最終更新日:2021/01/21
自身のスキルや能力を高めるために、通信業界のリーディングカンパニーである「NTTデータ」への転職をお考えですか?
キャリアアップの1つに大規模なシステム開発に関わってみたいと思うことはありますよね。
そこで当記事では、 NTTデータへの転職の現状や難易度を紹介していきたいと思います。
また、転職方法や利用すべき転職エージェントについても解説していきます。
ぜひ、当記事で、NTTデータへの効率的な転職方法を身に着けて下さいね。
【結論】NTTデータに転職するならdoda
NTTデータの仕事は、幅広いジャンルでシステムインテグレーション事業を展開しています。
そのため、転職を希望する際には業界の知識や仕事内容を具体的に知る必要があります。
「そんなこと言っても、情報を集める時間がない…」
そんなときは、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
(引用:NTTデータ)
転職エージェントを利用すれば、求人の紹介や面接対策、条件交渉の代行など、幅広いサービスを受けることができます。
NTTデータの転職には「doda」をおすすめします。
「doda」では、NTTデータの「平均年収」や「NTTデータで働いている社員のリアルな口コミ」も掲載しているので、ぜひ参考してくださいね。
(参考:企業情報・会社概要検索|doda)
2021年1月21日時点で、NTTデータ関連の求人を195件掲載しているので、掲載が終了する前に登録しておきましょう。
なるべく早くエントリーすることにより、他の転職希望者と差をつけることができますよ!
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1.NTTデータに転職ってどうなの?
NTTデータは通信業界の大手なため、人脈がないと転職が難しそうと思いがちです。しかし、実際は、求人情報がNTT公式HPより出ています。
公式HPを見ると分かりますが、NTTデータへの転職は、きちんと応募をすることで可能です。
とは言っても、誰でも転職できるわけではありません。
ここで気になるのが、転職する難易度でしょう。
転職の難易度が高い
NTTデータの転職の難易度は高いです。
理由は、能力の高い人材が集まる可能性が高いからです。
NTTデータは、通信業界のリーディングカンパニーと言われており、運営している事業も大手の企業と提携した大規模な事業になります。
提携している企業としては、日産自動車、東京海上日動、富国生命、三井物産、環境省、東京ガス、第一生命保険など日本を代表する企業ばかりです。
つまり、そうした最先端の事業に触れたいと考える能力・モチベーションの高い人材が、NTTデータを転職先として選ぶことが多くなります。
そのため転職は、自然と難易度が高くなるのです。
転職先は東京が多い
NTTデータの求人情報として多いのが、東京です。理由は、 NTTデータの直轄の拠点が首都圏ばかりだからです。
本社も東京にあるため、自然と求人情報は東京が多くなります。
最先端の事業を経験することができる「NTTデータ」。規模の大きな仕事に携わりたい方にとっては、おすすめの企業です。
社会貢献度も高い仕事ですので、自身の力を試してみたい方は、転職を考えてみると良いです。
※dodaにはNTTデータ関連の求人だけで195件(2021年1月時点)!
「doda」には、NTTデータの求人が実際に掲載されています。
(参考:NTTデータ の転職・求人検索結果|doda)
※2020年11月20日時点
また「リクナビNEXT」では425件の求人掲載があったのですが、NTTデータに転職するなら「doda」がおすすめです!
なぜならNTTデータで実際に働いた経験のある方の口コミもチェックできるので、リアルな声を参考にしながら転職活動を進められるからです。
(参考:株式会社エヌ・ティ・ティ・データの求人・中途採用・転職情報|doda)
NTTデータの求人は「doda」が多いので、dodaにまずは登録して求人をチェックしてみることから始めてみましょう。
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2.NTTデータに転職するなら知っておきたい企業情報
(参考:NTTデータ公式サイト)
社名 | 株式会社NTTデータ |
---|---|
本社所在地 | 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル |
代表者 | 代表取締役社長 本間 洋 |
設立 | 1988年5月23日 |
資本金 | 1425億2000万円(2019年3月31日現在) |
売り上げ | 2兆1,636億円(2018年4月1日~2019年3月31日) |
従業員 | 118,006名(グループ全体/2018年3月末現在) |
事業内容 | システムインテグレーション、ネットワークシステムサービス |
NTTデータに転職をお考えの際は、 「NTTデータってどんな会社なのか?」を事前に知っておきましょう。
ここでは、以下の項目についてご紹介していきます。
NTTデータが、どのような会社なのか?を確認し、「転職すべき会社なのか?」の参考にしてください。
企業理念
NTTデータの企業理念は以下の通りです。
情報技術で、新しい「しくみ」や「価値」を創造し、より豊かで調和のとれた社会の実現に貢献する
(参考:NTTデータ公式サイト)
企業理念から分かることは、 新しい仕組みや価値を生み出せる人材を欲しているということです。
これまでの自分の強みがNTTデータの企業理念に合致すれば即戦力として期待されるでしょう。
2つの事業内容
NTTデータは、大きく2つの事業から成り立っています。
- システムインテグレーション事業
- ネットワークシステムサービス事業
システムインテグレーション事業
(参考:NTTデータ公式サイト)
システムインテグレーションとは、 コンピューターやソフトウェア、ネットワークなどを組み合わせ、さらに便利なシステムを作ることです。
具体例を挙げれば、「クレジットカードの決済システム構築」「金融為替市場におけるオンライン処理」などが該当します。
ネットワークサービス事業
ネットワークサービスは、 無線LANやモバイル活用などを使って大量のデータを高速に安全に伝達できるシステムを作る事業になります。
代表的なものだと、インターネットバンキングやモバイルバンクでの口座取引のネットワークなどが該当します。
通信業界の先端を行く企業ですので、提携先も大手企業が多くなります。
そのためこれまでに経験をしたことがないような規模の事業を担当することもあります。
NTTデータへ転職するとどれくらい年収が貰えるの?
「NTTデータへ転職するとどれくらい年収が貰えるの?」で解説しているように、 NTTデータの平均年収は800万円です。
しかし、職種によってばらつきがあります。
ここでは、求人情報の多い営業職とシステムエンジニアに分けてご紹介します。
システムエンジニアの平均年収は?
NTTデータでのシステムエンジニアの平均年収は、 600~800万円前後となっています。
さらに管理職になると、1000万円を超える年収を手にすることも出来ます。
営業職の平均年収は?
営業職の年収は、 600万円前後になっています。
営業やシステムエンジニアともに平均年収が高いのが、特徴です。
社員の口コミ
ここからは、社員の口コミを通してNTTデータの実際の環境についてご紹介します。
中途採用の働きやすさ
30代後半・男性
プロジェクトマネージャ(オープン系・WEB系)
研修プログラムや職場(プロジェクト)での教育体制は行き届いている。長期プロジェクトも多いため、人材の入れ替わりや世代交代も他の業界や企業に比べて自然体(後略)
NTTデータに転職した場合、研修はほぼなく初日から現場に出ることになるようです。
このことから、NTTデータでは即戦力となる人材を求めているようですね。
ただし、社内ので研修や勉強会が頻繁に行われているので、勉強が足りない部分はそこで補うことができます。
残業や休日
20代後半・女性
法人営業
有給休暇取得率は周りを見ていても高いように感じる。部署や上司、プロジェクトの状況にもよるが、個人的には取りたいときに有給休暇を取得できている。(後略)
20代後半・女性
法人営業
テレワークも推進されており、自分自身で出社とどちらも選べます。また、休みはきちんと土日取れます。休日出勤した場合は、他の平日を代替休暇として休みにします。(後略)
システム運用や維持の仕事の場合は、残業や休日出勤はよくあるようです。
ただし、プロジェクトが忙しくない時は、残業も基本は少なくするような企業努力が見られます。
なお、仕事時間はツールで徹底的に管理されるので、サービス残業は発生しません。
女性の働きやすさ
30代前半・男性
アプリケーション設計(オープン系・WEB系)
男性目線からすると昨今は女性の活躍も多く、特に差別的なことはありません。また、キャリアアップもしやすく、育成制度、短時間勤務等もとても充実している(後略)
テレワークや裁量労働(出退勤時間が自由)、時短勤務など、育児中の女性が働きやすい制度が導入されています。
子育てに理解のある人が多いので、子どもの休みに合わせて長期休暇も取りやすいようです。
その一方で、出産や育児をきっかけに正社員からスタッフになる女性もいるようです。
子育てを支援する制度は整っているものの、時間などの制約でフルタイムで働くのが難しくなってしまう可能性もあるみたいですね。
今後の成長性
NTTデータの年間の売り上げは、年々上昇しています。
2017年 | 1兆7,325億円 |
---|---|
2018年 | 2兆0,397億円 |
2019年 | 2兆1,636億円 |
NTTデータは、今後の目標を2.5兆円として、情報通信の分野でさらなる開拓を行っていくようです。(参考:NTTデータ有価証券報告書)
情報通信は、今後伸びていく分野です。NTTデータも今後さらなる成長をしていくと思われます。
*参考:NTTデータの経営計画
NTTデータの会社の概要について紹介していきました。NTTデータへの転職をお考えの方は参考にして下さい。
次は、NTTデータでの採用情報について紹介していきます。
【年収UPのコツ】自分の適性年収を知ろう!
あなたは自分の適性年収をご存知ですか?
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さらに、今後30年間の年収推移もチェックできるので、将来のキャリアライフに悩んでいる人はすぐにでも査定してみましょう!
(参考:年収査定|doda)
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3.NNTデータの採用情報は?
NTTデータでは中途採用の求人を応募しているため、転職をすることも可能です。
しかし、有名企業であるため優秀な人材も狙ってきます。
ここからは、 採用情報をお伝えしていきます。
主に、下記の4つの項目の採用情報についてご紹介していきます。
優秀な人材が募集をしてくるため、転職される方は「自分のこれまでの経験の強み」をしっかりと把握していることが重要です。
それでは、順に見ていきます。
募集職種
今現在募集している職種が、こちらです。
- 顧客営業
- ソリューション営業
- ITコンサルタント
- プロジェクトマネージャー
- ITアーキテクト
- ITスペシャリスト
- アプリケーションスペシャリスト
- R&Dスペシャリスト
- コンサルタント
(参考:NTTデータ募集職種)
募集職種は、 営業とシステムエンジニアが主になります。エンジニアに関しては、たくさんの種類の職種があります。どの職種が自分に合うかは、「経験や強み」から考えていく方が良いです。
応募条件
応募資格 | 学歴や年齢は問わない |
---|---|
勤務地 | 首都圏が多い |
勤務時間 | 9:30~18:00 |
給与 | 450万円~1,750万円 |
待遇 | 昇給年1回、賞与年2回、交通費全額支給、各種社会保険完備、諸手当(住宅、扶養、他)、財形貯蓄制度、社員持株会制度、共済/各種貸付制度、その他福利厚生施設 |
休日休暇 | 【正社員の場合】 完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始・夏季休暇、年次有給休暇20日(採用月により異なる)、特別休暇(慶弔ほか)、育児休暇・介護休暇制度など |
(参考:応募に関するまとめ)
部署によっては、フレックス制を導入しているところもあるようです。フレックスを希望する場合は、面接の際に確認をする必要があります。
選考プロセス
NTTデータの一般的な選考プロセスが、以下になります。
- 応募
- 書類選考
- 面接、適正検査
- 採用条件提示
個人の状況(スキルや経験)により選考プロセスが、少し変わる場合もあるようです。
「書類選考」「面接」で大事なポイント
「書類選考」で大事になるのが、 「これまでの経験やスキル」がNTTデータで欲している人材に適するかどうかです。
転職を希望する人は、「 これまでの経験を自身の強みをしっかりと把握する」ことが大事になります。
これは、面接においても重要になります。しかし、実際に自分のどの経験や能力が、NTTデータに合うのか分かりづらいですよね。
面接や書類選考への不安を打ち消すには、転職エージェントを使うのがおすすめです。
ここからは、NTTデータの転職におすすめな転職エージェントについて紹介していきます。
4.NTTデータの転職におすすめな転職エージェント
NTTデータの転職におすすめなエージェントとして以下の4つを紹介します。
NTTデータの転職なら「doda」
(引用:doda)
※2021年1月21日時点で、「エンジニア」「コンサルタント」「PM」「ソフトウェア開発」などの求人を「doda」で掲載しています。
dodaはテレビCMやWEB広告でも見かけることが多いため、知名度が高い転職エージェントです。
非公開求人の保有数も業界トップクラスと有名ですが、dodaの強みは転職活動サポートの充実度にあります。
dodaでは、書類選考や面接で必要となる履歴書・職務経歴書を代行で提出してくれます。
また、企業との面接日程の調整なども行ってくれるので、在職中で忙しい方でも安心して転職活動を進めることができます。
なかなか自分から言いにくい年収交渉を代わりにしてくれたり、内定辞退の連絡もしてくれるので、スムーズに転職が決まることで有名です。
※2020年11月時点では、実際に以下の公開求人が掲載されていました。
NTTデータの求人を幅広く探している方は「doda」の登録をおすすめします。
運営会社
パーソルキャリア株式会社
公開求人数
約75,000件
(2021年3月時点)
非公開求人数
非公開
対応地域
全国+海外
料金
無料
公式サイト
https://doda.jp/
詳しい解説は以下を確認してください。
「【3月最新】doda(デューダ)の悪い評判と利用前の全注意点」
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20代の転職なら「マイナビエージェント」
(引用:マイナビエージェント)
※2021年1月21日時点で、「アーキテクト」「アプリケーションエンジニア」などの求人が掲載されています。
マイナビエージェントは、20代の転職に強い転職エージェントで20代の転職で信頼されている転職エージェントNo.1を獲得しています。
担当者の方も比較的若いこともあり、 転職者の悩みや相談事にも親身になって答えてくれます。
20代の転職で年収UPを実現するのに利用した方がいい転職エージェントはマイナビエージェントでしょう。
※2020年11月時点では、実際に以下の公開求人が掲載されていました。
(参考:NTTデータ の求人情報一覧(関連会社を含む)|マイナビ転職エージェントサーチ)
NTTデータで働きたい20代の方はマイナビエージェントがおすすめです。
運営会社
株式会社マイナビ
公開求人数
約23,500件
(2021年3月時点)
非公開求人数
約15,700件
(2021年3月時点)
対応地域
全国+海外
料金
無料
公式サイト
https://mynavi-agent.jp/
詳しい解説は以下を確認してください。
「登録前に確認!マイナビエージェントの悪い評判と利用前の全注意点」
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どこを使うか迷ったら「リクルートエージェント」
(引用:リクルートエージェント)
※2021年1月21日時点で、NTTデータ関連の求人が掲載されています。
リクルートエージェントは株式会社リクルートキャリアが運営する大手の転職エージェントです。
業界大手が運営している転職エージェントで、他の転職エージェントと比べて非公開求人数、サポートの充実度が高いのが特徴です。
非公開求人数やサポートが充実しているので、複数ある転職エージェント選びで迷ったら、まず初めに登録することをおすすめします。
※2020年11月時点では、実際に以下の公開求人が掲載されていました。
(参考:株式会社NTTデータの中途採用・求人情報|リクルートエージェント)
他の求人も見ながら探していきたい方は「リクルートエージェント」の登録をおすすめします。
運営会社
株式会社リクルートキャリア
公開求人数
約107,200件
(2021年3月時点)
非公開求人数
約144,800件
(2021年3月時点)
対応地域
全国+海外
料金
無料
公式サイト
https://www.r-agent.com/
詳しい解説は以下を確認してください。
「【3月最新】リクルートエージェントの悪い評判と利用前の全注意点」
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まとめ
NTTデータへの転職にしてまとめました。
- NTTデータへの転職の現状
- NTTデータの転職に役立つ企業情報
- 採用情報
- NTTデータへの転職おすすめエージェントの紹介
以上に、ついて記事を通してお伝えしていきました。NTTデータへの求人情報も公開されています。NTTデータの転職では、面接が大事になります。面接では、いかにあなたの強みを引き出すことが大事です。
自分で強みを伝える自信がないという場合は、今回紹介した転職エージェントを使ってみてください。
【NTTデータの内定を勝ち取るために登録したい転職エージェント】
- NTTデータの転職なら「doda」
- 20代の転職なら「マイナビエージェント」
- どこを使うか迷ったら「リクルートエージェント」
転職エージェントを利用してもらいNTTデータへの転職に役立ててもらえればと思います。
30代前半・男性
その他のシステム開発(制御系)関連職
研修制度は十分に整っている。ただ、ITスキルrの研修を受けても実業務などで自分で手を動かさないと身につかない(後略)