未経験でパイロットに転職できる?仕事内容や社会人から入社する方法を解説

一般転職

パイロットに転職したいけれども、本当になれるのか不安を覚えているのではありませんか?

パイロットへの転職は簡単ではありませんが、不可能ではありません。

ここでは、パイロットへの転職を成功させる方法について解説します。

また、パイロットの業務内容や資格、平均年収、具体的な転職方法、おすすめの転職エージェントなども取り上げます。

このページに目を通せば、パイロットについて理解でき、転職できる可能性も高まるので、ぜひお読みください。

スポンサーリンク

.社会人・未経験からでもパイロットになれるのか

社会人や未経験でも、パイロットを目指すことは可能です。

しかしながら、年齢制限や費用面に注意が必要です。

ここでは、社会人・未経験でもパイロットになれるのか、詳しく解説します。

未経験でもパイロットになれる可能性あり

未経験の人でも、免許を取得するための専門学校に通ったり、ライセンスを取得すれば、パイロットになれます。

専門の学校に通わずとも、専門コースのある4年制の大学に行けば、パイロットを目指せるでしょう。

パイロットの仕事は、必ずライセンスが必要になります。

  • スポンサーリンク

  • 年齢制限や費用に注意

    パイロットを目指す場合、養成所の年齢制限やかかる費用には注意が必要です。

    例えば、航空大学校というエアラインパイロット養成機関には、25歳未満でなければ入学できません。

    航空会社による自社養成制度も、大学卒業後3年以内の社会人しか受験資格がありません。

    さらに、パイロットになるための訓練には、航空大学校であれば300万円以上と高い費用がかかります。

    自分の年齢は応募資格をクリアできるのか、費用面で問題はないのか、しっかりと確認してから、パイロットを目指しましょう。

    パイロットの転職状況は?

    未経験からでもパイロットを目指し、転職活動している人はいます。

    ただし、自社でパイロットを育成している大手航空会社に転職することは難しいです。

    なぜなら、倍率が非常に高いからです。

    また、航空会社や航空大学校の試験も倍率が高く、さらに入社・入学試験突破や卒業も簡単ではありません。

    誰でも簡単に就ける仕事ではないと認識しておきましょう。

  • スポンサーリンク

  • .パイロットへ転職する前に知っておきたいこと

    パイロット 転職

    パイロットになる前に、仕事内容や資格、どんな人が向いているのか知っておきましょう。

    平均年収や労働環境について知っておくと、転職後のキャリアプランも描きやすくなります。

    ここでは、パイロットへ転職する前に知っておきたいポイントについて解説します。

    仕事内容

    パイロットの仕事は、飛行機を操縦するだけではありません。

    フライト前に機長や客室乗務員とミーティングしたり、飛行機の燃料や安全確認などを行ったりします。

    飛行機を操縦しているときも、安全運転のための計器類の確認が欠かせません。

    また、フライト後はその記録を残し、整備担当者に引き継ぎます。

    他のスタッフとの連携や入念な安全確認が必要な仕事内容ですので、「運転を楽しみたい」という安易な気持ちで応募しないようにしましょう。

  • スポンサーリンク

  • 操縦士の資格について

    操縦する機体によって、必要な資格は異なります。

    資格名 内容
    定期運送用操縦士
    • 旅客機の操縦
    • 航空会社に所属する
    事業用操縦士
    • ヘリコプターやビジネスジェットの操縦
    • 官公庁や民間会社に所属する
    自家用操縦士
    • 軽飛行機などを操縦
    • 仕事には使えない資格

    旅客機のパイロットになるためには、定期運送用操縦士の取得が欠かせません。

    定期運送用操縦士を取得するには、自家用操縦士の資格を得たあとに順次上位の資格を目指すのが一般的です。

    また、事業用操縦士を目指す場合も、自家用操縦士の取得から始めましょう。

    どんな人がパイロットに向いているか

    パイロットの仕事は、マルチタスクです。

    飛行機を操縦する際、複数の機器を操作するパフォーマンスが求められます。

    また、機内のリーダーはパイロットになるため、判断力や行動力も必要です。

    したがって、あなたが以下の素質を持つ場合は、パイロットに向いていると言えます。

    • ひとつだけではなくさまざまな物事を同時に進められる能力がある
    • 自分で判断して行動できるリーダーシップを持っている

    もちろん、上記の能力は先天的なものではなく、自分で意識して高めることも可能です。

    パイロットになるために、物事を同時進行できる能力や判断力を磨いておきましょう。

  • スポンサーリンク

  • パイロットの平均年収

    パイロットの平均年収は、1,245万円程度です。

    ANA(全日本空輸株式会社)であれば1,981万円、JAL(日本航空)は1,834万円とかなり高いです。

    選ばれし者しかなれない職種であり、人々の安全を守る仕事だからこそ、高年収になっています。

    年齢や職場によってパイロットの平均年収が大きく異なりますので、「パイロットの年収は?働き方タイプ別年収や高年収である理由も解説」も参考にしてください。

    パイロットの労働環境は激務?

    パイロットの勤務時間は、国内線と国際線で違います。

    国内線であれば、6:00~22:00ぐらいまで運航しており、その時間帯の中では約3便に乗務するのが一般的です。

    1. 8:35地方空港へ出発⇒10:00到着
    2. 10:50羽田空港へ出発⇒12:30到着
    3. 13:25地方空港へ出発⇒14:30到着

    状況次第では、午前中に仕事が終わることもあります。

    国際線は、国内線よりも時間帯が不規則であり、1回のフライトで飛行機に乗務する時間が長くなる傾向があります。

    しかしながら、パイロットの仕事全体で、基本的に残業はなく、しっかりと身体を休められるスケジュールにもなっています。

    .パイロットへの転職方法は複数ある

    パイロット 転職 航空大学校

    社会人の未経験者がパイロットに転職するには、主に2つの方法が存在します。

    また、国内だけではなく、海外のスクールに通うことでライセンスの受験資格も取得可能です。

    では以下より、詳しくパイロットへの転職方法を紹介していきます。

    2つの転職方法をご紹介

    航空大学校に入学しカリキュラムを進めれば、パイロットのライセンスの受験資格を得られます。

    パイロット養成コースのある4年制大学も、同様です。

    それぞれの入り方を見ていきましょう。

    航空大学校

    たとえば、北海道、宮城県、宮崎県にキャンパスを持つ航空大学校は、試験に合格しなければ、入学できません。

    • 第一次:総合Ⅰ・Ⅱ(筆記)、英語(筆記、リスニング)
    • 第二次:心理適性検査を含む身体検査、脳波検査
    • 第三次:面接試験、飛行訓練装置による操縦適性検査

    (参考:2020年度航空大学校学生募集要項

    一次試験を突破しなければ、二次試験を受けられず、二次試験に合格しなければ、三次試験を受験できません。

    試験に合格した後は、次の入学料などを支払います。

    • 入学料:282,000円
    • 授業料:宮崎学科課程668,000円、帯広フライト課程802,000円、宮崎フライト課程802,000円、仙台フライト課程936,000円
    • 寄宿料月額:1,500円

    (参考:2020年度航空大学校学生募集要項

    教育機関は24カ月で、その中で学科座学や単発機操縦演習、多発機操縦演習などを行い、ライセンス取得を目指します。

    パイロット養成コースのある4年制大学

    航空大学校以外では、私立大学のパイロット養成コースに入れば、パイロットを目指せます。

    ANA(全日本空輸株式会社)やJAL(日本航空)などの航空会社も協力しているため、カリキュラムは充実しています。

    ライセンス取得を目指せる私立大学は、次の通りです。

    • 東海大学
    • 桜美林大学
    • 崇城大学
    • 法政大学
    • 工学院大学
    • 帝京大学

    それぞれの提携先や学費などをチェックして、自分に合った大学を選ぶようにしましょう。

    海外でもパイロットになれる

    国内だけではなく、海外でもパイロットの免許を取得できます。

    アメリカやカナダにはたくさんのフライトスクールがあり、海外で仕事しながらも通えます。

    さらに日本ほど、費用や年齢制限は厳しくありません。

    40歳を超えて、航空関係の仕事に就く人もいるほどです。

    また、旅客機だけではなく、遊覧飛行のパイロットなども募集しているため、航空会社以外でも働けます。

    グローバル化した現代だからこそ、海外にも目を向けてみましょう。

    ただし、日本の航空会社の採用レベルに届かないスクールもあるため、入学する前にカリキュラムを確認しておきましょう。

    .パイロットになるための条件とは

    パイロット 転職 条件

    パイロットになるためには、学力だけではなく、健康面やメンタル面も優れていなければなりません。

    外国の方と交流する仕事だからこそ、語学力も堪能である必要があります。

    ここでは、パイロットになるための条件に付いて解説します。

    健康診断の基準が高い傾向にある

    健康面に自信のない人は、パイロットになれません。

    例えば、JALの運航乗務職(自社養成パイロット)の募集では、次のような条件を設けています。

    ・各眼の矯正視力が1.0以上であること(裸眼視力の条件はありません)。
    ・各眼の屈折度が-6.0~+2.0ジオプトリー内であること(オルソケラトロジーを6ケ月以内に受けていないこと)。
    ・心身ともに健康で、航空機の乗務に支障がないこと。
    ※上記は航空法をベースにした弊社基準に基づき判定いたします。 

    (引用元:JAL 新卒/既卒採用情報

    ほかにも、さまざまな身体検査がありますので、日頃から健康に気をつかいましょう。

    メンタル面もクリアしなければならない

    身体の健康だけではなく、メンタルの健康もチェックされます。

    脳波検査などを通して、精神系をチェックし、合格しなければなりません。

    正確な判断、冷静な対応が求められる仕事だからこそ、安定したメンタルも重要になります。

    英語力も求められる

    海外への渡航も業務内容に含まれるため、高い英語力も求められます。

    ANAでは、次のような英語力を前提としています。

    英語に関しては、業務上必要であることはもとより、訓練を海外で実施することもあり、TOEIC700点程度の英語レベルが必要です。

    (引用元:ANA RECRUITMENT

    ものすごく高い英語力を応募資格にしていませんが、国際線を考えている人は、英語力を磨いておきましょう。

    転職エージェントを利用すれば転職しやすい

    転職エージェントを使えば、自分で転職活動するよりも、スムーズに進められます。

    転職エージェントは、求人を紹介してくれたり、面接の対策をしてくれたり、企業に条件交渉してくれたりするサービスです。

    さらに、登録・利用ともに無料のため、余計な費用はかかりません。

    プロのアドバイザーに相談して、転職を成功させましょう。

    .パイロットになるためのおすすめの転職エージェント

    転職エージェントを利用することで、パイロットへの転職がスムーズに進みます。

    自分に合ったものを見つけられれば、内定を近づけられるでしょう。

    ここでは、パイロットになるためのおすすめの転職エージェントをいくつかピックアップしました。

    質の良い求人を求めている人は「ビズリーチ」

    ビズリーチ

    ビズリーチ」は、高収入の求人案件を多く扱っている転職エージェントです。

    ヘッドハンターが独自のルートで集めた求人を紹介してくれるため、他にはない案件に出会える可能性があります。

    また、プレミアムの審査に通れば、さらにハイクラスな求人案件を探すこともできます。

    たくさんの求人から選びたい人は「リクルートエージェント」

    リクルートエージェント

    リクルートエージェント」は、全国トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。

    20〜40代など、さまざまな年代に対応しており、たくさんの求人から選びたい人におすすめです。

    大量の案件からあなたにピッタリの求人を見つけたい場合、最適なエージェントと言えるでしょう。

    忙しくて転職に時間を取れない人は「doda」

    doda

    doda」は、リクルートエージェントに次ぐ国内最大級の転職エージェントで、転職サイトとしても利用できます。

    企業から直接オファーを受け取れるスカウトサービスもあるため、忙しくて転職に時間を取れない人におすすめです。

    また、ユーザーからのサポートに対する評価も高い転職エージェントとして知られています。

    まとめ

    年齢制限はあるものの、パイロットへの転職は不可能ではありません。

    選ばれし者のみ就ける仕事だからこそ、大きなやりがいを実感できるでしょう。

    そんなパイロットへの転職方法は、次の通りです。

    1. 専門資格を取得する
    2. 英語力などをつけておく
    3. 転職エージェントに登録する

    転職をスムーズに進めたい人は、ビズリーチ」、「リクルートエージェント」、「doda」などの転職エージェントを利用するのがおすすめです。

    ひとりきりで悩むことなく、転職アドバイザーに相談して、パイロットへの転職を成功させましょう。

  • 3分で分かる!転職サービス診断

    1. 希望の勤務地は?

    2. 現在の年収は?

    3. 転職サービス


    4. こだわり条件

    最適度0%
  • ▼クリックすると、都道府県別おすすめエージェントの解説に飛びます。

    【北海道
    北海道

    【東北】
    青森県 , 岩手県 , 秋田県 , 宮城県 , 山形県 , 福島県

    【関東】
    茨城県 , 栃木県 , 群馬県 , 埼玉県 , 千葉県 , 東京都 , 神奈川県

    【中部】
    新潟県 , 富山県 , 石川県 , 福井県 , 山梨県 , 長野県 , 岐阜県 , 静岡県 , 愛知県

    【近畿】
    三重県 , 滋賀県 , 奈良県 , 和歌山県 , 京都府 , 大阪府 , 兵庫県

    【中国】
    岡山県 , 広島県 , 鳥取県 , 島根県 , 山口県

    【四国】
    香川県 , 徳島県 , 愛媛県 , 高知県

    【九州】
    福岡県 , 佐賀県 , 長崎県 , 大分県 , 熊本県 , 宮崎県 , 鹿児島県 , 沖縄県