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商品を多くの人に宣伝するPRの仕事と違い、記者や会社に向けてより正確な情報を公開するのが広報の仕事です。
企業の窓口として対応をする広報の仕事は人気の高い職種のひとつですが、実は未経験からでも転職が可能です。
ただし、職種未経験の場合はどのようなスキルをアピールしたら良いのか悩んでしまうこともあるかと思います。
そこで本記事では、広報に転職する際に強みとなるポイントや、転職を成功させるためにできることを詳しく解説します。
「市場価値」とは、あなたの経験やスキルが、企業からどれくらい必要とされているかという評価のことを言います。
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1.広報は未経験でも転職可能
まずは、広報の転職事情について解説します。
広報は年代に関係なく転職が可能
広報は、幅広い年代で転職が可能な職種です。
ただし、自社製品に関する知識はもちろん、消費者やマスコミに「製品の魅力」をアピールするスキルが求められます。
プレゼンテーション能力や、コミュニケーション能力が必須であるため、経験を積んだ上で30代以降に広報へと転職する人も少なくありません。
広報は豊富な経験を積んでいる人が有利
広報は、会社の規模によっては他の業務を兼任することも求められます。
そのため、会社で企画や運営など、様々経験を積んでいる人の方が有利になります。
他にも、他部署との繋がりが深い「総務」や、社外や社内で多くの人とコミュニケーションを取る必要のある「営業」といった経験のある人も重宝される可能性があるでしょう。
2.社外広報の仕事内容
広報の仕事は、社外向けと社内向けの2つに分けられます。
ここでは、社外向けの業務について詳しく解説します。
プレスリリース
プレスリリースとは、マスコミなど報道関係者に向けた情報提供や公開のことです。
新商品の情報やイベントなどについて、要点をまとめてメディア関係各所に送付します。
ただし、プレスリリースを送付しても、マスコミがそれを必ず取り上げてくれる訳ではありません。
そのため、取り上げてもらえるよう積極的な情報発信をし、興味を引く文章を作成する必要があります。
トラブル対応・危機管理
トラブルが起きたとき、迅速に対応し被害を最小限に食い止めるのも広報の仕事です。
不祥事の際には記者会見をセッティングし、報道資料の作成や、記者との問答に備えた資料を作成します。
マスコミだけでなく顧客など、対外的な対応も広報の業務です。
取材
企業に関する報道や新商品について、マスコミから取材を申し込まれたときには広報が対応します。
もちろん取材のときだけでなく、普段からメディア関係各所とは連絡を取るなどして、関係を築いていくことも広報の重要な仕事の一つです。
その積み重ねが、取材や記者会見で大きなバックアップとなります。
デジタルメディア運営
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使った情報発信も、広報の重要な仕事です。
他にも企業のWEBサイトの運営や更新、SNSでの情報収集などを行います。
ネットリテラシー(インターネットを正しく使うための知識や能力)を学ぶことに加え、マーケティングに活用するための分析力、炎上を防ぐ知識なども求められます。
3.社内広報の仕事内容
社内広報は、社内に向けた情報発信をし、他部署とのコミュニケーションを活性化する仕事を行います。
ここでは、社内広報が具体的にどういった仕事をするのかを詳しく解説します。
社内報の作成・配布
企業内の情報を共有するための「社内報」を作成、配布することは、社内広報の大きな仕事のひとつです。
多くの部署がある企業ではお互いに同じ会社で働いていても、なかなか接する機会がありません。
社内報には会社でのイベント情報を公開し、参加を求めたり、他部署の紹介などをすることで、社内コミュニケーションを広げる役割もあります。
社内ブログの発信・運営
社内向けのブログを発信し、運営していくのも社内広報の大切な仕事です。
ブログを通じて社内の情報を共有できるほか、コミュニケーションツールとしての利用もできます。
また、ブログを社内報の代わりとして活用することも可能です。
社内イベントの企画・運営
社内で行うイベントを企画し、運営を行います。
他部署と交流ができる数少ない機会でもあるので、参加を呼びかけるなど宣伝をすることも必要です。
イベントを通し、社内の空気を一つにまとめることが重要なので、多くの人に参加してもらえる企画を盛り込む企画力も求められます。
経営陣との情報共有
社内報や社内ブログに記載するために、経営陣と情報を共有するのも仕事の一つです。
経営陣は、現場で働いている社員と直接交流する機会がなかなかありません。
そこで、広報が間に立ち情報を発信することで、経営陣の方針を現場社員と円滑に共有できるようになります。
経営陣がこれからどのように事業を拡大していくのか、また変革を考えているのか、情報を共有することは企業にとって重要です。
4.広報に転職する際に有利になる資格・スキル
ここでは、実際に広報として働く場合に有利となる資格やスキルをご紹介します。
PRプランナー
「PRプランナー」は、広報やPRの仕事に必要となる基礎知識・専門知識を有していることを認定する資格です。
公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会により、2007年度から検定試験が実施されています。
「PRプランナー補」「準PRプランナー」「PRプランナー」の3つの資格があり、どの試験から受けても構いません。
PRプランナーの3次試験では、実践技能があるかどうかを検定するために、実際にPR・広報計画を立案して提出する課題があります。
商品プランナー
「商品プランナー」は、商品企画に関する基礎知識や、広報やマーケティングの知識、さらにクレーム処理や問題解決力など社会人としてのスキルを認定する資格です。
日本商品開発会が主催している認定資格であり、毎年2回、6月と11月に試験が行われます。
また、通信教育も行っており、実際に専門学校や大学で行われているプログラムを受講することも可能です。
広報で求められるスキルとは?
選考の際に資格が有利になることもありますが、広報の仕事には他にも以下のようなスキルが求められます。
- 企画力・発想力
- 情報収集能力
- コミュニケーション能力
- プレゼンテーション能力
(文章力やPowerPointを使いこなせるPCスキルを含む)
特に、社外広報はもちろん、社内広報でも様々な立場の人と交流するため、どのような相手とも円滑にコミュニケーションを取れる能力は有利と言えるでしょう。
5.広報への転職なら転職エージェントを活用しよう
未経験から広報への転職を目指すなら、転職エージェントを活用することをおすすめします。
なぜなら、転職活動をサポートしてくれる転職エージェントの利用には、多くのメリットがあるからです。
選考対策においては、説得力のある志望動機の伝え方や、よく聞かれる質問に対する答え方などもレクチャーしてもらえます。
実践的なアドバイスをもらえるため、異職種から転職する場合でも内定獲得率を高められるでしょう。
6.未経験からの広報への転職におすすめの転職エージェント・サイト
転職活動をスムーズに進めるためには、転職エージェントなどの転職支援サービスを活用しましょう。
転職エージェントのサポートを受けることで、入念な選考対策も可能になります。
また、ヘッドハンティング型のサービスを利用すれば、経歴やスキルを登録してスカウトを待つだけなので、効率的に求人を探せるうえ、思わぬ優良求人に出会えるチャンスも生まれます。
広報への転職におすすめの転職サービスは、以下の3社です。
多種多様な求人から仕事を探したいなら「doda」
(参考:doda)
dodaは、人材業界大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェントです。
豊富な求人案件の中からあなたに最適な企業を見つけてくれるので、自力で転職先を探すよりも効率よく転職活動を進められます。
dodaでは、書類選考や面接で必要となる履歴書・職務経歴書の添削を実施したうえで、応募の代行も行ってくれます。
また、企業との面接日程の調整なども行ってくれるため、在職中で忙しい方でも安心して転職活動を進められるでしょう。
- 職種「広報」の公開求人数:約550件
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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公開求人数 | 約130,200件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約36,200件(2022年4月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「doda(デューダ)って実際どうなの?気になる評判と利用前の注意点|口コミ一覧あり」 |
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20代で広報に転職したいなら「マイナビエージェント」
(参考:マイナビエージェント)
マイナビエージェントは、若手層の転職に強い転職エージェントです。
転職が未経験の人でも安心して転職活動に取り組めるよう、自己分析のやり方や職務経歴書の書き方など、初歩的な質問にも答えてくれます。
求人票には記載されていない企業情報もアドバイザーが把握しているので、「社風」や「実際の働きやすさ」を知ることも可能です。
初めての転職に臨む20代から30代前半の方には、ぜひ活用してほしいサービスです。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 |
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対応地域 | 全国+海外 |
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公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「登録前に確認!マイナビエージェントの気になる評判と全注意点」 |
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高年収・ハイキャリアを狙うなら「ビズリーチ」
(参考:ビズリーチ)
ビズリーチは、ハイクラス転職に特化したヘッドハンティング型転職サービスです。
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運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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公開求人数 | 約72,400件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
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対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 登録無料(一部有料3,278円〜5,478円) |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「ビズリーチって実際どう?気になる評判と注意点を解説」 |
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まとめ
広報は、「企業の顔」として社内や社外に正確な情報を提供する仕事であり、人気の職種です。
経験があれば異業種でも転職は可能ですが、未経験で募集している企業も多くあります。
ただし、未経験から広報への転職を目指すならば、入念な選考対策が必要になります。
本記事でご紹介した転職サービスを上手く活用し、広報への転職を成功させましょう
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