を経験者採用しています。

    この章では、2019年10月時点で公式サイトで募集されていた、Jaxa部署・職種について解説します。

    ただし、応募資格として「短大・高専・専門学校卒業以上」の学歴を持ち、実務経験3年以上を求められます。

    宇宙輸送システム

    経験者は、宇宙輸送システムの仕事に転職可能です。

    業務内容 基幹ロケット共通技術・部品枯渇対策業務
    求める能力 軌道、飛行解析、構造等の幅広い知見をベースにシステム設計・開発経験
    勤務地 筑波宇宙センター

    参考:「【経験者】基幹ロケット共通技術、部品枯渇対策業務

    JAXAでは、「基幹ロケット高度化プロジェクト」を実施し、ロケットの改良に成功しました。

    また、2020年度に「H3ロケット」という基幹ロケットの打ち上げを予定しているため、この業務は非常に重要なポジションと言えます。

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  • 人工衛星利用

    人工衛星利用の分野では、2つの仕事を募集しています。

    ひとつは、開発を進めている温室効果ガス観測技術衛星3号の姿勢・軌道制御系に関するシステム設計/解析/評価です。

    もうひとつは、プロジェクトチームと協力し合う人工衛星プロジェクトの電波通信関連業務です。

    また両方とも、長期的にはJAXAの核となる技術者として躍進していくことを期待されている仕事です。

    宇宙科学・探査

    宇宙科学・探査分野で募集している仕事は、月惑星探査機のシステム開発や研究です。

    人工衛星・探査機の知識・実務経験を求められ、宇宙工学、または関連分野における修士号以上の学位の取得も推奨されています。

    参考:「【経験者】月惑星探査機のシステム開発・将来検討

    航空科学技術

    航空科学技術分野では、航空推進システムの性能解析技術の研究開発を募集しています。

    エンジンシステムの環境負荷軽減や燃費向上などの研究開発にも携わり、社会実装につなげていきます。

    また、航空エンジンのシステム関連の知識や実務経験を求められるため、経験者以外就けない仕事です。

    応募資格として、工学部か理学部の学士以上の学歴も必要になります。

    参考:「【経験者】航空推進システムの性能解析技術の研究開発

    基盤技術

    基盤技術の分野では、次の3つの仕事を募集しています。

    • 航空宇宙技術研究開発におけるミッション保証、信頼性・品質、安全管理の推進
    • 宇宙機の航法誘導制御に係る研究開発
    • 宇宙機AI&T(Assemble Integration &Test)分野の研究開発

    それぞれの仕事で求められる能力・資格などは異なりますので、「経験者採用」を参考にしましょう。

    3.JAXAの中途採用情報まとめ!文系でも転職は可能?

    Jaxaへの転職は文系でも可能なのか

    上記で紹介した仕事を見て、「文系出身者は転職できない」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

    JAXAでは、文系でもチャレンジできる職種をたくさん募集しています。

    そこでこの章では、JAXAに文系でも転職できるのか、詳しく解説します。

    文系でも転職できる

    「宇宙関連事業に携わるためには理系出身」というイメージがあるかもしれませんが、JAXAでは文系出身者も募集しています。

    文系・理系問わず、宇宙航空分野に限らず、幅広い分野から多様な人材を求めています。
    一緒に、空と宇宙に挑戦し続けてくれる多くの方のご応募をお待ちしています。

    引用元:「2020年度新卒採用 募集要項

    上記は新卒採用の募集要項ですが、中途採用であっても文系・理系問わず採用しています。

    しかし、2019年10月時点の募集では、理系の方が有利であることに間違いありません。

    ただ「事務支援職員採用」なら、文系出身者でも中途採用を狙えるでしょう。

    人事などを募集している事務支援職員採用あり

    「事務支援職員採用」という枠であれば、文系出身者もJAXAで働くことができます。

    • 広報部における事務的な補助業務
    • 財務部筑波財務課における事務的な補助業務
    • 人事部人事課における外国籍職員の就労支援及び就労環境整備業務に係る補助業務

    参考:「事務支援職員採用

    これらの業務は、基本的には社会人経験3年以上とパソコンスキルがあれば挑戦できるものです。

    外国籍職員の就労支援に関わる業務に関しては、さらにTOEIC700点以上の英語力が必要です。

    4.JAXAの転職難易度は高い?

    Jaxaの転職難易度について

    理系文系問わず転職できるJAXAですが、簡単に入ることはできません。

    そもそも募集している人数はそれほど多くなく、書類選考や複数回の面接もあります。

    絶対に転職を成功させたい人は、転職エージェントを利用しましょう。

    ここでは、JAXAの転職難易度は高いのか、詳しく紹介します。

    JAXAへの転職は困難

    JAXAへの転職は、誰でも実現できるものではありません。

    上記で紹介した職種は、1名程度しか採用枠を設けておらず、専門的な知識を求められる場合もあります。

    また、2015年度~2017年度の間で新卒採用者の定着率は97.4%と非常に高いため、職員がすぐに辞めてしまう環境でもありません。(参考:「社会環境報告書2018」)

    有名大学卒が多い傾向にある

    JAXAの職員は、有名大学を卒業している人が多いです。

    たとえば役員は、次の大学・学部を卒業・修了しています。

    • 東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士課程修了
    • 名古屋大学工学部航空学科卒業
    • 京都大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了
    • 九州大学大学院工学府航空宇宙工学専攻博士課程修了
    • 筑波大学第3学群基礎工学類卒業
    • 慶應義塾大学法学部法律学科卒業 など

    参考:「役員

    また他の法人よりも、学部卒ではなく、修士や博士が多い傾向にあります。

    学歴不問の採用を行っていますが、ある程度の学歴は求められると認識しておきましょう。

    書類選考や複数回の面接あり

    JAXAの選考プロセスは、書類選考だけではなく、複数回の面接も行われます。

    経験者採用であれば、動画を録画しながら質問に回答する録画選考もあります。

    書類・録画選考を通過した人は、ウェブオンライン面接を2回行い、合格すれば内定です。

    こうした長い選考プロセスだからこそ、簡単に転職できるとは限りません。

    転職を成功させるためには転職エージェントを

    できるだけ転職難易度を下げたい人は、転職エージェントに相談しましょう。

    転職エージェントは、面接対策してくれたり、法人に条件交渉してくれたりするサービスです。

    しかも、登録・利用に費用はかからず、転職アドバイザーから的確なアドバイスをもらえます。

    次の章では、JAXAに入るためのおすすめの転職エージェントを紹介します。

    5.JAXAに入るためのおすすめの転職エージェント

    転職エージェントは、さまざまな求人も紹介してくれるため、転職活動をスムーズに進められます。

    この章では、JAXAに入るためのおすすめの転職エージェントを解説します。

    たくさんの求人をチェックしたい人は「リクルートエージェント」

    リクルートエージェント

    リクルートエージェント」は、たくさんの求人数を誇る国内最大手の転職エージェントです。

    20〜40代など幅広い世代に対応しており、自分に合った求人を見つけられるだけではなく、さまざまなサポートも受けられます。

    また、非公開求人含め豊富な求人案件を取り揃えているため、たくさんの求人をチェックしたい人におすすめです。

    専門職を目指している人は「JAC Recruitment」

    JACリクルートメント

    JAC Recruitment」は、年収600万円以上・ハイクラス向けの転職エージェントです。

    専門分野に精通したアドバイザーが在籍しているため、転職成功に必要な細かな情報を教えてもらえます。

    また、高収入求人を多数取り揃え、技術系専門職を目指している人におすすめです。

    ハイクラス求人を狙っている人は「ランスタッド」

    ランスタッド」は、高年収案件・ハイクラス求人を扱っている転職エージェントです。

    コンサルタントのサポートが手厚く、大手にはないニッチな求人も豊富に取り揃えています。

    また、若い求職者向けの案件が多く、20~30代半ばのキャリアアップ転職におすすめです。

    まとめ

    JAXAでは、新卒だけではなく積極的に中途採用を行っています。

    しかも、文系出身者でも就ける職種も募集しています。

    そんなJAXAが経験者採用している職種は、次の通りです。

    1. 宇宙輸送システムの設計・開発
    2. 人工衛星プロジェクト
    3. 月惑星探査機のシステム開発
    4. 航空推進システムの研究開発
    5. 宇宙機の基盤技術 など

    転職を成功させるためには、「リクルートエージェント」、「JAC Recruitment」、「ランスタッド」といった転職エージェントを活用しましょう。

    憧れのJAXAに入って宇宙事業に携わり、大きなやりがいを手に入れませんか。

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