最終更新日:2021/01/30
『金融業界で転職したいけど、どのエージェントを使えばいいのか分からない』と悩んでいませんか?
「キャリアアップのために転職したい」
「未経験から金融業界に転職したい」
様々な希望があると思いますが、エージェント選びを誤ると本来の転職目的を達成できなくなってしまう恐れがあります。
失敗を避けるためには、自分の状況と目的に合わせて最適なエージェントを選ぶことが大切です。
本記事では、金融業界に強い転職エージェントをはじめ、目的別におすすめのエージェントを紹介します。
記事後半では転職エージェントを活用するポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。
(2021年2月1日更新)
転職エージェント | 特徴 |
---|---|
マイナビ金融エージェント |
金融業界出身から 実践的なアドバイスをもらえる |
リクルートエージェント |
求人数No.1! 豊富な求人を比較できる |
コトラ |
ハイキャリア向けの 「プロフェッショナルな求人」をチェックできる |
転職エージェント | 特徴 |
---|---|
JACリクルートメント |
管理職など ハイクラスな求人を確認できる |
ロバートウォルターズ |
語学力を活かした転職に強い! 英文レジュメの対策も支援 |
Spring転職エージェント |
グローバルネットワークを活かした 転職サポートを受けられる |
転職エージェント | 特徴 |
---|---|
ビズリーチ |
年収800万円以上の案件が豊富! 高年収のスカウトが届く |
キャリアカーバー |
ハイクラスな求人数が充実! ヘッドハンターを自分で選べる |
クライス&カンパニー |
国家資格を保有したキャリアコンサルタントから 質の高いサポートを受けられる |
転職エージェント | 特徴 |
---|---|
リクルートエージェント |
転職実績・求人数業界No.1! 幅広い求人をチェックできる |
doda |
転職サイトとしても利用可能! 気軽に求人を検索できる |
気になる項目をクリック
1.金融業界の転職成功率を高める!エージェントの選び方
動向が変化しやすい金融業界での転職を有利に進めるためには、『転職エージェント』の利用が必須です。
業界・企業の内部事情を教えてもらえたり、専門性の高いサポートを受けられるため、効率良く転職活動を進められます。
ただし「有名だから…」など曖昧な理由でエージェントを選ぶと、本来の希望を叶えられなかったり、なかなか内定を得られない恐れがあります。
金融業界での転職に失敗しないためには、目的に合わせて転職エージェントを選ぶことが重要です。
- キャリアアップを目指すなら、高年収案件が多いエージェント
- 未経験から金融業界を目指すなら、サポートが手厚いエージェント
というように、「転職して叶えたいこと」を意識して選びましょう。
目的に応じて最適なエージェントを選べば、転職成功の確率をぐんと高めることができますよ。
転職エージェント | 特徴 |
---|---|
マイナビ金融エージェント |
金融業界出身から 実践的なアドバイスをもらえる |
リクルートエージェント |
求人数No.1! 豊富な求人を比較できる |
コトラ |
ハイキャリア向けの 「プロフェッショナルな求人」をチェックできる |
転職エージェント | 特徴 |
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JACリクルートメント |
管理職など ハイクラスな求人を確認できる |
ロバートウォルターズ |
語学力を活かした転職に強い! 英文レジュメの対策も支援 |
Spring転職エージェント |
グローバルネットワークを活かした 転職サポートを受けられる |
転職エージェント | 特徴 |
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ビズリーチ |
年収800万円以上の案件が豊富! 高年収のスカウトが届く |
キャリアカーバー |
ハイクラスな求人数が充実! ヘッドハンターを自分で選べる |
クライス&カンパニー |
国家資格を保有したキャリアコンサルタントから 質の高いサポートを受けられる |
転職エージェント | 特徴 |
---|---|
リクルートエージェント |
転職実績・求人数業界No.1! 幅広い求人をチェックできる |
doda |
転職サイトとしても利用可能! 気軽に求人を検索できる |
ここからは金融業界に強い転職エージェントを目的別に紹介していきますが、エージェントは最低2社以上併用することをおすすめします。
複数登録するのは少し面倒ですが、2~3社を併用することで『希望に合った求人を見つけやすくなる』『業界の情報を網羅できる』といったメリットを得られます。
動向が変化しやすい金融業界の転職では「情報収集」が重要となるので、ぜひ2~3社のエージェントに登録してみてください。
本記事で紹介するエージェントの場合、「全転職者におすすめのエージェント2社」+「目的別におすすめのエージェント1社」に登録することで、効率良く転職活動を進められるはずですよ。
複数登録の例(外資系金融希望者の場合)
「マイナビ金融エージェント」+「リクルートエージェント」+「JACリクルートメント(目的別)」
【登録必須】金融業界で定番のおすすめ転職エージェント
まず最初に、金融業界で転職する全ての求職者におすすめのエージェントを3社紹介します。
紹介する「マイナビ金融エージェント」「コトラ」「リクルートエージェント」は、どれも金融業界の転職実績が豊富なので、安心して利用できるでしょう。
エージェント名 | 特徴 |
---|---|
金融業界出身から |
|
リクルートエージェント |
求人数No.1! |
コトラ |
ハイキャリア向けの |
とくに「マイナビ金融エージェント」は、業界に精通したアドバイザーが在籍しており、実践的なサポートを受けられると評判です。
3社のうち2社程度に登録しておくのがベストですが、面倒な方はマイナビエージェントだけでも登録しておくことをおすすめします。
専門的なサポートを希望するなら「マイナビ金融エージェント」
「マイナビ金融エージェント」は、金融業界に特化した転職エージェントです。
在籍するアドバイザーは、メガバンク・地銀・証券・生保など金融業界出身者が中心なので、転職に必要な情報をしっかり得られます。
フロント・バック・ミドルなど各部門を意識した選考対策でも定評があるので、内定獲得の可能性を高められるでしょう。
また、金融業界だけでなく大手事業会社や総合商社の案件も豊富なので「金融業界での経験を活かして別の業種に転職したい」という方にもぴったりです。
専門性が高く、金融業界全般に強みを持っているエージェントなので、最優先で登録しておくことをおすすめします。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
---|---|
対象地域 | 全国・海外 |
公開求人数 | 約14,000件 (2020年6月時点) |
非公開求人数 | 約17,000件 (2020年6月時点/業種を金融で検索) |
利用料金 | 無料 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/finance/ |
\スマホで簡単!3分以内で無料登録!/
たくさんの求人をチェックするなら「リクルートエージェント」
「リクルートエージェント」は、業界トップの求人数を誇る転職エージェントです。
金融業界特化のエージェントではありませんが、「金融・保険業界」の条件で求人を検索すると、約10,000件の案件がヒットします。(2020年6月時点)
たくさんの求人があるので、希望に合った転職先を見つけやすいですよ。
また、金融業界以外の求人も豊富なので、転職の視野を広げることが可能です。
「異業種に転職するか迷っている」「転職の方向性に悩んでいる」という方は、幅広い求人を保有するリクルートエージェントに登録しておくことをおすすめします。
運営会社 | 株式会社リクルートキャリア |
---|---|
対象地域 | 全国・海外 |
公開求人数 | 約104,000件 (2020年6月時点) |
非公開求人数 | 約109,000件 (2020年6月時点) |
利用料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
詳しくは「リクルートエージェントの解説記事」をご覧ください。 |
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金融のプロフェッショナルを目指すなら「コトラ」
「コトラ」は、金融業界の転職実績が豊富なエージェントです。
創業時から、金融業界出身のコンサルタントを中心として人材紹介を行ってきました。
これまで金融業界800社以上との取引実績があり、多くの企業から信頼されているため、他にはないエグゼクティブな求人が豊富です。
求人の層もフロントからミドルまで幅広い案件があることはもちろん、FAS(財務系コンサルティングファーム)などハイクラスな案件も充実しています。
未経験者向けからプロフェッショナル向けの求人まで揃っているので、金融業界で転職したい全ての人におすすめのエージェントです。
運営会社 | 株式会社コトラ |
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対象地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・福岡+海外 |
公開求人数 | 約6,000件 (2020年6月時点) |
利用料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.kotora.jp/ |
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外資系金融に転職したい人におすすめのエージェント
エージェント名 | 特徴 |
---|---|
管理職など |
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語学力を活かした転職に強い! |
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グローバルネットワークを活かした |
外資系金融に転職したい場合は、グローバルなつながりを持つエージェントに登録しましょう。
ここで紹介する3社は、海外に拠点を持っていたりと外資系企業とのコネクションがあるため、有利に転職を進められますよ。
とくに「JACリクルートメント」には大手外資系企業の求人が多く、キャリアアップを実現できる可能性も高いです。
また、ビジネスレベルの英語力があるなら、語学力を活かせる求人が多い「ロバートウォルターズ」の利用がおすすめですよ。
ハイクラス求人を中心に探すなら「JACリクルートメント」
「JACリクルートメント」は、イギリス発祥の転職エージェント。
英国・ドイツ・アジアの8カ国に独自のグローバルネットワークを持っており、外資系企業の転職実績が豊富です。
在籍している約800名のコンサルタントのなかには、金融業界に精通している担当者も多いので、専門的なことも気兼ねなく相談できるでしょう。
企業を直接訪問しているコンサルタントが転職をサポートしてくれるので「採用背景」「具体的な仕事内容」など、詳細な情報を教えてくれますよ。
また、ハイキャリアの転職に強く、管理職や役員クラスの求人を多数扱っていることも特徴のひとつ。
キャリアを活かせる求人が豊富なので、マネジメント経験があるミドル層にもおすすめのエージェントです。
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
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対象地域 | 全国・海外 |
公開求人数 | 約15,000件 (2020年6月時点) |
利用料金 | 無料 |
公式サイト | http://www.jac-recruitment.jp/ |
詳しくは「JACリクルートメントの解説記事」をご覧ください。 |
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選考通過率を高めたいなら「ロバートウォルターズ」
「ロバートウォルターズ」は、外資系・日系グローバル企業の転職に特化したエージェント。
語学力を活かせる求人が多く、英文レジュメの書き方・英語面接の対策など、実践的なアドバイスをもらえます。
1から丁寧に教えてくれるので、英語面接が初めての方でも安心です。
また、ロバートウォルターズには経験やスキルを活かせるハイクラスな金融系求人も豊富です。
※求人情報は2020年6月時点
高収入の求人も多いので、年収アップを目指したい方にもぴったり。
「語学力と金融業界での経験を活かして転職したい」という方は、ぜひロバートウォルターズを利用してみてください。
運営会社 | ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 |
---|---|
対象地域 | 関東・関西が中心 |
公開求人数 | 約2,300件 (2020年6月時点) |
利用料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.robertwalters.co.jp/ |
詳しくは「ロバートウォルターズの解説記事」をご覧ください。 |
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質の高いキャリアカウンセリングを希望するなら「Spring転職エージェント」
「Spring転職エージェント」は、世界的にも有名な総合人材サービス企業『Adecoグループ』が運営する転職エージェント。
世界60カ国でサービスを展開しており、グローバル企業との強いコネクションを持っています。
10万を超える取引先があるので、あなたにぴったりの外資系企業を紹介してもらえるでしょう。
また、コンサルタントはそれぞれが専門領域を持っており、金融業界を専門に扱う担当者も在籍しています。
コンサルタントの国籍は様々なので、外資系金融機関での文化や商習慣など、密度の濃い情報を入手可能です。
専門的な支援を受けられるため、質の高いキャリア相談ができるでしょう。
運営会社 | アデコ株式会社 |
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対象地域 | 首都圏/関西/東海 |
公開求人数 | 約17,000件 (2020年6月時点) |
非公開求人数 | 約29,000件 (2020年6月時点) |
利用料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.springjapan.com/ |
詳しくは「Spring転職エージェントの解説記事」をご覧ください。 |
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金融業界でキャリアアップしたい人におすすめのエージェント
エージェント名 | 特徴 |
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ビズリーチ |
年収800万円以上の案件が豊富! 高年収のスカウトが届く |
キャリアカーバー |
ハイクラスな求人数が充実! |
国家資格を保有したキャリアコンサルタントから |
金融業界でキャリアアップを目指すなら、求人の質にこだわることが重要。
ここで紹介する3社は、高年収の求人が多く、ヘッドハンターやコンサルタントの質も高いと評判です。
また、「ビズリーチ」と「キャリアカーバー」は、ヘッドハンティング型の転職サービスなので、受け身で求人をチェックすることが可能です。
忙しくても転職活動を進められるので、ぜひ利用してみてください。
高年収を狙いたいなら「ビズリーチ」
「ビズリーチ」は、高年収の求人を多数取り扱っている「ヘッドハンティング型」の転職サービス。
3,000人以上のヘッドハンターが在籍しており、あなたの希望条件にあった求人を提案してくれます。
受け身の姿勢で転職活動を進められるので、現職が忙しい方にもぴったりです。
また、ビズリーチは求人の質が高く、なかには年収1,000万円を超える金融系案件もあります。
ヘッドハンターへの相談など一部有料のサービスもありますが、公募求人の閲覧は無料なので、まずは気軽に登録してみてください。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
---|---|
対象地域 | 全国・海外 |
求人数 | 約128,000件 (2020年6月時点/非公開求人数含む) |
利用料金 | 登録無料 タレント会員:月2,980円 ハイクラス会員:月4,980円 |
公式サイト | https://bizreach.biz/ |
詳しくは「ビズリーチの解説記事」をご覧ください。 |
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ハイクラスなスカウトを受けたいなら「キャリアカーバー」
「キャリアカーバー」は、人材紹介大手の『リクルート』が運営しているハイクラス特化の転職サービスです。
さきほど紹介したビズリーチと同様「ヘッドハンティング型」を採用しており、受け身で求人をチェックできます。
求人の質も非常に高く、キャリアを活かせる高年収案件が豊富ですよ。
※求人情報は2020年6月時点
また、ビズリーチとの大きな違いが「利用料」です。
ビズリーチは一部サービスが有料ですが、キャリアカーバーは全てのサービスを完全無料で利用できます。
スカウトを受け取ることはもちろん、自らヘッドハンターを選んでサポートをお願いすることもできますよ。
「受け身で転職活動を進めたいけど、お金を払うのはちょっと…」という方は、キャリアカーバーを利用すると良いでしょう。
運営会社 | 株式会社リクルートキャリア |
---|---|
対象地域 | 全国・海外 |
公開求人数 | 約56,000件 (2020年6月時点) |
利用料金 | 無料 |
公式サイト | https://careercarver.jp/ |
詳しくは「キャリアカーバーの解説記事」をご覧ください。 |
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マネージャー以上を目指すなら「クライス&カンパニー」
「クライス&カンパニー」は1993年に創業された老舗の人材業者であり、マネージャー以上の転職に強みを持っています。
大手企業や高年収の求人が多く、投資担当など金融に関する重要ポジションの案件も充実しています。
また、クライス&カンパニーの特徴のひとつが「国家資格を保有するキャリアコンサルタントがサポートしてくれる」ということ。
「キャリアコンサルタント資格」は、職業能力開発促進法において国家資格と定められており、コンサルティングの専門家である証です。
高い分析力と提案力を持っているので、実践的なアドバイスをもらうことができますよ。
さらにコンサルタントは、中長期でのキャリアを提案してくれるため、数年後の将来を見据えた上で転職活動を行うことが可能です。
「時期は決まっていないけど、いつか転職したい」と考えている方のサポートも行っているので、まずは気軽に相談してみてください。
運営会社 | 株式会社クライス&カンパニー |
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対象地域 | 首都圏中心 |
公開求人数 | 約3,100件 (2020年6月時点) |
非公開求人数 | 約7,000件 (2020年6月時点) |
利用料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.kandc.com/ |
詳しくは「クライス&カンパニーの解説記事」をご覧ください。 |
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未経験から金融業界を目指したい人におすすめのエージェント
エージェント名 | 特徴 |
---|---|
doda |
豊富な「未経験可求人」をチェックできる |
パソナキャリア |
親身で丁寧なサポートを受けられる |
未経験から金融業界を目指す場合は、『未経験可の求人が多いこと』や『サポートが手厚いこと』が重要です。
ここで紹介する2社は、サポートの手厚さで定評があるので、異業種からの転職でも安心して転職活動を進められるでしょう。
また「doda」は業界トップクラスの求人数を保有している上、転職サイトとしても利用可能です。
エージェントサービスを利用しなくても求人をチェックできるので、「金融業界へ転職したいけど、まだ迷っている」という方でも気軽に利用できますよ。
気軽にたくさんの求人をチェックするなら「doda」
「doda」は、求職者への素早い対応や、質の高い面接対策に定評がある転職エージェント。
職歴に不安がある方や初めての転職でも、アドバイザーが丁寧にサポートしてくれるので安心です。
また、dodaには「未経験歓迎」の求人が数多くあります。
実際に求人を検索してみたところ、金融業界の公開求人数は約1,800件。
そのうち、業種未経験歓迎の求人が約170件・職種未経験歓迎の求人が約80件ありました。(2020年6月時点)
金融業界の求人のうち、10件に1件以上が「未経験歓迎の案件」なので、効率良く転職先を探すことができるでしょう。
エージェントではなく転職サイトとしても利用できるので、気軽に登録してみてください。
運営会社 | パーソナルキャリア株式会社 |
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対象地域 | 全国+海外 |
求人数 | 約100,000件 (2020年6月時点/非公開求人含む) |
利用料 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
詳しくは「dodaの解説記事」をご覧ください。 |
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親身なサポートを希望するなら「パソナキャリア」
「パソナキャリア」は、サポートが親身で丁寧なことで評判のエージェントです。
2020年のオリコン顧客満足度調査では、『転職エージェント第1位』を獲得しました。
これまで約25万人を支援してきた経験を活かし、あなたの転職活動をサポートしてくれるので、初めての転職でも安心です。
また、未経験で金融業界に転職する場合「面接でどんなことを聞かれるんだろう?」と不安になることも多いですが、パソナキャリアでは1から丁寧にアドバイスをしてくれます。
アドバイザーは金融業界に精通しているので、分からないことは何でも気軽に相談できますよ。
転職への不安が大きい方は、ぜひパソナキャリアを利用してみてください。
運営会社 | 株式会社パソナ |
---|---|
対象地域 | 全国・海外 |
公開求人数 | 約28,000件 (2020年6月時点) |
利用料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
詳しくは「パソナキャリアの解説記事」をご覧ください。 |
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番外編|金融業界から別業界に転職したい人におすすめのエージェント
エージェント名 | 特徴 |
---|---|
リクルートエージェント |
転職実績・求人数業界No.1! |
doda |
転職サイトとしても利用可能! |
金融業界から別の業界に転職したい場合は、「求人数の量」や「取り扱っている業種の幅広さ」に着目すべきです。
より多くの求人をチェックすることで、転職の視野を広げられるだけでなく、希望に合う案件を見つけやすくなります。
ここで紹介する2社は、業界トップクラスの求人数を保有しているので、ぜひ両方に登録しておくことをおすすめします。
数多くの求人を比較するなら「リクルートエージェント」
「リクルートエージェント」は、業界No.1の求人数を誇る転職エージェントです。
他大手転職エージェントと比較しても圧倒的に求人数が多く、自分にぴったりな企業を見つけられる可能性が高いですよ。
また、リクルートエージェントは転職を支援してきた実績も豊富です。
同業種はもちろん、異業種転職や未経験者の支援実績も多いので、金融業界から別の業界に転職したい場合でも安心してサポートをお任せできるでしょう。
転職を考えているのであれば、ぜひ最優先で登録してみてください。
運営会社 | 株式会社リクルートキャリア |
---|---|
対象地域 | 全国・海外 |
公開求人数 | 約104,000件 (2020年6月時点) |
非公開求人数 | 約109,000件 (2020年6月時点) |
利用料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
詳しくは「リクルートエージェントの解説記事」をご覧ください。 |
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実践的な面接対策を希望するなら「doda」
「doda」は、リクルートエージェントに次いで多くの求人数を保有する転職エージェント。
2020年6月時点では、業種未経験歓迎の求人が約2,500件もあるので、転職の選択肢を広げられるでしょう。
また、dodaは「面接対策の質が高いこと」や「サイト内のコンテンツが充実していること」でも定評があります。
公式サイトには、転職に役立つコンテンツが豊富なので、ぜひ利用してみてくださいね。
ちなみに、dodaはエージェントサービスをつけず、『転職サイト』としても利用できます。
サポートを受けず、自分のペースで求人をチェックすることも可能なので、まずは気軽に登録してみてください。
「まだ転職を迷っている…」という方も、実際に求人をチェックすることで、転職を具体的にイメージできるはずですよ。
運営会社 | パーソナルキャリア株式会社 |
---|---|
対象地域 | 全国+海外 |
求人数 | 約100,000件 (2020年6月時点/非公開求人含む) |
利用料 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
詳しくは「dodaの解説記事」をご覧ください。 |
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2.転職エージェントの利用方法!登録から内定までの流れ
ここでは、転職エージェントを活用した転職までの流れを説明します。
<転職エージェントを利用する流れ>
いずれも難しいことはありません。
不明点があっても、担当のキャリアアドバイザーが丁寧に教えてくれるので、安心して利用してください。
ステップ1.転職エージェントへの登録
まずは、各エージェントの公式サイトから会員登録を行います。
登録はとても簡単で、3分程度で手続きが完了します。
マイナビ金融エージェントの登録画面
登録された情報を元に、転職エージェントからキャリアカウンセリング(面談)の案内がくるので、日程を確定します。
なお、直接会って面談することが難しい場合は電話面談も可能です。
ステップ2.面談
担当者との面談では、これまでの経歴や職歴、現在の状況などを聞かれます。
ここで希望する職種を伝えつつ、譲れない条件やどのような環境で働きたいか等を伝えましょう。
また、現在はコロナウイルスの影響もあり、ほとんどのエージェントがWeb面談・電話面談に対応しています。
直接の面談が難しい場合は変更可能なので、あらかじめ連絡を入れておきましょう。
面談時の持ち物や服装は?
特に必要な持ち物はありませんが、面接できる日程を確認されることが多いので「スケジュール帳」を持っていくとスムーズです。
また、服装は私服で問題ありませんが、面接時の服装についてアドバイスをもらいたい場合は「スーツ」を着用していくことをおすすめします。
ステップ3.求人の紹介
面談で得た情報を元に、担当のアドバイザーが求人を紹介してくれます。
基本的には面談の場で求人を紹介してもらえますが、面談後に条件に合う求人が見つかった場合は、電話かメールで求人情報を受け取れます。
急な電話や何度もしつこい電話が嫌な場合は、担当者に「求人紹介はメールでお願いします」と伝えておくと良いでしょう。
また、気に入った求人があれば応募へと進みます。
面接日の調整等もアドバイザーが行ってくれるので、忙しい方でもスムーズに転職活動を進められますよ。
ステップ4.面接・内定準備
応募が完了した後は、面接へと進みます。
転職エージェントでは、応募書類の添削や面接対策なども実施してくれるので、安心して面接に臨むことができるでしょう。
また、面接の結果は担当のアドバイザー経由で確認します。
内定後の給与交渉・入社日調整等もアドバイザーが代行してくれるので、負担なく入社の準備を進められますよ。
このように、転職エージェントを利用すると1から10まで転職活動をサポートしてくれるので、初めての転職でも安心です。
3.転職エージェントを最大限活用するポイントと注意点
金融業界への転職を成功させるためには、エージェントを上手に活用することが大切です。
そこでここでは、エージェントを最大限活用するポイントや注意点を紹介します。
それぞれ詳しく解説していきます。
ポイント1.複数の転職エージェントを併用する
記事前半でも述べていますが、転職エージェントは複数まとめて利用してください。
エージェントを複数使うことで、失敗のリスクを大きく減らせます。
【エージェントを併用すべき理由】
- 多くの求人数の中から希望の求人を探すことができる
- 各転職エージェントの独占案件もチェックできる
- 複数の担当者からのアドバイスを受けられる(質の悪い担当者を見分けられる)
「そんなに登録したら管理しきれない」と思うかもしれませんが、2〜3社程度ならそこまで負担になりません。
また、合わないと感じたエージェントはすぐに退会して大丈夫です。
エージェントは何社利用しても料金はかからないので、使えるものは全て使い、失敗のリスクを1%でも減らしましょう。
<複数利用の注意>
転職エージェントを複数利用する場合は、複数から同じ求人に応募しないよう注意してください。
複数のエージェントから同じ求人に応募した場合「企業と転職エージェント」「他社のエージェント間」でトラブルが発生するリスクがあります。
「応募するのは○○エージェントから!」など、管理を徹底しましょう。
ポイント2.経歴やスキルは正確に伝える
エージェントには、嘘偽りない経歴を伝えましょう。
正確な情報を伝えることでより自分に合った求人を紹介してもらうことができるので、経歴やスキルは漏れなく明確に伝えるようにしてください。
また、できないことを出来るといったり、スキルに嘘をついた場合、入社後にトラブルが発生してしまう恐れがあります。
とくに金融業界は専門性の高い分野なので、キャリアの棚卸しを行い「できること」や「経験」をまとめておくことをおすすめします。
キャリアの棚卸しの方法
- 経験を書き出す
⇒新卒から今までの経験を振り返ってまとめる - スキルや強みをまとめる
⇒経験から身についた技術・資格等をまとめる - 業務での成果を書き出す
⇒〇%売上アップ等、定量的なデータも踏まえてまとめる
ポイント3.担当者とこまめに連絡を取る
担当者とは、できるだけこまめに連絡を取り、転職への意欲をアピールしましょう。
なぜなら、エージェントは「転職に積極的な求職者」を優先的にサポートをする傾向があるからです。
これには理由があり、多くの転職エージェントは『求職者の転職が決まることで企業から報酬を得ている』ため、転職への意欲が強い求職者を優先するのです。
サポートを優先してもらうことができれば、好条件の求人や高収入の非公開求人を紹介される可能性がぐんと高くなりますよ。
転職に積極的な姿勢を見せるためには、10日に1回程度を目安に担当者と連絡をとることをおすすめします。
ポイント4.自身でも情報収集を行う
転職活動中は、自分でも情報収集を行いましょう。
エージェントは各業界の情報を提供してくれたり、求人票には記載されていない企業の内部情報を教えてくれますが、情報収集を任せきりにするのはNGです。
「なぜ任せきりにしてはダメなの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、受け身の転職は失敗するケースが多いのです。
担当者の情報だけを鵜呑みにした結果、入社後に「自分には合っていなかったかも…」と後悔するケースも少なくありません。
自ら情報収集・企業研究を行うことは、転職のミスマッチを防ぐためにも重要。
とくに金融は動向が変化しやすい業界なので、自ら情報をリサーチする姿勢が大切ですよ。
金融業界の情報リサーチにおすすめのサイト
金融業界は状況が激しく変化することも多いので、普段から情報をチェックしておきましょう。
状況を常時把握しておくことで、「今転職すべきなのかどうか」見極める判断材料にもなります。
以下のサイトには金融業界の豊富な情報が掲載されているので、ぜひご覧になってみてください。
ロイター |
国内株式・海外株式・外国為替・投資信託情報等の情報を入手できる |
---|---|
The Financ |
金融業界のビジネスに関する記事をチェックできる |
企業研究におすすめの口コミサイト
企業研究の際は、会社の口コミが掲載されているサイトを利用することをおすすめします。
以下の2社には、現社員・元社員からのリアルな口コミが投稿されているので、ぜひご覧になってみてください。
転職会議 |
300万件以上の口コミを掲載 |
---|---|
キャリコネ |
給与明細などリアルなデータをチェックできる |
ポイント5.担当者との相性が合わない場合は変更を申し出る
担当者が自分に合わないと感じた場合は、アドバイザーを変えてもらうようにしてください。
相性が合わない状態でサポートを受けても、良い結果は得られません。
とくに、以下に当てはまる場合は早めに変更を申し出たほうが良いでしょう。
アドバイザを変更したほうが良いケース
- 求職者の経歴やスキルを正確に理解していない
- 的外れな求人案件を紹介される
- 求人案件を紹介する理由を教えてもらえない
- 求職者の意見を無視する
担当アドバイザーの変更は、電話やメールで可能です。
ただ理由なく変更を申し出た場合、「気まぐれで変更している?」「仕事もすぐ変えてしまうのでは?」と思われてしまう恐れがあります。
誤解されることがないよう、変更を申し出る場合は『アドバイザーを変更して欲しい理由』も併せて伝えることをおすすめします。
理由を伝えることで、エージェント側への印象も悪くならないでしょう。
<変更メールの文面例>
相性・価値観が合わない場合
お世話になっております。
転職を支援していただいております○○(氏名)です。
現在担当の○○様にとても丁寧にサポートをしていただいているのですが、少々価値観や考え方のズレを感じております。
もし可能であれば、一度他の担当者の方にもご相談させていただけますと幸いです。
大変お手数おかけしますが、ご検討よろしくお願いいたします。
担当者の知識が不足している場合
お世話になっております。
転職を支援していただいております○○(氏名)です。
現在担当の○○様にとても丁寧にサポートをしていただいております。
ただ、私自身はじめての業界への転職なので、「もう少し詳しい業界情報を知りたい」と思っております。
もし可能であれば、○○業界の情報に詳しい担当者の方にもご相談させていただけますと幸いです。
大変お手数おかけしますが、ご検討よろしくお願いいたします。
4.金融業界への転職に関するよくあるQ&A
最後に、転職についての気になる疑問点についてまとめました。
転職活動を迷いなく進めるためにも、疑問点は全て解消しておいてくださいね。
それぞれ順番に確認していきましょう。
Q1.非公開求人ってどのくらいあるの?
扱っている非公開求人の数は転職エージェントによって異なりますが、一般的に求人の8割〜9割が非公開求人といわれています。
(参照:リクルートエージェントHP)
非公開求人には好条件の案件も多いので、ぜひ積極的にチェックしてみてくださいね。
Q2.転職エージェントを利用した人の実際の声が知りたい
ここでは、実際に転職活動した方の声をご紹介していきます。
同じ部署の模擬面接担当の人に事情を話して少しだけ模擬面接やってくれた
さすが、プロは指摘事項が凄い!
転職エージェントに働いてて良かった(^^;)おかげで、明日の最終面接へ向けてのシミュレーションは完璧に出来た
頑張ったるわ!
ラスト転職活動(๑•̀ㅂ•́)و✧— スヌっぴ (@s_n_p614) May 29, 2017
自分に自信が無いマンの自分を「社会に自分の需要あるんだ!」って気持ちにさせてもらったから、あの時は転職エージェント使って良かったなー
— ƘѲѦΔƤƤƳ (@komappy) November 26, 2019
口コミでは「誰にも打ち明けられなかった転職の悩みを相談できて良かった」「親身にサポートしてくれたおかげで、安心して転職活動を進められた」という声が多く挙がっていました。
エージェントは、転職活動の強い味方となってくれます。
上手に活用することで、効率的に転職活動を進められるでしょう。
ぜひ本記事の情報を参考に、自分にぴったりの転職エージェントを見つけてください。
Q3.未経験でも金融業界に転職できる?
未経験でも金融業界に転職することは可能です。
dodaの調査では「金融業界への転職者のうち、5割近くが異業種からの転職者」という結果が出ています。
(引用:異業種転職を受け入れる可能性の高い業種は?|doda)
ただ、上記のグラフをよくみると「金融業界は他の業界と比較して、異業種からの転職割合が少ない」こともわかります。
未経験から金融業界への転職は決して不可能ではありませんが、簡単でもありません。
一般的に難易度が高いと言われる異業種への転職を有利に進めるためには、「エージェント」に転職活動をサポートしてもらうことをおすすめします。
エージェントをフル活用して、効率的に転職活動を進めるのが「未経験からの転職を成功させる近道」といえるでしょう。
まとめ
金融業界での転職は、「目的に合わせて最適なエージェント」を選ぶことが重要です。
今回紹介したエージェントは、どれも金融業界に強みを持っているエージェントばかりなので、気になるところがあればぜひ登録してみてください。
「全転職者におすすめのエージェント2社」と「目的別のエージェント1~2社」を併用すれば、効率良く転職活動を進められるはずですよ。
複数のエージェントを併用して、万全の状態で転職活動を乗り切ってくださいね。
あなたの転職活動がうまくいくことを願っています。
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