最終更新日:2021/01/30
ニート・無職の方が正社員への就職を目指すなら、転職エージェントを活用しましょう。
なぜならば、転職エージェントは、あなたの就職活動を手厚くサポートしてくれるため、一人で活動するよりも確実に就職へと近づけるからです。
しかし、「本当にニートや無職でも利用できる?」「どの転職エージェントがいいの?」など、利用前に気になることがたくさんありますよね。
本記事では、20代・30代・40代以上のニートの方におすすめの転職エージェントと、ニートから転職を成功させるためのコツを徹底解説します。
「二―トから脱出したい」と考えている人にとって役立つ情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
「こんな自分でも本当に転職できるのだろうか…」とお悩みではありませんか?
安心してください。フリーターや第二新卒に特化した「ハタラクティブ」ならば、経歴に自信が無くても正社員就職を目指せます。
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1.ニート・無職の方こそ転職エージェントを利用しよう!
転職エージェントと聞くと、「ニートや無職では利用させてもらえないのでは…」思っている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、転職エージェントはニートや無職の方でも利用できます。
むしろ、転職エージェントはニートや無職の強い味方となってくれるため、経歴に自信がないなら必ず登録しておくべきなのです。
ここでは、ニートや無職の方こそ転職エージェントを利用すべき理由を詳しく解説します。
【ニート・無職こそ転職エージェントを利用すべき理由】
それでは、ひとつずつ確認していきましょう。
理由1.就職活動を徹底的にサポートしてもらえる
ニートの方が正社員を目指す場合、就職活動をどう進めればよいのかが分からず不安を抱える方も少なくありません。
しかし、転職エージェントを利用すれば、次のようなサポートをすべて無料で受けられるのです。
【転職エージェントで受けられる主なサービス】
- 転職活動に関する相談
- 履歴書・職務経歴書の作成や添削指導
- 求人紹介
- 企業への推薦
- 面接対策
- 面接のセッティング
- 給料の交渉
- 内定後のアフターフォロー
上記のようなサポートを受けることで、ニートや無職の方でもスムーズに転職活動を進められるでしょう。
転職成功者の体験談
ちなみに、前回転職した際はニート(退職済み)で転職エージェントのフォローにより職務経歴書のクオリティをあげて応募して、内定もらったのでまさにこの画像状態でしたorz
— もっぱー (@mopper27af) January 26, 2019
自分に自信が無いマンの自分を「社会に自分の需要あるんだ!」って気持ちにさせてもらったから、あの時は転職エージェント使って良かったなー
— ƘѲѦΔƤƤƳ (@komappy) November 26, 2019
【やってみよう!!】
とりあえずやってみる!
ニートでしたので外に出たくないし、でも働かなくては何も変わらない
と感じ、適当に見ていた転職エージェントに申し込みをして
速攻面談、なにしに来たの?って言われましたが
何かを変えたくてとりあえずきました!
で始まり、二か月で内定
とり— 自信発信局 (@OpAn86625565) July 15, 2019
転職エージェントを利用するのは、すでに社会人として働いている方達だけではありません。
心強い転職支援が受けられるという事は、「経歴に自信がない…」と感じているニートや無職の方こそ使う価値があると言えるのです。
理由2.条件の良い就職先を見つけられる
企業によっては、転職エージェントでしか求人募集を行っていないこともあります。
さらに注目したいのが、転職エージェントには「非公開求人」という一般公開されていない優良求人が存在するという点です。
非公開求人は、転職サイトやハローワークでは公開されておらず、転職エージェントの利用者しか求人情報を知ることができません。
まだ他の求職者が見ていない「好条件の求人情報」がチェックできるという意味でも、転職エージェントは活用すべきだと言えるのです。
転職成功者の体験談
起きたら転職エージェントから内定通知来てた(≧∇≦)
前の会社より給料アップ+残業は得意先都合意外の場合させません!
って素晴らしい(≧∇≦)
もう少しニートしていたい気持ちもあるが頑張るぞー!— オレンジ(HIRO㌠) (@orange129129) August 19, 2019
条件の良い非公開求人を紹介してもらうためには、転職エージェントへの登録が必要になります。
転職エージェントは簡単に退会できるため、ぜひ一度登録してみてどのような求人があるかをチェックしてみることをおすすめします。
理由3.企業とのミスマッチを防ぎやすい
ニートからの就職に成功したのもつかの間、「思っていた会社と違った…」と後悔する人も。
自分だけで転職活動を行った場合、企業情報を調べるのはインターネット上にある情報などに限られるため、このようなミスマッチが起きがちです。
しかし、転職エージェントは企業の人事や採用担当、経営層とのやり取りも多いため、アドバイザーは企業の内部情報に精通しています。
自力では入手しにくい企業の情報を手に入れられるため、企業とのミスマッチを事前に防ぐことができるのです。
理由4.ブラック企業を避けやすい
ニートや無職の人が就職する際には、「ブラック企業」に入社しないように注意が必要です。
なぜなら、ニートの人は「社会人経験」が少ないため、誰でも採用する「ブラック企業」に入社してしまうケースが多いからです。
特に、ハローワークは企業が無料で求人を掲載できるため、ブラック求人が多いと言われています。
一方、転職エージェントであれば、ブラック企業を排除しているところも多いため、安心して利用できるのです。
Twitterにも、下記のようなツイートが見られました。
最近就活してるフォロワッサン多いのでちょっと前に転職活動してたなこさんから一言。
転職エージェントを使え。ハロワの求人はブラックの宝庫だ。転職エージェントを使え。2、3社使うのが望ましい。徹頭徹尾無料だから。会社とのやりとり全部やってくれるから。
以上です
— なこ (@mimizuku_kh) August 27, 2018
フリーで人事周りのコンサルをやっていました。
ハローワークは人事募集の掲載コストがほぼかからない為、必然とブラック企業が集まりやすいのです。
その逆も然り、応募者の質も全体的に低めな印象です。
強みのスキルがあれば、個人の転職エージェントによる仲介か、リファラル採用を推奨します。
— R10 (@r10ponzu) April 19, 2020
働きやすい環境の職場を手に入れるためにも、ぜひ転職エージェントを活用してくださいね。
2.【年代別】ニート・無職の方が使うべき転職エージェント8選
転職エージェントを選ぶ際は、自分の年齢に合ったエージェントを利用することが大切です。
ここでは、20代・30代・40代の年代別におすすめの転職エージェントをご紹介します。
【ニート・無職の方向けのおすすめエージェント】
それでは、順に見ていきましょう。
20代におすすめの転職エージェント
体力もあって知識や経験を存分に蓄積できる20代は、無職やニートでも企業からの需要は十分にあります。
転職エージェントの数は多いため迷ってしまうところですが、20代の方はまずこの3社を活用してみてください。
転職エージェント | 特徴 |
マイナビエージェント |
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ハタラクティブ |
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就職Shop |
|
20代の転職支援に注力「マイナビエージェント」
マイナビエージェントは、大手人材派遣会社である「株式会社マイナビ」が運営する転職支援サービスです。
15,000社以上の求人数を誇り、20代や第二新卒へ向けた求人や転職支援が充実していることが特徴です。
また、誰もが名前を知っている有名企業から、地方の中小企業まで様々な求人が揃っています。
さらに、丁寧なサポートにも定評がありますので、就職活動に不慣れな人にもぴったりです。
大手ならではのノウハウを元に、業界・職種ごとの専任キャリアアドバイザーが面談や求人紹介してくれるため、安心して転職活動ができるでしょう。
対象年齢 | 20~30代 |
求人数 | 13,340件 (2020年4月時点) |
非公開求人数 | 20,540件 (2020年4月時点) |
利用料金 | 無料 |
対象地域 | 東京(京橋・新宿)・横浜・静岡・大阪・名古屋・京都・兵庫・札幌・福岡 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
詳しくは「マイナビエージェントの解説記事」をご確認ください |
未経験からの正社員就職に強い「ハタラクティブ」
ハタラクティブは20代のフリーター、既卒、第二新卒に特化したエージェントです。
利用者の3人に2人が「未経験から正社員就職に成功している」という実績があるため、職歴がないニートや無職の方の心強い味方と言えます。
さらに、ハタラクティブでは企業に直接取材を行うことで、求職者と企業の実情とのミスマッチを防ぐ努力をしているため、安心して求人に応募できるでしょう。
無職・ニートの経歴から、正社員就職に不安のある方や親身なアドバイスを求める方におすすめのエージェントです。
対象年齢 | 20代 |
求人数 | 約2,300件 (2020年4月時点) |
非公開求人数 | 非公開 |
利用料金 | 無料 |
対象地域 | 東京、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡 |
公式サイト | https://hataractive.jp/ |
詳しくは「ハタラクティブの解説記事」をご確認ください |
書類選考なしで面接に進める「就職shop」
就職Shopは、優良求人が多く、書類選考がないことが特徴の転職エージェントです。
「未経験歓迎」の求人が多いため、経歴に自信がない方には特におすすめです。
ただし、就職shopは、地域によって求人数に偏りがあります。
「求人数が少なくて物足りない」と感じる場合は、就職shopと同様にリクルートキャリアが運営する「リクルートエージェント」を併用すると良いでしょう。
いずれにせよ、就職shopは完全無料で利用できますし、合わなければ退会も可能なので、少しでも気になっている人は気軽に登録してみてくださいね。
対象年齢 | 20代 |
求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
利用料金 | 無料 |
対象地域 | 首都圏・関西 |
公式サイト | https://www.ss-shop.jp |
詳しくは「就職shopの解説記事」をご確認ください |
30代におすすめの転職エージェント
30代で無職、ニートの方でも正社員で就職できる可能性は十分にあります。
しかし、20代よりも難易度が上がっているのは事実です。
転職エージェントをフルに活用し、自己分析や書類作成、面接などの対策をしっかり行いましょう。
転職エージェント | 特徴 |
リクルートエージェント |
|
DYM就職 |
|
ワークポート |
|
すべての求職者におすすめ「リクルートエージェント」
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1を謳う転職エージェントサイトです。
26歳~35歳の利用者が7割を占めており、大手や中堅企業への求人が5割近くあります。
求人数は20万件以上と業界最多を誇り、自分にぴったりの求人を見つけられる可能性が高まります。
さらに、日本全国に拠点があるため、アドバイザーと直接面談がしやすいのも魅力のひとつ。
求人の選択肢を増やして正社員就職の可能性を広げるために、ぜひ登録しておきたいエージェントです。
対象年齢 | 全年齢 |
求人数 | 106,023件 (2020年4月時点) |
非公開求人数 | 118,589件 (2020年4月時点) |
利用料金 | 無料 |
対象地域 | 全国 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
詳しくは「リクルートエージェントの解説記事」をご確認ください |
書類選考なしで面接に進める「DYM就職」
DYM就職は、既卒・第二新卒・未経験から正社員就職へのアプローチに特化した転職エージェントです。
DYM就活の最大のメリットは、書類選考なしで面接まで進めるところです。
30代以上のニートの方の場合、書類選考で選考を落とされてしまうことも少なくありません。
しかし、DYMは書類選考がないため、一気に面接まで進めます。
また、就職成功率が96%と高いため、初めて正社員就職を目指す30代の方の強い味方と言えるエージェントです。
対象年齢 | 18~35歳 |
求人数 | 2,000件以上 (2020年4月時点) |
非公開求人数 | 非公開 |
利用料金 | 無料 |
対象地域 | 全国 |
公式サイト | https://www.dshu.jp/ |
詳しくは「DYM就職」の解説記事をご確認ください |
IT・ゲーム業界への転職に強い「ワークポート」
ワークポートは、業界未経験からWeb・ゲーム業界への転職を考えている人におすすめのエージェントです。
また、「転職コンシェルジュ」と呼ばれるキャリアアドバイザーのサポートが手厚いことでも定評があります。
未経験からエンジニアを目指す方を対象とした無料のエンジニアスクール「みんスク」も運営しているため、ぜひ活用してくださいね。
対象年齢 | 20代~30代 |
求人数 | 27,148件 (2020年4月時点) |
非公開求人数 | 非公開 |
利用料金 | 無料 |
対象地域 | 全国 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
詳しくは「ワークポート」の解説記事をご確認ください |
40代におすすめの転職サイト・エージェント
40代になると、無職・ニートの方の正社員就職は、かなり厳しいと言わざるを得ません。
しかし、40代以降の方をサポートしている転職エージェントも存在します。
ここでは、40代以上の方向けの転職サイトと転職エージェントをご紹介しますので、就職・転職のチャンスを逃さないために、ぜひ活用してみてください。
転職サイト・エージェント | 特徴 |
FROM40 |
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就活エクスプレス |
|
40代・50代の支援に特化した転職サイト「from40」
FROM40は、40代や50代に特化した転職サイトとして注目を集めています。
一般的に求人情報には年齢制限が設けられていないものの、面接では年齢が高いことを理由に不採用となるケースは多いです。
しかし、FROM40では、年齢を理由として不採用となる可能性が高い求人を、徹底的に排除しています。
希望の条件から検索した求人に自分で応募すると、通常1〜3営業日以内に企業から返信があり、その後面接の設定を行い、選考に進むことになります。
転職エージェントのようなサポートはありませんが、就職・転職活動をマイペースに進めたい方にはおすすめと言えます。
40代・50代で「もう正社員就職は無理かな…」と考えているニート・無職の方は、ぜひ活用してくださいね。
対象年齢 | 40・50代以上 |
求人数 | 17,241件 (2020年4月時点) |
非公開求人数 | 非公開 |
利用料金 | 無料 |
対象地域 | 全国・海外 |
公式サイト | https://www.from-40.jp/ |
詳しくは「FROM40の解説記事」をご確認ください |
正社員就職に強い「就活エクスプレス」
就活エクスプレスは、30歳から54歳と対象年齢が高い就職エージェントです。
また、就活エクスプレスの利用者は、ブランクの長い方やフリーターなど様々ですので、「一般の転職エージェントを使うのは気後れしてしまう…」という人にもおすすめです。
正社員の早期就職を得意としているため、「一刻も早く正社員になりたい」という方はぜひ登録しておきましょう。
対象年齢 | 30~54歳 |
求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
利用料金 | 無料 |
対象地域 | 東京 |
公式サイト | https://shu-katu-express.com/ |
3.転職エージェントに登録してから内定までの5ステップ
転職エージェントに登録したら、実際どんなステップを踏んで就職活動が進んでいくのか気になりますよね。
転職エージェントの登録から内定までの手順は、以下の通りです。
それでは、ひとつずつ詳しく解説していきます。
ステップ1.会員登録
まずはインターネットから会員登録を行います。
名前や住所、電話番号などを入力すれば登録完了です。
数日間以内にエージェントから連絡がくるので、初回面談の日程調整を行いましょう。
ステップ2.面談・求人紹介
会員登録のあとは転職エージェントのアドバイザーと面談を行います。
基本的には「電話面談」と「対面面談」のどちらかを選べますが、情報の食い違いが起きないようにするためにも、「対面面談」をおすすめします。
面接ではないので、キャリアアドバイザーには、自分の思っていることや就職に関する希望などを遠慮なく伝えましょう。
優秀なアドバイザーであれば、自分だけでは気づけなかった強みや弱みなども発見してくれます。
そして、アドバイザーと「どんなスキルをどう活かすのか」「どんな企業に応募するのか」をじっくり話し合った上で、求人の紹介を受けます。
もし方向性がずれていたり、希望の求人でない場合は、率直にアドバイザーに伝えましょう。
「この求人もいいけれど、もう少しこのような求人が理想」と具体的に話すことで、より自分の理想に近い求人紹介を受けやすくなります。
ステップ3.書類作成・面接練習
応募する求人が決まったら、その企業に合わせた書類の作成を行います。
履歴書や職務経歴書を添削をしてもらった上で、まずは書類選考に通ることが大切です。
無事に書類選考を通過すれば、次はいよいよ面接に向けて対策をします。
自己紹介の仕方やアピールポイントの作成や模擬面接などを受け、面接への下準備をするのです。
ステップ4.面接
面接の日程調節などは、アドバイザーが企業との連絡を行ってくれます。
合否結果は、アドバイザーからメールか電話で連絡をもらうのが一般的です。
不合格の場合でも、アドバイザーが企業からフィードバックをもらうため、次の面接に活かすことが可能です。
ステップ5.内定
選考の結果、合格すると内定がもらえます。
入社意思がある場合は、入社の日程や手続きなどをアドバイザーと進めていきましょう。
また、転職エージェントでは給与や諸条件の交渉も行ってもらえます。
Twitterでは、引っ越し費用を会社に負担してもらうように交渉してもらったというツイートも見られました。
転職エージェント使うなら何人も使うべきですよね。
転職活動中はもちろんですが、
内定後も転職エージェントの力量が試されているのです。
因みに、自分は転職によって生じた引越し費用などを全て会社に負担してもらいましたが、
これはエージェントの力です。
自腹で引越しした人も数名いました。— セラピスト ティータカ (@ttakadiet1) February 23, 2020
あなたに代わってアドバイザーが入社条件の交渉してくれるので、希望があれば気軽に伝えてみることをおすすめします。
4.転職エージェントを上手く活用するための3つのポイント
ニートや無職の人が「正社員就職」をする際の強い味方となる転職エージェント。
初めて利用する方のために、いくつかの押さえておきたいポイントをお伝えします。
【転職エージェントを上手く活用するポイント】
転職エージェントを最大限有効に活用できるよう、チェックしておきましょう。
ポイント1.合わない担当者はすぐに変更してもらう
キャリアアドバイザーは、あなたの転職活動を大きく左右する存在です。
しかし、担当アドバイザーがあなたの意見を聞き入れてくれなかったり、高圧的な態度で話をしてくるケースも考えられます。
そんなときは、担当のアドバイザーを変更してもらいましょう。
時間と労力を無駄にしないためにも、早めに担当者の変更を申し出ることをおすすめします。
【エージェント別】担当者の変更を希望する際の連絡先
ここでは、本記事で紹介している転職エージェントの問い合わせ先をまとめました。
担当アドバイザーを変更したいときは活用してくださいね。
マイナビエージェント | 問い合わせページへ |
ハタラクティブ | メールまたは電話連絡 |
就職shop | メールまたは電話連絡 |
リクルートエージェント | 問い合わせページへ |
DYM就職 | メールまたは電話連絡 |
ワークポート | 問い合わせページへ |
FROM40 | 問い合わせページへ |
就活エクスプレス | 問い合わせページへ |
変更したい理由を聞かれたら、「他のアドバイザーの意見も聞いてみたい」と伝えるとよいでしょう。
ポイント2.複数の転職エージェントに登録しておく
転職エージェントを使って転職活動を行うならば、1社に絞るのではなく複数のエージェントに登録することがおすすめです。
複数の転職エージェントを活用するべき理由は、主に以下の3つです。
【複数のエージェントを活用するべき理由】
- 多くの案件をチェックすることで転職の選択肢が増える
- 各社の非公開求人を比較できる
- サポート体制やアドバイザーとの相性をチェックできる
複数のエージェントの求人案件をチェックすることで、転職にあたって選択肢がぐっと増えます。
転職エージェントが取り扱う求人には重複しているものもありますが、エージェントの独占求人も多く存在するため、ぜひ2~3社のエージェントに登録し求人を確認することがおすすめです。
また、転職エージェントによっては、大手企業の求人を多く取り扱っているところもあれば、優良な中小企業をベースに求人を集める場合もあります。
そのようなエージェントによる特色を見分けるためにも、複数社のエージェントに登録しておくとよいでしょう。
更に、複数のエージェントのサポート体制や担当者との相性を比較できることも大きなメリットと言えます。
ただし、登録しすぎるとアドバイザーとの面談や求人の連絡などで手一杯になるため、多くても3〜4社ほどの登録をおすすめします。
ポイント3.自分でも企業調査を積極的に行う
企業の内部事情に精通している転職エージェントですが、実際に働いてみないと分からないこともあります。
そこで、エージェントからの情報も受け取りつつ、自身でも情報収集するのがおすすめです。
企業の口コミを参考にしたいときは「転職会議」をチェックしてみてください。
転職会議なら、「給与」「福利厚生」「ワークライフバランス」などの実態を調べることができます。
実際に働いていた方たちのリアルな声なので、参考にすることで企業とのミスマッチを防ぎやすくなるでしょう。
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5.ニートからの就職と転職エージェントに関する疑問を解決!
実際に転職エージェントを利用するにあたって、不安や疑問となる部分をまとめました。
Q1.ニートが就職しやすい業種・職種はある?
ニートから就職しやすい仕事には、以下の5つが挙げられます。
【ニートから就職しやすい仕事】
- 介護職員
⇒ 介護は業界全体として人材難。未経験可の求人も多い - 現場作業員
⇒ 建設業界も人手不足。体力があれば採用してもらえるケースもある - ドライバー
⇒ 人と話す必要が無いので楽。運転免許は必須 - 販売職
⇒ アルバイトから正社員に採用されるケースも多い - エンジニア
IT業界は人手不足。未経験OKの企業もある
気になる仕事があった場合は、以下の記事もあわせてチェックしてみて下さい。
Q2.転職エージェントって二ートに高圧的?
ネットの口コミなどでは、「転職エージェントのアドバイザーに高圧的な態度をとられた」といった書き込みやツイートもよく見られます。
キャリアアドバイザーと言っても、様々な人がいるので、中にはニート・無職というだけで態度を変える人もいるでしょう。
ですが、多くの転職エージェントでは求職者の経験やスキルにかかわらず、親身になって相談に乗ってくれます。
先ほどもお伝えしましたが、もし合わなければ担当者を変えてもらうこともできるので、まずは一度実際に転職エージェントと会って話を聞いてみることをおすすめします。
Q3.自分の希望とまったく違う求人を紹介されたら?
自分の希望とアドバイザーから見た適性が異なるとき、希望以外の業種や職種を紹介されることがあります。
「無料で相談も受けてもらったし、せっかく紹介してもらった求人を断るのは申し訳ない…」
そんな風に思ってしまいがちですが、自分が働く企業を決めることは、これからの自分の人生において非常に重要なことです。
応募する求人は慎重に判断し、断りたい場合は担当者にしっかりと伝えるようにしましょう。
Q4.もし転職エージェントへの登録が断られてしまったら?
一般的な転職エージェントでは、職歴がない場合やニート・無職期間が長い場合、登録を断られることもあります。
しかし、どこかの転職エージェントで登録を断られても、他のエージェントを探せば良いのです。
ニートの就職支援に特化したエージェントはいくつもあるため、気を落とさず登録できるエージェントを見つけましょう。
【補足】公的支援サービスを利用して仕事を探す方法
ニート・無職の就職支援をしているのは、転職エージェントだけではありません。
ここでは、ニートや無職の方を対象とした公的支援サービスをご紹介します。
サービス | メリット | デメリット |
---|---|---|
ハローワーク | ・仕事を探している人なら誰でも利用可能 ・職業訓練校の斡旋を受けられる |
・ブラック企業の求人が排除されていない ・転職エージェントのような手厚いサポートは期待できない |
ジョブカフェ | ・就活の基本を教えてもらえる ・ニートから脱出するためのアドバイスがもらえる |
・ニートから脱出することが優先なので正社員以外を勧められることもある ・協力企業が自分の希望する企業と重ならないこともある |
サポステ | ・コミュニケーション訓練などの就職支援が受けられる ・全国に設置してあるため、地方の人も利用しやすい |
・あくまでも就職支援を行う団体であり、求人紹介は受けられない |
公的支援サービスは、ニートや無職の人が就業できるよう、様々な支援をしてくれます。
しかし、「正社員としてベストな会社で働きたい」「ブラック企業を避けたい」と考えるなら、公的支援サービスだけに頼るのではなく、転職エージェントを積極的に活用してみましょう。
まとめ
ニート・無職の方が正社員への就職を目指すなら、転職エージェントを最大限に活用しましょう。
「ニートや無職では利用させてもらえないのでは…」思っている方も多いかもしれませんが、むしろ転職エージェントは就職活動の強い味方となってくれます。
カウンセリングをはじめ、求人紹介や書類・面接対策といったキャリアアドバイザーからのサポートを受ければ、自信を持って就職活動を進められるでしょう。
本記事でご紹介したニート・無職の就職支援に強い転職エージェントを積極的に利用し、ニートからの脱出、そして正社員就職を目指してくださいね。
20代におすすめの転職エージェント | 特徴 |
マイナビエージェント | 求人数が豊富 |
ハタラクティブ | 20代のフリーター、既卒、第二新卒に特化 |
就職shop | 未経験歓迎の求人が多い |
30代におすすめの転職エージェント | 特徴 |
リクルートエージェント | 業界最多の求人数 |
DYM就職 | 書類選考なしで面接まで進める |
ワークポート | IT・Web・ゲーム業界に特化 |
40代におすすめの転職エージェント | 特徴 |
FROM40 | 40代・50代に特化 |
就活エクスプレス | 35~54歳までの求職者をサポート |