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MRは高年収の職種であり、医療業界の花形というイメージがあるので、転職先としても人気が高いです。
そのため、「転職は難しい?」「未経験でも転職できる?」と気になる人は多いでしょう。
本記事では、MRの転職事情をはじめ、転職を成功させるポイントやおすすめの転職エージェントについて解説します。
ぜひ参考にして、憧れのMRへの転職を成功させてください。
1.未経験でもMRに転職できる?
MRは、Medical Representative(医薬品情報担当者)という名称のとおり、医薬品の情報を病院の医師や薬剤師、看護師などに提供する仕事です。
専門性が高い職種なので「未経験ではMRに転職できない?」「文系では難しい?」などと不安に感じる人も多いと思います。
ここでは、未経験でもMRに転職できるのかを解説します。
未経験でも転職できる可能性あり
MRの中途採用では、実務経験が求められる傾向があります。
しかし、職種によっては未経験者でも応募可能な求人があるので、異業種からの転職も不可能ではありません。
たとえば、転職エージェント「doda」には、以下のような求人が掲載されていました。(2021年7月時点)
(参考:MRの転職・求人・中途採用情報|doda)
未経験からMRへの転職を目指すなら、「未経験歓迎」「経験不問」といったワードのある求人を探してみましょう。
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営業経験があれば有利
MRの中途採用では、営業経験を求められることがあります。
なぜなら、自社の医薬品をより多くの医療機関で使ってもらうためには、他社のMRに負けない営業力が必要だからです。
そのため、営業や販売の経験があれば強いアピールポイントとなります。
もしも営業・販売の経験がないのであれば、他業界で実績を積んでからMRに転職することも検討しましょう。
MRは意外と文系出身者が多い
MRは医療関係の職種のため、理系出身者ばかりと言うイメージがありますが、そうでもありません。
MR認定センターの調査では、MRとして働いている文系出身者は多いことが分かっています。(参照:2021MR白書P6|MR認定センター)
また、MRは入社後の研修が充実しているため、文系出身者でも十分に業務をこなすことができます。
■入社後に関して
MR認定資格に必要な導入研修等につきましては、当社では約2ヶ月間あります。(中略)
病院でのふるまい方をはじめ、医薬品に関する知識を初歩から丁寧に指導致します。
(引用:株式会社EPフォースの求人|doda)
「自分は文系だから…」と諦めず、MRへの転職に挑戦してみましょう。
2.転職するなら知っておきたいMRの仕事内容と業界事情
MRに転職を考えているなら、まずは業界事情を知っておきましょう。
ここでは、MRの仕事内容・年収・主要企業などを解説します。
MRとして働きはじめてから「思っていたのと違う…」と後悔しないように、事前に確認しておきましょう。
MRの仕事内容
MRは「Medical Representative」の略であり、日本語では「医薬品情報担当者」という意味です。
医師・薬剤師・看護師などの医療従事者に対して自社の薬に関する情報を提供するのが、MRの仕事です。
ドラッグストアなどで販売されている「一般用医薬品」ではなく、処方箋が必要な「医療用医薬品」を取り扱います。
製品に対する正しい知識はもちろん、取引先と良好な関係を築いたり、商品の良さをプレゼンする営業としての能力も求められる職業です。
MRの平均年収
大手転職エージェント「doda」が調査した平均年収ランキングによると、MRの平均年収は697万円であり、営業職種の中では1位をマークしています。
日本の平均年収約436万円(参照:令和元年分 民間給与実態統計調査結果について|国税庁)と比べても、MRの年収は高水準であることがわかります。
転職で年収アップを目指す人にとっても、MRは魅力的な職種と言えるでしょう。
「市場価値」とは、あなたの経験やスキルが、企業からどれくらい必要とされているかという評価のことを言います。
実は、約7割のビズリーチ会員が市場価値を確かめるために利用しています。
「ビズリーチ」は、企業やヘッドハンターからのスカウトで転職ができる仕組みです。
思いもよらない大手企業や年収が大幅にアップできる企業からのスカウトが直接来ることがあるので、早めの登録が転職を成功させるための鍵になるでしょう。
すでに、あなたの経験やスキルを求めている企業がいるかもしれないので、まずはスカウトを受け取れる状況を作っておくことが重要です。
職歴を入力して待つだけで転職できる受け身型の転職サイトなので、自分の市場価値を確かめるためにも、隙間時間を利用して登録を行っておきましょう。
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主要企業とおもな転職先
MRが働く場所は、主に「製薬会社」と「CSO(医薬品販売業務受託機関)」の2つです。
それぞれの主要企業をご紹介します。
製薬会社
国内製薬会社の大手企業のうち、2021年売上高トップ3の企業は、以下の通りです。
武田薬品工業 | 国内トップの売上高を誇る。消化性潰瘍治療薬、制癌剤が主力商品 |
---|---|
大塚HD | 医薬品だけでなく、飲料水なども手がけているトータルヘルスケアカンパニー |
アステラス製薬 | 世界50箇所以上に拠点がある企業。前立腺がん治療剤、白血病の治療薬が主力製品 |
それぞれ主力製品に違いがあることが分かります。
また、大塚ホールディングスのように、医薬品以外の事業を展開している企業もあります。
転職先を検討する際には、企業研究を入念に行い、自分が扱いたい分野と事業内容が一致しているかどうかを確認しましょう。
CSO
CSOは、「Contract Sales Organization」の略であり「医薬品販売業務受託機関」のことです。
主要企業は、以下の3社です。
クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン | 世界50ヶ国以上で事業展開しているヘルスケアアウトソーシング企業 |
---|---|
アポプラスステーション | CSO事業、食品臨床試験、医薬品の臨床研究・臨床開発支援のCRO事業を展開 |
シミック・アッシュフィールド | CSO事業、メディカルアフェアーズ事業、コンタクトセンター事業を展開 |
CSOに入った場合、「コントラクトMR」として働くことになります。
コントラクトMRについては、次章で詳しく解説します。
3.MRの求人・中途採用情報
この章では、MRの各種類について、それぞれの特徴や求人情報をご紹介します。
また、MS(医薬品卸販売担当者)についても解説します。
コントラクトMR
コントラクトMRは、医薬品メーカーにMRを派遣する会社(CSO)に所属するMRです。
未経験でも採用されやすいため、転職難易度は低いです。
【コントラクトMRの特徴】
- 勤務地区を選べるため引っ越しが必要な転勤がない
- MRとして様々な分野の経験を積める
- 年収は新薬メーカーと比べて低い
- 製薬会社の名刺を使って正社員MRと同様に活動するため、外部の人には正社員MRとの見分けがつかない
コントラクトMRは、通常2~3年単位で1つの製薬会社を担当します。
派遣先は新薬メーカーやジェネリックメーカーであり、扱う分野は呼吸器領域や糖尿病領域など様々です。
また、コントラクトMRになると、MR認定試験を受験するための研修や、取り扱う製品の研修を受けられるのが特徴です。
幅広い分野で経験を積めることや、研修を受けられることから、未経験から転職したい人におすすめと言えます。
コントラクトMRの求人
「doda」には、コントラクトMRの求人が掲載されていました。(2021年7月時点)
(参考:コントラクトMRの転職・求人・中途採用情報|doda)
ジェネリックメーカーMR
ジェネリックメーカーMRは、新薬の特許が切れた後の医薬品を扱うメーカーに所属するMRです。
コントラクトMRと同様に、未経験でも応募可能な求人が出ていることもあります。
取り扱うのは「ジェネリック医薬品」であり、新薬と成分・用法・効果は同じものです。
そのため、新薬のように副作用や代謝について説明する必要がなく、「薬の形状を変えて飲みやすくした」という説明が主になります。
【ジェネリックメーカーMRの特徴】
- 新薬メーカーより勉強量が少なくてすむ
- 営業の相手は医師ではなく薬剤師
- 年収は新薬メーカーより低い
ジェネリック医薬品を取り扱うので、新薬よりも勉強量が少なくて済むでしょう。
しかし、将来的に新薬メーカーMRになりたい場合は、新薬の経験を積めるコントラクトMRの方がおすすめです。
ジェネリックメーカーMRの求人
「doda」には、ジェネリックメーカーMRの求人が掲載されていました。(2021年7月時点)
(参考:転職・求人情報|doda)
新薬メーカーMR
新薬メーカーMRは、製薬会社の正社員として働くMRです。
中途採用がほとんどないため、MR未経験で転職する難易度は高いです。
【新薬メーカーMRの特徴】
- コントラクトMR、ジェネリックメーカーMRに比べて高年収
- 福利厚生が充実している
- 全国転勤がある
好待遇が魅力の新薬メーカーMRですが、未経験での転職は非常に厳しいのが現実です。
未経験でMRに転職するなら、コントラクトMRか、ジェネリックメーカーのMRを目指すと良いでしょう。
新薬メーカーMRの求人
「doda」には、新薬メーカーMRの求人が掲載されていました。(2021年7月時点)
(参考:転職・求人情報|doda)
また、武田薬品工業株式会社の求人では、オンコロジーMR教育の業務を担当する職種のものが出ていました。(2021年7月時点)
(参考:転職・求人情報|doda)
オンコロジーとは腫瘍学のことで、癌などの病気の原因や治療法を研究する学問です。
こちらの求人は「製薬企業で2年以上のセールススキルのレクチャー経験がある方」などの条件付きですが、dodaでは他にも求人が見つかる可能性があります。
オンコロジー領域に興味がある人も、「doda」で新薬メーカーの求人を探してみると良いでしょう。
MS(医薬品卸販売担当者)
MSとは、「Marketing Specialist」の略で「医薬品卸販売担当者」のことです。
MSは、医療機関や薬局に対して医薬品や医療機器などの製品を販売するのが仕事です。
MRと同様に医薬品の有効性などの情報も提供しますが、MSは価格交渉などの販売活動を行うことが特徴です。
MRよりも営業らしい仕事をしたいという人は、MSへの転職も検討してみてください。
MSの求人
「doda」には、MSの求人が掲載されていました。(2021年7月時点)
(参考:転職・求人情報|doda)
4.MRに向いている人の特徴
ここでは、MRに向いている人の特徴をご紹介します。
勉強し続けられる
MRとして働くなら、勉強を継続する力が大切です。
なぜなら、医療業界では日々研究が進められているので、常に知識をアップデートする必要があるからです。
最新の医薬品について把握するためには、ネット上や本に書いてあることだけでなく、論文を読んだり講演会に出席したりして学ぶ必要があります。
また、営業する上では、自社製品だけでなく競合他社の製品についての知識が必要です。
そのため、MRは勉強し続けられる人に向いていると言えるでしょう。
心身ともに強い
MRは、メンタルが強く体力がある人におすすめの仕事と言えます。
MRを続けられる人の特徴は、以下の通りです。
メンタル |
|
---|---|
体力 |
|
MRは精神的にも体力的にも負担がある仕事ですが、医療に関わるためやりがいを感じることも多いでしょう。
メンタルと体力に自信がある方は、MRに向いていると言えます。
スピード感を意識できる
MRの仕事は、スピード感が重要です。
なぜなら、医師への情報提供を一番にすることで、ライバルに差をつけられるからです。
医師に求められた論文の内容を即日に回答したり、最新資料を入手したらその日に渡したり、常にスピードを意識する必要があります。
どんな情報を医師が求めてくるかを先取りするために、アンテナを張り巡らしながら業務をこなすことも重要です。
MRの仕事は、スピード感を常に意識できる人におすすめです。
5.製薬会社社員の口コミ・評判からMR転職について考察
ここでは、MRとして実際に働いている人の口コミをご紹介します。
MRの給料
20代前半・女性
MR・MS
【良い点】MR 2年目で600万円(月給+ボーナス)もらえます。
さらに、これに日当や家賃手当が+100万円になります。貯金は確実に貯まります。(後略)
MRの年収は平均以上の水準なので、満足している人が多いようです。
企業にもよりますが、「ボーナスもしっかりと出るので安心感がある」という声が多数見られました。
MRには、非課税の営業日当という手当がつく場合もあります。
転職で年収アップを目指している人にも、MRはおすすめの仕事です。
MRの仕事のやりがい
30代前半・男性
MR・MS
【良い点】他社からの導入品も含め多くの新製品を取り扱うことができる。
画期的な新薬もあるため、採用や処方を通じて医療貢献を実感できる事が多い。(後略)
20代後半・男性
MR・MS
【良い点】各担当先での営業のやり方についてはある程度、各MRに任せされており、比較的自身の思うようなやり方で活動することができる。(後略)
MRとして働く人は、医療に貢献できることにやりがいを感じているようです。
また、営業のやり方は個人に任されている部分が多いので、自由に活動できることも魅力の一つです。
MRは、医療の分野で活躍したい人や、自分なりのやり方で営業したい人に向いています。
製薬会社のワークライフバランス
女性
MR・MS
【良い点】近年は働き方改革により勤務時間の短縮を目指した取り組みがなされている。
有給休暇の積極的な取得が推奨されており、比較的容易に有給休暇が取得できる。(後略)
30代前半・男性
MR・MS
【良い点】有給休暇は取りやすく70%以上、消化するのが義務になっている。
また産休やその他の制度も整ってきておりワークライフバランスも取りやすい。(後略)
製薬会社で働くMRは、ワークライフバランスをとりやすいと感じている人が多いようです。
働き方改革により、有給休暇の取得率がアップしてきている企業もあるとのことです。
仕事と家庭を両立させたい人や、趣味やプライベートを充実させたい人にとって、製薬会社は働きやすい環境だと言えるでしょう。
MRに関する口コミをさらに確認したい場合は、「転職会議」に登録することをおすすめします。
6.MRへの転職で有利になる条件とは?
未経験からMRに転職する場合でも、営業として働いた経験や薬学の知識などがあれば有利になります。
この章では、転職が有利になるスキルや条件についてご紹介します。
薬剤師の資格がある・薬学部出身
薬剤師の資格があったり薬学部出身の場合は、MRへの転職が有利になります。
なぜなら、薬の専門的な知識は、「自社の医薬品を正しく伝える」というMRの仕事に役立つからです。
実際に、「リクルートエージェント」では薬剤師資格がある方を優遇する求人が見られました。(2021年7月時点)
薬剤師の資格や薬学部卒の経歴は、未経験でのMRの転職で、一歩リードできる条件といえるでしょう。
5年程度の営業経験がある
これまでに営業として働いた経験がある方は、MRの転職に有利です。
なぜなら、即戦力としての実力が備わっていると判断されるからです。
異業種でも5年程度の経験があれば、強いアピールポイントとなります。
営業としてどのような成果を出したのか、そのためにどんな工夫をしたのか等うまく説明できるように準備しておきましょう。
医療機器の営業経験があればさらに有利
医療機器メーカーなどでの営業経験があれば、さらに有利です。
面接の際に、医療に関する知識があることや、医療に貢献したいという熱意を伝えられれば面接官に好印象を残せるでしょう。
これまでの経験や自分のスキルの棚卸しをして、アピールできるポイントはないか確認してみましょう。
20代の若手
未経験でMRに転職したいなら、20代のうちに転職活動を始めることをおすすめします。
なぜなら、MRは入社後に研修や勉強が必要なため、伸びしろが大きい若い人の方が採用されやすいからです。
以下のように、未経験でMRに転職する場合、30代は厳しいというツイートが見られました。
やはり4社目以上になると何かしら引っかかりますよね。若いのに転職回数が多いのも良くないでしょうし。
前にいた会社でも、未経験MRの場合は30歳以上or転職2回以上は採らないって方針でした。— you@転職MR (@seiyaku_mr_i) June 23, 2020
このように、30歳以上は採用しないという方針の会社もあるようです。
しかし、会社によって採用基準は違うため、あなたの経験を必要とする企業が見つかる可能性はあります。
年齢だけを理由に転職を諦めず、まずは求人情報を確認してみましょう。
7.MRへの転職を成功させるポイント
MRに転職するために有利な資格や、やっておくべきことを把握しておきましょう。
この章では、MRへの転職を成功させるポイントをご紹介します。
転職理由・志望動機をしっかりと考える
転職活動を始める前に、転職理由や志望動機を明確にしておきましょう。
なぜこの業界・会社に入りたいのか、自分の強みは何なのかを分析することで、面接時に的確に回答できるようになります。
面接では、入社した際にどのようなポジションでどのような事業に関わりたいのかなど、より具体的に述べられるのが理想です。
企業研究をしっかりしているアピールにもなるため、将来的に何をしたいのかを伝えられるように準備しておきましょう。
MR認定資格を取得する
MR認定試験は、転職時に必ずしも必要ではありませんが、合格していれば転職に有利な資格と言えます。
【MR認定試験の詳細】
- 平成20年度から、製薬企業などに入社する前の社会人も、基礎教育(300時間)を教育研修施設で受けられるようになった
- MR認定証の交付には、導入教育を修了し、MRとしてMR経験(6ヵ月)が必要
- 基礎教育を修了し、MR認定試験に合格した後に、製薬企業に就職して実務教育(150時間)を修了すると導入教育を修了したことになる
(参考:教育研修施設|MR認定センター)
MR認定試験は、入社後に研修を設けている企業がほとんどのため、取得していなくても転職は可能です。
しかし、MR認定試験に合格していれば、知識や熱意のアピールにつながり、採用側も研修が不要というメリットがあるため、転職の際に大きなアドバンテージとなるでしょう。
転職エージェントを活用する
MRへの転職を考えているならば、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントとは、 求職者の希望に合う求人紹介や面接対策など、転職に関するあらゆるサポートを行ってくれるサービスのことです。
転職エージェントの利用には、多くのメリットがあります。
選考対策においては、説得力のある志望動機の伝え方や、よく聞かれる質問に対する答え方などもレクチャーしてもらえます。
実践的なアドバイスをもらえるため、未経験から転職する場合でも内定獲得率を高められるでしょう。
8.MRに転職したい方におすすめの転職エージェント
転職活動をスムーズに進めるためには、転職エージェントを活用しましょう。
転職エージェントのサポートを受けることで、入念な選考対策が可能になります。
MRへの転職におすすめの転職エージェントは、以下の3社です。
手厚いサポートを受けたいなら「doda」
(参考:doda)
「doda」は、人材紹介会社大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェントです。
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- 医療営業の公開求人数:約1,600件
- MR(製薬会社)の公開求人数:約150件
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約130,200件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約36,200件(2022年4月時点) |
おすすめ年代 | 20代,30代 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「doda(デューダ)って実際どうなの?気になる評判と利用前の注意点|口コミ一覧あり」 |
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豊富な求人が魅力の「リクルートエージェント」
(参考:リクルートエージェント)
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- 「MR・医療機器営業」の非公開求人数:約1,900件
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公開求人数 | 約176,100件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約226,400件(2022年4月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
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20代~30代前半の方なら「マイナビエージェント」
(参考:マイナビエージェント)
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公開求人数 | 非公開 |
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詳しい解説は以下を確認してください。 「登録前に確認!マイナビエージェントの気になる評判と全注意点」 |
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まとめ
MRは高年収で、医療業界の花形というイメージがあるので転職先としても人気が高いです。
未経験歓迎の求人もあるので、異業種からの転職も不可能ではありません。
MRへの転職を成功させるなら、以下のポイントを押さえたうえで転職活動を始めましょう。
【MRへの転職を成功させるポイント】
- 転職理由・志望動機をしっかりと考える
- MR認定資格を取得する
- 転職エージェントを活用する
入念な選考対策を行うならば、転職エージェントのサポートを受けることをおすすめします。
本記事でご紹介した転職エージェントを上手く活用し、MRへの転職を成功させましょう。
【MRへの転職におすすめの転職エージェント】
- 手厚いサポートを受けるなら「doda」
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- 20代~30代前半の方なら「マイナビエージェント」
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MR・MS
【良い点】非常に満足。MRでは年収レンジは1,200万程度まで見込める。
また非課税の日当と言われる手当があり、そちらが月5万円程度あるため、生活に困ることは殆どない(後略)