キーエンスへ転職したい人へ!企業情報から転職方法まで解説

Team of Computer Engineers Lean on the Desk and Choose Printed Circuit Boards to Work with, Computer Shows Programming in Progress. In The Background Technologically Advanced Scientific Research Center.
一般転職

キーエンスは、大阪に本拠を持つ自動制御機器の製造販売を手掛けるメーカーです。

給与水準が高いことで有名で、 平均年収は毎年1,000万円を越えています。

その年収の高さからキーエンスは転職先としても人気があります。

この記事では、キーエンスへの転職を考えている方にどんな会社なのか、転職方法、企業情報などを説明していきます。

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1.キーエンスとは?

キーエンスはこんな企業

キーエンスの特徴を、以下に箇条書きでまとめました。

  • 日本一年収が高い企業
  • 完全な実力主義
  • 機械製品に必要不可欠な計器類の製造販売を行っている
  • 企業としての安定感があり、海外展開もしている
  • 新卒の就活シーズン以外の採用活動も活発

東洋経済オンラインが発表したところによると、 2017年のキーエンスの平均年収は2,088万円です。

年収1,000万円でも夢のような金額なのに、その2倍もの金額を平均して稼げるとは、とんでもない企業ですね。

この高年収の秘密は、毎年、会社があげた営業利益の10%を、ボーナスとして社員に還元するという独自のシステムのためです。

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  • こんな人が向いてる

    キーエンスが求める人物像(=キーエンスに向いている人物像)は、以下の通りです。

    • 目的意識を持って、創意工夫ができる人
    • 物事を論理的に考え、主体的に行動できる人
    • 会社・事業の拡大にも貢献したいという、高い志を持った人

    キーエンスでは「お客様が求めていることは何か?何が課題となっているのか?」の観点から、高いレベルでの商品・営業の提供を目指しています。

    そのため、 問題解決能力や主体性を重視しています。

    2.キーエンスの募集職種

    キーエンスが、どういった職種で募集をおこなっているか見ていきましょう。

    キーエンスが募集を行っているのは、以下の4職種です。

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  • 開発職

    開発職は、主に以下の3つに分類されます。

    1. 自社ソフトウェア関連
    2. ハードウェア関連
    3. デザイン関連

    自社ソフトウェア関連

    求められる経験は、 5年以上の設計実務、2年以上のマネジメント(3名以上のチーム)、開発プロセス経験です。

    また必須のスキルは、「C言語」と「C++/C#」です。

    ハードウェア関連

    キーエンス商品の設計がメインの仕事です。

    「構造/筐体/機構/光学設計」と「回路設計/システム設計」の2つに分けられます。

    経験としては、 それぞれの分野で設計の実務を5年以上積んでいることが条件です。

    デザイン関連

    製品のデザインや自社ソフトウェアのデザインを担当します。

    求められる経験は、 産業機器や精密機器などの製品のプロダクトデザインの経験を持っていることです。

    技術職

    技術職は、社内SEとマーケティング関連を担当します。

    社内SEでは ITインフラ運用領域や基幹システム等、それぞれの分野において、システム構築経験などの実務経験が必須です。

    マーケティング関連ではキーエンスが積み上げてきたビッグデータを分析し、会社の事業戦略を立案し、施策化していくプロジェクトを担当する、データサイエンティストとしての働きが求められます。

    会社の戦略に関わる部分を担当するので、かなり重要なポジションです。

    マーケティング関連では、 Python/Rなどスクリプト言語を自由に扱え、大量の構造化データから分析に必要なフォーマットを構築し、データ加工ができる能力が必須とされます。

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  • 事務職

    事務職は、生産、経理、マーケティング、技術に分かれます。

      必要スキル
    生産 部品調達・物流の実務経験、ビジネス英語
    経理 ビジネス英語、国内外の会計・税務知識
    マーケティング セルフサービス型BIツールを用いたデータ集積・分析経験
    技術  事業会社での電気・電子・機械分野の特許実務経験

    生産職では、部品を調達したり物流が主な仕事になります。部品の調達や物流の実務経験が必要で、海外との交渉もあるので、ビジネス英語のスキルも必要です。

    経理事務でも ビジネス英語のスキルが必須であり、国内外の会計や税務の知識を有していることも求められます。

    経験としては、 上場企業(メーカー)で税務申告や管理会計などの5年以上の実務経験、または大手税理士法人や監査法人での上場企業に対する税務や監査の実務経験が求められます。

    マーケティングでは、WEBや販売促進活動に関するデータの分析を行い、 セルフサービス型BIツール(分析やデータ処理の専門家でない人が、分析を行うツール)を用いたデータ集計・分析の経験が必須です。

    技術では国内外の特許技術業務を担当し、 事業会社での、電気・電子・機械分野の特許実務経験が5年以上必要です。

    営業事務

    営業事務では、特に求められる能力はありませんが、 分刻みで日報を書かされるほどの超管理体制下に入れられます。

    営業マニュアルが事細かに定められており、マニュアルの内容を徹底的に頭にたたき入れられ、マニュアル通りの行動を余儀なくされます。

    海外にも事業展開しているので、国外勤務の可能性もあり、かなり激務です。

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  • 3.キーエンスへの転職方法

    キーエンスに転職するためには、具体的にどうしたらよいのでしょう。

    ここでは、キーエンスへの転職方法について説明していきます。

    キーエンスのコーポレートサイトから応募

    キーエンスのコーポレートサイトを確認し、募集を行っている職種に自ら応募します。

    自分で募集を行っているか確認しなくてはいけません。

    さらに、自ら履歴書の作成、面接対策、選考フローの確認など全てやらないといけないので、相当自信がある方でないと転職成功するのは厳しいでしょう。

    一般には公開されていない非公開求人もあるので、コーポレートサイトではそういった求人が確認できないこともデメリットです。

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  • 転職サイトでキーエンスの求人を探して応募

    転職サイトで公開されているキーエンスの求人を見て、自分で応募する方法もあります。

    この方法なら、コーポレートサイトには載っていない非公開の求人がある場合があるので、求人を網羅するのに適しています。

    しかし、こちらもコーポレートサイト同様、自分で応募から面接対策、SPI対策など全てやらなくてはいけないので、手間がかかりますし難易度がかなり高いです。

    また自分で応募して落ちてしまうと、基本的には、その後一年間は応募することが出来ませんので、その点注意しておきましょう。

    転職エージェントを利用する

    転職エージェントの場合、担当のキャリアアドバイザーがつき、転職者を色々と支援してくれます。

    登録しておけば企業からオファーメールが届きます。

    利用料は無料なので、とりあえず登録しておくのがおすすめです。

    キーエンスという一流企業への転職となれば、「どんなところが見られるのか?」「面接では何を聞かれるのか」など不安な点がたくさんあります。

    キャリアアドバイザーは転職のプロですので、キーエンスへの転職を成功させるための的確なアドバイスをくれるでしょう。

    次の章でおすすめの転職エージェントを3つ紹介します。

    4.キーエンスへの転職におすすめの転職エージェント

    キーエンスへの転職には、転職エージェントを利用したほうがいいことが説明しました。

    では実際にどの転職エージェントを利用すればいいのでしょうか?

    ここでは、キーエンスへの転職におすすめのエージェントを紹介します。

    20代での転職なら「マイナビエージェント」

    マイナビエージェント

    20代のうちからキーエンスへ転職し、年収アップを実現させたいということなら、「マイナビエージェント」の利用がおすすめです。

    マイナビエージェントなら、第二新卒など20代向けの案件が豊富です。

    キーエンスの20代向けの非公開求人がある可能性もあるので、利用する価値は大きいです。

    面接が不安なら「doda」

    doda

    「口下手なので面接が苦手だ」「面接だとどうしても緊張してしまう」など面接が不安だという方は、「doda」の利用がおすすめです。

    dodaはコンサルタントの質が高く、ていねいな面接サポートを受けられると評判だからです。

    「どう答えれば面接に通りやすいか」といった実践的なアドバイスも受けられると評判ですよ。

    高年収にこだわるなら「JACリクルートメント」

    JACリクルートメント

    JACリクルートメント」はハイキャリア案件に絶対的な強みを持っている転職エージェントです。

    グローバル求人や技術系のスペシャリストの求人に無類の強さを発揮するので、キーエンスのマーケティングの技術職へと転職したい方などには適しているでしょう。

    キャリアアドバイザーの提案力も高く、希望求人以外にも合っている求人を紹介してくれるので、スキルやキャリアに自信がある方には特におすすめできます。

    5.キーエンスの企業情報

    最後に、キーエンスの企業情報を紹介します。

    社名 株式会社キーエンス
    設立 1974年5月27日
    代表者 代表取締役社長 山本 晃則
    設立 1974年5月27日
    資本金 306億3,754万円
    売上 5,871億円
    従業員 連結7,941名(2019年3月現在)
    事業内容 各種センサ、測定機器及びその他電子応用機器の開発並びに設計、製造及び販売

    キーエンスという会社を詳しく見ていきましょう。

    経営理念

    キーエンスの経営理念は「最小の資本と人で最大の付加価値をあげる」です。

    最大の付加価値をあげるために、世の中にない新しい商品を開発し、圧倒的ともいえる営業力で、商品を広く流通させることに努めています。

    そのため、職員一人ひとりに求められるモノはかなり大きいといえます。

    事業内容

    キーエンスは、 自動制御機器、計測機器、情報機器、光学顕微鏡などの開発及び製造販売を行っている企業です。

    キーエンス事業内容

    (参考:キーエンス公式サイト事業内容

    主力商品は、生産工程の自動化システムにおいて最も重要な監視の目の部分にあたる、 FA(ファクトリーオートメーション)センサーという機器です。

    ※ファクトリーオートメーションとは、工場の一連の作業工程を、ロボットやセンサ、情報システムなどを使って自動化することを指します。

    一般の方にとっては、キーエンスという会社は馴染みがないと思います。

    それはキーエンスが消費者向けに商品を販売しているのではなく、BtoB(企業対企業)で販売をおこなっているからです。

    半導体業界や自動車業界、金属・鉄鋼業界など、様々な業界へ製品を提供しています。

    成長性

    キーエンス公式サイト業績ハイライト

    (参考:キーエンス公式サイト業績ハイライト

    キーエンスは、2019年3月期の決算において、 売上高・営業利益ともに過去最高を更新し、絶好調の状態だといえます。

      前期比
    売上高 5,871億円 +11.4%
    営業利益 3,179億円 +8.5%

    さらに海外への売上が国内への売上を上回っているので、世界的にも安定した企業です。

    ちなみに営業利益率(売上に対する営業利益の割合)は54.1%となっており、製造業では営業利益率は10%もあれば十分だと考えられている中、この数字は並外れた値です。

    社風の口コミ


    開発/男性

    徹底的に無駄を排除して効率重視な会社である。その点はどの社員も徹底して意識しており、時間あたりにどの程度稼がなければいけないかなど考えている。ただしだからといって職場がギスギスしているとかいった雰囲気は私の部署ではなかった。

    (参考:openwork


    開発/男性

    ネット上ではよく激務と言われるが、全くそんなことはない。実際には9時半以降の残業禁止。飲み会強要禁止。営業では飛び込み営業もない。休みもしっかりとれる。相当なホワイト企業だと思う。

    (参考:openwork


    営業/男性

    平日は21時まで仕事をするが、土日祝日は休みで休日の出勤は個人の裁量次第。(中略)また、年に3回の大型連休もある。

    (参考:openwork


    事務/女性

    産休育休制度はありますが、取得実績はかなり少ないようです。既婚/子ありでも普通に扱われ転勤もあります。(中略)ただしキーエンスでの事務職は給与が倍近く異なるので、一概にキーエンスが悪いとも言えません。

    (参考:openwork

    平日の残業は多いですが休日はしっかりと休め、メリハリのついた働き方ができる会社です。

    また忙しくて産休育休制度は実質上使えないとの口コミが上がっているので、 福利厚生についてはあまり期待できません。

    しかし、年収がずば抜けているので、トータルで見ると悪くないと言えます。

    キーエンスは今後伸びていくか

    キーエンスは今後もどんどん成長を続ける企業だといえます。

    その根拠は、キーエンスが手掛けている分野が、センサーの導入による工場の生産現場の人件費削減という、今後も需要が見込まれる分野のためです。

    企業にとってコストの削減は、永遠のテーマです。

    実際、コストで最も大きい部分は人件費であり、企業のほとんどが何とかして人件費を削減したいと思っています。

    こうした需要が大きい分野で、革新的な製品を開発し続ければ、売上はますます上昇するでしょう。

    キーエンスが今後力を入れる事業としては「更なる高付加価値化」と「海外展開」の2つですので、海外向けに新製品をバンバン発表していくことが予想できます。

    ちなみに、キーエンスの株価は今後も上がり続けると予想している証券アナリストは多いです。

    まとめ

    キーエンスは完全な実力主義・成果主義の文化で、社員の給料が高いです。残業の量は多いですが休日はしっかり休めるため、メリハリを付けて働きたい方にはおすすめです。

    年中通して採用活動を積極的に行っているので、転職もしやすい環境だといえます。

    キーエンスへの転職におすすめの転職エージェントは「マイナビエージェント」「doda」「JACリクルートメント」の3つです。

    これらのエージェントを利用しキーエンスへの転職を成功させましょう。

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