最終更新日:2021/02/24
「休職中に転職先を探したいけれども、休職がばれると不利になりそう…」と心配になることはありませんか。
「応募先の会社に休職の事実を伝えるべき…?」
「そもそも転職活動をして良いの…?」
休職中の転職に関しては、わからない点が多くて不安だと思います。
この記事では、休職中の転職について、休職がばれた場合の影響、休職中の転職を成功させるコツと注意点などをご紹介します。
そもそも転職しても良いのか?という点から掘り下げてお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
【まず確認】休職中でも転職活動をしてもよいのか?
結論として、休職中に転職活動をすること自体は問題ありません。
ただし、休職は復職を前提とした休みです。今の会社からも、転職したい会社からも「なぜ休職中なのに転職活動をしているのか?」という疑問をもたれてしまいます。
悪い印象をもたれる可能性もあるので、正直なところおすすめはできません。
一方で、情報収集をしておくことは大事なことです。
「リクルートエージェント」などの転職エージェントに、休職の件も含めて相談してみると、客観的なアドバイスをもらえて安心でしょう。
※転職エージェントは記事後半で紹介しています。
気になる項目をクリック
1.そもそも休職とは?
病気などが原因で休職中というは話は聞いたことがあっても、休職とはどういう意味なのか、実際のところよく分からないという方もおられるでしょう。
休職は誰でもできるものなのか、休職期間や休職中の給与なども気になりますよね。
まず、休職の意味と休職基準などがどのようになっているのか、ざっくりと確認しておきましょう。
休職の定義はない
休職とは、簡単にいえば、会社を長期間休むことです。
この休職について、労働基準法などには特別の規定はなく、休職の法律上の一般的な定義もありません。
基本的には、休職の明確な定義はないと認識しておいてよいでしょう。
ただ公務員については、国家公務員は人事院規則があり、地方公務員も条例などに休職規定があります。
休職制度を設けるかどうかは会社の判断
民間企業において休職制度を設けるかどうかは、個々の会社の判断次第です。
法律的な義務はありませんが、会社が独自に就業規則などで休職制度を定めていることは多いです。
就業規則に休職制度を定めているときは労働協約としての効果があり、使用者・勤労者がともに守る義務があります。
一般的な就業規則の休職制度のポイントは、次の4点です。
①休職できる理由
休職できるのは、病気や怪我で療養する必要があるときをはじめ、特別な理由があるときです。
最近は、ボランティア活動や留学を、特別な理由として休職を認められる例も多いです。
特別な理由がないのに、休みたいからといって休職が認められるわけではありません。
②休職できる期間
休職できる期間については、決まったルールはありません。
病気や怪我の場合は、症状が軽ければ1か月、重いときは3か月~半年間が多いです。
勤務継続期間が1年未満の場合は対象外とするなど、勤務年数によって休職期間が違う例もあります。
具体的な休職期間は、基本的に医師の診断書をもとに決められます。
③休職中の給与
気になるのは休職中の給与ですが、会社によって違います。
1ヶ月から半年くらいの一定期間は満額、あるいは期間に応じて減額される会社もありますが、無給の場合も多いです。
無給期間については、健康保険から傷病手当金が支給されます。
傷病手当は、業務外の病気や怪我で4日以上仕事に就けなかったときに支給されるものです。
なお、業務が原因の病気や怪我の場合は、労災保険の適用になります。
④休職期間が終わったら
体調の回復などにより休職の理由がなくなったときは、元の職務に復帰するのが原則です。
回復が不十分なら、医師の診断書を提出して就業規則の最長期間まで休職期間を延長できます。
休職期間の満了後に復職できないときは、退職あるいは解雇になることもありえます。
以下に厚生労働省の「モデル就業規則」の休職に関する規定を掲載しておきますので、参考にしてください。
- モデル就業規則 第9条(休職)
労働者が、次のいずれかに該当するときは、所定の期間休職とする。
① 業務外の傷病による欠勤が_ か月を超え、なお療養を継続する必要があるため勤務できないとき _年以内
② 前号のほか、特別な事情があり休職させることが適当と認められるとき必要な期間
2 休職期間中に休職事由が消滅したときは、原則として元の職務に復帰させる。ただし、元の職務に復帰させることが困難又は不適当な場合には、他の職務に就かせることがある。
3 第1項第1号により休職し、休休職期間が満了してもなお傷病が治癒せず就業が困難な場合は、休職期間の満了をもって退職とする。
- モデル就業規則 第39条(休暇等の賃金)
3 9条に定める休職期間中は、原則として賃金を支給しない(_ か月までは _割を支給する)。
(引用:モデル就業規則|厚生労働省)
2.休職中でも転職活動してもいいの?
病気療養や怪我が理由で休職中なのに転職活動をしてもよいのでしょうか。
休職中であることを応募先に隠したり、現在の勤務先に転職活動を隠していた場合にどうなるかも心配ですね。
休職中の転職活動は問題ないのか、詳しく見ていきましょう。
転職できるけれども就業規則を確認しよう
エージェントから連絡きて、今日面接に行った会社の内定出たとのこと。
最後の難関は、今の会社にどうやって連絡するかだ。
休職中の転職活動だったこともあり、ちょっと後ろめたい。— 佐倉木優 (@YuuSakuragi) October 7, 2019
結論を先に申し上げれば、休業中であっても転職活動をすることは、法律的には可能です。
ただ、就業規則で休職中の転職活動について何らかの規制を設けている場合もありえます。
無用のトラブルを避けるためにも、念のため就業規則を確認しておきましょう。
休職中の転職活動はバレるリスクもある
休職中の転職活動を応募先や勤務先に知られたくないと隠していても、応募先や勤務先にバレるリスクはあります。
どのような場合にバレるリスクがあるのか、見ておきましょう。
応募先にバレるケース
休職したら源泉で転職先にバレるそうなので、騙し騙し休みながら働くことにした。
— ナマステ (@LordeJpn) September 14, 2018
応募先には、面接時の対応や入社後に提出する書類の関係で、休職していたことがバレることが多いです。
具体的には次のようなケースがあります。
- 面接での応答で不審がられる
- 離職票や源泉徴収票で在職期間と給与額が合わない
- 住民税の納税額が不自然
- 傷病手当金の申請の際に確認される
まず、面接の際に健康状態や休職経験の有無について質問されることがあります。
隠そうとすると受け答えぶりを不審がられ、結果としてバレることもあるでしょう。
また入社後に離職票や源泉徴収票の提出を求められた際、あるいは住民税を差し引かれる際に、前年の給与額や税額が不自然に少なくてバレるリスクも高いです。
傷病手当金を転職先で再度申請すると、過去の受給歴が調査されますので、その時点でバレる可能性もあります。
応募先には休職したことがいつかはバレる、と考えた方がよいです。
勤務先にバレることもある
勤務先には、転職活動中に提出する書類があるわけでもなく、自分から話さなければ、基本的にはバレることはないと言えます。
しかし、思わぬところで勤務先に転職活動がバレることは結構あることです。
具体的には次のようなケースがあります。
- 先輩や同僚から伝わる
- 会社とのやり取りやSNSの投稿でもバレるリスク
先輩や同僚に転職のことを何気なく相談したりすると、相手に悪気がなくても上司に伝わってしまうことはあります。
また会社と連絡をとっている間に転職のことに触れざるを得なくなったり、SNSに投稿した記事が人づてに勤務先に伝わるかもしれません。
いずれの場合もバレる原因は自分の不注意です。
現在の勤務先に知られることは、良し悪しは別として、徹底的に口外しなければ防げない訳ではありません。
3.休職中の転職活動がばれた場合の影響は?不利になるか?
病気療養などを目的に休職中なのに転職活動をしていたことがばれたら、どうなるのでしょうか。
勤務先とのトラブルも懸念されますし、応募先への転職が不利な扱いにならないか、内定がどうなるか、心配ですね。
休職中の転職活動がバレた場合にどんな影響があるのか、具体的に見ておきましょう。
勤務先からモラルを疑われる恐れあり
現在の勤務先からは、病気療養の目的で休職を認めたのにと不快感をもたれることはあるでしょう。
法律的なペナルティーはなくても、モラルを疑われる恐れは多分にあります。
万一転職に失敗して会社に残ることになったときは、その後の評価や昇進に影響がないとは言えません。
応募先から健康状態を不安視される可能性も
応募先が気にするのは休職の理由と現状です。
病気や怪我が原因の休職の場合、健康状態が勤務に影響しないか不安視される可能性があります。
うつ病など再発が危惧される病気の場合は、回復状況を厳しくチェックされることになると考えておいた方がよいでしょう。
内定取り消しはあるか?
こんにちは🌷
私の知人も休職を言わずに就活していて、内定出て色々話が進んだところで、実は休職してて…と打ち明けてました
転職先の会社側からは「あ、そうなんだ。全然そんな感じ(うつ病)に見えないね。承知しました👌」とサラッと終わったとのことです😊
そんな悩まなくて大丈夫だと思います🙆♀️
— ゆんた🌷パワハラ休職→復活OL (@around_30girl) June 20, 2020
休職を告げなったからといって、すぐに内定取り消しになることはまずないでしょう。
ただ、休職の理由が会社が予定している勤務に支障があるときや、休職の事実を意図的に隠したときは、内定取り消しの恐れもないとは言えません。
内定取り消しになるかどうかは、応募先の会社が休職をどう受け止めるか次第です。
4.転職は休職中と復帰後どちらがおすすめ?
それでは転職活動は、休職中と復帰後のどちらがおすすめなのでしょうか。
基本的には、休職中の転職活動はモラルが疑われてしまうため、復職後の方が安心と言えます。
とはいえ、どうしても休職中に転職活動を行わないといけない事情があるケースも踏まえて、休職中と復帰後のそれぞれの場合のメリットとデメリットをご説明します。
休職中に転職するメリット・デメリット
休職は元の職場に復帰するのが前提ですので、休職中に転職活動をすることに躊躇を感じる方もおられると思います。
しかし、転職したくてもやむを得ず休職せざるを得ない場合もあります。
休職中の転職活動には、次のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
休職期間に転職活動をするメリットはいくつかありますが、大きなメリットは次の2つです。
- 時間的に余裕があり転職活動を進めやすい
- 転職がうまくいかなければ復職できる
何よりのメリットは、休職中は仕事に追われることはありませんので、転職活動を思いどおり進められることです。
下調べもじっくりでき、面接の準備、日程調整もスムーズにできます。
もう1つのメリットは、自分に合ったよい転職先が見つからないときは、元の勤務先に復職できることです。
精神的にゆとりがあれば、転職先の選択の幅も広がります。
デメリット
一方で休職期間に転職活動をする場合は、特に次の2つが大きなデメリットになる可能性があります。
- 内定後、現勤務先にどう伝えるか悩ましい、解雇もありうる?
- 病気が完治していないと再発リスクも
勤務先に黙って転職活動をしていた場合は、内定をもらっても、どのタイミングでどう伝えるべきか、うまく切り出せずに悩むこともあると思います。
特に勤務先と良い関係であったときには、信頼を裏切ることになるのではと悩ましいでしょう。
休職は復職前提で、現勤務先にとって転職は想定外として解雇されることがないとは言えません。
また転職活動に熱中するあまり、病気回復が道半ばで完治していないと、再発するリスクがあります。
休職の本来の目的は病気の療養ですから、本末転倒になりかねません。
復帰後に転職するメリット・デメリット
それでは休職からの復帰後に転職活動をするメリット・デメリットはどんなことがあるのでしょうか。
復帰後の転職活動には、次のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
休職から復帰後に転職活動をする大きなメリットは次の2つです。
- 休職を隠さなくてよいの
- 休職中は健康回復に専念できる
まず、応募先に休職を隠さなくてよいので、いつばれるかと不安に感じることもなく気分的に楽です。
現在の勤務先に対しても転職活動をする後ろめたさを感じる必要がないので、ストレスもたまりません。
また休職中は転職のことを一旦忘れて、健康回復に専念できるのも大事なことです。
特に厄介な病気の場合は治療に集中すべきでしょう。
デメリット
一方で休職から復帰後に転職活動をする場合のデメリットとしては、次の2点があります。
- 転職活動の時間を取り難くなる
- 仕事と転職活動の両立でストレスがかかる
大きなデメリットは、仕事がメインになるので当然のことですが、転職活動の時間が取り難くなることです。
しかも、長期休職後の復職で仕事に慣れるのも大変な中での転職活動となると、精神的ストレスも大きくなる懸念もあります。
ご覧いただいたように、休職中の転職活動も復帰後の転職活動も、メリット・デメリットがありますので、ご自分が何を最優先するのかを考えて、転職時期を決めることが大事です。
5.休職期間中の転職を成功させるコツと注意点
メリット・デメリットも考えたうえで、やはり時間の取れる休職中に自分に合った転職先を見つけたいと思われる方も多いでしょう。
ここで、休職中の転職活動を成功させるコツと注意点を5つ説明します。
履歴書に休職中と書く必要はない
履歴書に何を書くかは、応募先の指定がない限り応募者が判断するものです。
履歴書に嘘を書いてはいけませんが、あえて休職中と書く必要はありません。
ただ、先々話すタイミングで悩むよりはあらかじめきちんと書いておいたほうがいいと思うのであれば、もちろんそれでも構いません。
面接で嘘は言わない
履歴書に休職中との記載がなくても、面接で現在の勤務状況や健康状態などを聞かれることがあります。
その際に、嘘を言うのはNGです。
休職の事実はいずれは分かることですから、隠すような素振りは避け、面接には誠実に対応しましょう。
転職が決まったら通常どおり退職手続きをする
転職が決まったら通常どおり退職手続きを進めます。
もちろん円満退社に越したことはありませんので、引継ぎや挨拶はきちんと済ませるように心がけましょう。
休職中も転職エージェントを活用する
休職中の転職活動では、悩ましいことや1人では決めにくいことも多いです。
トラブルなくスムーズに転職したい方は、転職エージェントの活用を考えましょう。
休職中の転職に手慣れたプロが適切なアドバイスとサポートをしてくれます。
次の章で、休職中の転職活動のやり方に悩んだ時のおすすめの転職エージェントをご紹介します。
6.休職中の転職活動におすすめの転職エージェント3選
以下に休職中の転職活動におすすめの転職エージェントを3つご紹介しておきます。
休職中は転職活動を行うのは避けるのが基本ですが、一方で情報収集を行っておくのは大事です。
転職エージェントならば、担当のキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれるため、頼れる相談者を見つけておくと良いでしょう。
転職エージェントは何社使っても無料なので、気になるものは気軽に活用してみてください。
※中には、無理やり転職を勧める担当者もいるため、そのような担当者と当たった場合は変更を申し出るようにしてください。
豊富な求人をチェックしたい人は「リクルートエージェント」
『リクルートエージェント』は、転職支援実績でトップクラスの転職エージェントです。
保有する求人数は20万件以上。第二新卒向けからキャリアアップを目指す人向けまで、幅広く求人を保有しています。
リクルートエージェントに登録しておけば、「もっと良い求人があったのに…」という後悔を防げるので、求人紹介だけでも受けておくべきです。
リクルートエージェントは転職支援実績もトップクラスであり、転職サポートのノウハウも充実しています。
まずは相談だけでも良いので、登録してみることをおすすめします。
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約107,200件 (2021年4月時点) |
非公開求人数 |
144,800件 (2021年4月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「【4月最新】リクルートエージェントの悪い評判と利用前の全注意点」 |
\スマホで簡単!3分以内で無料登録!/
はじめての転職で不安がある人は「マイナビエージェント」
『マイナビエージェント』は、人材大手のマイナビが運営している転職エージェント。
20代〜30代前半が主な利用者であり、若い転職者向けの求人が多く揃っています。
「マイナビ」の知名度を活かしてあらゆる業種・職種の求人を網羅しているため、希望にマッチした求人を見つけやすいでしょう。
また、一般的な転職エージェントのサポート期間が3ヶ月であるのに対し、マイナビエージェントは無期限サポートを行っています。
各業界の転職市場に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているので、初めての転職でも安心して転職活動に臨めます。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
---|---|
公開求人数 | 約24,600件 (2021年4月時点) |
非公開求人数 |
14,620件 (2021年4月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「登録前に確認!マイナビエージェントの悪い評判と利用前の全注意点」 |
\スマホで簡単!3分以内で無料登録!/
女性向けの求人を探したい人は「doda」
女性向きの求人をできるだけ多く見つけたいという方には『doda』がおすすめです。
dodaは公開求人数も非公開求人数も多く、たくさんの求人を見ることができます。
女性向けの求人が充実しているため、希望の条件に合う企業を見つけやすいでしょう。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約75,000件 (2021年4月時点) |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「【注意点あり】doda(デューダ)の悪い評判と利用者の口コミまとめ」 |
\スマホで簡単!3分以内で無料登録!/
※ この3つに登録しておけば、書類添削や面接対策ができますし、希望にあった案件も効率よく探すことができます。
他に詳しく知りたい方は「【9割が間違える】人気の転職エージェントおすすめ一覧と1,102人の口コミ・評判で分かった賢い選び方」をご覧ください。
7.すぐに会社を辞めたい場合は「退職代行」を活用する
今すぐ会社を辞めたいと悩んでいるものの、辞められずに悩んでいるケースもあると思います。
転職活動は在職中に行うのが基本ですが、パワハラなどで精神的に追い詰められてしまっているならば、早めに会社を離れて自分を守らなければなりません。
そんな場合は、あなたの代わりに退職の旨を伝えてくれる「退職代行」を使う方法もあります。
「退職代行ガーディアン」は、退職の手続きをすべて代行してくれるサービスです。
サービスに申し込んだ時点で、退職の手続きを全て代わりに行ってくれるので、会社に一切出向かずに辞めることができます。
退職成功率100%の実績があるため、ほぼ確実に会社を辞められますし、追加料金が一切かからないのも安心です。
会社を辞められずに悩んでいるならば、ぜひ気軽に活用してみてください。
料金 | 29,800円(税込) |
---|---|
追加料金 | なし |
労働組合名 | 東京労働経済組合 |
対応エリア | 全国 |
相談方法 | LINE・電話 |
支払方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 |
公式サイト | https://taisyokudaiko.jp/ |
\スマホで簡単!3分以内で無料登録!/
退職代行を使う前の不安を解決!
退職代行を利用するにあたり、まだまだ不安な点もあると思いますので、利用前の気になる疑問点を以下にまとめました。
Q1.退職代行って法的には大丈夫なの?
退職代行サービスは、決して違法なサービスではありません。
中には運営元が怪しいサービスもありますが…「退職代行ガーディアン」は労働組合が運営しているため、法律的な心配はありません。
Q2.就業規則に「○ヶ月前までに報告」とあるけど問題ない?
就業規則に書かれている内容はあくまでも会社が決めたルールであって、法律では2週間前までに退職を伝えれば辞められます。
会社側も、辞める社員の社会保険料などを払うのがもったいないと考え、ほとんどの場合で即日退社を認めてくれます。
もし辞めさせてもらえない場合も、2週間欠勤扱いにして退職できるので、ほとんどのケースで即日退職が可能です。
Q3.会社側から引き止めの連絡はこない?
会社からの連絡は、全て退職代行サービスの担当者が代わりに引き受けてくれます。
会社側が退職の引き止めをしてきても、「〇〇さんは体調を崩しており、連絡が難しいようです」というように、状況に応じてうまく話を流してもらえます。
Q4.退職代行に登録した後の流れは?
退職代行に連絡したあとは、次の流れで退職を進めていきます。
【退職代行を使った退職の手順】
- 無料相談
- 料金支払い
- 退職代行サービスと打ち合わせ(ラインや電話など)
- あとは退職代行サービスに全てお任せ
退職代行を使えば、会社とのやりとりを全て退職代行サービスが代わりに行ってくれます。
自分で行うのは退職届の郵送のみ。詳しいやり方も、全てスタッフが丁寧に教えてくれますよ。
退職代行ガーディアンならば、即日で辞めることもできるので、「今日中に辞めたい」という状況でも退職できます。
20代 女性
会社員(正社員)
余計なやりとりがなく辞められた
何より対応が早く、余計なやりとりが何一つなく辞められました。夜中でもきちんと返信が来ましたし、利用者を第一に考えているのがものすごく伝わってきました。退職後も、転職についての心配をしてくださいました。
「会社を辞めたい…」という気持ちで身動きがとれなくなってる人には、きっと救いのサービスになるはずです。
どうしても退職を伝えられずに悩んでいるのなら、相談だけでも試してみてください。
\スマホで簡単!3分以内で無料登録!/
まとめ
休職中の転職活動は法律的には問題ありませんので、転職活動を始めることは可能です。
もう一度、この記事のポイントを整理しておきましょう。
- 休職制度については、会社の就業規則で休職理由・休職期間・給与などが決めらている
- 休職中に転職活動をすることは法律的に問題ないが、勤務先にも応募先にもばれることはある
- 休職中の転職活動がばれた場合の影響はないとは言えない
- 転職は休職中と復帰後どちらが良いかはケースバイケース
- 履歴書に休職中と書く必要はないが、面接で嘘は言わない
現勤務先との関係もありますが、時間的には余裕がある休職中に転職活動を行なうことは、決して悪いことではありません。
休職を応募先にいつ伝えるか、現勤務先へ転職をいつ告げるのがよいかは、休職理由にもよります。
休職中の転職を成功させるためには、応募先や現勤務先との間で不信感が生じないように、誠実に対応することです。
勤務先との連絡で悩むときは、あなたの代わりをしてくれる退職代行サービス「退職代行ガーディアン」の利用を検討しましょう。
また、休職中の転職活動は先輩や同僚に相談しにくいことですので、スムーズに進めるためには次の転職エージェントの活用も有効です。
- 豊富な求人をチェックしたい人は「リクルートエージェント」
- はじめての転職で不安がある人は「マイナビエージェント」
- 女性向けの求人を探したい人は「doda」
大切なことは、自分が休職した理由と転職したい理由をよく再確認して、自分が本当にしたいことを実現するために活動を始めることです。
40代 男性
会社員(正社員)
こんなに早く辞められるんだ…
正直こんなに早く解決出来るんだ‥と驚きました、私の場合は2日で解決したので今まで退職をしたいと会社側に自分で告げてきた期間は何だったのだろうと呆気に取られてしまいました。